まずは赤いピンハネ募金の話から。
【「赤い羽根」募金で集めた1.8億円の使途不明発覚逃れか 議事録偽造し巨額借り入れ】
北海道共同募金会(札幌市)が赤い羽根共同募金などで集めた寄付金のうち、約1億8000万円が使途不明になっている問題で、会計責任者だった元事務局長(58)=懲戒解雇=が昨年までに、同会の議事録を偽造するなどして道内の二つの金融機関から計1億9000万円を借り入れていたことが18日、同会への取材で分かった。使途不明金の発覚を逃れるためだったとみられ、同会は刑事告訴に向けた手続きを進める。
元事務局長は「立て替え金」などがあるように装い、事実と異なる経理処理を繰り返すなど粉飾決算を重ねていたとみられる。同会は幹部体制を刷新し、事務局長に金融機関出身者を新たに登用するほか、第三者委員会を今後設置して調査を続ける方針。
北海道共同募金会は、使途不明金の発生で福祉活動への助成金が不足していることに対し、全国組織の中央共同募金会(東京)に支援要請した。札幌市の行政指導を受け、北海道共同募金会は近く改善報告書を提出する方針。同会によると、元事務局長とは業務の引き継ぎに関して電話でのやりとりをしているが、本人から着服を認める発言はないという。
(2026/8/18 産経新聞)
個人で判明しただけで1.8億円もの横領が行え、
しかも理事会の議事録改竄まで個人で行えていることになります。
組織としての内部手続が機能していないのです。
赤い羽根は組織としての体をなしていないというしかありません。
ただでさえ赤い羽根は暇空茜氏が問題を指摘した
公金チューチュー系団体などに不自然にお金を流し込んできたわけですし、
その公金チューチュー問題を指摘されている若草プロジェクト(代表:村木厚子)
中央共同募金会の会長も村木厚子という事で、
赤い羽根募金で集めたお金を会長の団体に環流するという
露骨な利益相反をやっていてもなんにも問題としてこなかったくらいに
やりたい放題だったのです。
厚労省や自治体役員の天下り先として
この中央共同募金会ってのは存続してきた経緯も考えれば、
相当なレベルで善意の募金が食い物にされてきたのではないでしょうか?
そもそも赤い羽根募金は戦後混乱期の国の財政難を補うための臨時措置的な立ち位置でした。
戦後復興が片付いた時点で赤い羽根募金はその役目を終えたのです。
ところが厚労省や自治体OBや社会福祉協議会の利権として
実に都合良い団体として利用される形で存続どころか規模を拡大しました。
今じゃ自治体、町内会、PTA、学校、企業などを通じて
戸別徴収、一律集金までやることで毎年百数十億規模の集金システムになっています。
会長である村木厚子が作った村木厚子が代表を務める団体にお金が支出されるなど、
その不自然さがSNSで拡散された途端に
赤い羽根はwebで公表されていたものを削除という手で対抗してきました。
善意で集めたお金を原資として非営利・公益性を売りにしている団体が
情報を隠せば問題にされないという最悪の対応を公然と行うのです。
赤い羽根は組織としての自浄能力が無いとブログ主は考えます。
歴史的役割をとっくに終えているのですし、
赤い羽根募金の中央共同募金会は一度廃止した方がよいでしょう。
お次は共産党系の政治運動体である農民連のポストから。
――
農民連@nouminren_head
「米作って飯くえねぇ!」
米価暴落に農家の怒りは限界です。
◇政府備蓄米の早期買入れ・買戻しで民間在庫の改善を!
◇ミニマムアクセス米の前倒し輸入は許さない!
◇米流通業者への支援で生業を守れ!
◇所得補償・価格保障で農家を守れ!
農水省へ要請&抗議を行います。ぜひご参加ください。
――
農民連は2025年など米を増産しろ増産しろと政府批判を展開していました。
特に一時的な米の値上がりに対応するために増産することで
その反動で米の価格が急落するいつものパターンにはしたくないことを語って
石破内閣でのオールドメディアの主張だけを意識した無計画な増産方針を転換した鈴木憲和農水大臣には随分と文句を付けていました。
2024~2025の米価の急騰はオールドメディアが過剰に騒ぎ立てることで
一時的にパニックを起こさせてそこに転売ヤーなどが入り込んで
米価格をさらにつり上げる動きが取られたからこそのもので、
データとして見ればオールドメディアが過剰に騒いだ事で
一時的なノイズが極端に増幅されパニックが作られたものでしかありません。
米の消費量は緩やかに減少を続けてきました。
ですから急に増産なんて慌ててやってしまえば、
パニックが落ち着いた後に増産分がやってきてさらに米価が下落するオチになるので
鈴木憲和大臣は就任直後からその旨説明して無計画な増産に否定的でした。
ところが共産党系の農民連はれいわ新選組などと組んで
令和の百姓一揆なんてものをやって政府批判を続けました。
田植えの最盛期に汚れのないピカピカのトラクターをデモに使うことで
過剰に農民をアピールしていましたが、
本当に稲作農家なら最も重要な時期にそんな無駄な事やってる余裕なんかないでしょうに……。
今回取り上げた農民連の主張もツッコミどころばかりです。
>政府備蓄米の早期買入れ・買戻しで民間在庫の改善を!
政府備蓄米について政府は備蓄米を一定量購入し、
これを5年後には飼料用などに回して在庫を入れ替える形を取っています。
今年の購入分もまたあるわけです、
そこでいたずらに流通している米の量に国が影響を与えた場合は
かえって米価に一時的な混乱を引き起こしかねず、
それを見てオールドメディアがパニックを引き起こそうとまた煽り立てたら目も当てられません。
>ミニマムアクセス米の前倒し輸入は許さない!
ミニマムアクセス米についてはほとんどが加工用・飼料用に回り、
米価への影響はほとんどありません。
>米流通業者への支援で生業を守れ!
これに至っては論外ですね。
流通業者にお金をばらまいたら余裕ができる事はプラスにはならないでしょう。
補助金で利益が上乗せされる分、がんばって買い込まなくても予算達成、黒字となり、
余裕があるからと早く生産した米を売却したい農家を兵糧攻めにして
農家側が諦めてディスカウントするまで粘れる余力に化けるんじゃないでしょうか?
とても農家目線とは思えません。
>所得補償・価格保障で農家を守れ!
所得補償・価格補償なんてやったらどうなるか。
土地集約化や土地改良、鳥獣対策費を仕分けでぶった切ってこれを財源とした上で
民主党政権で戸別所得補償を行いました。
その結果、大手流通などが戸別所得補償があるのだからもっと安く売れるだろうと買いたたき、
安く仕入れた米をお買い得価格としてそれまでより安い価格にして販売するという事に繋がりました。
2010年10月8日に「米価下落と戸別所得補償に関する質問主意書」という形でツッコミが入っています。
以上から、さすがは共産党系の農民連。
田植えの最盛期にデモに明け暮れ、
今度は稲刈りが本格化する時期に国会前でデモ。
まともに働いていない共産党の党中央の人達が考えた企画なんじゃないかとしか思えません。


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