まずは週刊文春がいかに質の低い雑誌かがよくわかる記事から。

【高市首相は「福岡県議会のドン」激励パーティ発起人だった!《「非公認」切り捨てを図るが…》】
(2026/9/1 週刊文春)
記事から一部引用します。
――
2013年、藏内氏は日本獣医師会会長に就任。同年11月、東京・明治記念館で「公益社団法人日本獣医師会会長 藏内勇夫氏を激励する会」が開かれた。約450人が集まったこの会で、高市氏が、単なる出席者ではなく「発起人」に名を連ねていたのだ。
――
高市総理は先日、
蔵内の居座りを維持しようと協力した
福岡県議達を公認しないと決定しました。
週刊文春はこれを
「蔵内にお世話になってたくせに尻尾切りをした」
とし、
高市こそ蔵内と深い関係を持っていた
2013年の獣医師会会長就任を激励する会の発起人が高市だった!
みたいなことを書いていますが、
この手の「なんたら会長」に就任するような記念パーティーには
関係する議連の人達が他の国会議員も巻き込んで行う儀礼的なものでしかありません。
実際にこの「公益社団法人日本獣医師会会長 藏内勇夫氏を激励する会」
という2013年に行われたイベントの資料が以下
https://jvma-vet.jp/mag/06701/a9.pdf

発起人のところに「143名」とあります。
また、このイベントについてはむしろ農水族の大物の石破茂、
農水大臣として、公明党の斎藤鉄夫らがスピーチを行っていた事がわかります。

特に石破茂はこの後に地方創生担当大臣として
獣医学部設置を妨害するための石破四条件を作るなど、
獣医師会側との癒着は有名でしょう。
文春の記事ではいかにも高市が蔵内のバックにいて
蔵内のやりたい放題を支えていたかのような印象操作をしています。
今回取り上げた文春の記事では
蔵内が福岡県議会のドンとして実権を握り始めたのは
いわゆるメディアが今年名付けた5人組体制などというのは
確認する限り2016年以降になっての話です。
2013年の頃の話ではありません。
当然、2013年当時に蔵内勇夫が福岡県議会のドンとして君臨していたなんてことはありません。
というわけで週刊文春のスクープとやらをまとめると以下
・発起人は多数で高市氏だけ特別ではない。
むしろ発起人の中では林芳正や石破茂、斎藤鉄夫らの方が格が上の扱いであった。
・蔵内氏が「ドン」になったのは後年の話で2013年の会合とは時期が合わない。
・文春は時系列を誤魔化し叙述的トリックで「高市=蔵内の後ろ盾」という印象操作をしている。
さすがは証拠ゼロで捏造と印象操作が武器の文春です。
こんなのを「さらに詳細な記事を読みたいなら有料会員へ」と
売り上げを増やそうと使うのはさすがに呆れるしかありません。
こんなのを新たなスクープとして持って来た時点でレベルが低すぎますし、
中傷動画問題などと言って捏造しまくってた件について
週刊文春はいつものやり逃げで居直ってるのはどう釈明するんですかね?
お次は元毎日新聞編集委員で菅直人内閣など
立憲民主党を全力で擁護し続けてきた
自称ジャーナリストの尾中香尚里の記事から。

【中道解体、枝野幸男氏の強烈な警鐘 「『野党は批判ばかり』批判に萎縮をするな」…“邪道”な高市政権との戦い方】
以下、記事から引用
――
枝野氏は言う。
「メディアで特定の政策テーマが注目されるのは、(その政策に)誰かが異論を述べることを期待されているからです。それなのに、誰も異論を述べなければ、注目されなくなるのは当然。与党に政策の一部を取り入れてもらっても、それは与党の手柄にしかなりません。
野党の仕事とは、今の政権を『ひっくり返す』ことで、自前の政権を作ることです。政策を(与党に)部分的に取り入れてもらえれば良いのなら、初めから自民党に行けばいい。『批判ばかり』と言われて萎縮するようなら、野党の政治家は務まりません」
――
枝野幸男「野党の仕事とは今の政権をひっくり返す事」
うん。そうやって政策議論ほぼ皆無で、
ただひたすらの与党の邪魔をし、
自分達の妨害によって国政の停滞や後退に成功すれば
「ほらみろ!いまの政権は仕事ができない!俺達を勝たせろ!」
とやるだけ。
2009年にオールドメディアの全面バックアップによって政権を取った事を
民主党系の連中は自分達の「実力」であって
確かな成功体験として記憶しています。
なのでこの路線をずっと続けていると言ってよいでしょう。
その2009年も小沢一郎が
「徹底的に妨害を行い、国民生活を人質に政局が第一」
と、いかにして国政を停滞させ、国民に実害を生じさせ、
その実害を与党に責任転嫁し国民に不満を溜め込ませ爆発させるか。
そういう日本共産党や社会党の左派がやってきた
社会転覆、革命狙いの「闘争」そのものでした。
今でもオールドメディアと一体化して
いかに邪魔をするかしかしていないからこそ、
有権者に呆れられ、選挙に大敗してきたと言っていいでしょう。
そのような闘争路線を評価してくれるのは
オールドメディアの印象操作を鵜呑みにして盛り上がるだけの
情弱な人達でしかありません。
そして社会党時代から続く徹底した不勉強の伝統。
結果として政策を論ずる能力がさらに低下し、
反自民、いかに妨害するかだけが目的になって今に至っているのでしょう。
こういう人達が国会で幅を利かせるのは税金の無駄以外の何物でもありません。


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