昨日の当ブログ的流行語大賞ランク外だけでも
割と胸焼けするような内容でしたが、
本日は当ブログ的流行語大賞の続きをいきたいと思います。
昨日は選外でしたが、
本日は同率６位の２つ。
■LGBT法
岸田総理がG7で少し盛り返した支持率を完全に失って
支持率回復の可能性を失わせた悪法です。
LGBT法に目をつけて古屋圭司、新藤義孝らが話を進めていた中で利権に目ざとい稲田朋美が参加。
稲田朋美が政調会長になると
党内は反対派の方が多いためか
推進派を集めた特命委員会で推進を決定し選挙公約にねじ込みました。
さらに稲田朋美は民主党が求める曖昧に悪用できる形の内容で
民主党側と勝手にLGBT法案の合意案を作りこれを自民党案ということにしました。
しかしながら党内は反対派多数のためそのような法案が党内を通過できるはずもなく、
その後２０２２年まで党内を通過できないどころか、
通過できる見通しも全く立たないままでした。
一方、米国民主党は所属議員も支持者も
「弱者やマイノリティの側に寄って立ついい人ぶりたい人」
というところが集まっているためか、
LGBT法を米国内で推進しようとしていました。
しかしながら議会で反対の方が多く成立の見通しが立っていませんでした。
さらにバイデン大統領の嫁さんがまさにこの
「弱者やマイノリティの側に寄り添う私かっこいい！私正義！」
という活動家であることもあり、LGBT法案をなんとしても成立させて
自分もアピールしたいというところは隠していませんでした。
米国内でのLGBT法の成立を後押しするために
「日本もやったんだから米国がやらなかったら恥ずかしい」
という話にしたかったという事情もあったのかもしれません。
あ、そうそう。
日本の左翼とマスゴミが一斉に言っていた「先進国で日本だけがLGBT法案がない」というのは真っ赤な嘘ですよ。
LGBTに特化した法律は先進国どこの国でも成立しておらず、
既存の差別禁止などの法律によるものでしかありませんでした。
また公明党がLGBT法案を以前からなんとしても成立させようとしてもいました。
そこに米国民主党政権が選んだ駐日大使は
日本を米国の犬としか見ていない態度を隠さない
ある意味で典型的な米国民主党型の人間のラーム・エマニュエルでした。
ラーム・エマニュエルは岸田総理ではなく
公明党越しに岸田操縦をしようと接触順序を違えて公明党を優先して接触、
さらには日本国内でLGBT活動のデモなどに積極的に参加し、
LGBT法案を通していない日本を腐しながら
連日のようにLGBT法案を成立させるように
内政干渉と呼べる言動をSNSなどでもくりかえしました。
そんな中で岸田総理が広島G7サミットで
自身のエゴである核廃絶を議論にねじ込む事に成功させてこれを成果としてアピール。
しかし、ミットを終えると途端に岸田総理は自民党執行部に対してLGBT法案の強行成立を指示。
ただでさえロシアが核兵器による報復をちらつかせて
他国が直接ウクライナを支援しないように恫喝しながら
ウクライナ侵略をやっている最中です。
そんな中で核廃絶などという非現実的な内容をねじ込むというのは
特に米国からは理解を得られない話です。
おそらくは米国側からはこのしょうもない岸田総理のエゴを利用し、
交換条件としてLGBT法案強行をバーターとしたのだろうと考えられます。
そして岸田の強行突破命令を受け、
自民党の部会では反対多数の中、
森屋宏部会長らが
「部会長一任を頂きました！」
と勝手に宣言し一方的に部会打ち切って
党の部会で了承を得たことにするという
自民党内の民主主義手続きを無視するという暴挙に出ました。
この後、国会では新藤義孝らがLGBT法案の根本的な問題には触れないように
意味のない質問だけをして質問時間を浪費してアリバイ作りを行い、
衆議院通過→参院委員会審議→本会議採決
これらを１日ずつで強行させ翌週から施行という
強引すぎる手口であっという間に施行まで持っていきました。
おまけに岸田総理は自分で強行突破指示を出しておきながら
批判をかわすためか記者会見では他人のふりをする
という最低っぷりを見せつけたことで
さらに岸田総理の支持率低下に繋がったように思います。
岸田総理はこの後に行われた内閣改造では
このLGBT法案強行突破の論功行賞で
新藤義孝を大臣に、森屋宏を内閣官房副長官に抜擢しています。
人間ってつまんないところで欲を出すと失敗する
というのは歴史的にも繰り返されてきた事ではありますが、
このLGBT法案強行は岸田総理が
自分のエゴを通そうとつまらない欲を出した事で失敗した事例
なのではないかと考えています。
米国に言われるままに韓国との懸案事項をなあなあ解決やっちゃってますしね。
■小西文書事件
元総務省の官僚だった立憲民主党のクイズ小西こと小西洋之は
高市早苗と安倍晋三らの違法行為を裏付ける総務省の内部文書を手に入れた高市早苗を辞職させる！
と２０２３年３月２日に記者会見を開きました。
放送法における政治的公平については
放送局の番組全体で判断するという基準があるのに
高市早苗は平成２７年の５月１２日に
「一つの番組でも政治的公平を判断する基準になる」
と勝手な解釈変更の答弁をした。
特に今回私が入手した内部文書によって
安倍や高市、礒崎陽輔らが政治的公平の解釈を変更する違法行為を行っていたことが確認できた。
よって高市は辞職しなければならない。
これで高市の首を取る！
という主張をして翌日の予算委員会でこの屁理屈を展開しました。
なお、法令解釈の変更が違法行為だというのは小西洋之の勝手な主張でしかありませんし、
高市大臣の平成２７年の答弁よりもずっとずっと以前から
放送法の政治的公平は一つの番組でも判断するというのは
政府の解釈として答弁されてきたものですので、
小西洋之の調査不足以外の何物でもありません。
高市大臣は小西洋之の質問通告をチェックし、
小西文書に当時の自分のスケジュールからもどう考えてもありえない内容の文書を確認、
この内部文書が捏造されたものであることを関係各所に裏取りしていました。
その上で国会では小西文書の中で自分の名前が出ている文書４枚は捏造だと指摘。
小西洋之は思慮の浅い人なのでこれに乗っかって
本物だったらお前は大臣どころか議員辞職しろ！と要求しました。
するとマスゴミも立憲共産党もこの捏造だと指摘されたものが
どうやっても本物にできないので本物だと思わせようと
紛らわしい表現でもって総務省に質問するなどで
なんとしても高市の首を取るぞと一斉に盛り上がりました。
文書は総務省の中の旧郵政省派閥の連中が
勝手に派閥内で作っていたものであったため
総務省側も天下りした元次官や
旧郵政省派閥に責任が及ばないようにするためか
当初は紛らわしい回答をすることで高市一人を攻撃させようとしました。
ここまでは森友学園問題と全く同じ形になりました。
（森友学園の問題は財務省キャリアどもが自分たちの不手際を安倍総理が攻撃されるのを良いことに誤魔化して逃げ回ったもの）
ところが当時のスケジュール的にも、
内容的にもありえない内容で、
どうやっても捏造という事実を誤魔化しきれない上に
省内の文書管理簿に登録されていない野良文書だったこともバレてしまい、
挙げ句に
「上司の関与を経て修正された文書です」
（上司によって内容を書き換えられた文書）
との回答を余儀なくされて総務省側は完全に詰みました。
それでもなお小西洋之や一部マスゴミが高市批判を続け
立憲共産党が参議院の予算審議の期間すべてを
高市攻撃に浪費し続け肝心の
岸田内閣の予算案には全く触れられずに予算成立が確定。
予算成立が確定したところで高市大臣も
事前に各所に捏造の裏取りしていたことを国会で明らかにしてしまい、
捏造文書であることがあらためてはっきりされたところで完全にゲームオーバー。
むしろ高市大臣が一人囮になって無傷で予算審議を通過させたことで
高市大臣の評価が上がるという結果になりました。
その後も小西洋之は自己正当化をTwitterで繰り返すも、
マスゴミはこの件に触れるほど
「捏造文書だと確定したのにまだ勝利宣言を続けるやべーやつ」
「攻撃に全く動じず岸田内閣の予算案を無傷で通過させた高市」
という対比になってしまうことに気づいたようで
マスゴミはその後この件で騒ぎ立てるのをピタッとやめてしまいました。
捏造文書で国会を１ヶ月も空転させたのだから
マスゴミは小西と立憲共産党を批判するのが筋ですが、
旧社会党時代から立憲民主党応援団をやってきたマスゴミとしては
なんとしても立憲民主党を守るというのが優先されるためか、
相変わらずのダブスタを発揮していました。
でも相手に議員辞職まで要求しておいて捏造文書だとはっきりバレたら
小西を辞職させないためにもピタッと報道をストップって……。
マスゴミさんさすがに露骨過ぎじゃないですかね？
たしかに立憲民主党や小西洋之を支持するような人は
情弱層が中心であろうことは間違いないでしょうけど。
この記事のURL：https://pachitou.com/?p=7301
コメント
主様はコニタン支持者を情弱と、かなりマイルドに表現されてますが、本当は頭のおかしいキ○ガ○と思っているに100,000ペリカ
岸田の政治センスの無さばかりが
益々浮き彫りになりますね。
今だにあれほど固執して総理になりたかった理由が全く分かりません。
キャラ的に自己顕示欲とか支配欲を感じないだけかもしれませんが。
「法で天地万物宇宙的法則を変えるニダ」
との声が、何処からか聞こえて来そうな昨今のゴリ押し風潮。
う●小西洋之
まさに「キングオブう●こ」
早く亡命して特亜でも魯西亜でも中東でも行って欲しいですね。
ヤバイデンに対してトランプ、トルーマン発言を
マスゴミが波紋を広げようとしてますね。
＞LGBT法案強行
結局どっちつかずの中身になってしまい、利権チューチューを狙ってたのにその当てが外れたパヨクからもバッシングを受けると言うサンドバッグ状態になっちゃいましたね。
2023年を振り返る記事ですね。
裏金問題やら派閥解散やら・・・。
「裏金問題→派閥解散」の思考回路って、「安倍氏暗殺→統一教会」の思考回路と似ていると思いました。
それから、派閥解散という流れって、誰かにミスリードさせられているような気がしました。
全部私の邪推ですけど。
記事の内容と全く関係のないことですみません（汗）
いずれ主様が記事にされると思いますが、昨日行われた八王子と大津の市長選でともに自公公認の候補が勝利されました
この裏金だの派閥解散だので厳しい情勢の中よくしのいだものだと思います
なお、マスゴミはこの結果に関してはほぼスルーしているようですが、よっぽど悔しかったんですかね？
さて次は２月４日投開票の京都市長選ですが、地元は全然盛り上がってません（苦笑）
北海道新聞も書いてなかったな。
きちんと取り上げてくれないと。
八王子市長選を。
八王子を訪れた事はまだないですが、
戦国武将・北条氏照を輩出した地域ですね。
八王子同心、八王子ラーメンでも有名。
ラーメンたべっ隊（正・食べたい）。
>LGBT法
悪法です！
極めて、非常に大問題であると思います。
いずれは危険な戸籍制度破壊につながる同性婚をねじ込みに来るでしょう。
そして、例えば学校等にLGBT絡みのSNSで暴れ回っている連中の野蛮なのが入り込んできたらと思うと背筋がゾッとします。
そもそも…憲法に法の下の平等が定められており、LGBTにだけ特権を与えるというのは異常な話だろうと思います。戸籍制度の破壊や同和利権の類と同じ悪党の危険性を考えたら全く受け入れなれない話ですね。
>小西文書事件
捏造文書で人の人生が詰んでいたかも知れない話です。
高市議員の能力が高くて助かっただけのはなしですし、本来なら犯罪として裁かれるべき話です！そしてブログ主が書かれた通り共犯のマスゴミという構図ですね。
珊瑚は大切に！ぱよぱよち～ん！
今晩は。
第2弾も胸焼けしそうな内容ですね。
LGBT理解増進法は、百田尚樹氏と有本香氏が日本保守党を立ち上げる切っ掛けとなった悪法だと思います。
その一方で、日本保守党の暴走は、昨日主さまが取り上げた通りであります。
この党は、安倍晋三元総理へ対する思いが強すぎるが故に、自分達が安倍元総理の継承者だと言わんばかりの態度を取り、また異なる意見に対して排除するなど、閉鎖的なところもあります。
良い例として古屋圭司氏の件を取り上げます。
LGBT理解増進法の旗振り役として、岩盤保守層から非難を浴びた古屋氏ですが、日華懇談会の会長を務めています。
古屋氏が訪台をして、次期総統である頼清徳副総統に祝意を伝えた事を頼氏が自らのXに謝意を述べた投稿すると、日本保守党の支持者と思われるライターが、水を差すような投稿をしました。
これに対してネット保守からは「日台友好に楔を入れる行為だ」と其の保守系ライターを批判しました。
詳細につきましては、小坪慎也行橋市議の記事を参照いて頂くと幸いです。
【岸田総理、震災デマに対して毅然対応】イイネ6万件・インプレッション1600万回表示。「誤解を招きかねない、事実に基づかない投稿」と発信。ネットの潮目が変わる。【新興勢力・事実発信系インフルエンサー】
https://samurai20.jp/2024/01/disinformation/
また小坪市議は、年金脱退一時金の問題にも取り組んでおり、この件に関しては同じく岩盤保守層から嫌われる存在となった稲田朋美氏の協力を仰ぐなど、個人としてではなく、自由民主党の一市議会議員として党を動かそうとしています。
LGBT理解増進法の強行制定の影には、アメリカの政界の問題も絡んでいると思います。
次期大統領選の戦いは、既に始まっていることは皆様もお分かりだと思います。
民主党の候補については、現大統領のジョー・バイデン氏がなるのか、其れとも他の候補になるのかが未だに不鮮明なままである一方、共和党候補は、前大統領のドナルド・トランプ氏が有力になりつつある為、バイデン氏の任期のうちに他国に内政干渉しながらも自国での法制定させようという目論見があったのかもしれません。
岸田文雄総理の現実を見ないエゴがあったとは言え、アメリカに頭の上がらない態度を取っている日本人そのものの態度にも問題があり、誰かが毅然と立ち向かって堂々とアメリカに言わなかったことが、この悪法を通してしまったのだと思います。
THE KONISHIの件ですが、特定野党とマスコミはワンパターンでしか政権与党を攻撃することしか出来ない事を再び露わにしてしまったという事です。
モリカケサクラの頃と同じ事をして「全く成長していない」と有権者に印象づけてしまいました。
特定野党が失敗しても同じ過ちを犯してしまうのは、失敗から何も学ぼうともしていないからです。
それに加えて、マスコミの思考停止ぶりも拍車をかけています。
マスコミが政権側を批判することを「権力と戦う」とか、「権力を監視する」等といった苦しい言い訳をしていますが、マスコミは事実を粛々と伝えるだけで良いのです。
余計な主観を入れるから批判されるのです。
国民民主党や日本維新の会が特定野党と距離を置くようになった事で、以前に比べて国会運営はスムーズになったと思います。
しかしながら両党とも先祖返りする部分もあるため、完全に信用を得たとは言い切れません。
其れは各マスコミの世論調査に於ける政党支持率にも現れており、自由民主党に倍以上差を付けられている所を見れば、未だに野党は信用されていないという事が露わになっていると言ってもいいでしょう。
汚い表現になりますが、民主主義に於いて選挙とは「クソの中でもまともなクソ」を探すものだと認知すべきなのです。
いきなり綺麗にすることは無理であっても、少しずつ時間をかけてでも綺麗にしていけば、議会が日本の為に尽くす政治家だけになっていくと思います。
そうなれば、特定野党と呼ばれる無能な議員は国会からいなくなるでしょう。
ブログ更新お疲れ様です。
同列6位までの発表ありがとうございます！
残り4つは大体予想できそうな感じがしますが、発表と論評を楽しみにしています！
>LGBT法
理念法だから骨抜きだからと言われても安心できません。「心は女なのにどうして女湯に入ってはいけないのか」などと言ってオッサンが女湯に入る事案は、現在は逮捕されていますが今後の「理解増進」によってはどうなるかわかりませんね。KADOKAWAの出版中止のようなこともありましたし。
>小西文書事件
この件では、「その記載内容の正確性が確認できないもの、作成の経緯が判明しないもの」があるような総務省文書について、マスゴミが「絶対無謬の官僚様がお作りになった文書を疑うのか！」と言わんばかりだったのには、いつも偉そうに言っている「権力の監視」って何だったの？と思って呆れましたね。
むしろ「理念法だから」ということでなんでもやりたい放題できることがわかってしまったので
理念法だからというのは逆に二度と通してはならないという実例になったと思います。
流行語まとめお疲れ様です。
返信ありがとうございます。
マスゴミが世論を煽り放題の状況では理念法の危険性がより顕著になりますね。司法もそれに引っ張られますし。
[…] 2023年、当ブログ的な、流行語大賞「その１」 […]
去年は「入管は聡を知れ」で己の無知蒙昧を世間に晒す形となったパヨクですが、今年はどんあ奇抜な誤字を披露してくれるのか、生暖かく見守ろうではありませんか。
八王子市長選（の結果）が、1日遅れの本日掲載されていました。
私の早とちりでした。北海道新聞社の方々、申し訳ありません。
投票率が38・66％と低い水準なのは、
選挙に関心がないからでしょうか。
> LGBT法案を通していない日本を腐しながら
連日のようにLGBT法案を成立させるように
内政干渉と呼べる言動をSNSなどでもくりかえしました。
．他国干渉やりたい放題なんですが、当たり前にやり過ぎてきたからおかしいことに気付けないのでしょう。若さ なのかもしれない。
> 米国に言われるままに韓国との懸案事項をなあなあ解決やっちゃってますしね。
．国のトップに国家観の無い人がなっちゃうとこうなると。何がしたいんだろう。
> マスゴミさんさすがに露骨過ぎじゃないですかね？
．馴れ合う大人達を見せられてストレスになる人も居そうですが、騒ぎ立ててハシャギ倒すのが仕事だから仕方ないのかもしれません。
毎日の学べる更新をありがとうございます。