日本こそロシアに妥協してはならない

政治


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まずは英国の動きから。

【英、原発8基新設へ 首相「プーチン大統領の脅しに影響されない」】
 ロシアのウクライナ侵攻を受けた世界的なエネルギー不安の中、英国で原子力発電所を新設する動きが加速している。エネルギーのロシア依存脱却を図る狙いがあるが、安全面などからは懸念の声も上がっている。
 「プーチン(露大統領)のような人物の脅しに影響されてはならない」。ジョンソン英首相は7日、訪問先の英南西部ヒンクリーポイント原発でそう語り、安定したエネルギー供給の重要性を強調した。
 英政府は6日に発表した新エネルギー戦略の中で、2030年までに最大8基の原発を新設する方針を明らかにした。現在は電力需要の15%前後を占める原発の比率を50年までに25%程度に引き上げる計画だ。風力や太陽光などの再生可能エネルギーも拡大し、30年には原発を含む「低炭素」電源で需要の95%を賄うという。IAEA(国際原子力機関)によると、英国では現在11基の原発が稼働中だが、いずれも老朽化が進んでおり、新戦略では小型モジュール炉(SMR)など次世代原子炉の開発を進める方針も示された。
 背景には、ロシア依存からの一層の脱却を目指す英政府の思惑がある。既にジョンソン政権はロシア産原油の輸入を22年末までに止める方針を表明し、今後は天然ガスの輸入禁止も検討している。北海油田を擁する英国は他の欧州諸国に比べロシア依存度は高くないが、世界的なエネルギー不安の中、最近は英国でもガスや電気料金が値上がりしており、政府はエネルギー自給力の強化に乗り出した格好だ。
 ただ原発は建設コストが高く、稼働までには時間もかかるため、即座に光熱費抑制にはつながらない。英メディアによると、野党からは「高額請求に直面する数百万の家庭には何の助けにもならない」(労働党のミリバンド元党首)と批判の声が上がっているほか、原発を危険視する反核団体なども反発を強めている。
 ウクライナ情勢を受け、欧州各国では原発の存廃を巡る議論が続く。欧州メディアによると、22年末までの全原発停止を決めているドイツは予定通り脱原発に踏み切る方針。一方、25年までの脱原発を決定していたベルギーは、一部の原発の稼働延長を決めた。【ロンドン篠田航一】
(2022/4/11 毎日新聞)

日本では反核団体と言えば、
共産主義の核はきれいな核理論を振り回したり、
特定アジア+ロシアの原発増設や核兵器については全く批判しなかったりと、
反核団体の中枢はずいぶんと汚れたお金が入ってるんじゃないかと疑わないといけないような状況が何十年と続いています。

原発というのは一度動かし始めたら年単位で稼働できます。
短期的な資源価格の変動による影響を非常に受けにくい発電リソースです。

特に小型モジュール炉であれば安全性が上がりますし、
原子力発電は資源の少ない日本においても
エネルギー政策を支えられる有力な発電リソースだと言っていいでしょう。

問題は「検討する」だけで国民への負担増以外はなにもしない無能総理と
民主党政権の残していった巨大な産廃、原子力規制委員会でしょう。

原子力規制委員会は地学の専門家までいるのに
コンクリート塊を断層だと言い張ってみたり、
原発の再稼働を妨害するためになかなか判断を出さないよう時間稼ぎをしたり、
兎にも角にも「原発を動かせないようにすること」を目的にした迷惑組織です。

ここにもメスを入れるべきですが、
日本の現政権は「何もしない」事を基本としていますし、
岸田文雄総理は支持率対策の最も有効な方法として
さらに積極的に「なにもしない」を選んでいるように見えます。

日本のマスゴミは勉強しません。
科学分野の担当記者が科学についてなんの知識も無いのが当たり前、
そんなのがまかり通っています。

不勉強なので
「何か新しいことが行われそうなら難癖を付ける」
事ばかりしかできないのです。

そして不勉強であることで
現状において何か動きがないと何も文句を付けられないのです。

逆に安倍晋三のように日本の安全保障強化を目的に
対中のための多国間での枠組みを作るために動くような人間は
捏造をしてでも潰そうとします。

その点、岸田文雄は媚中という基本姿勢を持ち、
外務大臣にも党内きっての媚中派を据えるなど媚中姿勢をより露骨に打ち出し、
その上で日本のかかえる諸問題を解決しようと積極的に動くことはしないようにしています。

新しい政策なり何らかの新しい話題の材料がない事もあり、
日本のマスゴミは批判しないでスルーしてくれるので
テレビや新聞を鵜呑みにする層の支持率が下がりにくい構造ができているように思います。

岸田総理はこれをうまいこと政権を無駄に長生きさせるための秘訣と考えているように思います。
そして政権発足当初よりもさらに積極的に「なにもしない」方針をとっているように思います。

菅直人による福島第一原発水素爆発事故以来、
毎年のように電力危機が起きるようになっている日本において
当面の間のこれだと言える発電リソースがないのですから原発再稼働は必須であるはずですが、
岸田総理はこれを無視し続け、国民にさらなる負担の我慢とさらなる省エネを呼びかけるだけです。

自民党の中では
「憲法改正に最も後ろ向き」
「媚中という派閥の基本方針もあってまず中共への配慮があって日本の事は後回し」
という派閥であった宏池会が間違って政権を取ってしまったのが
30年前の宮澤喜一内閣でした。

天安門事件で世界から孤立した中国共産党を助けるために天皇訪中カードまで使って助けることで
今の日本だけでなく世界の脅威となる中共を作る端緒になり、
八方美人でなにもしない姿勢によって、それなら俺たちが改革してやると米国から年次改革要望書を突きつけられるようになり、
あげくに河野談話まで出したのが宮澤内閣でした。

やりたいことのために総理になるのではなく、
総理になる事が目的だったのが総理になったからこそと言っていいと思います。

参議院選挙は比例については非拘束名簿方式ですので
比例は議員個人へ投票できます。

安全保障対策などあらゆる政策で足を引っ張ってきただけの宏池会を
徹底的に無視して他の候補者に投票することで
相対的に宏池会を弱体化させるのが一つの選択肢だろうと思います。

昨年の総選挙で比例復活が多かった岸田派だけに、
宏池会にいては選挙に不利となれば雑魚議員は他派閥へと抜ける選択を始めるでしょうからね。

宏池会が弱体化すればその中心となっている媚中派かつ増税派の宮澤一族(岸田もこの親族)の
自民党内での影響力が落ちていきますからね。

さて、ロシアのウクライナ侵略戦争の件で
先週、国会では立憲民主党の吉良州司議員が質問に立っていましたが

—–
「今、世界中がロシアを国際社会から完全排除しろ!潰してしまえ!という状況。
気持ちはわかりますが、このままでは停戦が遠のき、ウクライナの犠牲者や避難民が増え続けるばかり。
なんらかの形で停戦合意を導くためには妥協が必要。
もう一点付け加えるならば、ロシアをこのまま国際社会から完全排除するということで動いてしまうと、新しい東西冷戦が、それも私に言わせると新次元の東西冷戦が始まる。
この新次元の東西冷戦からは国際社会は誰も、国も人も利益を得ることはない。
そういう意味ではプーチンの蛮行はけして許されないんだけども、ウクライナの人々の犠牲者をこれ以上増やさないためにも、新次元の東西冷戦を生み出さないためにも何らかの妥協が必要。」

「ロシアからすると、国境を接する民族的に全く同梱で、ソ連の時には同じ国民としてやっていた兄弟または一卵性双生児。
そのウクライナがNATOに加盟して、ロシアに対しミサイルを向ける。
『それだけは勘弁して』
その切実な要求に対してゼロ回答。このアメリカからのゼロ回答によってプーチンはその時に軍事侵攻を決めたんだと思ってます」

「日本政府としてやることは、ロシアの主張は明確ですから、本来、米国とNATO主要国に対して、『NATOの東方拡大を取り下げろ』こういうべきではなかったのかと思っています」
—–

100%ロシアの手先としての立場で政府に要求をしていました。

「ロシアのために妥協しろ。これ以上ウクライナの犠牲者が増えていいのか?」
「日本はロシアのためにNATOの東方拡大をやめるよう働きかけろ」
「ロシアからすればウクライナも元々ロシア。なのにアメリカがロシアの要求にゼロ回答をした。ロシアの切実な思いを踏みにじった」

ウクライナの犠牲者を増やさないためにロシアに妥協しろ
というあたりは橋下徹と同じような主張です。

アメリカがゼロ回答したわけでもないというのにアメリカがーを入れるあたりも
さすがという感じで呆れます。

スパイ防止法がない日本ですから、
ロシアだって相当に堂々と工作をしてきただろうと考えるべきでしょう。

電撃作戦が失敗したプーチンとしては
ウクライナ全土を領土にすることは失敗したので
せめてクリミアからロシアへと続く東部、あるいは東南部を切り取るべく動いているでしょう。

なので
「ウクライナを支援するな!ロシアに対して妥協しろ!」
という宣伝をさせてなんとかロシア軍への抵抗をできないようにさせていこう
こう動くのは必然ではないかと思います。

米国がレンドリース法を成立させようとしている現状では
ロシアはとっとと諦めて撤収すべきだと思いますが、
それをやればプーチンの失脚につながりかねないからこそ、
プーチンもウクライナへ侵攻させた軍が2割もの損耗率になっても
全く諦めないのだろうと思います。

お次は毎日新聞のこちらの記事から。

【苦戦するロシア軍、続く情報機関の内部告発 その信ぴょう性は】
 ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、ロシアの情報・治安機関、連邦保安庁(FSB)からの「内部告発」とされる手紙をロシアの人権活動家が公表し続けている。侵攻を巡るロシアの軍・治安機関内部の動揺がつづられているほか、ロシアのプーチン政権内で昨夏に日本との武力衝突の可能性が検討されていたという驚きの内容も含まれている。この「告発」はどこまで信用できるのか。
 「現在の戦力でこのような前線を維持するのは不可能だ」「指導部の理想は5月9日(対独戦勝記念日)までに何らかの勝利を提示することだ。だから前線の縮小と有望な方面への戦力の集中が進んでいる」
 3月30日付のFSBからの内部告発とされる手紙には、露軍が首都キーウ(キエフ)周辺などで部隊を撤収し、東部のドネツク、ルガンスク両州などに部隊を再配置する動きについて、そのような見方を示した。米CNNも今月3日、米当局者の話として、プーチン政権が重視する第二次大戦の対独戦勝記念日に合わせて何らかの勝利宣言をする可能性を報じている。

符合する手紙の内容と戦況
 手紙の公開を続けているのは、ロシアの刑務所などでの拷問について調査を続ける人権団体「グラーグ・ネット」代表のウラジーミル・オセチキン氏(40)。自身も拘留経験があり、今はフランスで亡命生活を送りながら、ロシアの治安機関による人権侵害や汚職などを告発してきた。
 毎日新聞のオンライン取材に応じたオセチキン氏によると、「FSBの将校グループ」を名乗る匿名のメールが届き始めたのは2021年10月だった。当初は「重要視していなかった」というが、侵攻直前の今年2月19日、ウクライナの拘留施設で拷問が行われているという「偽情報」が出回るとの警告を受け、見方が変わった。実際、2日後に拷問を装った不自然な映像やウクライナの拘留施設での暴動の呼びかけなどが届き、「情報の正しさが裏付けられた」からだ。
 ウクライナへの侵攻が始まると、短期の首都制圧を狙った「電撃戦」が失敗したことや政権内で侵攻の情報が隠され、十分な準備ができていなかったことなどの内実を描く手紙も届くようになった。オセチキン氏がこの手紙をフェイスブックに投稿すると、ネット上に拡散し、英訳もされて世界中のメディアが取り上げるようになったという。
 これまでに「内部告発者」から届いた手紙は15~20通。その中で強調されるのは独裁的な権力を持つ指導者の下にある政権内の揺らぎだ。「報告書は上司によって政治的に正しく書き換えられ、バラ色の、つまり誤った光景が作り出されることになる」「体系的な仕事はどこでも潰され、上層部は何が起きているか、何をする必要があるか、きちんと把握できていない」

破局を避ける狙いか
 オセチキン氏は内部告発の背景について、戦況が悪化する中で「軍はFSBに責任を押しつけようとし、FSB内部でもいくつかのグループが影響を競い合っている」と政権内で対立が起きている可能性を指摘する。一方で「内部告発者」はオセチキン氏に対し、「破局が待ち受ける中、我々は人的損失を最小化しようとしている」と述べ、告発を通して侵攻による犠牲が拡大するのを防ごうとしているともみられるという。
~以下会員専用~
(2022/4/10 毎日新聞)

昨年、ロシアが日本に対して
今回ウクライナに起こしたようなことをやろうとしていたという話です。

ロシアというのはものすごく被害妄想が強く、
その被害妄想の強さはプーチンが行った演説にも表れています。

マクロンへの長電話
(妄想にとりつかれた老人の長話を連日我慢して聞き続けたマクロンはよくやった)
ではもっとすごいことになっていただろうと思います。

ロシアは常に自分たちが侵略されるのではないか、
日本に対しては北方領土を奪い返しに来るのではないかと常に警戒しています。

その背景には
「自分たちだったらそうする」
という考えがあるからでしょう。

このブログでは2月26日にロシアが北海道侵略のための理由を
2018年から仕込んでいたことは取り上げました。

さらにロシアは今年の4月4日に
【「ロシア下院はロシアの北海道への権利を発表した。」】

北海道侵略のためのさらなる布石まで打ってきています。

この記事中には
「日本の政治家が第二次世界大戦の教訓と関東軍の運命を完全に忘れていないことを望む。そうでなければ、我々は彼らの記憶を呼び起こすことを余儀なくされるだろう。」
という発言まで書かれています。

もう10年以上も前の発言になりますが、
鈴木宗男は
「アイヌを日本の先住民族したのは私!これでアイヌを利用した北方領土交渉をプーチン大統領に持ちかけられる。サハリンの天然ガス等の資源も手に入る」
と発言していました。

アイヌが先住民族であったかと言えば、そうではないと考えるべきで、
どちらかと言えば後からやってきた部族だと言っていいでしょう。

ですがロシアとの利権のためだけに生きてきた鈴木宗男にとっては
この「アイヌを先住民族とする」事が重要だったのです。

アイヌを先住民族と認定させる
 ↓
ロシア、アイヌをロシアの先住民と認定(2018年12月)
 ↓
アイヌ政策検討市民会議が
「北方領土をアイヌの自治州にください。アイヌの漁業管理エリアをください。知床半島とセットでお願いします」
という要望書をプーチン大統領に提出
 ↓
ロシア下院、北海道への権利を発表

北海道を切り取るための名目作りは着実に進められています。

日本はロシアに対して妥協するのではなく、
日本の安全保障のために、
ロシアの
「少しずつ周辺国を切り取って領土を広げていく」
という作戦を頓挫させるために
徹底的にロシアを締め上げていくべきなのです。

そしてむしろロシアが弱り切った状態ではじめて北方領土を返してくれるなら
少しは助けてやってもいいよと、北方領土を取り返すチャンスが生まれると考えるべきです。

この記事のURL:https://pachitou.com/?p=4425

コメント

  1. 日本としては、弱らせて弱らせて
    中国とロシア両方相手にするの大変だから
    ロシアを味方までいかなくても助けて
    憂いがないくらいまで、したいですよねえ。
    主様、本日も勉強させていただきありがとうございました。

    ウォッカ輸入しなくても、そもそも日本そんなに
    ロシアみたいに、ウォッカ飲んでるのかなあ。
    わからんが、制裁になるのかなw

  2.  露助がアイヌを出汁に北海道を狙っているのは確定事項ですが、件の「要望書」の信憑性が気になります。或いは「露助が北海道を狙ってるなんてデマだ」と言う世論工作を行うためにわざと流した偽情報と勘繰ったりもしますが、実態はどうなんでしょうね。

    • 実際に2019年に要望を出してるのでデマとかいうのはロシアらしい誤魔化しプロパガンダでしょう。
      このブログで取りあげ、その後SNSで拡散されたら慌てて該当のページだけ削除していますね。
      アーカイブを貼って置きます。
      https://bit.ly/3jEGok5

  3. 茶漬け様、更新お疲れ様です。
    アイヌを先住民族と認めさせるべく動いていたのが、維新の会の鈴木宗男は有名ですが、自民の二階派の議員も積極的に動いていたらしいです。
    名前までは失念してしまいました。

    • 2階は観光業協会の会長ですからね。
      ロシアというより、その筋からでしょうね。
      「観光で地方活性化」という大義名分がたちますし。

    • まっく様

      「茶漬け」ではなく茶請け様です。
      誰も突っ込まないので一応。
      ブログあるあるですね。

      • 桜餅様、ご指摘ありがとうごさいます。
        茶請け様、大変失礼しました。
        申し訳ありません。

        恥ずかしい、ごめんなさい!

        • よく間違えられます。お気になさらず

  4. >参議院選挙は比例については非拘束名簿方式ですので比例は議員個人へ投票できます。

    宏池会を徹底的に無視して他の候補者に投票することで相対的に宏池会を弱体化させるのが一つの選択肢だろうと思います。

     前回 2016年の参議員の全国比例で、自民党は 19議席を獲得しました。

     ルールでは、個人名で書かれた票数が多い順に当選するわけですが、
    そうなると、他の選挙以上に、業界団体の支持を受けた人が断然有利になります。
    (または著名人 ・・・ 青山繁晴氏と、今井絵理子氏ですかね)

    さて、その中で岸田派に属しているのは4人ほどでしょうか。
     
    ただ政治の世界は魑魅魍魎なので、なぜこの業界推しの人が、この派閥へ入るのか?
    というところは、わかりにくいところです。

     だからこそ、ブログ主様の主張するように、風向きが悪くなれば、簡単に派閥を移動するのかもしれませんので、有権者として、今回の選挙で何かそういうメッセージをだしたいですね。

  5. 露支那朝鮮相手に妥協って、
    その後に必ず「おかわり」が漏れなくついて来るに決まってますからね。
    支配思考の輩の「平和」は、
    独裁による「安定」であって
    「50;50」「win-win」の思考ではありませんからね。
    独裁者と恐怖政治は、切っても切れない必然的構造です。
    アイヌの件も、
    支那朝鮮に気を取られてたら、実はロシアだった、というのも
    日本の周辺環境の複雑な深層に触れるような事例でしょうね。

    原発といえば
    今朝の犬HKが、早速「処理水海洋放出政府決定から一年〜」とか報じて
    地元の「風評被害ガー」をセットで流してましたね。
    地元民が自ら風評被害に便乗してどうするんでしょうねぇ。
    こんなのを見たら、それこそ応援支援する気も失せてしまいます。

    時間稼ぎ
    日本の政策を遅らせている間に、
    露支那朝鮮は、着々と進行(侵攻)していると言う事実が
    ウクライナで、完全に浮き彫りになりましたね。

    岸田政権支持率
    一昨日、犬HK世論調査アンケ出してましたが
    奇しくも、ガースー政権からの流れをグラフ化して見せてましたが
    ガースー不支持率からの流れと、岸田支持率へ繋がるグラフが
    殆ど同じになってて、思わず吹きそうになりましたよ。
    何処の筋が、岸田支持してるのか、実に分かりやすい事例でした。

    ロシア弱体化
    十何年〜二十年位前ですかね、経済的に苦しんでた感があったのは。
    あれで、安易に助けずにおいた方が良かったのかも。
    中途半端に恩を売って、領土問題解決へ導こうとして失敗した感もあります。

    鈴木宗男
    単なる傀儡なのか、洗脳状態で、自ら進んで動いているようにも感じられます。
    洗脳というか、本人も同様の思考なのかもしれませんが。
    金とかハニなどだけでなく、
    この種の精神的支配?傾向?で動く輩の方が、怖いですね。
    金で雇われる洋平、もとい、傭兵よりも・・・です。

  6. 日本は原爆を二発落とされた。
    それでも、原子力発電に手を出した。

    それはなぜなのか、パヨクには考えることも出来ないのでしょう。
    世の中荒らして無政府状態にして、抗争している自分達のヒーローっぷりに酔いたい、それだけが彼らの望みなのですから。

    英の原発開発宣言は流石だと思います。
    日本もこの流れに乗るべきです。

  7. > もう10年以上も前の発言になりますが、
    > 鈴木宗男は
    >「アイヌを日本の先住民族したのは私!これでアイヌを利用した北方領土交渉を
    > プーチン大統領に持ちかけられる。サハリンの天然ガス等の資源も手に入る」
    > と発言していました。

    逆手に取られて奴らに無理筋な侵略の口実を与えただけでしたね。

  8. 今晩は。

    【イギリスの原発建設】
    流石はイギリスです。
    日本も続けばいいのですが、現政権では無理でしょうね。
    ただ「みーてーるーだーけー」(田嶋陽子風に)ですから。
    原発再稼働に反対している輩は特亜人(特に朝鮮人)ですからね。
    反原発デモのプラカードなどにハングル文字で書かれている時点でお察しです。
    漢字表記も(支那系)の漢字だったりしますから、支那人も混じっているのでしょう。
    特定野党(立憲民主党、社会民主党、日本共産党、れいわ新選組)が特亜人と結びつきが強いと言うのも厄介ですね。
    兎に角日本の利益になる事を特亜人と特定野党は嫌っているという事なのです。
    マスゴミは理系の人より文系の人が圧倒的に多そうですから科学的なことに関しては、不勉強なのでしょう。
    これは官僚や政治家にも言えることですね。
    理系の人達を軽視している現状では日本は衰退の一途を辿るだけです。
    理系の人達が海外へ流出して、彼の地で活躍しているのも分からないでもないですね。
    日本はある意味窮屈ですから。

    【立憲民主党】
    如何してここまでロシアの肩を持つのでしょうかね。
    どんな事情があるとは言え、ウクライナ領土に侵攻してウクライナ国民を虐殺しているのはロシアなのですから、庇う要素なんてゼロなのによくぞこんなことが国会で言えますね。
    日本の左翼は反米親露というべきではないでしょうか。
    勿論、親特亜でもありますが。

    【ロシア連邦】
    被害者妄想が強いと言えば、特定アジア(中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国)と同じですね。
    支那はモンゴル(元)、や満洲(金・後金→清)に征服されたことがありますし、朝鮮は李氏朝鮮時代に日本によって解放され大韓帝国と国号を変えるまで支那の歴代王朝の属国でしたし、ロシアもモンゴル帝国に征服(モンゴルのルーシ侵攻・タタールのくびき)された事がありましたから、歴史的背景が関係しているのだと思います。
    だから嘘で嘘を塗り固めて自己正当化して敵対する国(日本、台湾、ウクライナなど)を騙したり貶めようとしているのです。
    日本もウクライナ情勢を見て危機感を持って欲しいのですが、「遠い国の出来事だ」と言って相変わらず危機感が薄い人が多いと思います。
    それでも以前と比べたら隣国(支那、朝鮮)の横暴さもあってか、危機感を持っている人達は増えたと思います。
    アメリカも頼りないですし、自国の防衛は同盟国に依存するのではなく、自国で賄うという覚悟を持つべきだと思います。

  9. 北方領土を返してくれたら援助するのではやはり国際社会の目があります
    ロシアを潰して、その上で北方領土を返してくれたら援助するが正しいのでしょうね
    締め上げて潰すまでが前段階ですね

    それにしてもムーディ岸田さん
    いつまで粘るんでしょうね

    今日もコロナの経済対策で何とか割りは検討中だってさ
    問題山積なのに放置とは。

  10.  北海道、おそろしいことです。

     亡くなった祖母が、生前「日本列島四分割統治論」のことを語っていました。子供の時は全くわからなかったのですが、ぼんやりとした恐怖を覚えています。

     世界の歴史を見るに、「あしたから、ここ、うちの国だから」というケースはままあるでしょう。フランスのストラスブールなどもそうでしょうし。未来永劫ずっと続く領土なんてない。この感覚のほうが正しいのではないでしょうか。

     想像したくないことだけど、ロシアの北海道への食指は、つねに睨みつけておきたいものです。そして若い世代もよく理解してほしいです。

  11. >日本こそロシアに妥協してはならない
    これっすね!
    そういえば、ドイツの大統領がウクライナから拒否されたなんて話題になっていましたけど日本も紙一重です。

    エネルギーの安定供給がどうのこうの言うのなら、さっさとトップセールスして来い!って話なんですが、マスゴミも一体になってサハリンに未練たらたらの屁理屈を垂れ流しているようですね。控えめに言ってもアホ!あの忌々しい第二次世界大戦で満州に未練たらたらで、何も決めずになぜか南方へ戦線拡大とかやっていたアホと同レベルとしか思えません。

    まあ、兎にも角にも記事にある通りだと思いますが、
    こういうのにも、あの学術会議というクソの掃溜めが影響していたりするだろうと思います。菅さん頑張ったけど、その流れはどうなった?…まさかねぇ~?

    学術会議といえば、中国等の敵の軍事開発には進んで協力するけど、日本の防衛に関する物は一切拒否してきた売国奴の集まりです。自衛隊に関わる者は大学に入学させないなんて信じられない極悪差別を平気で推進してきたのもこのクソの掃溜め学術会議です。
    早くつぶせよ!としか思いません。

    >立憲民主党の吉良州司
    売国奴とはこういうのですよね!
    地獄へ落ちろ!

    >ロシアが日本に対して
    >今回ウクライナに起こしたようなことをやろうとしていた
    なんというか…状況証拠的には年がら年中日本への侵略も考えているだろうと思います。
    日米同盟が有るから助かっているだけですね。
    クアッドとかインド太平洋構想とか色々良い方向への流れが出来ていますし、台湾などのもそうですが、抑止のために遠慮なく繋がりの強化を進めるべきだろうと思います。

    さて…
    ついさっき見たんですが…ゼレンスキー大統領がジョージソロスの従弟なんて話をロシアが流し始めたらしいですよ!
    流石に噴いた!(^∀^)ゲラゲラ
    ぱよぱよち~ん!

  12. 日本列島分割統治計画の話が出ていますので、書かせてください。

    1970年代、五百旗頭真(いおきべ まこと)広島大学助教授(当時)がアメリカ公文書館からの資料をもとに明らかにしたものです。
    この占領計画とは、第二次大戦中から連合国内で秘密裏に策定されたもので、戦争終結後の日本を、

    北海道~東北をソ連、本州中央部をアメリカ、四国を中華民国、西日本から九州をイギリス、東京はアメリカ、ソ連、中華民国の4カ国共同、

    の占領下に置くという計画でした。

    ドイツの占領と同じような発想のものでしたが、米ソの対立が激しくなり、アメリカはソ連の介入を許さない方向に転じ、日本政府への間接統治の形での占領政策を進めました。

    ソ連にとっては、「本来なら手にすることのできた領土」への執着は未だにあることは想像に容易です。ロシアに名前を変えてもその体質は変わりません。先日のロシア議員の領土発言などはその延長上にあります。
    経過を知らない日本人の多くは、ロシア議員の発言は、「何、ばかなこと言ってんの」と聞こえますが、彼らにとっては当然のことなのです。
    その延長上に今回のテーマの指摘があります。

    ご存じの方も多いことと思いますが、知らない方は是非、この戦後の事実に触れて欲しいと思います。
    このような強欲な国家は、戦後すぐはソ連だけでしたが、今は、中華人民共和国と自称する独裁国家が更に加わります。

    「話し合いで・・・」「憲法9条が・・・」などの無責任な妄言を吐く日本人は、どうしょうもない愚か者か日本を狙う国家の手先としか言えません。
    奴らは隙あらば、強奪しようと狙っているのですから。

    • 東京の共同占領国家にイギリスを落としています。

      いつも粗雑で申し訳ありません。

    •  知識補強、ありがとうございます。勉強になりました。

       「話し合いで・・・」という方向は、小学生同士の仲直りなどの「小児向け教育」ではいいのかもしれませんが、世の中や国際関係では全く通用しない話です。世の中には、脅しとか高圧的な態度・一方的な敵意を向けてくる手合も居るわけで…。ISなんかがそうですよね。

       「話し合いで・・・」というのは、世の中の事象をある傾いた方向のみ見てしまうことになります。教育サイドはそこまで意図的ではなかったとしても、外国の悪意ある連中はうまく使うでしょうね。

       日本が、怖くなるほどのものすごい偶然で今があるのに、と思います。強めの意見ですが、「分割統治」の案があったということは、若手などへの教育に組み込んでもいいんじゃないかと思っています。敵意の涵養という意味ではなく、ぼーっとしているわけにはいかないんだという意識の涵養という意味で。

       我が国は「カエルの楽園」を地で行っているようで、なんとかしなければと、私も強く危惧します。

  13. > 民主党政権の残していった巨大な産廃、原子力規制委員会でしょう。
    .日本を下げることに関してスッカラカンは圧倒
     的なパフォーマンスを見せ付けますね。

    > 岸田総理はこれを無視し続け、国民にさらなる負担の我慢とさらなる省エネを呼びかけるだけです。
    .何を言われても、誤魔化し続けて自分と仲間の
     欲求を満たすのは特亜+ワンと同じ思考です。
     記事やコメントにある通り、特亜文化の宏池会
     の影響力は減らすべきかと。

    > スパイ防止法がない日本ですから、
    ロシアだって相当に堂々と工作をしてきただろうと考えるべきでしょう。
    .どんどん炙り出されてますね。余程旨味がある
     のだろうと推察します。

    最近はウクライナばかりですが、露はジョージアでもアブハジア自治共和国や南オセチア共和国を作りましたからね。主様が北海道危機の可能性を記事にされるのはごもっともだと思います。
    露に関する書籍が多く出されておりますが、露を構成するロシア人とはどんな人達なのか?という角度に絞って書かれているのが「ロシアを決して信じるな」中村逸郎著で4刷を数えております。
    少し引用しますね。

    「相手を信じやすく、騙されやすい人は、すぐにロシア人の格好の的となり、騙されてしまう。このタイプの人間には、嘘の約束をするのが一番だ。逆に、頑なに相手の要求を拒否する人よりもずっと扱いやすい。だって嘘だとわかっても、相手は『そんなはずはない、なにかの誤解でしょう』と勝手に信じ込んでくれるからね。だから、ロシア人はどんどん嘘の約束を重ねていけばいいだけのこと。実際には何も実行しなくてすむし、失うものはないので、こんな楽な相手はいない。」
    〜中略〜
    どんなにお人好しといっても、最後には不信感を抱き、交渉への熱意を消失させるはずだ。しかし、ロシア人は嘘がばれてしまっても「悪いのは嘘をついた自分たちではない。気づいた相手に非がある」と開き直る。ロシアの流儀は、交渉のはじめに嘘をついておく、つまり、嘘から交渉をスタートさせるというものだ。

    著者は露との交渉にはあらゆる前提条件の確認が必要とも、又は約束なんかしない方が彼等と楽しく過ごせるとも書かれています。
    北方領土を占領している相手はそんな人達なんだと腑に落とす時期なのかもしれません。
    そんなロシア人にもお節介過ぎるほどの親切心をもった人達も居るそうですが。
    長文失礼しました。

  14. いつも更新お疲れ様です。

    >30年前の宮澤喜一内閣
    この時に中共を助けたのは痛恨のミスでしたね。
    しかしその後中共を育ててきたのはアメリカやヨーロッパも同罪だと思いますが。

    >立憲民主党の吉良州司議員
    無所属ではなかったですか。
    NATOがー、ロシアに妥協しろーって誰かみたいですね。

    >北海道侵略
    アホのルーズベルトやチャーチルがスターリンを増長させたせいで北海道が危うくなりました。
    ソ連の侵略を食い止めた樋口季一郎中将を忘れてはいけませんね。いまこそ映画やドラマにすればいいのに。

    • 助けなかったら中共が崩壊して小分けになってた可能性があるんで、宮澤喜一ら宏池会の罪はデカいと思います。

      • ありがとうございます。
        現在の中共の脅威からすると、あのとき崩壊していたらと思わずにはいられません。
        それに歴史的にみると分裂していた時期も結構あるので小分けでもおかしくないですね。

      • 連中が、内部分解こそ、国家体制崩壊を自覚しているから
        「日本分裂工作」なのでしょうね。
        沖縄や北海道、大阪など、次々に切り取ろうとする訳が浮き彫りですね。
        宮澤喜一は中国分解させたくなかったのでしょうか?なんでだろ〜。

  15. 宮沢内閣の中共支援、西側各国も同様
    この錯誤は実に大きいとの指摘、同感します。

    ただ、振り返れば、日本や日本以外の西側各国に共通するのは、経済的利害得失とは別に壮大なロマンに似た錯覚があったことも事実です。
    「国が豊かになれば民度があがる」という何の根拠もない期待でした。
    豊かになれば、教育も進み人々の意識は向上し、民主国家への道を歩むであろうとの思いがあったことも事実です。それは教育への希望を含んでいたものでもあります。
    私も同じような期待感を持っていました。
    しかし、その後の歴史を見ていて、これは間違いだと気づかされました。

    すなわち、いくら豊かになっても民度の上がらない国があるという現実でした。
    そんな国に10億を遙かに超える人間がいる。世界の脅威になる筈です。

    戦後、民主主義国家はそれ自身が持つ民主主義への期待ゆえに民主主義を破壊する勢力を育ててしまいました。実に皮肉なことです。

    このような視点も加えていただきたいところです。

    • 田中の角も「あれだけの人口がいれば、日本の商機が・・・」と支那を見誤ったと思いますよ

      あれ(国交正常化)がなければ、少し違う道があったかも・・・・・(真正な大地の子の皆さんには申し訳ないけれど)

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