岸田が話を聞く相手は財務省

政治


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国会議員にボーナスが支給されました。

日本に戻ると詐欺疑惑で逮捕されるからと
海外逃亡生活を続けているNHK党の某議員にも支給されているようです。

NHK党は一応国会には「海外調査」とかいう
明らかに嘘と言うほかない名目で誤魔化し続けています。

ですが、現在カタールにてW杯観戦を現地で堪能しているようで、
およそ仕事をしているとは思えません。

1日も国会に出ないままボーナスが支給される事に
国会議員の給与が無駄だのなんだの言い出す人もいるようですが、
遊び半分やノリ、勢いでこんなのに投票した人がいて、
こんな人であっても国民から選ばれた国会議員なので
そのための待遇を与えられているわけです。

ですから、給与やボーナスが支給される事を批判するのなら
投票した人達こそがその犯人であることを意識してもらいたいものです。
投票した人達は自分達がこうした給料泥棒みたいなのを選んだということを
きちっと受け止めて反省してもらいたいものです。

岸田総理が防衛費のうち1兆円を増税で賄うと表明しました。
しかも党内の反増税派に巻き返されないように
年内に拙速に決める方針まで明らかにしています。

岸田総理は人の話を聞くという事を自慢していましたが、
これまでの岸田総理の政策決定などを見ていると
そのプロセスに於いて閣僚らにまともに相談することもなく
岸田とその周辺で黙って決めるということが繰り返されています。

まずは萩生田政調会長の記事から。

【防衛費増額「国債も排除せず」 自民・萩生田政調会長】
【新竹共同】自民党の萩生田光一政調会長は11日、防衛費増額に伴う財源確保策に関し、当面は国債発行も選択肢となり得るとの考えを示した。「この5年間の日本の防衛力を高めるために必要な財源は、あらゆる選択肢を排除しない。例えば国債もだ」と述べた。訪問先の台湾北西部・新竹で記者団の質問に答えた。

 岸田文雄首相は10日の記者会見で財源確保策を巡り、増税方針を示す一方、借金となる国債発行で対応する可能性を否定した。

 萩生田氏は首相発言について「2027年度以降の国内総生産(GDP)比2%を確保した後の安全保障費のことを言っている」と説明した。
(2022/12/11 共同通信)

次は高市早苗経済安全保障大臣

【高市早苗氏、増税検討指示に「理解できない」「会議に呼ばれず」…現役閣僚として異例の批判】
 高市経済安全保障相は10日、岸田首相が防衛費増の財源として増税の検討を指示したことについて、自身のツイッターに「(首相が指示した)会議に呼ばれなかった。突然の増税発言。反論の場もないのかと驚いた」と投稿した。

 政府が法人税の増税を検討していることを踏まえ、「(企業の)賃上げマインドを冷やす発言を、このタイミングでした真意が理解できない」とも強調した。

 首相の方針に閣僚が公然と異を唱えるのは異例で、波紋を呼びそうだ。増税の検討指示を巡っては、自民党内で安倍元首相に近い議員らを中心に反発が広がっている。高市氏も安倍氏に近いことで知られる。
(2022/12/11 読売新聞)

西村康稔経済産業大臣。

【防衛財源、西村経産相が「このタイミングでの増税は慎重に」と持論 賃上げや投資への影響懸念】
西村康稔経済産業相は9日の閣議後会見で、防衛力の抜本的な強化に向けた防衛費増額の財源について、「このタイミングでの増税は慎重にあるべきだ」と持論を述べた。岸田文雄首相は8日の政府与党政策懇談会で令和9年度以降、必要となる約4兆円の財源のうち、1兆円強は増税で賄う方針を示している。今後、自民、公明両党の与党税制調査会を中心に、法人税を軸に調整される見通しだが、これに異論を唱えた形だ。

西村氏は「この5年間は所得向上につながる投資、イノベーションを起こしていくことで税収を上振れさせるタイミング」と指摘。経済界の投資意欲や賃上げの動きが高まっており、「ラストチャンスの5年間だ」と述べた。

西村氏は、8日に首相官邸で行われた官民連携フォーラムで複数の経済団体トップから、防衛費の財源確保で投資や賃上げに水を差すことはしないでほしいという趣旨の発言があったことも披露した。
(2022/12/9 産経新聞)

そして自民党内。

【「火事場泥棒だ」 自民、1兆円超増税で紛糾 防衛費増額】
自民党は9日の政調全体会議で、防衛力の抜本的な強化に向けた防衛費増額の財源について議論した。岸田文雄首相は令和9年度以降は1兆円強を増税で賄い、与党税制調査会で税目や施行時期を検討する方針を示しているが、9日の会議は2時間以上に及び、発言者のうち7割超が増税を決めることに反対の意見を述べ、紛糾した。

党本部9階で開かれた会議では55人の議員が発言し、「バカヤロー!」という怒声が階下に聞こえるほど白熱した。松本洋平政調副会長によると、約40人が増税に異を唱え、十数人が増税を容認する意見を表明したという。

首相は来年度は増税をせず、9年度以降に約4兆円の財源確保が必要になると説明。そのうえで4分の3を歳出改革、決算剰余金、国有資産の売却益などを活用する「防衛力強化資金(仮称)」の創設などで賄い、残り1兆円超を増税で賄う考えを表明している。

これに対し、9日の会議で柴山昌彦元文部科学相は「唐突に党で議論していない金額が降りてきて、増税1兆円が必要で、年末までに決めろという主張は疑問に思う」と述べた。ほかにも「経済回復の途上なので、増税で景気を冷え込ませるべきではない」「選挙で公約として信を問うていない」などと異論が相次いだ。閣僚経験者は政府の姿勢について周囲に「火事場泥棒だ」と酷評した。

佐藤正久元外務副大臣は記者団に「このままだと防衛が悪者になる。防衛力の抜本的強化の中身を国民に説明する前に増税というのは順番が逆だ」と語った。

死去した安倍晋三元首相が国債での対応を主張していたこともあり、国債を選択肢から外し増税を前提としている政府や公明党に対する批判があった。

青山繁晴参院議員は記者団に「防衛国債を発行することで日本の財政破綻が起きる状況ではない。財務省が増税のきっかけをつかもうとしているように見える。首相の発言に反対だ」と語った。一方、「広く薄く、国民が防衛を考える意味でも増税という選択肢は避けて通るべきではない」(稲田朋美元防衛相)と増税を容認する意見もあった。

結論の出ない会議は萩生田光一政調会長が「政府に意見を伝える」と引き取り、終了した。

自民の閣僚経験者はつぶやいた。

「岸田政権の終わりの始まりかもしれないね」
(2022/12/9 産経新聞)

というわけで

萩生田政調会長
 「国債の選択肢も排除するべきではない」

高市大臣
 「会議に呼ばれなかった。突然の増税発言。反論の場もないのかと驚いた」
 「(企業の)賃上げマインドを冷やす発言を、このタイミングでした真意が理解できない」

西村大臣
 「この5年間は所得向上につながる投資、イノベーションを起こしていくことで税収を上振れさせるタイミングだ。増税は慎重であるべきだ」

柴山昌彦元文科相
 「唐突に党で議論していない金額が降りてきて、増税1兆円が必要で、年末までに決めろという主張は疑問に思う」
 「経済回復の途上なので、増税で景気を冷え込ませるべきではない」

佐藤正久外交部会長
 「このままだと防衛が悪者になる。防衛力の抜本的強化の中身を国民に説明する前に増税というのは順番が逆だ」

青山繁晴
 「防衛国債を発行することで日本の財政破綻が起きる状況ではない。財務省が増税のきっかけをつかもうとしているように見える。首相の発言に反対だ」

一人だけ財務官僚に媚びて同調したのが稲田朋美で
「広く薄く、国民が防衛を考える意味でも増税という選択肢は避けて通るべきではない」

普通はこれだけ堂々と閣内からも党内からも反発が出たら
内閣なんて維持し続けられません。
というかこれこそ閣内不一致の最たる物です。

岸田総理は閣内不一致になろうが自分に都合の悪い意見を言いそうなのは
会議にすら呼ばないという乱暴なことをやってきました。
今回もそうです。
これでは閣僚が岸田を信じて支えようという気持ちは持ちませんよ。
当然、党内でも岸田を支えるつもりはないという議員を増やす事になるでしょう。

岸田総理はそういう人の機微はまるで理解できないのかもしれません。

岸田派、宏池会というのは財務官僚派閥のお公家様なので
官僚だけから話を聞いて、官僚が嘘をついているかどうかも考えず
そのまま鵜呑みにして「良きに計らえ」と官僚に丸投げする。
そういう派閥だと言っていいでしょう。

安倍総理のときに政調会長だった岸田は
安倍総理が武漢肺炎対策で一律の現金支給を指示したところ、
途中で割って入ってきた財務官僚の
「所得制限をかけたほうが支給が早いです」
という明らかな嘘を鵜呑みにして
総理の意向よりも財務官僚の意向を優先して
所得制限をした上で支給するとして党内を押し切った事があります。

結局、安倍総理が二階や公明党を利用することで
岸田のこの総理の方針を無視して所得制限をかけて支給する
として進めようとした話をを撤回させて一律支給にさせました。

岸田は自民党の議員達に詰め寄られた時に
財務官僚がそうアドバイスしたからと白状しています。

普通は官僚如きが口を挟んできたのをこれ幸いと
総理の意向をひっくり返すなんてどうかんがえてもおかしいのですが、
財務官僚派閥の宏池会らしいやり方だったと思います。

今回は防衛費増額については評価はできますが、
財務官僚が党内から反発されることを想定して
反対するであろう一部の大臣を意思決定から排除した上で
防衛費増額を年内に決定させるという重要な話に
増税を抱き合わせにしてなし崩し的に増税方針も決まったという話にしようという魂胆でしょう。

自分達の省益のためなら総理の政策にすら割り込んでねじ曲げる。
省益のためなら大臣や総理にすら平気で嘘をつく財務官僚の口車を
疑問を挟むことなく信用して丸投げする宏池会が
党内で非主流派閥で在り続けた原因がよく表れていると思います。

これまでの財務省キャリアどもがやってきたことを考えれば
騙して上手いこと増税に利用した後に増税によって失脚しても
財務省キャリアどもは自分達の天下りには関係ないので見捨てておしまいですよ。

第二次安倍政権が異常だっただけで、
増税をごり押しした内閣はみんな崩壊しています。

細川連立政権では大蔵省は小沢一郎に消費税を福祉目的税にすることで
消費税引き上げをさせようとそそのかしました。

そして小沢一郎は細川護熙に
「消費税を国民福祉税とし、税率を7%とする」
という構想を94年の2月3日の深夜1時に発表させました。

これには連立与党内どころか閣内でも激しい批判がおきました。
ですが、自分が責任を取る気はない小沢一郎は他人の振り。
発表翌日の2月4日にはこの構想は撤回されます。

この国民福祉税7%構想を発表したことで
細川内閣の求心力は一気に低下、
2ヶ月後の4月に細川護熙が突然の辞意表明に至りました。

この時に消費税増税に最も強く反発して
細川内閣崩壊の一因となった社会党でしたが、
その後の村山政権で消費税の5%への増税法案に実にあっさりと賛成に転じて、
のちの橋本内閣と日本国への爆弾となる置き土産を置いていきました。

岸田総理は安倍晋三が特別だっただけで、
それ以外であからさまな増税を推し進めようとした内閣は
みな倒れているという事を全く考えていないように思います。

宏池会としては財務官僚におんぶに抱っこで
特に岸田は総理よりも財務官僚の口車を選んできた程度の人間ですし、
総理就任直後は「新しい資本主義」などと言って、
それまでの安倍政権を全否定することで独自性を出そうとしていました。

ですがそれだと支持率はおろか党内基盤すら維持できなくなりそうな事に気付いたのか
言わなくはなっていたのですけどね。

安倍晋三が暗殺されたことで自分達を止められるものは居ないと考えた財務官僚どもに
再びどっぷりと依存していくつもりなのでしょう。

財務省キャリアどものやってきたこの30数年の動きを考えれば、
彼らは人殺しと言われてもおかしくないレベルの連中なのに。

みなさまも地元の政治家、
特に日本や日本国民よりも財務省の省益を優先する
宏池会の議員に対しては徹底的に文句を言うべきだと思います。

河野談話、宮沢談話にしても、
宏池会ってのはこの30年ほどは
日本にとって負の遺産の原因になってきた派閥ですし。

普通は増税ではなく、景気を良くすることで税収を増やす事で財源とするものです。
でも、財務官僚は国民にも政治家にも
「税収弾性値は1。だから景気が良くなっても財政再建はできない。増税しかない!」
と嘘をつき続けてきました。

省益のためなら日本と日本国民を死に追いやろうと
いくら嘘をつこうとおかまいなし
国民の声よりも財務官僚の声という宏池会に所属している議員達は
今まで何を勉強して生きてきたのでしょうか?

たしかに財務官僚を敵に回せば第一次安倍政権のように
省を挙げてマスゴミと結託して倒閣運動を行われるリスクはあります。
でもそこを国民に訴えて日本と日本国民のために戦うのが政治家じゃないんですかね?

そりゃたしかに特定アジアのために活動しているのが野党最大勢力で在り続けている日本ではありますが。

あと、宏池会の議員って
「消費税を上げるために落選した仲間達がいっぱいいるんだぞ!」
と、日本国民にとってどうでもいい屁みたいな
友情やらプライドやらを
増税をやめない根拠に主張するのがいるんですよね。

財務省による消費税増税と円高デフレ維持政策によって
約15年も自殺者が3万人台に高止まりし続けた事を考えれば、
財務省は人殺しと言われてもおかしくはないはずです。

財務官僚に媚びてた政治家の落選なんかより
財務省によって自殺に追い込まれた人達の失われた未来の方がよほど重いですよ。

この記事のURL:https://pachitou.com/?p=5546

コメント

  1. 「良い円安」による好景気のおかげで1兆円どころか3兆円税収が増えていますからね。
    なぜこの好景気をもっと伸ばそうとしないのか疑問です。

    そういえば原発再稼働はどうなったんでしょうか?そっちを年内にでもさっさと決断しろよと思います。

  2. Z:神輿は軽くてパーが良い!

  3. いっそのこと宗教法人にも課税したらいいんじゃね?

  4. 財務省に向けるべきは国民の世論だとは思いますが、企業にお問合せして
    本社をアメリカに移転してもらうことは出来ませんかね?

    あと、茶請けさんには「インボイス」についてどう思っているか聞きたいです。

    • 9日の記事で、k様のインボイスについて、主様がご回答されてますよ。ぜひご覧になって下さいませ。

    • 以前も同じことを尋ねておきながら、その記事のコメ欄に為された回答を確認することもなくまたここで改めて訊く、ってどうなんですかね?いくらなんでも失礼なのでは?

  5. 経世会時代に戻ったような、清和会のポジションが。岸田さんは、増税前に外国人の生活保護やめるの先でしょ。岸田さんは、自民党からお役後免されそうね。お公家集団は、島流しでお願いしますw財務省ってのは、国民がいつまでも不幸で貧乏でいてくれた方が、いいと思ってるように感じるのですが、国をよくしたり国民が豊かにとかないんですかね。私なんかあんまり政治に詳しくないから、よくわからん財務省。

    • 「ねずさんの独り言」で本人がおっしゃってたことなのですが、

      「腐った組織を切り落とせない場合、組織まるごと捨てられる」んですよ。

      • 返信ありがとうございます。なるほど、腐り始めたらすぐ切り捨てないのと、全体が腐るのですね。

        • そう言えば、「頭から腐る」と言い放ったのは、確か村田R4だったかな・・・

          • 返信ありがとうございます!セメントさんとかって、そういう語録多いですよねw

          • キヨミチャンだったのでは

  6. 本日も更新、お疲れ様です。

    チョッと的から外れますが、こんなのも出て来てますね・↓・

    産経ニュース
    @Sankei_news
    林外相も衆院選で領収書の不備 計63万円分
    https://sankei.com/article/20221209-NQSUFR4M2ZKWBP3QF3IH22BMXA/

    領収書のただし書き不記載については、岸田首相の収支報告書でも98枚見つかっている。

    https://twitter.com/Sankei_news/status/1601119455521611776?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1601119455521611776%7Ctwgr%5E4a1a384098e7ee32f99295c6feb8db4007fccd0b%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=http%3A%2F%2Ftoychan.blog.jp%2Farchives%2F60002519.html

    コレ・・・

    ほとんど問題にされていませんね。(安倍内閣だったら上を下への大騒ぎでしょうに・・・)
    不思議 DEATH。

  7. 犬HK党の某議員
    国葬儀にあれだけ「税金の無駄ニダァ!」と喚いてデモまでしてた集団は
    何故、静かなのでしょうね。
    「自分らの税金が使われるニダ」とか、
    おまエラの税金は、この手の議員に無駄にされてるのであり
    国葬儀は、日本国民の税金で執り行われたと思えば理解出来るのでしょうか。

    岸田メ
    Z省に関しては「決断と実行」が早いです。

    早苗ちゃんの「会議に呼ばれなかった」というのは
    そもそも、その議会メンバーでなかったから、と言われてますね。
    都合の悪いメンバーを最初から選んでないのでしょう。

    なんだか、この流れを読んでいると「陰謀論」の妄想すら沸々と湧いてきますね。
    単なる偶然か、機を見て思惑通りに事を運ぶ算段か否か分かりませんが
    安倍元総理暗殺と、統一教会絡みで、清和会堕としとの連動性とか…
    裏で手を組んだというより、結果の思惑が一致した、みたいな。
    それに合わせて
    安倍元総理が、如何にあの手この手で手を回してでもZ省と体を張って戦ったかが
    改めて分かりますね。
    結局「反安倍」って、皆んな「反日」「日本サゲ」「親中媚韓+露」みたいな勢力なんですね。
    でも、考えてみれば
    誰も最初から「岸田推し」してなかった訳で、
    まず「河野落とし」で始まって、取り敢えず一時的にZ省に時勢を譲っておいて
    次に・・・などの思惑があったのかな?と思って居ますが、どうなのでしょうね。
    それが余裕がる時代ならまだしも、世界情勢含めて、流れが早すぎますから
    思惑通りに行くはずもなく…

    >そりゃたしかに特定アジアのために活動しているのが野党最大勢力で在り続けている日本ではありますが。
    ↑ 結局、宏池会が自民である限り、他の会派から、その選挙区に出馬する事は
    ほぼ無い訳で、それと同時に「選択肢」が無くなるんですよね。
    宏池会はダメ、野盗は論外、で、泡沫政党のお調子者に入れれば、
    これもほぼ確実に「税金の無駄」という地獄絵図ですね。

  8.  岸田って、典型的な自民党グダグダ系内閣の系譜にしっかり乗っていると見えます。故・安倍氏が語っていた岸田評って本当に当たってた。

  9. >海外逃亡生活を続けているNHK党の某議員にも支給
    ここの党首のなめ腐った顔つきって逃亡している野郎になんとなく似てるよな…
    ムカつくわぁ~…ゴゴゴゴゴ…

    >岸田総理は人の話を聞くという事を自慢して
    >プロセスに於いて閣僚らにまともに相談することもなく
    曲がりなりにも民主主義において選出された首相であるから、そういう意味では尊重してもいいのだが、だからと言って出鱈目を見逃すなんて出来ない!

    今回の件、岸田は駄目だね!全く支持できない!

    マスゴミは公明党が国債を認めないからとか、幹部という名目で高市早苗議員に辞表出すべきなんて、いつも通り世論扇動まで掛けてきました。これが本当なら岸田駄目過ぎるよ!

    批判するべきは批判する!
    それをしなかったら、出来なくしたら民主主義ではなくなってしまう。

    自民党は岸田を引きずり下ろすべきだね!
    あれだけ仕事をした菅さんを引きずり降ろしておいてこのままだったら駄目だよ!

    こんなんでも他の野党から比べればましな政党で選択せざるを得ないという、凄まじい罰ゲームなんだからね…久々に本気で腹が立つね。

    それに、財務省は増税をしたら評価されるというとんでもねぇ出鱈目な人事らしいですが、財務省お友達組長岸田さんはそんなところへ忖度したんじゃないよな?(棒

    珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!

  10. いつも更新お疲れ様です。

    >日本や日本国民よりも財務省の省益を優先する
宏池会の議員
    本当にろくでもないと思いますが、これらを落選させたとしても本体の緊縮増税カルト財務省が健在のままなのがつらいところですね。
    本来なら30年間も間違った政策を続けてきたことを批判すべきマスゴミも緊縮増税カルトと一体化して「財政規律ガー」だの「国の借金ガー」などとミスリードしている有様ですし。
    国民が緊縮増税カルトにマインドコントロールされなくなると状況が改善してくると思うのですが。
    しかし、何が「消費税を上げるために落選した仲間達がいっぱいいるんだぞ!」だ!アホか!とこの手の議員どもには言いたくなりますね。

    珊瑚は大切に

  11. 今晩は。
    先ず、国会議員へのボーナスの件ですが、名前をサラッと出します。
    「ガーシー」こと東谷義和参議院議員は、次のような言い訳をしていました。

    ガーシーが国会欠席理由を文書で回答 〝ノーモア宮台教授〟を訴え「安全確保を」 東スポWEB
    https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/247813

     ガーシー(東谷義和氏=51)参院議員が、参院議院運営委員会から欠席の理由を文書で回答するよう求められていたことに10日、即日アンサーした。

     議運の石井準一委員長からこの日付けで、「貴議員がどのような理由で、第209回国会及び第210回国会の召集に応じず、その後も登院せずに本会議及び委員会を欠席しておられるのか、考えを12月23日までに文書で回答願います」との文書が届いていた。

     これにガーシーは「参議院選挙において、アラブ首相国連邦ドバイから一度も日本へ帰国せずSNSを利用して『当選しても日本へ帰らず海外で政治活動をしていく」と公約の一つに掲げ287、714票を頂いて当選した。現在も公約通り、海外でSNSを利用して政界・経済・芸能あらゆる業界の不正を暴露し裁いていくことで、この国の不満を一つ一つ解消していきたい。これが、私に投票して頂いた皆様との約束であり理解を頂いている。誠に心強い限りであり、NHK党と私にご支援ご協力を頂いている皆様に感謝している」と参院選の公約を果たしているだけとした。

     続いて「これからも海外から国会議員の仕事が可能であることを徹頭徹尾実践していく」としたうえで「来年帰国して通常国会に出席することを考えているが時期については未定である。その理由は、不正の暴露について情報の精査を慎重に調べ上げ発信しているが、私の暴露に批判的な者、又は名誉毀損ではないかと騒ぎ立てる者がいることから不当逮捕、不当勾留があるのではないか危惧している。更にSNS上に殺害をほのめかす脅迫、攻撃的な書き込みも受けている」と依然、不当逮捕を警戒しているようだ。

     さらに「現に安倍晋三元内閣総理大臣銃撃事件、特に宮台真司教授襲撃事件は、宮台教授の表現に対するアンチから殺害予告が届いていたと報道されていた。断固許すことができない卑劣な行為である。私も日々警戒心を強く持ち続けている。帰国しても果たして大丈夫なのか不安が解消されれば国会へ出席したいと考えている。その為にも、私の身に危険が発生した場合は、石井準一議院運営委員長が先頭に立って、参議院から警察庁、警視庁へ安全確保の協力要請をして頂くことをお約束願いたい」とかねて身の危険を訴えていたが、宮台氏の襲撃事件で、さらにナーバスになっているようだ。 

     結びに「帰国した際は、まず議院運営委員会へ出席して皆様のご質問に直接お応えしていきたい。また、いつでも要請があればドバイからリモートで同委員会へ出席したい。認められなければ電話での対応もお願いしたい。是非、文書ではなくデジタルを利用して直接話すべきであると切に願う。最後に、衆議院にはない良識の府参議院で最初に『リモート国会』を実現させようではないか、合わせて議院運営委員会の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます」と〝直接対話〟を望んでいた。

    コメント欄(殆ど擁護のコメントで、彼が税金泥棒であるという事に気付いていないのでしょう。)
    https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/comment/247813

    岸田文雄総理は岩盤保守層を敵に回しても財務省の言いなりで物事を決めたいのでしょう。
    安倍晋三元総理が残してきたものを全否定するような事をしていますからね。
    新宿会計士さんも少し前に税収が3兆円増えているのにも拘わらず1兆円増税するのはおかしいと言っていました。

    税収3兆円増えているのに「1兆円の増税が必要」の怪 新宿会計士の政治経済論
    https://shinjukuacc.com/20221209-01/

    そして本日も新宿会計士さんは以下の記事を出しています。

    生活保護に学ぶ財政再建:「増税する前に資産を売れ」 新宿会計士の政治経済論
    https://shinjukuacc.com/20221212-01/

    安倍執行部(安倍政権)時代の政調会長の時に足枷をしていましたから、安倍元総理亡き後の今はやりたい放題になっています。
    閣内及び党内から強い反発が出ていますが、押し通す可能性が高いでしょう。
    麻生太郎副総裁が静かなのがそれです。
    麻生副総裁も宏池会系の派閥の長ですからね。
    麻生副総裁が岸田総理を批判をしていたら、恐らく引っ込めていたでしょうが、何も言っていない様ですから、黙認をしている可能性が高いですね。
    麻生副総裁も安倍政権下の財務大臣で足枷をしていましたからね。
    稲田朋美はもうだめですね。
    総理大臣の目は完全になくなりました。
    弁護士出身ですから「似非保守」の可能性が高いですね。
    さて、小沢一郎の話が出ていますが、事務所名義のTwitterでこんな事を言っていました。

    https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/1602152860422393857

    小沢一郎(事務所)
    @ozawa_jimusho

    「政治生命を懸けるなら辞表を出すべき」官邸幹部、高市氏をけん制

    閣内不一致。もはや内閣としてまともに仕事ができないということ。目下、自民党議員達がこぞって岸田総理を批判しているが、あくまで選挙向けの自作自演の茶番劇。醜悪。自民党が壊れないと、日本が壊れる。

    信者らしき人達が賛同していますが、私から言わせると「日本を散々壊してきたお前が言うな!」と言いたいですね。
    「失われた30年」の元凶はこの人なのに、多くのマスコミは小沢を批判をしたり糾弾することはありません。
    「政治とカネ」の問題もこの人絡みのものが多いのですがね。
    話を戻しますが、旧経世会(現・平成研究会)と共に日本を駄目にしたのは宏池会だと思います。
    自由民主党の主流派閥と言われていますが、戦えない政治家が多数いるこの派閥の人物をトップに就かせてはいけないと思います。
    安倍元総理のような「戦う政治家」が現れることを切に願うばかりです。

  12. 「第二次安倍政権が異常だっただけで、
    増税をごり押しした内閣はみんな崩壊しています。」

    この『異常さ』が多分安倍さんの力量というか、第2次安倍内閣が長期政権となった理由なんでしょうけどこれってなんなんでしょうね。
    ーーー
    この増税を二度も、特に2回目は景気条項を2014に取り払った結果、2018秋から景気が悪くなる傾向が続いていたにもかかわらず2019年秋に行った、という『偉業』を成し遂げたからなんとかコロナの時に安倍さんの調整力が効いたのでは無いか、とか妄想してしまいました

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