食料品の消費税減税法案が衆議院を通過しました。
自民党は党議拘束を無視して
石破茂、小渕優子、古川禎久、船田元の4名が採決を退席。
石破茂は反高市的な事をやったり言ったりしていると、
オールドメディアがちやほやしてくれるからとか、
おそらくその程度のものでしかないと思います。
自民党を崩壊寸前までボロボロにしておきながらその責任感はおろか、
自分がその犯人だという意識すら無いのでしょう。
呆れるしかありません。
小渕優子は
「賞H税は私達自民党の先輩方が大変な苦労をして犠牲を払いながら国家国民のために作った大事な制度」
というのを党議拘束を無視して採決退席をした理由として説明していました。
森山裕なども過去に同じ発言をしていましたが、
国民にとっちゃそんなの関係ありませんよ。
そんなセンチメンタリズム知ったこっちゃねーわ!としか思いません。
低所得層ほどエンゲル係数が高い傾向があります。
消費税は逆進性が高く低所得層に厳しい税制度ですが、
特に食料品という部分については物価対策としては
それなりに効果があるとブログ主は考えますし、
なによりも
「景気状況に応じて税は上げ下げするもの」
であることを証明するためにも
消費税を下げることが出来たという前例を作ることが重要だと考えます。
これまでの
「消費税は無限に上げ続けるもの。絶対に下げさせない」
という財務キャリアどものやり方が異常以外の何物でもなかっただけです。
国民民主党も例によって反対しました。
母体の連合が消費税減税を強く反対しているため、
連合の命令は絶対である国民民主党としてはそこが重要なのでしょう。
連合はこれまでも自分達労働貴族の待遇を守る為だけに
派遣の実質自由化で財界と合意し、
その後の賃上げも財界の意を汲んだ真っ先に否定する
というのを20年くらい続けていました。
連合が労働者に寄生しているだけの団体だということを
その行動でもって見せつけてきたと言っていいでしょう。
財務省に媚びる事を優先して
民主党政権の時には
あの異常な円高誘導などの国内産業空洞化政策を支え、
挙げ句に野田内閣の消費税の二段階増税法案にも賛成してきました。
こうした事を考えれば、
口で減税云々言っていても
国民民主党のこれまでの行動は
「自分達の主張が実現されないことを前提にパフォーマンスを行う」
「自分達の主張が実現されないのは自民のせいだ!と支持集めに利用する」
この角度から見れば一貫していると言えます。
消費税減税に反対するために最近作った屁理屈である
「2年後大増税法案だから反対した!」
これを使って玉木雄一郎とかいう人も言い訳をしていました。
そもそも2年間の食料品の消費税減税は物価対策であるとともに
その後に導入予定の給付付き税額控除までのつなぎです。
国民民主党が減税主張している事は
あくまでも選挙対策の疑似餌でしかありません。
それを誤魔化すために今国会で対案を出していると言い張っていますが、
その対案を見れば食料品の消費税減税の恒久化。
恒久化にあたっての財源はワンショットでしかありません。

これは民主党時代の2009年マニフェストと同じ手口です。
恒久的なバラマキをアピールして票を釣っているものの
財源はどれもこれもワンショット。
なので1~2年はできたとしてその先の財源にはなりえません。
なので国民民主党案というのは
成立しないのを良いことに大風呂敷を広げて期待を持たせようとするだけで
民主党時代から成長していません。
これでも盲信して他を攻撃している信者達がいることに呆れるしかないですね。
民主党から変わっていない実態を誤魔化すための
ガス抜き要員として榛葉幹事長は保守っぽいことを言っているだけでしょう。


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