まずは外務省がアリバイ作りにこそっと情報を出していた件から。
【中国を渡航先とする修学旅行等を検討される学校関係者の皆様へ】
外務省海外安全ホームページで御案内しているとおり、最近、中国各地では、人の集まる場所(公園、学校、地下鉄等)やその近辺、路上において、刃物によって一般市民が襲われる等の重大事件が発生しており、邦人が犠牲になる事件も発生しています。中国を渡航先とする修学旅行等を検討される学校関係者の皆様におかれては、引き続き外務省海外安全ホームページ等を十分御参照の上、渡航の是非を御判断いただくようお願いいたします。
修学旅行については、昨年12月25日に実施した第2回日中ハイレベル人的・文化交流対話で言及されておりますが、より具体的には、中国への修学旅行を希望する学校に対して、外務省として安全確保の面で可能な支援を行います。
特に、外務省としては、従来から、日本の学校が中国を渡航先として修学旅行等を実施する旨を把握した場合には、渡航する児童・生徒及び引率教員の安全を確保するため、在外公館を通じて中国側に対し、現地における警備強化等に万全を期すよう要請してきています。
こうした対応を実効的なものとする観点から、中国を渡航先とする修学旅行等を検討・実施される学校関係者の皆様におかれては、これまでも周知してきているとおり、渡航先・旅程・人数等を記載した旅行届を、出発の15日前までに、各教育委員会・都道府県等を通じて当省及び文部科学省宛てに提出いただくよう、改めてお願い申し上げます。
また、現地の安全情報をタイムリーに受け取れるようにするため、渡航される皆様におかれては、必ず出発前に「たびレジ」に登録していただくようお願いします。
(2025年4月 外務省)
外務省は今も中国については安全な国のカテゴリーに入れていて
レベル1の十分注意してくださいの扱いすらしていません。
ですが中国が危険である事実は変わらないので
外務省としては海外安全情報ページにてこんな情報をこそっと出しているのです。
予め注意は出しておいたってことにしておけば
岩屋・媚中・毅外務大臣が中共に日本の子供達を
修学旅行名目で送り込んで事件が起きても言い訳できますからね。
そして外務省がしれっと注意喚起を出している事を
共同通信が速報として報じて中共に伝わるようにすると……。
【中国「開放的で安全な国だ」日本外務省の修学旅行注意喚起に“強烈な不満”】
日本の外務省が中国への修学旅行に関して安全確認の注意喚起を始めたことに対し、中国外務省の報道官は日本側に「強烈な不満」と「断固たる反対」を表明しました。
日本の外務省は、中国各地で刃物で一般市民が襲われるなどの重大事件が発生しているとして、中国への修学旅行などを検討している学校関係者らに対し、安全情報を確認した上で渡航の是非を判断するよう、今月、ウェブサイトで注意喚起を始めました。
これに対し、中国は。
中国外務省 郭嘉昆 報道官
「日本側のいわゆる“安全注意喚起”は中国の安全リスクを悪意を持って誇張していて、政治的に操作する意図が明らかだ」
中国外務省の郭嘉昆報道官は22日の記者会見で、「中国は開放的で安全な国だ」と強調し、日本側に「強烈な不満」と「断固たる反対」を表明し、厳正な申し入れを行ったことを明らかにしました。
また、日本側に対し「誤った措置を直ちに是正し、中日間の人的交流に良好な雰囲気をつくり出すよう」求めました。
一方、在日中国大使館は17日、日本で無差別殺人事件や集団食中毒などが相次いでいるとして、日本を訪れる中国人に対し安全対策の強化をウェブサイト上で呼びかけました。
郭報道官は、この点について「日本には安全リスクに関する報道が多く存在する」として、「中国政府には日本に滞在する中国人に安全への注意喚起をする責任と義務がある」と主張しています。
(2025/4/22 TBS)
誰が聞いても嘘だとわかる反論。
でもプロパガンダもその対策も要点は必ずいちいち発信を行う事にあります。
日本だけですよ、事なかれ主義で黙っていればいいと考えるのは。
むしろ黙っているのは相手側の主張を認めるのと同じですから最悪の選択肢です。
特定アジアとロシアは堂々と嘘をつきます。
連中にとってはプロパガンダこそが強力な武器だからです。
そもそも岩屋・媚中・毅外務大臣が中共に媚びるために
日本の子供達を修学旅行名目で中国に送り込む約束を中協側にしているのがおかしいのです。
日本人へのヘイトクライムが発生している極めて野蛮で治安の悪い危険な国です。
しかも何かあれば中共が日本人を人質に取る事も平気でやってきました。
中共に媚びるためにそんなリスクやデメリットしかないところに
大切な子供達を送るなんて頭が腐ってると言ってもいいです。
修学旅行なら国内で日本の歴史に触れてもらう方がよほど健全で安全です。
今の中国は経済の行き詰まりから
ただでさえ低い住民のモラルがさらに下がっていると考えなければいけません。
不満のはけ口として反日教育を背景にした日本人へのヘイトクライムが立て続けに起きたのです。
わざわざ日本と日本人を敵として教育されていて
嘘の歴史を教え込まれていて、
場合によっては日本人に対してその嘘の歴史を刷り込んでわざわざ謝罪させようとする輩まで湧く。
これが中韓ですよ。
安全も保証されてなくて精神汚染の可能性が高い。
そんなリスクばっかりしかないところに
わざわざ大切な子供達を送るって中共へ媚びる岩屋毅とかいうヤツは本当に腐っていると思います。
こんなのを重要閣僚にする岸破政権の異常さ。
これまでもマスゴミが妙に岩屋毅は叩かないで来た事実こそが
「岩屋毅は日本にとってマイナスになる存在」
であることの裏付けと言っていいでしょう。
仕事を任せられずに党内野党として
現場で必死に働いている人達の悪口を言ってきた
使い物にならないのを総理に据えて
同じく日陰仲間を重要閣僚に据えた内閣ですので、
自民党内で使い物にならないのを総理と重要閣僚に据えたらどうなるかという政権と言っていいでしょう。
それでも石破茂1人を取っても野党第一党のアレに比べたら遙かにマシなのです。
かつて民主党政権で支持率の低さから解散総選挙になったら確実に大敗すると考え
それならと選挙制度を変える事で与党で在り続けようと考えたのが
野田佳彦とかいう鳩山由紀夫、菅直人に負けず劣らずタチの悪い総理大臣でした。
野田佳彦はなんとしても選挙制度改変を行わせようと閣議決定を行い、
閣議決定をしたから国会は閣議決定した内容を実現させろという形を取りました。
国会で議論し国会で決める話を
野田佳彦内閣で閣議決定したから言う通りにやれなんてのは著しい越権行為です。
このため民主党政権を守ろうと菅直人不信任案に欠席するなど
当時なんだかんだ屁理屈を並べて民主党政権を守っていたのが日本共産党でした。
どちらも北朝鮮と抜き差しならない関係を持っている政治勢力として通底しているものがあったのでしょう。
それが後に立憲共産党として活動する事にもつながるわけですけど。
そんな日本共産党も含めて民主党以外の政党がみんな激怒したのが
この野田佳彦の「選挙制度について閣議決定したから変更しろ」でした。
閣議決定したから立法府は閣議決定に従って立法するようになんて越権行為も甚だしく、
国会で大問題となり、野田佳彦が謝罪し撤回をするという事になりました。
この時、野田佳彦が読み上げる謝罪文について
民主党側は誰一人作ろうとしませんでした、と言うか作れませんでした。
そこで野田佳彦の読む謝罪文を書いたのが石破茂でした。
こうして不満を全く隠さない顔で口を尖らせて野田佳彦は謝罪文を読み上げました。
そんな野田佳彦が立憲民主党の代表になっているわけですが、
立憲民主党は案の定選挙向けの疑似餌を出してくるようです。
【<独自>食料品の消費税率0% 立民が参院選公約に盛り込む 25日に正式決定】
立憲民主党は夏の参院選公約に時限的な食料品の消費税率0%を盛り込む。25日の臨時役員会で正式決定する。党内では消費税減税を求める減税派と、慎重な財政規律派が論争していたが、物価高の中で選挙戦を戦うには減税が有利だと判断した。
立民内は消費税に関し、時限的に食料品の消費税率を0%にする案のほか、▽消費税率を一律5%に引き下げる▽中低所得者の消費税の一部を税額控除し、控除しきれない分を給付する「給付付き税額控除」も検討していた。公約に盛り込む案に関し、食料品の消費税を0%にした後、給付付き税額控除に移行するとしている。
野田佳彦代表は24日の党会合で「消費税負担の軽減策に関しては、熱心な議論をしていただいた。真摯に受け止めて判断をしたい」と述べていた。
(2025/4/24 産経新聞)
国民民主党が基礎控除引き上げなどの減税策を打ち出して躍進したことから、
自分達も減税で票を釣らなければならないと、
絶対に実現させる気がないであろう政策を選挙向けの疑似餌にすることを正式に決めるようです。
減税策を打ち出そうという動きに対して
【立民・枝野氏「減税ポピュリズムに走りたいなら、別の党を作ってください」…党内の消費税減税論をけん制】
(2025/4/12 読売新聞)
元代表の枝野幸男銀が減税ポピュリズムに走りたいなら別の党を作ってくださいと言っていました。
減税ポピュリズムに走るようなんですけど?
なんで分裂しないんですかね?
答えは「選挙のための疑似餌なので最初からやる気なんてない」からです。
立憲民主党の人達が選挙後にする言い訳はたぶん以下の3パターンくらいだと思われます。
・参議院選挙は政権選択ではないから
・自民が邪魔をしているので実現出来ない
・裏金ガー(話を逸らす)
いずれにせよ、立憲民主党が本気で財務キャリアどもと戦ってまで
減税を実現させようとするなんてことはありえません。
これだけは断言できます。
嘘をつく事、約束を反故にすることについては
本当に良心の呵責なくできる人達の集団ですからね。
ちなみに野田佳彦はかつてこんなことを言っていました。
【野田佳彦前首相、軽減税率は「天下の愚策」】
衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は20日の読売テレビの番組で、来年10月の消費税率10%への引き上げに伴い導入される軽減税率制度を「天下の愚策」と批判した。消費税増税を柱とした「社会保障と税の一体改革」を首相時代に主導した立場から、税率引き上げを2回先送りした安倍晋三政権を「大罪を犯している。未来の世代に対して誠に申し訳ない」と批判した。
(2018/10/20 産経新聞)
民主党時代から一貫してオールドメディア依存の
非常に頭の弱い人達がコア支持層の政党です。
そういう人達は自分の頭で考える事を捨てて
テレビが一方的に垂れ流す情報を鵜呑みにしているだけなので
過去の発言と真逆の事を言っていたとしても気になりません。
しかし、ネットが普及し、SNSが広まることで
マスゴミがその時その時の都合だけでいい加減なことを垂れ流す
オールドメディアの手口である一方的な垂れ流しを鵜呑みにする人が減り、
ネットに残った履歴から過去の行動や言動と比較して
「やっぱりまたブーメラン!」
のような形で突っ込まれるようになり、
その場しのぎで思いついたデタラメを言ってさえすれば良かった
民主党~立憲民主党の連中の底の浅さ、次元の低さがどうしても目立つようになりました。
情報の流れが一方的な垂れ流しから、
ネットに残った履歴の参照に変わったのです。
ですがマスゴミにずっと守られ続けてきただけの立憲民主党の連中は
情報はオールドメディアからの一方的な垂れ流しで、
それに釣られるバカを票田にする
という昔ながらのビジネスモデルを変えられません。
選挙の時だけ調子の良い事を言うのも
どうせ選挙が終わって少し経てば
マスゴミが報道しない自由で隠してくれるから
オールドメディア依存のバカな有権者達は忘れてまた騙されてくれる。
そう考えていつまでも民主党時代から変わらない、
いや民主党時代以上にその場しのぎのやりもしない政策を選挙用に打ち出すのでしょう。
コメント
>外務省がアリバイ作りにこそっと情報を出していた件
日本の最高機関がこの体たらくとか許しがたいですね…
まあ、外務省の黒歴史は昔からですね…
外務省が飲んだくれてあの忌々しい戦争の宣戦布告を時間通りに間に合わなかったなんて話があるそうですが…今も変わらないのだろうと思います。
そもそも…修学旅行として無理して海外へ行く理由があるのですかね???
若者が違う文化に触れて良い刺激をもらうのなら万博にでも行ったほうが100万倍良いでしょう!しかも実質に敵国の中国に行くとか馬鹿丸出しですよ!
暇空氏が戦っている相手が東横で支援と言いつつ集めた若者を辺野古の反社会稼働とかに駆り出すのと変わらん悪行だと思いますね。
>立憲民主党は案の定選挙向けの疑似餌を出してくる
枝野とかいう外道が減税を言うやつは出てけとか言ってましたよね!
そしれこの疑似餌?…いや、独饅頭でしょう!
立憲民主党がネームロンダリングする前の悪夢(地獄)の民主党では増税はしないと明言して政権を取って消費税増税をした嘘つき悪党だったということを忘れてはいけませんね!
立憲共産党は早くいなくなってほしいです!イヤマジデ!…キシバモネ!
珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!
たまコメ様、日教組なら例え外務省が渡航自粛勧告を出してもそれを無視してシナチスを修学旅行先に選ぶでしょうね。「教え子を戦場に送るな」と誇大妄想なスローガンを叫ぶ奴らが反日無罪のヘイトに満ちているシナチスに子供達を送る事に矛盾も良心の呵責を感じなくても何の不思議もないですね。
今晩は。
今日のエントリーを見て、どの様なコメントを付けようか、本当に困るくらい、日本の政治は迷走していると思います。
与党は駄目、野党はもっと駄目で、本当の救世主はどこにいるのか、有権者たる国民も頭を抱えています。
結局は与野党問わず、安倍晋三元総理の政治手法を否定し、前例踏襲に回帰しようとしているからなのです。
これでは進歩もへったくれもないですし、国を守り保つ事より、自己の利益と利権が大事としか見えません。
おまけにマスコミや法曹界、財界、教育界も腐っていますし、流血を伴う大規模な改革でもしないと、日本の再生は不可能だと思います。
nanashi様
言い尽くされて居ますが
「日本を今一度せんたくいたし申候」でしょうか?
GHQ(WIGP)戦勝国俱楽部等々の戦後レジームからの脱却。
何人残るかわかりませんが、官僚・国会議員及びその他公職の媚敵国の連中の追放(外患誘致罪適用、抜刀した事無いので使えるかどうか不明ですが)
まあ、その他野盗の国会議員は、ほぼ殲滅対象でしょうかね。
徳俵ぎりぎりの状態でしょうが、なんとかせねば。
「野田佳彦の読む謝罪文を書いたのが石破茂でした」いかに民主党系に人材がいないかの証左ですね。それに石破首相はまがりなりにも改正国籍法で「国籍欄に台湾と記載可」と出来るようにしましたから。これが立憲政権だったら…考えるまでもないですね。そんな石破首相よりはるかに役立たずかつ嘘をつく事に一辺の良心の呵責も無く、都合によって発言がブレまくる党首以下人罪の巣窟たる立憲がどれだけ公約を口にしようと、真に受けるのは一部の情弱か先鋭化したアタオカルト信者位でしょう。そんな奴らにとって、選挙制度を無視して「ウリ達に政権を譲るニダ!ウリ達が選挙管理内閣を作るニダ!」と民主主義を真っ向から否定する暴言を平気で吐く立憲はさぞかし頼もしい存在に見えるのでしょう。その無知蒙昧さ故に。