※画像は防衛大臣の時に日本上空に現れた中共の謎の気球について話を逸らして誤魔化した河野太郎
日本で死刑が執行された事について
フランス大使館がXで日本政府を批判するポストをしていました。
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フランス大使館@ambafrancejp_jp
死刑囚1人の刑が昨日執行されました。
フランスはパートナーであるEU加盟国とともに、世界中の至る所で、死刑に反対しています。
引用
駐日欧州連合代表部 @EUinJapan6月27日
日本で27日、#死刑 が執行されたことを受け、駐日 #EU 代表部およびEU加盟各国ならびにアイスランド、ノルウェー、スイスの駐日大使館は、遺憾の意を表明する声明を発表した??https://euin.jp/20250627a
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日本の警察や司法は異常な程人権に配慮しています。
そのため警察官が撃たれようと
可能な限り犯人を逮捕して裁判を受けさせる事に重きを置いてきました。
一方でフランスなど欧州はと言えば
人権人権ほざいていますが、
2023年7月6日のルモンドの記事が以下。

2022年以降に交通違反の取締中に射殺された人数は15人に及びます。
とのことです。
向こうじゃどれほど凶悪な犯人であろうと
なんとかして裁判を受けさせようと頑張る日本のような姿勢はないようです。
日本とは違って簡単に射殺してしまいます。
死刑が野蛮だとか非文明的だとか、
欧州の連中は否定しますが、
それなら現場でばんばん犯人を射殺する事の方が
日本よりもずっと野蛮で非文明的で人権軽視ではないでしょうか?
あと、料理の質、量ともに問題があって
英国選手団が急遽母国から調理師を緊急招集したり、
インドのメディアに
「セーヌ川の水が汚すぎてまともに競技できない」
とか書かれてしまうような
ある意味で歴史に残るオリンピックをやったフランスに文句言われたくないッスね。
では今回は使っている人も少なくないであろう
リチウムイオンバッテリーの件を取り上げます。
【弊社モバイルバッテリー4製品に関するお詫びと自主回収のお知らせ】
2024年9月より弊社モバイルバッテリー「Anker Power Bank(20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)」「Anker 334 MagGo Battery(PowerCore 10000)」の2製品につきまして回収・交換を実施しておりますが、追加調査において同サプライヤーによる部材の不適切な使用が新たに判明したため、回収対象範囲を拡大いたします。また「Anker Power Bank(10000mAh, 22.5W)」「Anker MagGo Power Bank(10000mAh, 7.5W, Stand)」の2製品が追加で対象となり、モバイルバッテリー計4製品の回収ならびに交換 / 返金を実施させていただきますのでご案内申し上げます。
既に製品の回収にご協力いただいた方、追加の対象モバイルバッテリーをご購入されたお客様、そして日頃よりAnkerグループを応援してくださっている皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げますと共に、製品の回収にご理解、ご協力を賜りますようお願いいたします。
~以下省略~
(2025/6/26 Anker)
充電器とかモバイルバッテリーで有名なAnkerがリコールを出しています。
Ankerにリチウムイオンバッテリーセルを供給しているサプライヤーが
勝手に部材変更を行った結果、
ショートが起こりやすい極めて危険な製品になった形です。
このため同じサプライヤーを使っている
UGREEN等の他の中国メーカーのモバイルバッテリーでも
同様の危険を孕んでいるモデルがあるようです。
モバイルバッテリーを使っている方は
使用している製品について確認してみた方が良いでしょう。
リチウムイオンバッテリーというのは
今のEVでも問題を起こしています。
リチウム、ナトリウム、カリウムなどを
アルカリ金属と呼ぶわけですが、
その名前の由来は水と激しく反応して
その水酸化物が強アルカリ性を示すところから来ています。
水分と簡単に反応し強烈な熱を発し燃えてしまうので
リチウムイオンバッテリーというのは
いかに漏れないようにするかが重要になります。
そして水分と反応して激しく燃焼するため
通常の消火作業で消す事が極めて困難な素材でもあります。
そんなリチウムイオンバッテリーを大量に搭載しているのがEVです。
【EV積載の貨物船で火災発生、鎮火できず太平洋上で船体破棄】
電気自動車(EV)約800台を含む車両3000台前後を積載した貨物船で3日、火災が発生した。消火活動を行ったものの鎮火に至らず、太平洋上に船体が破棄される事態となっている。
同船舶を管理するゾディアック・マリタイムの発表によると、火災が発生したのは「モーニング・ミダス」で、デッキから煙が上がっているのが最初に確認された。
乗組員は直ちに消火活動を開始したが、鎮火できなかったとしている。
米沿岸警備隊は、乗組員22人全員を近くを航行していた商船に避難させたと発表した。
ブルームバーグがまとめた船舶追跡データによれば、この船舶は5月26日に中国・煙台港を出港。メキシコに向かっていた。
ゾディアックは消火・回収作業を支援するため、対応チームを派遣していることを確認した。同社の広報担当は積載されていた車両の所有者についてコメントを控えた。
近年では、EVを輸送中の船舶で大規模な火災が複数発生しており、車載バッテリーが発火して重大な災害につながるリスクを巡り、懸念が高まっている。
(2025/6/5 ブルームバーグ)
EVに搭載されているリチウムイオンバッテリーが
その品質管理の悪さから勝手に発火。
一台でも発火すれば高熱を発し、
簡単には消火もできないため、
自動車運搬船ともなればEVも密集しているため
他のEVもこれにより発火し激しい火災が続くことになります。
この記事にあるモーニング・ミダス号は船体ごと太平洋上で破棄され、
その後アラスカ沖で沈没しました。
中国や韓国製のEVは特にそのバッテリーの品質の低さから
勝手に発火して事件となるケースが度々報じられています。
ただでさえ中国はバブル崩壊で経済が冷え込んでいます。
Ankerにリチウムイオンバッテリーセルを供給していたサプライヤーが
勝手に部材を変更したのだって、
そうした冷え込んだ経済の中で利益をより大きくしようとか
その手の考えがあったのではないかと考えられます。
河野太郎や小泉進次郞ら
異常な再エネとEV推しの連中が支えていたのが菅義偉内閣でした。
その菅義偉内閣では2030年を目標にガソリン車を禁止、
2035年にガソリン車を廃止する方針を打ち出しました。
そうして強制的にEVに置き換えさせようという魂胆だったわけです。
しかしながら現状のEVは非常に危険極まりない代物ですし、
なによりもバッテリーが露骨に経年劣化していくものです。
古いほど充電量も減り、バッテリー劣化による発火リスクも上がる、
万が一発火してしまえば速やかに消火する方法も確立されていません。
こうした事情からEVは内燃機関の従来の自動車と比較して
中古車としての価値が著しく低くなります。
そんなものを強制的に市場のメインストリームに据えろと言われても
市場が成立しないでしょう。
まず今日本がやるべきは
EVへ強制シフトしようとする菅義偉内閣の時の
明らかに間違った自動車戦略を破棄することです。
EVに移行すれば日本の進んだ内燃機関の技術と競争せずに済むので
国家的ダンピングによって勝負できる中国が有利になります。
ひょっとして異常なEVシフトを打ち出させた河野太郎らは
そういった所に狙いがあったのかもしれないと
どうしても疑ってしまいたくなります。
コメント
>EV
日本のメディアは
「中国のEVは凄い。日本の自動車メーカーは遅れている!」「BYDが軽EVを日本に導入、日本メーカーは勝てるか?」
みたいな記事を出していますが、どこまで自分で調べているのでしょうかね。
自動車車評論家のBYD車称賛の記事なんてとても信じられないですね。
日本で中国EV車の発火事故が起きても、国交大臣が公明党なら速やかな対応は期待薄と思ってしまいます。
>菅義偉
菅・河野・小泉の神奈川トリオはEVシフトの前に地元神奈川の日産のことを考えた方が良いのでは?