【岸田首相、「資産所得倍増プラン」を表明 貯蓄から投資へ誘導】
岸田文雄首相は5日(日本時間同)、ロンドンの金融街・シティーで講演し、自身が掲げる経済政策「新しい資本主義」の具体策として、日本の個人金融資産約2000兆円を貯蓄から投資へと誘導する「資産所得倍増プラン」を始めると表明した。人材投資や先端技術開発にも積極的に取り組むとし、「安心して日本に投資してほしい。インベスト・イン・キシダ(岸田に投資を)」と呼びかけた。
首相は、行政が民間の呼び水となって、格差拡大や地球温暖化問題といった社会課題の解決を図るのが「新しい資本主義」だと説明。急成長を続ける権威主義的国家に対抗するためにも「官民連携で新たな資本主義をつくっていく」とした。
その具体策の一つとして資産所得倍増プランに取り組むとした。首相は、日本の個人金融資産の半分以上が現預金で保有され、「その結果、この10年間で米国では家計金融資産が3倍、英国は2・3倍になったのに、我が国では1・4倍にしかなっていない」と説明。「ここに日本の大きなポテンシャル(潜在力)がある」とし、少額投資非課税制度(NISA)の拡充や預貯金を資産運用に誘導する仕組みの創設などを通じて「投資による資産所得倍増を実現する」とした。
新しい資本主義では、人▽科学技術・イノベーション▽スタートアップ(起業)▽グリーン・デジタル――への投資を重点的に進めるとした。特に人への投資を巡っては「賃上げ税制を導入するなど、官民連携して賃上げの社会的雰囲気を醸成する」と述べた。温室効果ガスの排出削減に向け「今後10年間で官民協調により150兆円の新たな関連投資を実現する」とも語った。
また、世界的なエネルギー供給不安を念頭に「既存の原発1基が再稼働すれば年間100万トンの液化天然ガス(LNG)供給と同じ効果がある」と述べ、安全を確保した原発の有効活用を図るとした。新型コロナウイルスの水際対策を緩和するとし「6月には他のG7(主要7カ国)諸国並みに円滑な入国が可能となる」と語った。財政・税制政策を巡っては「減税などのインセンティブ(動機づけ)が将来の増収をもたらすという動的思考を積極的に導入していく」とした。
首相は6月22日公示、7月10日投開票と見込まれる参院選にも言及し、「政府の安定を損なうことは許されない。石にかじりついても勝ち抜き、今日話したプランを実行する力を得る」と明言。英国のチャーチル元首相の「たこが一番揚がるのは風に向かっている時だ」という言葉を引用し、「暴風が吹く現代世界において、私は決して風に流されない。高く舞い上がったたことして、またこの場に戻ってくることをお約束する」と述べ、講演を締めくくった。【ロンドン青木純】
(2022/5/5 毎日新聞)
日本は貯蓄性向が強いのはありますが、
第二次安倍政権になってからは金融緩和でアクセルを踏んでいるところに
麻生太郎が財務省の手先として財政出動を締め付けまくってブレーキをかけた事と、
2度の消費税増税(これも本来は麻生太郎こそ財務大臣として財務省と戦わねばならなかった)によって
景気の本格的な好循環を作れませんでした。
菅直人の負の遺産によって電気代高騰と原発再稼働妨害がある中で
経済の先行きがハッキリしない以上、
民間が大規模な投資などに慎重になるのはある意味当然のことです。
政府による大規模な財政支出をしないまま「民間の貯蓄を投資に回させよう!」
といういかにもケチな財務官僚主導の岸田総理らしい事を言い出しています。
ましてや
「減税は絶対にやらない」
この姿勢だけははっきりしている岸田文雄が総理、
財務大臣は財務省の省益の代弁者である麻生太郎の傀儡。
そして岸田文雄の財務官僚主導政治を見れば
とてもじゃありませんが博打になりかねないリスクは取れないと考えて当然でしょう。
そこにきて岸田文雄総理が主張する政策の内容が
ブレーンである原丈人の公益資本主義、つまりは社会主義的な何か、
それを焼き直しただけのものでしかありません。
人へ大規模な投資をすると言っていますが、
昨年の時点で岸田総理は雑誌に寄稿してアピールしていました。
ただし今のところ本予算でも補正予算案でもその片鱗すらないので
期待だけさせておいて中身が具体的に何もないというところでしょうし、
岸田総理お得意の「検討する(何もしないという意味)」の可能性を否定できません。
というかむしろブログ主はそっちの可能性の方がずっとずっと高いと考えています。
これまでがこれまででしたから。
さらに言えば人への大規模な投資などと言ったところで
その人達の需要、つまりは雇用が生まれる状態を作らなければ意味がありません。
GDPギャップが30兆と言われているような状況でありながら
景気対策の補正予算が2兆円台しかないような
財務省主導でしみったれた手当てしかしないのが岸田文雄総理の現実です。
総理就任からここまで
ずっと大規模な政府支出を否定し、
減税については検討するとも言わず否定し続けてきたのが岸田文雄です。
本当にやる気があるのならその大規模な政府支出とやらをやっているでしょう。
これまでの7ヶ月ほどでそのそぶりすらないのですから
大規模な政府支出も効果的な減税とやらも
岸田文雄お得意の支持率稼ぎの嘘っぱちでしかないと思っています。
ただ、最近になって原発再稼働について繰り返し言及しているので
本来なら野党がそこを突っついて
「吐いた唾を飲み込むんじゃねーぞ!」
とやらないといけないところです。
……が、野党で原発再稼働をまともに主張しているところって国民民主党くらいですからね。
維新の会は橋下と手を切ったように見せたところで
橋下が実権を持つ個人政党という立ち位置は変わりませんし、
橋下が大阪市長時代にロシア大使と密会していたことが後でバレてますからね。
執拗に反原発をやろうとし、そのために関西電力に橋下を取締役にさせようとまでしたのが維新の会です。
異常なレベルでロシアの代弁をし続けている鈴木宗男を
松井一郎ですら叱れないという時点で
ロシアと手を切るどころかロシアに逆らえない政党であると警戒したほうがいいでしょう。
お次はプーチンが慌てたであろうことがわかってしまうニュース。
【プーチン氏、ロシア外相のヒトラー発言を謝罪 イスラエルが発表】
エルサレム(CNN) イスラエル首相府は5日、ロシアのプーチン大統領とイスラエルのベネット首相が電話会談を行い、今週初めにロシアのラブロフ外相がヒトラーとユダヤ人に関して発言した件でプーチン氏から謝罪の言葉があったと明らかにした。
首相府の声明によると、「首相はラブロフ氏の発言に対するプーチン大統領の謝罪を受け入れ、ユダヤ人とホロコーストの記憶に対する大統領の姿勢を明確にしたことを感謝した」という。
ラブロフ氏はウクライナの「非ナチ化」というロシアの公言する目標の正当化を試みる中で、ヒトラーには「ユダヤ人の血」が流れ、「最も過激な反ユダヤ主義者は大抵の場合ユダヤ人だ」と発言していた。ウクライナの現大統領はユダヤ人で、ウクライナの非ナチ化に関する主張は根拠に欠けるものとなっている。
発言後、イスラエル外務省は駐イスラエル・ロシア大使を協議のため呼び出した。ベネット氏は発言を「うそ」と語り、同国のラピド外相は「許しがたく言語道断」と述べた。
ロシア大統領府が先ごろ発表した声明文は、謝罪やラブロフ氏の発言に触れていなかった。CNNはプーチン氏の報道官にベネット氏への謝罪があったかどうかを尋ねている。
その他の点では、両国の発表はほぼ一致した内容だった。会談はイスラエルの独立記念日を記念するために行われた。
ロシア側の説明によると、両首脳はロシアの戦勝記念日である5月9日の「特別な重要性」を確認した。さらに、ホロコーストの犠牲者を含む死者を追悼し、両国間の友好関係をさらに深める意欲を示したという。
ベネット氏は「ナチズムに対する勝利への赤軍の決定的な貢献」に言及した。
両首脳はウクライナ情勢についても議論し、南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所からの民間人避難などが議題に上った。ロシア大統領府によると、プーチン氏はロシア軍が同製鉄所からの安全な市民の避難を確保する用意があると述べた。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は5日、電話会談でイスラエルによるウクライナへの武器供与の可能性やラブロフ氏発言に触れたかとの同国国営RIAノーボスチ通信の質問に対し、「会談の話題は声明に記載されている」と答えた。
(2022/5/6 CNN)
「ナチを根絶やしにしなければならない」
ということを自分たちの侵略戦争を正当化する理由の一つにしているロシアは
ゼレンスキーがユダヤであることを突っ込まれると
この理屈が破綻しかねないのでラブロフ外相が
ヒトラーだってユダヤ人だと、だからゼレンスキーがユダヤ人であってもおかしくはない
最も過激な反ユダヤ主義者はたいていの場合はユダヤ人だ。
そういう無茶苦茶な理屈で
ロシアが現在行っている蛮行の数々を正当化しようとした形です。
ですがラブロフ外相のこの発言によって
なんとなくどっちつかずの立ち位置を取っていたイスラエルが激怒。
イスラエルも全面的にウクライナの側に立ちかねないのが
ラブロフ外相の発言でした。
これについてラブロフ外相が訂正するのではなく、
プーチンが慌ててイスラエルに直接謝罪。
ラブロフの発言はイスラエルだけでなく
世界のユダヤ人社会そのものを敵に回しかねない発言です。
ロシアはさらに窮地に立たされかねない事に気付いたプーチンが慌てて謝罪した形です。
ロシアはこれまでも偽旗作戦や陰謀論を垂れ流しまくって
ロシアの行動の正当化を図ってきました。
ですが偽旗作戦も次々にバレたり、
陰謀論をさらに広めるために欧州の有名youtuberを買収しようと
工作していた事がバラされたりと
ロシアの情報工作はとにかく数を打って何とかしようという稚拙なものに思えます。
今回のラブロフ外相の発言とプーチンの謝罪を見るに、
プーチンが裸の王様で政権内でもろくにすり合わせができていない事を示していると思います。
ロシアの蛮行を正当化するために思いつきでなんでも言ったれ!
程度での共有しかなされていないのかもしれません。
また、ロシアの富豪、いわゆるオリガルヒから
謎の一家心中が立て続けに起きています。
【ロシアでまた「富豪」が謎の死 自宅で…相次ぎ7人目 本人の近くに猟銃】
(2022/5/5 FNN)
プーチンが自分の独裁体制にとって邪魔になりそうなのを
次々に暗殺していると見るべきだと思います。
ソ連が崩壊した際に政権と癒着して財を成し、
ロシアの政権を支えてきたのがオリガルヒでした。
ロシアは貧富の差がとても激しく、
支配者とオリガルヒだけで富を回すというような状態の国です。
当然、マスメディアもオリガルヒが握っています。
エリツィンはそうやって政権を固めていきました。
プーチンが実権を握り始めると、
政権に対して批判的な意見を言ったオリガルヒを即逮捕投獄するなどして
プーチンへの批判をさせない体制作りを行いました。
しかしながらオリガルヒの多くはロシアの経済構造を色濃く反映していて、
エネルギー関連産業で富を得た者がとても多いため、
プーチンの今回のウクライナへの侵略戦争に対する経済制裁によって
大きな損失を出す層でもあります。
常に裏切る、約束を守らないできた人間であるプーチンの事ですから、
自分がそうである以上、
オリガルヒに対しても全く信用せず監視等を行っていると見るべきでしょう。
そうして少しでも怪しい動きがあれば……。
それがここのところ不審な一家心中が立て続けに起きている背景だと
ブログ主は考えています。
ましてや制度を都度ねじ曲げるなどして
自身が生きている限り権力の座にあり続けようとしているプーチンならなおのことでしょう。
志位和夫と同じく独裁21年目。
あまりにも権力に居座り続けてしまったため、
人材も劣化が進んでしまっているからこそ、
当初短期決戦でウクライナ全土を領土化できると戦争を仕掛けたのでしょう。
そしてその目論見は失敗に終わり、
ゼレンスキーの暗殺も失敗に終わり、
ずるずると泥沼状態に陥っていると言っていいと思います。
長すぎる独裁によってプーチンの周囲を固める人材の劣化が進み、
プーチン自身も独裁を維持するため
疑心暗鬼になっているのではないでしょうか?
ただでさえ強い猜疑心がさらに悪化する。
良き人材を得られなくなった独裁者が陥るパターン、
世界の歴史上何度も出てきた典型的なパターンのように見えます。
さて、泥沼状態のロシアのウクライナ侵略戦争ですが、
こんなニュースが流れています。
【ロシア軍艦にミサイル命中か、黒海上で火災 ロシア側は「情報ない」】
ウクライナ南部オデーサのニュースサイト「ドゥムスカヤ」は6日、オデーサの南西約140キロにある黒海のズミイヌイ島付近で、ロシア軍のフリゲート艦が火災を起こしていると報じた。ドゥムスカヤは、ウクライナの対艦ミサイル「ネプチューン」が命中したとの見方を示した。
ドゥムスカヤによると、フリゲート艦では爆発に続いて火災が起こったという。一帯をロシア軍の航空機が旋回しており、ロシアが一方的に併合しているウクライナ南部クリミア半島から救助船が出動した模様だという。
ウクライナのウニアン通信も6日、ドゥムスカヤの報道を引用し、フリゲート艦の火災を伝えた。
フリゲート艦が攻撃を受けたとのウクライナ側の報道について、ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団に「我々にはそのような情報はない」と述べた。
(2022/5/6 朝日新聞)
ロシアが入国禁止にしていないメディアである朝日新聞をしてもこの記事です。
ロシアの黒海艦隊は旗艦であるモスクワを撃沈されています。
巡洋艦モスクワを失ったことで黒海側でのレーダー機能が大きく失われています。
この状況であれば最新鋭艦のアドミラル・マカロフだって
撃沈されかねない状況ではあったでしょう。
トルコがボスポラス海峡を封鎖しているため、
ロシアが黒海艦隊に艦を補充することはできません。
揚陸艦を失い、旗艦を失い、今度はアドミラル・マカロフ。
またプーチンが怒って誰か更迭されたり、
ウクライナに対して無差別ミサイル攻撃を行うかもしれません。
民間への無差別攻撃、虐殺、強姦、略奪。
今のロシアの行為を正当化できるものはもう何もないと思います。
それでも橋下みたいな人達は死なないために降伏すべきだとか
なんとかロシア有利で終わらせるための落とし所はないかとか
不毛な主張、不毛な議論をテレビや新聞紙面で行うのでしょう。
降伏しても強制的に僻地への連行、
略奪のための虐殺なんてものが行われているというのに。
外交力を強化して戦争させないようにするべきだとか
共産党や立憲民主党、サンデーモーニングなんかが主張しています。
相手が弱いから武力ですぐに片付けられる。
そう考えたからこそ国際条約を破ってロシアが侵略戦争を起こしたのです。
この部分を踏まえずに話をしているから説得力のかけらもありません。
特に日本は特定アジアやロシアのように相手が弱いと見れば直ちに手を出す連中が隣国なのです。
本当に外交力を担保するためにそれなりの武力を持っておく必要があります。
防衛費を引き上げるのは当然の判断でしょう。
この記事のURL:https://pachitou.com/?p=4523
コメント
>ただでさえ強い猜疑心がさらに悪化する。良き人材を得られなくなった独裁者が陥るパターン
日本の野党のトップにもそう言うのがいましたっけ。誰とは言いませんが。
> 防衛費を引き上げるのは当然の判断でしょう。
禿同です!
国が行う国民への最高の福祉が「安全保障」だと思います。
ラブロフの文章のユダヤ人を朝鮮人に置き換えればいい。
朝鮮総連と北朝鮮を理解できるだろう。
最終的にはロシアはウクライナ東部を軍事占領するだろうが
もしこれ以上ロシア軍の死傷者を防ぎたいのであれば北朝鮮から
傭兵を数十万人ウクライナの東部戦線に入れればいい。
北の金正恩が了解すれば誰もそれを止められない。
その引き換えとして北の住民が飢えに困らないように食糧援助をすればいい。
欧米は北に対して十分すぎる締め付けをしているので最早何もできない。
これは日本や韓国ではあまり知られていないが東ヨーロッパはユダヤ人について醜いほど偏見が強い。
フィンランド・ハンガリー・トルコ等は元々アジア系民族なのでそれほどでもない。
ロシアはユダヤ人について最も偏見が弱い国である。
数年前に赤の広場でプーチンとネタニエフと独ソ戦前に西部ロシアに住んでいた多くの民族が一堂に会して行進していた。
彼らには民族を超えて共通の思いがあるようだ。
ロシア西部にはユダヤ人自冶州があるがこれはイスラエル以外ではロシアだけだ。
ロシアは一般住民の情報をもっと積極的に公開したほうがいい。
いつも更新お疲れ様です。
>ケチな財務官僚主導の岸田総理
日本経済を成長させるつもりもないのに投資へ誘導されても詐欺師の話を聞いているようにしか思えません。なんだか岸田総理の顔までインチキくさく見えてきます。実際に公約詐欺師ですし。
そうでないなら公約どおりさっさと安全確認して原発を動かしてほしいものです。
>ロシアの情報工作
自分達に都合の悪い存在を無理にネオナチ認定するとか稚拙なプロパガンダを繰り返してきたロシアもさすがに「イスラエルはネオナチ」とは言えませんでした。
ロシア信者の陰謀論者のなかの反ユダヤ主義者はラブロフの発言に同調したかもしれませんが、どちらも独裁者プーチンにハシゴを外されたようなものですね。同情はしませんが。
>本当に外交力を担保するためにそれなりの武力を持っておく必要があります。
「日本に軍事力があったらなあ、俺の発言権はおそらくきょうのそれに十倍したろう」と池田勇人が言ったというのもその趣旨ですね。宏池会の源流のこの発言を岸田総理も再認識してほしいと思います。
>ロンドンの金融街・シティーで講演
え~っと…
訪英自体は悪くはないと思うんですよ!
この情勢ですし、イギリスとの連携はとても重要ですからね!
ただし…「資産所得倍増プラン」と発言してしまったの以外は…
せめて推進とか増進とか言いようが有ったと思いますが…w
それに原発稼働すらしていない状態でこれはね…どうなんでしょうかね?
怪訝な目で見られちゃうと思いますけどね???
まさか橋下徹みたいに日本を切り売りするつもりじゃないよね???
と…
ブログ主が言われている通り、ことごとく先送りをしている状態です。
参院選が終わったら何か動くだろうというのが常識的な読みになると思いますけど、今のところ岸田政権は不安を思わせる材料が多すぎるんですよね!
特に財政健全化を盾に日本貧乏化しか遣らない財務省系列の陰は極めて暗い不安材料なのは間違いないと思います。
まあ、裏切ったらただじゃおかねぇ~!
としか今のところは言いようがありませんけど…
>維新の会
>橋下が実権を持つ個人政党
橋下徹は極悪の支那関連の噂が今ちょうど話題ですが…色々と危険極まりないよね!
それに、この政党は比較的弁の立つ議員が調子のいい事を言い続けて目立って来ましたけど、橋下徹が陰の独裁者で鈴木宗男をはじめ碌な噂が無い状態が続いているという現実は無視できない極めて憂慮するべき状態です。ロシアの件に限って言えば共産党並みに危険ですらあります。今後もこれが変わる気配は微塵も無いという辺り…この政党も立憲共産党扱いで良いのでは?とすら思いますけどね?寄せ集め議員の不祥事も続いていますしおすし…
>プーチンが慌てたであろうことがわかってしまうニュース
少し前にはイスラエルがウクライナとロシアの仲介に動きなんて話が有りましたけど…
イスラエルは中東において自国の存続というのが最優先課題だろうと思います。不安定な中東においてロシアの影響力も無視できないし、ある程度ロシアとの付き合いもイスラエルとしては下手に動きたくなかったというのは有ったのだろうと思います。
が、しかし…
同じこのタイミングでウクライナの主張を擁護する動きに出ていましよね。
特殊部隊も送り込んだりと…
そこへクズ野郎ラブロフのアホバカ発言に激怒と…
既に怒りは世界中へ広がっているだろうと思いますし、ガチで消しても無かった事にはならないパターンじゃないかと思うんですよね…
場合によってはロシアが潰れればイスラエルが中東でロシアに気を使う必要が無くなるって筋書も無きにしもあらず…かもしれませんしね?
はてさて…どうなることやら?
>ロシア軍艦にミサイル命中か
こんかいもウクライナのミサイル「ネプチューン」と言われていますね。
証拠映像はまだなんですよね…心待ちにしているのに!w
>今のロシアの行為を正当化できるものはもう何もないと思います。
はい、全く無いですね!
状況が許すのなら実質的に現在のロシアの体制は完全に潰して国を作り直した方が良いとしか言いようがありませんね…
さて…
5月9日にロシアでは軍地パレードだの色々と言われていますが…
バイデン大統領はその5月9日にレンドリース法に署名すると報道官が発表していましたね!そしてゼレンスキー大統領はこれを機にクリミアの奪還まで筋書を立てているという話もあるそうで…ロシアは詰んだと思いますけどね?…
識者()がグダグダ言っていたNATOとかの枠組みでやっていたらどうなっていたんでしょうね?ここまで盛り返せていたでしょうか???よくわからんけど・・・・
ぱよぱよち~ん!
最初の戦勝記念日で、スターリンが祝日から外したのって、理由なんだったんですかね。亡くなった後に復活してますが。祝えない何かあったのかしら。
昨夜、BSフジ「プライムニュース」に安倍元首相が出演されていましたが、
敵基地攻撃能力に関してのコメントで、安倍氏が主張したのは”打撃力”、で敵基地を先制攻撃する事ではない、実際、先制攻撃をしたら国際法違反になり、何処も助けてくれなくなる、との事、最も、イスラエルは平気な顔をして先制攻撃をしますが、
安倍氏の主張は簡単に攻撃されない様に、強力な打撃力を充実させ、簡単に攻撃されない様にする、都の事、”敵基地攻撃能力”だけ一人歩きし、先制攻撃ガー、とか勝手にマスメディアが騒いでいるとの事、
後、外交において、日本に敵性国家として、中国、北朝鮮、ロシアがあり、最悪、日本は三正面作戦を取らざる得なくなる、しかし、自衛隊では無理、北は米国、トランプ政権が抑えた。ロシアは外交により抑え、自衛隊の主力を中国においた国家戦力を置く事を念頭に動いたと言っています。また、プーチン会談について、会うのは別に構わない、ただ、何も権限もなく会った所でプーチン大統領は話を聞いてくれない、と言い、何かしらの権限、日本だけでなく、米国,NATO、等の権限があれば何時でも会いますと言っていました。
辻本清美、聞いているか、、
橋下徹>>関西電力>>上海電力…
疑惑が益々深まります。
ロシア擁護の背景に、中国との関係は無視できませんからね。
投資
見込みのないギャンブルに金を使うとどうなるか、
普通の人なら、分かるでしょう。
ロシア
元々、論理崩壊して、おかしな言い分ばかりでしたが
現実が並行して見る事が出来てしまうと、もう滅茶苦茶ですね。
支那朝鮮はおろか、日本の特定野盗並みになって来たようで。
で、外相は粛清されるのでしょうかね。
今日の論考の最後の3行、極めて大切な指摘で、この部分をフィーチャーして再度、論陣を張って欲しいと感じました。
「外交」、「外交力」、これらの言葉は多用されていますが、どれだけ意識されて使われているか。甚だ心許ないものです。
日本共産党「あかはた」のお粗末なキャッチコピー
“憲法9条の「信頼力」を生かした外交で、東アジアを平和な地域に”
“9条生かした外交こそ戦争させない力”
何かを言ってるつもりでしょうが、何の意味もありません。空語、空言の見本です。
タフなネゴシエーターが存在して、相手国を口八丁手八丁で籠絡していくというのが「外交力」だと幻想を持っている人の何と多いことか。
外交力とは、それ自体、単体で存在するものではないと考えています。
その国が有する経済力、インテリジェンス、伝統文化、そして何より軍事力の総和の表出が外交力でしょう。
金のない、知恵もない、腕っ節もない人間の言うことなど国際社会で誰が聞く耳を持つでしょうか。よくて、舐められます。最悪の場合は殴り倒されます。
かの首相の言葉に「聞く力」というのがありましたが、ヒットを打って3塁に走り出した選手を見るような気がしました。問題は「聞かせる力」です。
国際社会で聞かせる力、これが国力総和の表出としての外交力と考えます。
昨今、空疎な「外交」、「外交力」という言葉が飛び交っています。
ここに集われる皆様にはそれら問題点を指摘して、多くの人の蒙昧を啓いて欲しいと思うものです。
明日の午前中、テレビ局各局で外交について無知と悪意から屈曲した講釈を垂れる連中が跋扈することでしょう。彼らを一日も早く駆除するためにも尚のことです。
>金のない、知恵もない、腕っ節もない人間の言うことなど国際社会で誰が聞く耳を持つでしょうか。
↑ 「人間」を「国」に置き換えると、
隣国で「世界のバランサーになるニダ」と言ってた奴が居ましたね。w
> 「民間の貯蓄を投資に回させよう!」
.余裕ある層ならばとっくにやってますね。
そして仕事に追われて忙しく、堅実に貯蓄する選択にしか安心を求められない層に投資を強制すれば、チャートや四季報を読む暇も無いのにどうやって利益をあげろというのでしょう。
銀行や証券会社の言うままに? 笑
現場を動かしている層の人材を貧しくすればモチベーションも下がります。
日本のエンジンをぶっ壊したいのかな。
> 麻生太郎
.国民の敵財務省を庇い続ける理由がイマイチ腑に落ちません。「自由と繁栄の弧」は、流石の政治家だなぁと感心しました。大国インドを動かすのは容易ではありませんけど。
> ロシア
.「ロシア点描」小泉悠 著 を読むと、ソ連時代から生き抜いてきたロシアの人々の強さと、憎めない一面が伝わります。中共もそうなんですが、上が強権だと下の人間は生き残るために独特な反骨精神とか文化を生み出すのだと分かりました。
西側の制裁により、露は自前の食糧事情がかなり改善しているという状況や、食べ物や自然を愛する国民性も深掘りしている書籍です。
小泉さんは、プーチンさんの独裁ぶりについて、2022年カザフスタン政変により、カザフで重鎮だったナザルバエフ前大統領が権力を手放した途端に屈辱を味わったのを目の当たりにした影響もあるかもしれない と言及されています。
主様の仰る通り、権力に取り憑かれてしまっている可能性も書かれております。
> 最も過激な反ユダヤ主義者はたいていの場合はユダヤ人だ。 そういう無茶苦茶な理屈
.ロシア人が最も信用しないのがロシア人 だそうですから、そんな文化的背景からの発言だったのかもしれません。地雷でしたなぁ。
そもそも記事でも触れられていますが、ユダヤ人とは宗教で括られていて一民族を指していないし、欧州の歴史では諸々混ざりに混ざっていて、混血を嫌う一部の貴族くらいにしか純血は少ない印象です。
書き忘れ。
ご存じの方も多いと思いますが、「ひとは なぜ戦争をするのか」という本があります。
これは大東亜戦争前に、アインシュタインとフロイトが国際連盟からの要請で書簡を通じて戦争について互いに論じたものを書籍化したものです。
本文は55頁。
二人の結論は、国連のような機関に各国が一部の権限を完全に委ねるという理想と、そんなに人類は文化的に成熟してないんじゃ?という推測から紡ぎ出されております。
奇しくも二人ともユダヤ人。
何かの参考になれば。
>岸田総理お得意の「検討する(何もしないという意味)」の可能性を否定できません。
国内でも具体的な事は一切言ってないですからねえ。
つうか増税やるやるオーラが半端ねーんすけど(呆)
>【プーチン氏、ロシア外相のヒトラー発言を謝罪 イスラエルが発表】
あれっ?ウクライナに侵攻したのは
ユダヤ系国際金融資本のディープステートと闘う為にプーチンちんが挑んだ聖戦じゃなかったっけ?
なんで謝ってるのかな?(棒)
やっぱ共産主義・社会主義って画餅だな。
なんでエグいほどの貧富の差出るねん。
そーいや昔ある番組で大橋巨泉氏が、「社会主義共産主義で成功した国は一つもない、だが例外がある、日本だ」という誰かの言葉を紹介してたな。
今晩は。
【宏池会政権】
矢張り宏池会系の人間が総理大臣になると財務省に忖度して経済政策が蔑ろにされてしまいますね。
平成3年にバルブがはじけた際に海部俊樹からバトンを渡されたのが宏池会の宮沢喜一でした。
景気回復などの立て直しが急務だったにも拘わらず消極的だったり、「政治とカネ」の問題が浮上して其れ処ではなくなり、マスゴミに付け入る隙を作り「椿事件」を代表するような偏向報道で、昭和30年以降政権を担ってきた自由民主党が野党へ転落する事態になりました。
同じ宏地会系政権であっても麻生太郎政権の場合は、別の意味でマスゴミに叩かれた結果であり、麻生氏は総理大臣としてリーマンショック後の経済立て直しに奔走していたと思います。
第二次安倍晋三政権から菅義偉政権までの唯一の大失態は、麻生氏を財務大臣に任命した事だと思います。
安倍元総理や菅前総理は、盟友とも言える麻生氏を財務省とのパイプの役割として財務大臣に起用したのと思いますが、当てが外れたと考えても良いと思います。
麻生氏は総務大臣か外務大臣が適任だったと思います。
仮に財務大臣にするのであれば、元財務官僚で現在は一民間人として財務省を批判している高橋洋一氏が適任だと思います。
【「ヒトラーはユダヤ」発言】
お粗末と言うべきでしょうね。
>最も過激な反ユダヤ主義者はたいていの場合はユダヤ人だ。
「共産党の生みの親」であるカール・マルクスの事ですね。
分かります。
【謎の一家心中】
自殺ではなく他殺でしょうね。
恐らくは…、おっと、誰か来たようなので話をやめます。
【志位和夫】
安倍政権を独裁呼ばわりしていましたが、自分達こそ独裁を強いているではないですか。
然も批判する党員を粛清していましたしね。
他党のことをグダグダといちゃもんを付ける前に、自党の改革を推進すべきではないでしょうかね。
【宇露戦争】
未確認情報扱いではありますが、これが事実ならロシアにとっては相当な痛手になりそうですね。
そう言えば、アゴラの常連寄稿者である東京外国語大学総合国際学研究院教授の篠田英朗氏と徳島文理大学教授の八幡和郎氏が宇露戦争の見解について対立している模様です。
篠田氏の寄稿記事
「NATO東方拡大」とは何か(前編) 2022.04.27
https://agora-web.jp/archives/2056176.html
「NATO東方拡大」とは何か(後編) 2022.04.28
https://agora-web.jp/archives/2056177.html
八幡和郎氏の印象操作術に首を傾げる 2022.05.04
https://agora-web.jp/archives/2056304.html
八幡氏の記事
クリントンが戦争覚悟でNATO拡大と開き直り 2022.05.03
https://agora-web.jp/archives/2056290.html
私が篠田氏と論争しないわけ:橋下・芦部批判も酷い 2022.05.06
https://agora-web.jp/archives/2056337.html
アゴラ編集部による論争の論点整理記事
NATO東方拡大をめぐる八幡・篠田論争の論点整理 2022.05.07
https://agora-web.jp/archives/2056347-2.html
宇露戦争については、保革問わず欧米派と露西亜派に別れているようにも見えます。
※「革」については露西亜派が圧倒的だというのは言うまでもないですが、ごく僅かに欧米派はいると思います。
どちらに原因があるかという議論は、水掛け論になる可能性が高く、寧ろ昨日BSフジで放送されたプライムニュースにて安倍元総理が発した事が一番正しいのではないかと思います。
https://www.bsfuji.tv/primenews/
>仮に財務大臣にするのであれば、元財務官僚で現在は一民間人として財務省を批判している高橋洋一氏が適任だと思います。
あれだけ財務省の嘘を見抜きこき下ろしているだけに、実現したら見ものですな。
>「安心して日本に投資してほしい。インベスト・イン・キシダ(岸田に投資を)」
文雄クン、個人で株持ってないみたいだけど、株式投資の経験有るんかいな?
どうも株童貞の臭いがしてしょーがないんすよねw
岸田総理は判断ン位ぐずぐずするな!化石燃料の高騰を抑える政策を早く打ち出せ!OKが出ている原発を直ちに再稼働させよ!!
自分の見識による判断ができずに、周辺のブレーンの言うままに動いている無様な姿が目に浮かぶようです。