立民の自爆でなんとかなっているだけ

政治


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政治とはちょっと離れてしまうのですが、
中田敦彦とかいうお笑い芸人崩れの人が松本人志にその席を退けというような事を偉そうに言っているようです。

オリラジなんて吉本興業がこれでもかと露出を増やしてくれてチャンスを作って来たけど、
結局は半端なお笑い芸人で終わっただけの人だと思っています。

中田敦彦は吉本興業によって引き上げて貰ったその知名度によって
youtuberとして一時的に大成功しましたが、
本人に引き出しがないので長続きせず、
海外移住からも戻ってきて愚痴愚痴愚痴愚痴言っているだけの人というのが
ブログ主の中田敦彦に対する評価です。

自分が取って代われないからと、
ビッグスリーや松本人志に今の立場をどけと言っているようですが、
ブログ主にとってすごく既視感があるんですよね。

ビッグ3で今バリバリ働いてるのってさんま位ではないでしょうかね?
たけしもタモリも仕事を減らしていますし。
松本人志は実力によって今のポジションを取っていったはずなんですよ。

中田敦彦がビッグ3や松本人志に勝てないのは
単に彼の実力不足に他なりません。

「お前ら年寄りがいつまでも居座っているから邪魔だ。俺達に席を譲れ」

国会でもそういうことを言ってきたのがいっぱいいるんですよね。
特に民主党系。

自分達の実力がたりないだけなのに、
「お前らが俺達に席を譲らないのが悪い!」
みたいなことを言うんですよ。いや、そうじゃないだろうと。

たしかにマスゴミ界隈ではたとえば田原総一朗とか
明らかに頭が回ってなくて話にまったくついていけてないのに
いつまでも大物面してその席にしがみついているのがいたり、
日本共産党のように独裁によっていつまでも同じ人が上に居座り続けるのと同じような事になっているケースもあるでしょう。

こういう場合はたしかにその席ゆずったら?
人材が育たないどころかいなくなっていくよ?
とは思うのですが、
「俺が偉くなりたいからその席から降りろ」
っていうことを言う中田敦彦みたいな人のケースは
ほぼ間違いなく実力不足の場合だと思います。

本当に実力がある人ならこんなことを言うことはしませんし、
日々積み上げて行くことの大切さを理解している人がほとんどですからね。

では、まずは朝日新聞の世論調査の記事から。

【比例区の投票先「維新」16% 立憲を初めて上回る 朝日世論調査】
 朝日新聞社が27~28日に実施した全国世論調査(電話)で、「仮に今、投票するとしたら」と前置きして衆院選の比例区投票先を聞いたところ、自民36%、維新17%、立憲10%などの順だった。この質問をするのは前回衆院選があった2021年10月以来。立憲が結党された17年10月以降で20回目となるが、維新が立憲を上回ったのは初めてだ。
 年代別でみると、維新は立憲を全年代で上回り、30~50代では2倍以上の差を付けている。支持政党別にみると、自民支持層のうち9%が維新に投票すると答えた。無党派層の比例区投票先は自民20%、維新15%、立憲11%。地域別にみると、近畿では維新が33%と、自民の25%を上回り、立憲はわずか7%。関東では自民38%、維新、立憲がともに12%だった。
(2023/5/29 朝日新聞)

なにげにかなりヤバイ数字が出ています。
あの朝日の世論調査ですら、比例投票先に立民ではなく維新の方が有意に高い数字が出ている点です。

民主党が政権を取る前はマスゴミの全面擁護もあり、
「強欲で無能な集団」
という実態が知れ渡る事はありませんでした。

民主党としても松下政経塾系の連中を積極的に露出させることで
実態は旧社会党を中心とする反日極左政党であっても、
なんとなく左から真ん中まで広く集まっているように見せかけることもうまくいっていました。

しかしながら立憲民主党になると本来の正体である反日極左への純化が進み、
さらには共産党の票と選挙協力をあてにして共闘を強化。

共闘強化のために共産党の政策を党の綱領にしてしまい、
現実を無視した反原発、反火力発電政策などを積極的に前面に出し、
具体性のない左翼的理念ばかりの文言を綱領に並べました。

民主党政権の時はまだ細川連立内閣などの経験者が多数残っていたこともあり、
無能で全面的に失敗していましたが、それでもまだマシでした。

そこから与党経験者が引退していき、
特に無能な連中が残り、
引退した議員の後継として世襲した議員達は
その特に無能な連中の評価で選ばれるレベルの人達ばかりになりました。

民主党政権となる前も
なんでも反対の政党でしかありませんでしたが、
立民になってより無能が加速してしまい、
不勉強のため政策議論ができない事もあってなおのこと審議拒否と審議妨害しかできない状態になりました。

まぁ、あえてフォローするとすれば、
2007年の参議院選挙で勝ってから、
国会ではひたすら審議拒否と審議妨害だけを繰り返す事を指揮した
小沢一郎が原因だと言うことも可能でしょう。
(というか1990年以降の政治的混乱、日本の低迷ってほとんどコイツが原因なんですよね)

マスゴミが民主党に都合の悪い事を報道しない自由で隠してくれていましたし、
多くの人がテレビや新聞がお得意のメディアスクラムによって、
国民の敵自民と、自民にとって変わる可能性のある民主党。
政権はお試しで選べば良いというのをすり込まれていました。

政権にお試しなどないのに。

そうして2007年の参議院選挙以降、
マスゴミの全面的な擁護をバックにひたすら審議拒否と審議妨害を繰り返し、
国民生活を人質にして政権を取るという小沢一郎仕込みの国会戦略が取られました。

2009年にこのまま政権を取ることに成功した民主党ですが、
それはマスゴミのメディアスクラムによる印象操作によるものだったと言っていいでしょう。

ところが民主党の人達は常に自分達の能力を過信している人達なので、
政局一辺倒で政権を取ったぞ!俺達の実力だ!
と勘違いしてしまったのです。

ですので立民が審議拒否しかできないのは
自分達の実力を客観的に評価する能力が無いのに
妙な自信(実際はただの過信)を持ってしまっているからだと言うことも可能でしょう。

このため、民主党が政権から引き摺り下ろされた後は、
是々非々で政策議論するのではなく、
政局狙いのパフォーマンス、審議拒否、審議妨害へと
国会戦術が徐々に政策議論なき妨害路線へと固定化されていきました。

民主党という名前が票にマイナスなんだと考えて、
名前を変えて誤魔化そうと民進党と党名変更をした時に
カミツキガメ(仮名)が党の代表になってしまいました。
ほんとに噛みつくことだけが党の国会戦略になってしまい支持率が低下、
そんな中で多重国籍問題が発覚し
自爆によって党が崩壊一歩手前まで行ってしまいました。

その後希望の党などで党名ロンダリングをしてから立民に再び結集。
立民になってからも自分達が支持を失った反対一辺倒についての反省はまったく無く、
国会では延々とモリカケで難癖を付ける以外は審議拒否か審議妨害しかしませんでした。

マスゴミがいくら擁護したところで、
SNSの普及により「なんでも反対」「なんでも審議拒否」という党の姿勢が
多くの有権者に共有されていくことになりました。

ところが自分達がこの方法で政権を実力で取ったと思っている人達なので
この手口を変えることができません。

さらには立民の信者達の先鋭化が進んでしまって
そうした役に立たないパフォーマンスや
現実を無視した理念的な法律案ばかり出す事が
先鋭化した信者達から高い評価を得られるため、
なおのこと後戻りできなくなってしまいました。

普通の国民の多くは審議拒否一辺倒の国会戦術を評価するわけがありません。
立民の支持率は回復することなくじわじわと下がり続けてきました。

れいわ新選組に移った元民主党の櫛渕万里が
れいわ新選組お得意の本会議の採決の際に行う迷惑パフォーマンスに走った結果、
懲罰が可決されましたが、
あれはれいわ新選組の支持母体である中核派の連中にとっては
あのような迷惑パフォーマンスが
「よくやった!」「よし!権力に向かってよくぞやってくれた」
みたいな高い評価が得られるからやっているわけです。

れいわ新選組の議員達のパフォーマンスというのは
普通の国民から見れば「頭悪そう」としか見えないと思いますが、
彼らの支持者向けとして見た場合には適切なパフォーマンスなのです。

立憲民主党が比例得票先でも野党トップの座から落ちて挽回できそうにない状況というのは
立民のコア支持層である高齢層が減ってきている事もあるのでしょうが、
本来だったら立民のお得意様となっていたはずの人達にもそっぽを向かれ始めたということでしょう。

立民の人達は相変わらず泉健太代表に不満をぶつける事で満足しているようですが、
事態の深刻さを理解していないのだろうと思います。

また、これは自民党側にも言えることです。

安倍元総理が国政選挙に勝ち続けたこともあり、
野党第一党が分裂したり、勝手にコケるようになって
それがさらに深刻になっている状態で岸田総理は非常に運が良いと言えます。

ですが、安倍元総理が暗殺されたことで官僚派閥の宏池会が調子に乗り、
岸田総理と茂木幹事長による官僚利権優先の密室政治が悪化しています。

そして口を開けば国民の負担増。

国民ではなく官僚だけを見ている宏池会政治では
かつて宮澤内閣が崩壊したように、
国民から総スカンを食らいかねません。

それで票が流出して得をするのは公明党や維新の会でしょう。

ただまぁ宮澤内閣崩壊については
リクルート事件や金丸事件などの旧田中派が中心の政治と金問題によってできてしまった悪評を
金丸の権力を背景に金権腐敗政治の頂点だった小沢一郎が羽田孜を神輿にして
「政治改革が実現出来なければ離党もやむなしだ!」
と政局を作り出して責任転嫁した事が大きかったのですけどね。

冷静に考えたら金丸の裏金問題については
小沢一郎もむしろ疑惑の人だったのですが、
自分も一枚噛んでいた真っ黒い話について見事に責任転嫁した形です。

金権腐敗政治の真ん中にいてやりたい放題だった男が、
一連の政治と金の問題の当事者の1人が
「あいつらは政治と金問題を改める気がないのだ!腐敗を断ち切るためにあいつらを倒そう!」
と煽って倒閣したんですから、
当時いかにマスゴミの世論誘導が強力なものであったかという話でもあると思います。

今の維新はかつての民主党のポジション。
実力は伴わないものの期待値を膨らませ続ける事で勢力を拡大させている状態です。

自民も胡座をかいていればすぐにでも足をすくわれかねないでしょう。

立民はこのまま先鋭化した信者達とニッチで生き残る道を選ぶか、
いまの綱領を廃止して中道へウイングを広げるために先鋭化しまくった信者を切り捨てるか、
どちらかを選ばなければならないでしょう。

連合という金と権力のためだけに利益相反関係の民間労組と公務員労組をくっつけた組織が
立民と民民に合併を要求していますが、
立民が共産党の政策をベースに作った綱領を破棄しない限りは無理です。

立民の議員達は本当にヤバイと思っているのなら、
党の国会戦略と党の綱領を一から見直さないとならないことを受け止めるべきです。

相変わらず審議妨害路線のようですけどね。

【立民 参院法務委員長の解任決議案を提出 入管法の採決を阻止】
(2023/6/1 NHK)

こんな感じで相変わらず採決を妨害するためだけに解任決議を繰り返しています。

こうすることで「俺達は無駄な抵抗でがんばってるんだぞ」と、
熱心な支持者達には評価されるのかもしれませんが、
多くの有権者には「また妨害で時間稼ぎかよ」と呆れられるだけでしょう。

立憲民主党の皆さん、泉健太を批判して鬱憤晴らししていれば済む話ではありませんよ。

そうそう、維新の会は毎週のように何かしら不祥事が出てますね。

【【独自】維新・久保田正紀京都市議の団体『2年連続で収支報告書の提出期限を守らず』】
 維新の会に所属する京都市議の資金管理団体が、2年連続で政治資金収支報告書を期限までに提出していなかったことが分かりました。「確認できていなかった」と話しています。

 京都府選管によりますと、日本維新の会・久保田正紀京都市議の資金管理団体は、2022年と2021年分の政治資金収支報告書を期限までに提出していなかったということです。政治資金規正法では、政治団体に対して1年間の収支報告書を3月末までに提出するよう定めていて、罰則規定もあります。

 久保田市議はMBSの取材に対して次のように話しました。

 (日本維新の会 久保田正紀京都市議)
 「事務関係は事務員が別でやっていたものですから、そこの部分まで僕の方で確認ができていなかったところがあって」

 期限を過ぎた2年分の収支報告書は今年4月に提出したということです。
(2023/6/2 mbs)

【維新府議、収支報告未提出 2年連続、党は処分検討】
 政治団体・大阪維新の会は30日、所属する橋本和昌大阪府議(55)が、2年続けて法律の定める期限内に政治資金収支報告書を提出していなかったと明らかにした。橋本氏は以前も後援会の収支報告書を4年連続で提出せず、一時離党している。代表の吉村洋文大阪府知事は今後、綱紀委員会を開いて処分を検討する方針を示した。

 大阪維新では府議団代表だった笹川理氏のパワハラが発覚したばかり。幹事長の横山英幸大阪市長は「有権者の期待にこれ以上背かないよう、党内の引き締めを図る」と述べた。

 橋本氏は事実関係を認めた上で「提出したと思い込んでいた。ミスを繰り返してしまい大変申し訳ない」と陳謝した。
(2023/5/30 共同通信)

後者の方は過去にも4年間収支報告書未提出とか、常習犯ですね。
問題が改善されていません。

不祥事連発の維新の会の馬場代表の説明が以下。

――
馬場伸幸代表:
人が多くなれば不祥事とかが怒る可能性というのは高まってきますので、
ある程度研修なり、教育というのは継続的にやっていきますけども、
起こった際にどういう対応をするか、
今おっしゃったような不規則発言とか、分を弁えない発言等については
本人がいろんなしかるべき要職の方にお詫びに回ったと聞いています。
そういった対応をすればですね、
傷ついた皆さん方も、傷も最小限で癒やされるのではないかと。
そういうことが起こったときにどうするかと、研修、教育をしていきたい。

――

不祥事が起こった時に対応することは重要ですけど、
まず起こさないようにすることが第一なんじゃないでしょうかね?

在阪メディアによる報道に手加減をしてもらっている維新だけに
考えが甘いままのようですね。

この記事のURL:https://pachitou.com/?p=6331

コメント

  1. >中田敦彦とかいう
    よく知らんけど山本太郎の亜種みたいなもんかな…
    こっちの領域に来たら叩き害あるなぁ~…w

    >なにげにかなりヤバイ数字
    ん?…
    「てとう」な立民ならもっと削られて良きだとおもいますけどね?ニタァ~w
    維新が伸びるのは良くないな…
    まあ、その…
    「ちょっと待て!維新のその候補は元民主党!」というのが爆増するんでしょうかね?
    鈴木宗男を良しとする維新も悪夢(地獄)の民主党と対して変わらんのですけどねぇ~
    あ…アリタヨシフスターリンは維新に移籍したら?凄く良いアイディアだとおもいますけどね!クックック…w
    珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!

  2. 2009年の「政権交代。」と今の「身を切る改革」、私にはオーバーラップします。
    「政権交代」の先に何があるかを指し示すことがなかったように、「身を切る改革」の先に何があるのでしょう。
    政治手法、いや、大衆に根拠のない期待を持たせる、まさにポピュリスティックな手法は同じです。早速、そのムードに耽溺し、叶うことのない期待を膨らませる人達が増えてきました。ここは、かつてと同じファンタジーではないかと疑って欲しいところです。
    民主党政権に熱狂した人の中に、その後、「騙された」と繰り返し発言する人がいます。騙されないようにと祈るものですが、人はゲームの理論のように繰り返す存在ですから、虚しい祈りになりそうな気もしています。

    我が期待する論客、先崎彰容氏の指摘が耳に残っています。
    「今の政治状況から既存の体制で包摂できなくなった人が増えている。すなわち、飽き足らずに日本から離れる人、こぼれていく人が増えている。そして、その受け皿を弱小の政党が担っている。」と私は聞き取りました。
    広い視野と志向性を持つ自民党議員には頑張って欲しいと強く思います。
    それと、シンクタンクとしての官僚組織を再建して欲しいところです。官僚制には多くの問題がありますが、過剰に、そして不適切にそれを叩きすぎて、彼らの能力を日本は摩耗させています。これは日本社会の大きな損失ではないでしょうか。
    総力戦が求められている日本に、こんな無駄はないでしょう。

    立憲民主党は、「溶けていく」だけの存在だそうです。
    こんなのにかかずらうことも無駄と言えましょう。

    • >「政権交代」の先に何があるかを指し示すことがなかったように、「身を切る改革」の先に何があるのでしょう。
      >政治手法、いや、大衆に根拠のない期待を持たせる、まさにポピュリスティックな手法は同じです。

      Max様らしい鋭い指摘ですね。私も一有権者として自戒したいと思います。
      貴コメント後段の官僚組織の問題については、元某都道府県庁職員として思うところが色々あるのですが、茶請け様がこの問題をメインにした記事をアップされるという機会があれば、改めてMax様とお話できればと期待しています。

      • 機会があれば、よろしくお願いします。

  3. 地上波マスゴミはアホの立民等の反日政党の応援団ですが、ネット番組の保守系コメンテーターは維新推しの人が多い気がします。結局、同じ穴のムジナですかね。

  4. いつも更新お疲れ様です。
    例の何とかいう人に関しては話題になった時点で狙い通りという感じがしないでもないですね。

    >無能で全面的に失敗していましたが、それでもまだマシでした。
    あれでマシだったのかな?と思いますが、繰り返したくない負の歴史ですね。

    
>国会戦術が徐々に政策議論なき妨害路線へと固定化
    難癖つけてゴネて騒いで国政の足を引っ張る、そしてブーメランというパターンが定着しましたね。いまだにそんなことしていて呆れますが。

    >さらには立民の信者達の先鋭化が進んでしまって
    党自体も先鋭化してますね。しかし、そのスタンスから外れると党内や信者から袋叩きになるので、その方向に進むしかないんですよね。

    >実力は伴わないものの期待値を膨らませ続ける事で勢力を拡大させている状態
    それでも勢いはありますから立民議員のなかにもこっちに戻りたい人もいるかもしれませんね。

    珊瑚は大切に

  5. 今晩は。

    【中田敦彦】
    本当に痛い人ですね。
    藤森慎吾は完全にとばっちりですね。
    オリエンタルラジオは、現在は吉本興業から独立をしてフリーなのですが、中田敦彦が吉本に不満を持っていた理由として、吉本の幹部がダウンタウン絡みの人物ばかりで固められているからだと思います。

    〈吉本興業ホールディングス、吉本興業の幹部でダウンタウン絡みの人物〉
    ・岡本昭彦:吉本興業ホールディングス代表取締役社長兼最高経営責任者、吉本興業代表取締役社長(ダウンタウンの元マネージャー)
    ・大崎洋:吉本興業ホールディングス取締役(ダウンタウンの元プロデューサー) ※6月29日付で退任予定。
    ・藤原寛:吉本興業代表取締役副社長(ダウンタウンの元マネージャー)

    大崎氏は4月27日までは吉本興業HDの代表取締役会長でしたし、藤原氏も吉本興業HDの取締役を兼任していた事もありました。
    中田が吉本に不満を持つのも分からないでもないですが、中田が自らの実力で切り開いていたかと言えば、そうでもないとも言えますね。
    ダウンタウンにしろ、吉本の大先輩で、BIG3の一角である明石家さんまだって、若手時代は相当苦労をしていましたからね。
    芸能界は実力もそうですが、人脈も重要ですからね。
    実力があっても、その能力を引き出してくれる人がいないと売れっ子芸人にはなれませんからね。
    さんまをはじめ、タモリ(森田一義)やビートたけし(北野武)とテレビのバラエティ番組で共演をし、ダウンタウンの恩人と言われた人物に、逸見政孝さんというアナウンサーがいました。
    逸見さんの存在なくしてBIG3は語れないですし、上京したてのダウンタウンの知名度を上げた事でも知られています。
    また、SMAPが始めてテレビのレギュラー番組に出演したのも逸見さんが司会をしていた番組でした。
    因みにこの番組にはザ・ドリフターズの加藤茶も司会として出演しており、またTOKIOの国分太一も出演していたそうです。
    逸見さんが平成5年12月25日にガンで亡くなられたことは、テレビ業界にとって大きな痛手となりました。
    北野武が逸見さんの葬式・告別式にて、参列者席で人目を憚らず号泣をしていましたし、ダウンタウンも「逸見さんには本当によくして頂き、感謝しています。」と、涙ながらに語ったそうです。

    【田原総一朗】
    特定非営利活動法人万年野党の会長さんですね。
    テレビ朝日の「朝まで生テレビ!」や、BS朝日の「激論!クロスファイア」での振る舞いが問題視され、ネットでは「老害」と呼ばれていますからね。
    アゴラにブログの転載記事が載ることがありますが、評判はあまりよくありません。

    【立憲民主党】
    よいよ、終わりに向けてカウントダウンが始まったようですね。
    悪い方へと純化した事が原因でしょうね。
    日本社会党の頃より、更に悪化していると思いますよ。
    革マル派といった反社会勢力が食い込んでいますしね。
    その模様は、竹本哲児氏のKSL-Live!でも取り上げられていますし。
    「サル発言」の小西くんも反省の色も見せずにまたクイズを出していたみたいですしね。

    立憲・小西洋之議員が大臣にクイズ出題「カンニングやめて!イエスかノーかでお答えください」回答者を巡り委員長に猛抗議 KSL Channel
    https://www.youtube.com/watch?v=mVisvejkLbA

    また「手当」を「てとう」と呼んだ議員がいるそうですが、麻生太郎副総裁を悪く言う資格なんて無いと思いますしね。

    検証!立憲・田島麻衣子は過去にも「手当」を「てとう」と読んでいた?これがカッコいい読み方だと信じている説が浮上 KSL Channel
    https://www.youtube.com/watch?v=qKCnI5_sNkA

    細川護熙政権は、実質テレビ朝日プロデュースの政権でしたからね。
    平成5年の衆議院議員選挙で行った偏向報道を民放連の会合で自慢した事が、産経新聞の報道に拠ってバラされ「椿事件」という名前で日本の報道史に刻み込まれていますからね。
    小沢一郎も大の悪人でありながら、未だに彼の政治信条を支持する人間達がいますからね。
    田原総一朗もその一人ですし、一部のマスコミ関係者や知識層では、未だに小沢総理待望論というのがあるみたいです。
    そういう人達は、闇将軍として小沢がやりたい放題してきたことを無視し、その一方で日本の歪みを本気で直そうとしていた安倍晋三元総理を悪者に仕立てていましたしね。
    小沢本人は死ぬまで議員を続けたいのでしょうけれど、それでも前回の衆議院議員選挙では、選挙区落選で比例当選という結果になりましたし、小沢の求心力もかなり低下している証拠とも言えますね。
    完全に引導を渡す日は近づいていると思います。

    【自由民主党】
    公明党との連立は維持するそうですが、宏池会(岸田派)と平成研究会(茂木派)に拠る密室政治が行われている以上、安倍元総理を支持してきた岩盤保守層から見放されると思います。
    その票は恐らく日本維新の会に流れると思いますが、ただここも主様が仰有る通り、評判は芳しくありません。
    そうなると岩盤保守層は投票すらせず、真の保守派の総裁が誕生しない限りは動かないと思います。
    現にHanadaやWiLLといった保守系オピニオン誌では、高市早苗氏を総裁の座に就かせる為に懸命に動いていますが、肝心の高市氏が一匹狼みたいな行動を辞めて党内での求心力を上げない限りは無理だと思います。
    また、公明党を切れば、創価学会の会員の票を失う懸念を示している人もいますが、逆に創価学会を嫌っている保守派の票が戻ってくる事も想定しないといけないと思います。
    マイナスになる可能性が高いと思いますが、その差が小さくなる可能性も考えられますし、逆にプラスに転じる可能性だって考えられますしね。

    【日本維新の会】
    日本維新の会に期待をする声もありますが、一方で多くの不祥事を起こしています。
    マスコミは基本的に維新を嫌うスタンスを取ってきていますが、こういう案件になると何故か特定野党と同じ対応(報道しない自由の行使)をするのです。
    大阪に於いても、維新絡みの様々な問題が噴出しているのですが、取り上げているのはネットだけで、しかも保守派系ぐらいなものです。
    6月1日の小坪慎也行橋市議のブログに、大阪万博やカジノ、IR等の大阪市の公式回答が紹介されています。

    【激震】木下吉信・質問主意書に対する行政回答。大阪カジノ・IRの外堀を埋めていく。誰もが知りたかった情報がここに。
    https://samurai20.jp/2023/06/kinoshita-7/

    〈PDF FILE (PC推奨) 〉
    https://samurai20.jp/wp-content/uploads/2023/06/40cb575722f03376129f612d2d4d3826.pdf

    大阪の自由民主党はだらしがないという人もいますが、こうやって真剣に取り組んでいる人もいるのです。
    そういう人達は確りと評価をしていくべきでしょう。
    問題は、中央にも地方にも危機感がない人が多数いる事です。
    「勝って兜の緒を締めよ」という言葉がある様に、油断をしたり驕ってはいけないのです。

  6. […] […]

  7. 中田敦彦
    阪神の大山とか、新しい所なら巨人の秋広などの爪の垢でも煎じて飲めばいいのにね。
    自分が敵わない相手に「上メロ」とかって
    「聡を知れ!」としか言いようがありませんね。

    立件議員
    「馬鹿でも集めりゃ数になる」で、オザーせんせーが集めた人たちなので
    当然そうなりますね。

    わいわ朝鮮組パフォーマンス
    「これはナチスが犯った事です」 by 鳥越俊太郎

    >国民ではなく官僚だけを見ている宏池会政治
    ↑ 野盗がダメだからお公家様を担ぎ上げて思い通りにしようとする
    例の「用日政策」みたいな臭いがしてくるのは気のせいでしょうかね。
    まぁ「北風と太陽」なんてのも政治のイロハなのですけども
    「集めた数の馬鹿」も煽り易いですしね。

    維新馬場
    なんだか中学生が万引きで捕まった時の言い訳みたいですね。
    捕まって万引きを反省するのではなく、
    捕まった事自体を悔やんで、次は捕まらないようにしよう…って。

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