朝日、NPO代表牧師の覚醒剤逮捕の件の記事だけ削除

今日のは長くなったので２つに分割します。

朝日新聞が年末のどさくさでやってくれたようです。

朝日新聞の2022年12月の記事一覧には残っていますが、

2023年12月8日の記事一覧：朝日新聞デジタル

朝日新聞社のニュースサイト、朝日新聞デジタルの2023年12月8日の記事一覧ページです。政治、経済、社会、国際、スポーツ、文化、科学などの速報記事をお届けします。教育、医療、環境、デジタル、ファッション、車、旅、鉄道などの話題や写真も。

www.asahi.com

神戸でcolaboと同じ女性保護活動で食っているNPO法人ホザナ・ハウスの代表である
元暴力団員の森康彦が覚醒剤取締法違反で逮捕された事件の記事だけを削除しています。

あらためて事件の概要を書いておきます。

・12月7日深夜にホザナハウスの施設近くで挙動不審な女性が通報され警察が保護

・保護された女性は森康彦の内縁の妻を自称し、森に覚醒剤を打たれキメセクされたと説明

・警察は森に事情聴取を行おうとするが拒否し逃走

・12月8日昼過ぎに警察は森容疑者を発見、
森は「採尿前には『点滴を打ってきたから（陽性反応は）出ないよ』『残念でしたー』
と前日の拒否姿勢とは打って変わって採尿に応じる。

・尿から覚醒剤の陽性反応が出て逮捕

・ホザナハウスの施設からは注射器も押収されている

内縁の妻とは自称しているものの本当にそうであるかも不明です。

以上のことから常習犯ではないかという疑惑だけでなく、
ホザナハウスの施設で、保護と称して九州からスカウトしてきた家出少女らに
キメセクを行っていたのではないかという疑惑もあります。

この森康彦の逮捕の報道はありましたが、
その後の報道は各社ピタッと止めてしまって一切出ていません。

colabo応援団83人のうちの一人がこの森康彦ですが、
彼の作ったホザナ・ハウスは
colaboと同じく家出少女の保護などで
公金および寄付金を頂くというビジネスモデルです。

そしてcolaboがやっていた「私たちは買われた展」の神戸での開催を引き受けた団体でもあります。
私たちは買われた展は宮城県、岩手県それぞれでの開催の際には
開催の事務所となっていた連絡先電話番号が
立憲民主党、日本共産党の事務所の電話番号でした。

colaboとその周辺にはどうやっても立民、共産とのズブズブの関係がうかがえます。

マスゴミがこの森康彦の逮捕後の続報を一社たりともやらないという事だけでも
マスゴミが癒着し続けてきた日本の闇の一端を疑いたくなりますが、

今回、朝日新聞がしれっと１２月８日の記事掲載から
一ヶ月も経たずに森康彦の逮捕記事だけを削除したことで
かえってそのような汚れた背景を疑う材料が補強されたと言っていいと思います。

さらにブログ主の邪推ですが、
１２月１１日にこんな事件が起きています。

【右腕をレール上にのせて横たわる警察官、電車にはねられ切断する重傷】
　１１日午前０時５０分頃、神戸市東灘区御影石町の阪神電鉄石屋川駅で、回送電車（６両編成）が、線路上にいた大阪府警の男性警察官（４４）（兵庫県尼崎市）をはねた。警察官は右腕を切断する重傷だが、命に別条はないという。

　兵庫県警東灘署の発表では、右腕をレール上にのせた状態であおむけに横たわる私服姿の警察官を運転士が目撃し、急ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。
(2022/12/12 読売新聞)

石屋川駅はホザナ・ハウスの施設の最寄り駅です。

自主的に線路に右腕だけを乗せて
右腕だけが切断されるように横たわっているなんて
普通ちょっと考えにくい状況だと思います。

この件も続報はいまのところ見かけません。

ブログ主の邪推中の邪推ですが、
覚醒剤キメセク牧師逮捕に対する現場警察への見せしめだったりしませんように。

colaboにしてもホザナ・ハウスにしても
貧困ビジネスというかつて暴力団なんかがシノギの一つにしていた
いわゆる囲い屋ビジネスだとそう言われてもおかしくない事をやっています。

なにせ家出女性を保護という名目で収容し、
生活保護から手数料を取りながら生活させているんですから。

大阪の囲い屋ビジネスは囲い屋をやっていた山口組組員が逮捕されたのを機に
貧困ビジネスを規制する条例が2010年に作られてしまったことで
暴力団は活動がしづらくなっています。

そうしてできた隙間を日本共産党と関係の深い団体が
保護活動という名目でビジネス化する。

そう考えれば2011年あたりから
このビジネスモデルに対して公的にお墨付きを作ろうと
国会でも民主党政権が村木厚子をその手の政策の担当として引き上げたり、
厚労省が積極的にそういう法案を作らせようと動いてきたのは
偶然ではないように思います。

ちなみに話は横にそれますが、神戸と言えば、
日本共産党の味口としゆき市議が生活保護の不正受給に関与していた事を
うえはたのりひろ市議が証拠付きでツイートしています。

https://mobile.twitter.com/NorihiroUehata/status/1605704128599969792

mobile.twitter.com

そして日本共産党と言えば生活困窮者に生活保護を仲介して、
その際に赤旗の購読や党員に勧誘したり、
選挙応援に駆り出したりとしていたことが
生活保護不正受給事件にからんで詐欺の疑いで共産党の元県議が逮捕されて
新聞の記事になったことがあります。

扶川元県議が不動産業者と共謀し、生活困窮者の入居を仲介。
不動産業者が生活保護費からの入居費用を二重に計上していた事が発覚し、
不正として逮捕された事件です。

あれ、これまさに囲い屋ビジネスじゃね？
とブログ主は考えてしまいます。

2009年に村木厚子が障害者郵便制度悪用事件で逮捕されたときに
なぜか即座にいまのフェミ活動家と言われる人達を中心に、
村木厚子の支援団体が結成されました。

取り調べが進む前からこの団体は村木は絶対に無罪として
圧力をかけてまわります。

事件についてあらためて簡単に

電器店、紳士服販売、健康食品販売などの広告ダイレクトメールを
障害者団体郵便料金減免制度を悪用して安く発送し
通常のゆうメールの料金との差額で数十億単位で不正に郵便料金を踏み倒した。
これは厚生労働省障害保健福祉部企画課が
障害者団体証明公文書を発行して協力していたから成り立っていた事件だった。

このときの同課の課長だったのが村木厚子でした。

ところが部下の上村係長がそれまでの供述を翻して
自分が犯行を単独で行った事にしました。

また、大阪地検が調書を捏造するという最悪な事を行ったことで
マスゴミとサヨクは一斉にこれを批判していました。

村木厚子の直接関与の物証が出てこなかったために村木厚子は無罪となりましたが、
課長決裁の書類を、億円単位の決裁を
係長単独で長期的に偽造し続けるというのはやはり怪しいと言うしかありません。

組織的なものがあってはじめて成立するようなものだと思います。

それに自分が決裁権者の書類への大規模な不正にまったく気付けなかったのなら
部下の監督責任も含めて村木厚子には
管理職としてまともに仕事ができない人という評価になって然るべきです。

ところが無罪になった直後に民主党政権で民主党が力を入れていた
共生社会政策担当の統括官なんてものに引き上げる事をしています。

今回のColaboの不正会計問題で発覚した
村木厚子氏が夫婦で関わっている若草プロジェクトも含む
若草プロジェクト、BONDプロジェクト、Colabo、ぱっぷすの４団体が
都から合計約２億円ものお金を得ている事業というのは、
村木厚子氏が官僚時代からずっと関わってきた男女共同参画予算が絡む話ですし、
厚生労働省の官僚が見逃し、都庁の職員が見逃す
ということがあって始めて継続的に成立する不正だと言っていいでしょう。

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