朝日新聞「天皇の写真を燃やすのはヘイトではない」


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まずは村田REN4のツイートから。

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蓮舫・立憲民主党(りっけん) @renho_sha

台風19号で氾濫した旧笊川、低地に水が流れ床上浸水された地区でお話を伺いました。
エリアメールが途絶え情報がない真夜中の不安。改善しないといけません。
天災被害による生活復旧が急がれる宮城県で、今週末に県議会議員選挙があります。
まっとうな政治を。
立憲民主党の仲間に力をください。
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二子玉川の視察はやらないみたいですね。
なんでかなーー?(棒読み)

では10月16日の朝日新聞社説から

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【(社説)あいち芸術祭 閉幕後も山積する課題】

 あいちトリエンナーレが閉幕した。脅迫や執拗(しつよう)な抗議で中止に追い込まれた企画「表現の不自由展・その後」は、最終盤になって再開にこぎつけた。入場が抽選制になるなどの制限は残ったが、不当な圧力に屈しない姿勢を示せたのは良かった。

 一連の出来事は、表現活動をめぐる環境が極めて危うい状態にある現実を浮き彫りにした。引き続き問題の所在を探り、是正に取り組む必要がある。

 騒ぎの発端は、作品を見ることも、制作意図に触れることもないまま、断片情報に基づく批判が開幕直後に寄せられたことだった。河村たかし名古屋市長ら一部の政治家が、同じく表面的な事象だけをとらえて攻撃を加え、火に油を注いだ。

 とどめは文化芸術を守るべき文化庁だ。9月下旬になって、内定していた補助金の不交付を決めるという暴挙に出た。

 申請手続きに不備があったというのが理由だが、菅官房長官らは早々と8月初めの時点で支給の見直しを示唆している。表現そのものに圧力をかけようという意図は明白だ。補助金の審査に関わる外部専門家の意見も聞かず、再検討の経緯を記録した文書もない。行政が本来の道を踏み外し、暴力で芸術を圧殺しようとした勢力に加担した。そう言わざるを得ない。

 宮田亮平長官は東京芸術大学の前学長だ。事態の深刻さは認識しているはずだが、部下が不交付を決め、自分は関与していないと釈明する。本当であれば組織の長としての資質を欠く。文部科学相も首相も「われ関せず」を決めこんでいる。

 全てがあいまいなまま、補助打ち切りという事実だけが残ればどうなるか。「議論を呼んだり、政府ににらまれたりする恐れのある活動は控えよう」という萎縮が広がるのは必至だ。

 美術、文学、音楽を問わず、既成の概念や価値観をゆさぶる作品が、次の時代を切り開き、自由で多様な方向に世界を広げる原動力になってきた。それが否定されてしまえば、社会は閉塞(へいそく)状況に陥るばかりだ。

 慰安婦に着想を得た少女像や昭和天皇を含む肖像などが燃える映像作品に対して、「日本へのヘイト」との批判も飛び出した。これもあきれる話だ。

 表現の自由への過度な制約にならぬよう、規制すべきヘイト行為とは何か、社会全体で議論を重ね、定義づけ、一線を引いてきた。明らかにそれに当たらない作品をヘイトと指弾することは、蓄積を無視し、自分が気に食わないから取り締まれと言うだけの暴論でしかない。

 ゆるがせにできない課題が数多く残されている。閉幕で一件落着ということにはできない。
(2019/10/16 朝日新聞)
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赤文字部分が朝日新聞の言いたい事らしいです。

昭和天皇を含む肖像などが燃える映像作品などと
まだ言葉遊びで誤魔化そうというところがひどいですが、
あの昭和天皇の御真影を燃やし、踏みにじる作品はヘイトではないと
朝日新聞は断言しています。
それどころかヘイトだという人達を「あきれる話だ」などとまで言っています。

規制すべきヘイト行為とは何か、社会全体で議論を重ね定義づけ、一線を引いてきた。
などと書いていますが、
規制すべき云々以前の問題。
それなら朝日新聞社は習近平や慰安婦の写真を燃やして踏みつける映像を作って
報道ステーションで堂々と流せばいいでしょう。

絶対にやらないしできないくせに。

あいちトリエンナーレに限らず、
各地で開催されるなんたらトリエンナーレは
多摩美の建畠晢らが呼びかけて実現させてきたものが少なくなく、
このブログでは過去の横浜トリエンナーレもひどいものだったことを取り上げました。

津田大介を芸術監督に推薦したのも多摩美の建畠晢です。

要するに多摩美の建畠晢を軸に反日パヨクの間で
税金を利権化するために各地でなんたらトリエンナーレを
実現させるように動いてきたわけです。

そして来年開催のひろしまトリエンナーレ2020では
現在広島の百島という離島でプレイベントが行われています。

しかしながら、言論弾圧方式、
いわゆる大村知事が自画自賛した
あいちトリエンナーレ方式を取り入れることで
騒ぎにさせないようにしています。

住所氏名等の個人情報、身分証明を取得し、
その上で一切の写真撮影等を禁じているのです。

芸術作品といいながら「感想をSNSなどで出回らせたくない」わけです。

昭和天皇の御真影を燃やす作品を作っているのは
大浦信行という人物ですが、
あいちトリエンナーレで問題になった作品も
すでにひろしまトリエンナーレのプレイベントでは
あいちトリエンナーレ2019と同レベルのようで
そこにさらに憲法推し、特に9条推しの展示まであるようです。

また、小泉明郎という皇族を侮辱する作品を作ってきた人物の作品も
やはりあいちトリエンナーレ2019と同様に展示されるようです。

ちなみに小泉明郎の作品はこんなのです。

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以下の皇室の写真と比べると悪質さがわかると思います。

d0044584_09041141.jpg

ひろしまトリエンナーレも文化庁が補助金を拠出することを決めていますが、
広島県、三原市、尾道市、福山市の税金も入っています。

憲法に照らせば「公共の福祉」に反すると考えられる以上
公金の拠出そのものに問題が出ますし、
公金を出す以上は政治的中立性が担保されなければなりませんが、
政治的中立性の担保ができない明らかに偏った内容であって
表現の自由で守られるべきものではありません。

広島の人達はそういう自分たちの税金でそういう展示をされることをどう思いますか?

あいちトリエンナーレに話を戻します。

あいちトリエンナーレでは展示内容について文化庁側へ報告しておらず、
また突然中止したり、
展示内容について最高責任者である大村知事自身が
自分が知らない間に(反日作品達が)持ち込まれたと言ってみたり、
反対していたのに展示されたと言ってみたり、
「最高責任者が全くコントロールできていない」
という事を明らかにしてしまっています。

文化庁の補助金拠出にあたってはイベントの継続性などが担保されることを条件としており、
最高責任者がコントロールできていない宣言してしまっている時点で
継続性は担保されていない事になります。
補助金取り消しの条件として書かれていた内容そのものになりますので補助金停止は妥当でしょう。

また、あいちトリエンナーレ2019実行委員会が
表現の不自由展の作品を「隠して出す」と言って
出品者を勧誘した事が報告されています。

あいちトリエンナーレ2019の表現の不自由展が批判により
公開中止となると
出品者の1人、中垣克久氏が8月7日にネット番組で

「最初、表現の不自由展実行委員会から私のところに(作品を)出してくれと。ただし、普通には出さない。隠して出す。そう言われたときに、『それはおかしいんじゃないか。堂々と出したらどうか』と言ったら、『中に慰安婦の像がある。これは今出したら問題だから』と言われた」

と説明しています。
そして津田大介本人に言質を取った事も中垣氏は説明していました。

補助金を得るために騙していたと言えるわけですから、
補助金適正化法に基づけば
補助金取り消しは当然ということになります。

河村市長もこのことを大村知事に公開質問状として出していますが、
大村知事はこの公開質問状に回答せず、
後になって話をすり替えた公開質問状を逆に河村市長に突きつける
ということをやっています。

河村市長はこの公開質問状への回答を県に提出。
あわせてこの回答書を県のHPに掲載すること、
河村市長が9月20日付けで提出している公開質問状に回答することを求めています。

河村 たかし(本人)@kawamura758

本日、大村知事からの公開質問状への回答書を県に提出しました。同時に、この回答書を県のHPへ掲載すること、9月20日付けで大村知事へ提出した公開質問状に速やかに回答すること、以上2点を強く要望しました。(事務局発信)

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20,10120:20 – 2019年10月18日Twitter広告の情報とプライバシー8,533人がこの話題について話しています

大村知事は相変わらず独裁者然としていて
住民監査請求も却下しているとのことです。
大村知事がなぜこんな強気かと言えば、
自民党愛知県連が後ろ盾に付いているからです。

かつて自民党都連を内田茂が牛耳っていたように
水野富夫という県議が大村の後ろ盾となることで
愛知県議会のドンになっています。

なにせ水野富夫の機嫌を損ねれば大村知事ともつながっているので
補助金の差配で報復されかねないのです。

なので多くのクズ議員がこれに従っている状態となっています。

水野富夫よりも当選回数が多い自民党県議の筒井タカヤ議員は
筋の通らない大村に反対していたのですが、
水野富夫に干された形で自民党を離党しています。

あいちトリエンナーレ2019やこれに関する大村知事の動き等々で
自民党愛知県連は徹底して無視を決め込んでいます。

その背景には水野富夫が大村の後ろ盾となって
愛知県議会のドンとして居座っているという構図があるからです。

というわけで自民党愛知県連に対する批判もどんどんしていくべきだと思います。

また、文化庁の補助金取り消し決定に抗議して

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【補助金不交付に抗議 文化庁事業の委員 辞任相次ぐ】
愛知県の国際芸術祭への補助金の交付を文化庁が取りやめたことに抗議し、これまで文化庁の事業に関わってきた専門家が、委員のポストを相次いで辞任する事態となっています。辞めた委員の1人は「不交付決定は納得いかず、文化庁の姿勢を問いたい」と話しています。

慰安婦を象徴する少女像や、天皇をコラージュした作品などに脅迫や抗議が集まり、一部の展示が中止された愛知県の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」について、文化庁は先月26日、申請の手続きなどが不適切だったとして、すでに採択を決めていたおよそ7800万円の補助金を交付しないことを明らかにしました。

この問題について、文化庁の事業の委員を務める大学教授などの専門家3人が、抗議の意志を示すとして相次いで辞任する事態となっています。

金沢21世紀美術館の元学芸員で今回の国際芸術祭の企画に関わった、鷲田めるろさんもその1人です。

NHKの取材に対して鷲田さんは「文化庁の決定は手続き上の不備を指摘しているが、納得できるような理由は示されておらず、展示の内容に問題があると判断したのではないかという疑念は晴れていない。今回の決定は、美術館で企画をする際に作品の展示などに関して政府の意向を気遣わないといけないような萎縮効果を生むと懸念していて、そうした中で文化庁の仕事はできないと考えた」と話しました。

そのうえで「これまで委員として関わった事業自体はすばらしいもので、辞任は本意ではない。ただし、それ以上に今回の決定には承服できず、文化庁として芸術や文化行政に取り組む姿勢を問いたいと考えている」と訴えました。

この問題については、これまでにも芸術家や大学教授などが抗議声明を出すなど、文化庁のとった対応への批判が相次いでいます。
(2019/10/18 NHK)
—–

あいちトリエンナーレなどの反日利権に補助金拠出を妥当と決めていた
委員の一部が抗議の辞任なんてことをしているようですが、
全員入れ替えた方がいいでしょう。

さらに文化庁の補助金行政についても一から見直さなければなりません。

文化庁の内側からの協力なしにはこんな補助金でやりたい放題できる
反日アート展を利権化なんてできやしなかったはずなのですから。

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コメント

  1. アサヒが赤くない、ナッ ナンダッテー

  2. >明らかにそれに当たらない作品をヘイトと指弾する…
    フェイクニュース専門紙(立民党機関紙)アカヒはどこが「明らかに」なのかは
    明らかにしない。フェイク紙だからwww
    しかもアカヒはGHQ占領憲法第21条のみを重視するが
    第12条「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ」は無視。フェイク紙だからwwwww

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