国民の不幸こそ反日勢力の狙い

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昨日の記事のコメントにいただきました。

『長く政権を担う自民党の政権下で生活が良くなったか?いや益々悪くなっている』

というのが自民党以外に投票する理由だというものについてですが、
第二次安倍政権では着実に雇用を回復させていました。

本格的な景気回復に入ろうというところで2回も消費税増税によってストップがかけられた。

これが非常に大きいと思います。
野田佳彦がプライムニュースに出演した際に
「もっと早く政権を取り返しているつもりだった」
と冗談かもしれませんが言っていました。

野田佳彦としては2度続けて消費税を上げさせることによって
一気に景気が悪化し、その不満を使って政権を再び取り返すつもりだったのだろうと思います。

二度の消費税増税法案を通した後、
マニフェストにないどころか
やらないと断言していた消費税を増税する事について野田佳彦は
「増税するのは我々の政権ではない(マニフェストや2009年の選挙での公約)、だから嘘つきではない」
という説明をしています。

そして昨日のブログ記事でもちょっと触れていますが、
いまの立憲民主党に集まっている連中、
国民民主党に集まっている連中もそうです。

民主党系の議員達は党を挙げて消費税をスケジュール通りに上げろと要求し続けたのです。

なんとしても自民党政権で消費税を上げさせてその不満を煽って政権を取りたい。
4年の間に2度も消費税増税をかませば確実に景気が破壊される。
そこを民主党系の連中は確信してやっていたと思います。

2019年の参議院選挙で元格闘家の須藤元気が立憲民主党の比例で当選しました。

当選後、須藤元気は消費税を5%に減税すべきだと主張しました。
ところが立憲民主党執行部は消費税減税については言及することも許さないと
須藤元気に対して逆に黙れと命令する始末でした。

こうして2020年6月に須藤元気は
消費税減税については言及すらしてはならないと党に厳命されたことを理由に
立憲民主党に離党届を出しました。

たった1年前まで消費税減税については言及することもまかりならんと
同党所属の議員に箝口令を敷くほどだったのが立憲民主党なのです。

それで今回の選挙では政権を取れそうだとなって、
選挙直前になってから消費税の5%への減税だ!
ということで消費税減税を主張しています。

民主党政権はマニフェストや選挙期間中に言っていたことがほとんど全て嘘でした。
特に政権を取って鳩山内閣が発足した直後から消費税増税に言及するほどでした。

選挙の時の発言は全て票を釣るための道具という認識しかないからこうなるのでしょう。

民主党政権でははっきりと雇用が失われました。

細川連立政権では小沢一郎が実権を握り、
大蔵官僚に言われるままに操縦されるだけの藤井裕久が大蔵大臣として円高誘導策を採り、
国内産業の空洞化、雇用破壊政策を一気に進めました。

日の丸半導体などと言われた日本の半導体産業も
ただでさえプラザ合意後に打撃を食らっていたのに
この円高誘導は海外へ工場を移転するトドメとなったと言っていいでしょう。

しかしながら細川~羽田連立政権は小沢一郎の傲慢さと
世間からの批判から社会党が逃げ出して崩壊しました。

その細川連立政権で失敗をした連中が看板を民主党に付け替えて2009年に
「一度やらせてください!ダメだったらまた変えればいいんです!」
と、マスゴミとともに政権は遊びでお試しで変えてためしてもいいという詐欺を実行し、
政権を取ったのです。

政権奪取後は二度と政権を手放さないようにするために
小沢とマスゴミ、鳩山邦夫(由紀夫じゃないですよ)らは自民党分裂を画策しました。
(邦夫はこれが成功したら、鳩山兄弟で権力を握り続け、息子の世襲を進めるつもりだったのでしょう)
ですが当時の自民党総裁だった谷垣にこれを防がれてしまいました。

しかし、菅直人が総理になり、
マスゴミの全面的な応援があっても参議院選挙で負けてしまったことでシナリオが破綻しました。

それまで連発していた野党の質問すら認めない本物の強行採決ができなくなり
(やっても参議院で止められてしまう)
2010年の参議院選挙前にやったら票が逃げるという理由で見送っていた
外国人参政権、夫婦別姓、人権擁護法案などの日本破壊法案の数々が通せなくなりました。

細川連立政権で失敗した連中が看板を付け替えて政権を取ったのが民主党政権です。

そして財務大臣となった藤井裕久は細川政権の時と全く同じ
円高を奨励して円高を誘導し続けました。

その後、民主党政権は1ドル70円台にまで至る過剰な円高誘導、円高維持によって
国内産業の空洞化、雇用破壊政策は維持しました。

批判の声に対しての民主党政権の回答は「円高で出来ることをしろ」というもので放置でした。

日の丸半導体の最後の希望だったエルピーダは
この過剰な円高誘導政策によって一気に経営が悪化していました。

そして民主党政権がエルピーダには支援をしないということを
政府の方針として決定。
これによってトドメを刺されたエルピーダは破綻しました。

当時、DRAM生産の重要性を米国アップル社が
わざわざ社員を日本に送って説明しにくるほどだったものの
「日本にDRAMは必要ない。韓国から買える」
と政府の意向を背景に政投銀がバッサリと切り捨てたエピソードは有名です。

その後、破綻したエルピーダを買収したマイクロンは
第二次安倍政権でようやくまともな通貨政策に戻ったこともあって
広島の元エルピーダの工場などで毎年1000億円以上の利益を出していたようです。

そしてこんなニュースが。

【米マイクロンが広島にDRAMの新工場、最大8000億円投資-報道】
(2021/10/20 ブルームバーグ)

また雇用が生まれることになりますね。

さて、翻って立憲民主党を見れば、
自民党総裁選挙の時の河野太郎と同じ、
マクロ経済政策については具体的なはっきりしたものはありません。

これは2009年に民主党が政権を取る時と同じです。

消費税は増税しません。議論もしません。

そう言って政権を取った直後に消費税増税に言及した連中ですよ?

一応、消費税の5%への減税なんて言っていますが、
減税なんて絶対にやらないでしょう。

2009年の選挙の前に鳩山由紀夫に戦後最大規模の贈与税脱税が発覚。

当時は毎月1500万円ずつの母親からのお小遣いということで
鳩山由紀夫の違法子供手当なんて言われた話です。

あと、故人献金なんてのもありましたけどね。

本人も贈与税脱税であることをよくわかっているので
7年分の税額にあたる金額を鳩山由紀夫側は納付しています。

しかしながら国税庁は本来なら絶対に実刑になる規模の脱税について
重加算税はおろか延滞税すら取らず、
さらに納付された7年分のうち2年分を鳩山由紀夫にまるっと還付しています。
(普通は脱税と認められれば時効が2年延びる)

要するに国税庁は鳩山由紀夫については特別に脱税として扱わなかったのです。
(弟の邦夫についてもですが)
そして民主党が政権を取った直後の臨時国会でさっそく消費税増税に言及です。

福田赳夫、大平正芳に財政危機を煽らせてからなら少なくとも45年。
何十年と日本の政治家、メディア、評論家、学者などを洗脳し続けて
自分たちの都合の良い方向に世論と政策を誘導し続けてきたのが財務省です。

財務省は日本国民への洗脳を続けてきましたし、
多くの政治家を洗脳し、従わない政治家については押さえつけてきました。

ただでさえ無能な上にすねに傷だらけの立憲民主党や
多くの反日プロ市民団体の活動に金を回しながら
収支報告書ではお金の流れが可能な限り特定できないようにする
という手口で誤魔化している日本共産党。

かつて菅直人の政治資金収支報告書で
現金がマイナスになるというありえない事態が指摘された時に
日本共産党も複数の地方支部で同様の収支報告書が見つかったくらいの連中ですよ。
どっからアングラマネーをもらってんだよと突っ込みたくなる話ですよ。

お金の流れを追いかけるプロも持っているのが財務省です。
ただでさえ無能なのにやましいところだらけなんですから。
こういう連中をコントロールしようと思ったら簡単でしょう。

事実、
「消費税の増税は一切しません。我々の政権の間は議論すらしません!」
「マニフェスト!国民との約束です!書いてあることをやるんです!書いてないことはやらないんです!」
等々言っていた連中が、
2009年に政権を取った途端に消費税増税に言及し、
翌年には「増税で景気回復!」と、
全力で消費税増税をアピールするようになったのですから。

そしてつい去年まで消費税減税に反対し、
減税について言及するなと同党所属の議員に厳命して須藤元気に離党されたのが立憲民主党です。

自社さ連立政権、村山内閣、官房長官も社会党でした。
阪神大震災という大災害がありましたが、村山内閣は消費税の5%への増税法を通して辞めました。

菅直人内閣では東日本大震災発生で2037年まで続く復興増税を成立させました。

そして野田佳彦内閣では消費税10%への二段階増税法を成立させました。

自民党もこれに賛成したという事実がありますから
自民党政権は批判をきちんと受け止めてきました。

ところが民主党系の連中はどうでしょうか?
「増税で庶民の暮らしが厳しくなった!!ジミンガー!」
と政府批判に使っている状態ですよ。

旧社会党~民主党系の連中は日頃勉強しない生活を長い人は30年以上続けてきたわけで、
そんな無能をコントロールするのに財務省が苦労するはずがありませんよ。

事実として消費税増税を批判する立憲共産党は
いつでも消費税減税法案を出せる立場にずっと居たんです。

それで消費税は減税だと言い続けながらけして法案は出しませんでした。
LGBT平等法だの人権擁護法だの人権侵害救済機関設置だのヘイトスピーチ規制だの
安保法制廃止法だの。
そういう法案は次々と出しているのに・・・です。

消費税減税法案を出せば安倍総理(当時)は
これを利用して消費税減税を議論の俎上に載せていたかもしれません。

いくら麻生太郎を筆頭に麻生派、岸田派と
財務省に媚びる宏池会系が幅を利かせているとは言え、
国会で議論になってしまったら話が変わる潮目になりえますからね。

そうなるとせっかく増税で景気の本格的回復の腰を折ったのが
減税で景気回復に加速がつく可能性があります。
景気回復を多くの国民が実感しかねず、
国民の不幸を拡大させてそれを飯の種にしつつ政権交代のエネルギーにする
という共産党と立憲民主党にとっては非常に都合の悪い話になります。

これまでも書いてきたように、
国民を不幸にすること、そのために国政を停滞させること、可能な限り邪魔をする事。
これらを全て自民の責任に転嫁し
これによって国民の間に不満を鬱積させ爆発させ政権を倒す。
これがマスゴミと反日野党が取ってきた戦術です。

共産主義の革命方法そのものなんですよ。

政局のため、革命のために、己の利益のために、
国民を不幸にすることを第一に行動してきた人間が
国民を幸福にできるなどありはしません。

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コメント

  1. >第二次安倍政権では着実に雇用を回復させて
    これが素晴らしいのですよ!
    とりあえず何とかなる!というのは社会の安定にとっても大いに寄与しているだろうと思います。そりゃ自殺者も減るよね!

    で、良くある経済話は置いておいて…
    悪夢(地獄)の民主党ではクソな政策のせいで米価の下落なんてのもあったりしました。経済の話では陰に追いやられる事の多い業種ですが、安全保障の観点から非常に重要な業界です。

    なぜか田舎で悪夢(地獄)の民主党が強いところが在ったりするのが不思議なんですが、農業という観点からも支持する理由が無いのですよね。というか社会党時代から日教組や公務員系の労組のせいだろうと思いますけど…

    それに、ブログ主が取材して記事にしていた口蹄疫で種牛処分の件など、悪夢(地獄)の民主党は極悪としか言いようがないと思います。

    農業に関しては、正直に言って自民党もどうかと思うところは大いにあるのですが、第二次安倍政権以降は、今迄から思えばかなりまともな方向へ大きく進み始めたと思います。

    >野田佳彦としては2度続けて消費税を上げさせる
    財務省の使い勝手佳彦クズ野郎@野田佳彦ですな!
    この消費税増税の法案は色々な処で財源として法律に明記されていたりして、財務省の極悪振りが良く分かると思います。

    この件に限らず選挙前になるとマスゴミの受け売りで政府はどうのこうの言っているのが沢山居るのですが、少しは勉強してくれと言いたくなります。その殆どが野党や霞が関のクズ役人よる被害な訳で、法治国家としてそう簡単には行かないというのをいい加減気付いてほしいと思いますね。

    コロナのワクチン接種開始が3ケ月も遅れたのが良い例です。国会で対応しなければならない法律になっているのです。民主主義の観点からものそれは正しいのですが、今まで悪用するクズ共を全く排除せず来た付けが国家を破壊するかもしれない危機的な状況になってしまったという事なのだろうと思います。

    悪用するクズ共は現在野党そのものです。
    それなのに、お灸とか言っているのが平気でのさばってるんですから…うんざりしますよね!まあ、でも…あきらめずにコツコツやるしかないです。

    それでもまだましなんですよね!
    共産主義なんて変える余地すらない暗黒支配ですから…

    今回は立憲民主党も共産党と変わらないとはっきりしました。
    民主党系列も元をだどれば共産党と同じコミンテルンに行き着くのですから…
    立憲民主党に投票することは共産党に投票することと同じです。

    選択肢が無いところは地獄ですが…
    そういえば、籠池おばちゃんの選挙区は地獄ですが…
    先ずは共産党を落としてほしいですね。

    >米マイクロンが広島にDRAMの新工場
    この手の話が気になる人は知ってた速報ですが…
    これも安倍さんの流れで決まった話ですね!安倍さん達の功績です。

    >共産主義の革命方法そのもの
    繰り返しになりますけど…
    政府は何もやっていない房はまんまとそれに乗せられていますよね。
    ぱよぱよち~ん!

    • >なぜか田舎で悪夢(地獄)の民主党が強いところが在ったりするのが不思議なんですが、農業という観点からも支持する理由が無いのですよね。
      ↑ 実際、農業が盛んな地域は、自民支持みたいです。
      地域の人の性格とかも、それぞれでしょうし
      歴史的に、「お上に召し上げられる」「年貢を取られる」的感覚で
      「反体制」的思考も根強いかもしれません。
      ただ、田舎でも農業が下降線な地域は、「誰かのせい」にしたい意識が働くのかもしれませんね。
      で、過疎地とまで行かずとも、税収減の自治体とかが、例えば原発とか誘致して
      税収を上げようとすると、それに反発したりして、結局・・・みたいな感じかもしれません。
      あと、農業だけで、と言う地域は、今時多分無いと思いますが
      性産業、もとい生産業などですと、転入者も多いでしょうから
      元々の地場産業とか、土着民とは異なる意識を持っているかもしれませんね。
      田舎の人に怒られるかもしれませんが
      結構純朴な人ほど、アッチ系のまやかし、戯言、甘言に騙され易い傾向があるかもしれません。
      テレビ局なんか、
      ただでさえ偏向して、同調圧力みたいに印象操作してるのに
      地方なんか、犬HK2局と民放2局しかない地域もありますからね。
      そりゃ、偏るかもしれません。

      • 誰かのせいと感情を煽って取った議席は、一たび与党になれば自分たちが襲われる対象になるだけです。理屈じゃないですから
        絶対に政府与党になる気がないならそれでもよろしいでしょうが。

    • >籠池おばちゃんの選挙区は地獄
      こういう地獄の選挙区でも棄権すると共産党を助けてしまうのが痛いですね。
      落としたい候補者以外に投票するしかないと思います。

  2. ミンス系に投票する人って
    ミンス系を支持してるというより、
    アンチ自民みたいな人の割合が多そうな気がしますね。
    勿論、「反日的」なガチな支持者もいるでしょうけど、
    そのアンチ自民も、
    抱いているイメージってのが汚ザー等の時代の自民という
    何とも言いようが無いほど。
    あと、有名人で支持してるような人に限って
    KーPOOOPや犯流好きだったりとか。
    自民政権で、今の時代、安定させるだけでも大変なのに
    更に「おかわり要求」で、もっと良くしろ、みたいな所も
    アッチ系の精神性に似てますね。
    特定野盗が政権盗ったら、
    それこそ株価は大暴落で、日本転覆の危機に陥るのが目に見えてるのに
    「立件共倒れ政権」になったらなったで
    また政権批判して、憂さ晴らしするだけとか
    なんだかアイデンティティそのものに疑惑が深まります。
    かの国民度そっくりです。

    各地域で様々なようですが
    マスゴミで印象操作され、叩かれた議員さんは、かなり苦戦らしいですね。
    裏方で、縁の下で仕事してきて、随分貢献していても
    マスゴミの印象操作で横並び報道されただけで
    その人の真価が、いとも簡単に否定されたり
    まやかしの印象で、担がれた神輿だけの人罪が、
    スーパーマン的英雄に祀りあげられるようでは
    この先、心配になってきます。
    ネットアンケートも、以前とは比べ物にならないほど
    事前調査も必死のようで
    動向次第で、またマスゴミが「優勢/劣勢」で煽りに来るのでしょうね。

    • >マスゴミで印象操作され、叩かれた議員さんは、かなり苦戦らしいですね。

      小坪先生のところにも上がっていますね。
      選挙区の方は、一票をお願いします。

  3. 何時も勉強になります。
    マスゴミや特定野党は人の不幸を出汁にして政権批判をしていますが、其れ等はすべて自分達が付け火したものが多いですね。
    所謂「モリ・カケ・サクラ」も特定野党が絡む疑惑なのに、全てを安倍晋三元総理に擦り付けましたからね。
    マスゴミは頻りに「政権選択の選挙」と嘯いていますが、与野党問わず「国賊議員を落とす為の選挙」だと思います。
    国家の為に、国民の為に働かない政治家を絶対に国会に送り出してはいけないと思います。
    マスゴミの誘導に惑わされず、自分の考えを持ち投票する事が大事だと思います。

  4. >消費税は増税しません。議論もしません。
    こんな嘘をついた民主党と同じ人達の言う「消費税の5%への減税」にも騙されてはいけませんね。
    「嘘つき」という理由からも立憲共産党は対象外です。
    「詐欺フェスト」という言葉を忘れないようにしたいものです。

    「バラマキガー」「国の借金ガー」などというプロパガンダをいまだに続ける矢野康治的緊縮財務官僚とその手先マスゴミには、国民生活など意地でも向上させるものかという執念すら感じます。
    これも「国民の不幸こそ反日勢力の狙い」ということかもしれませんね。

    >鳩山由紀夫
    「故人献金」「違法子供手当」の鳩山由紀夫曰く
    「恵まれた家庭に育ったものですから、自分自身の資産管理が極めてずさんだったことを申し訳なく思う」平成21年11月11日

  5.  「期限付き消費税5%減税」というアイディアを出していたのは、枝野でしたか? 一瞬、へぇ~と思ったのですが、現実的に考えると、難しいですよね。日本中の決済がすべて電子決済なら、値段の変更なども簡単かもしれませんけど、すべての決済が電子決済なんて考えられませんし、鉄道の運賃の認可など、細かいところで影響が多岐にわたります。
     というわけで、このアイディアは、現実性は乏しいだろうなと考えます。

     きっと「疑似餌」なんでしょうね。これ。

     いずれにせよ、民主党の言っていることは、どれもこれもまともじゃないという免疫が私にはできてしまいました。

  6. 自分とこの選挙区、元立憲だと思ってたら
    元民主党だった。その後、色々渡り歩いて無所属。
    この人のチラシみたら、鳩山兄の応援が。
    立憲の候補者よりこっちという事は、
    立憲と仲良くないのかしら。

    安倍政権の評価も、有権者が前半において
    民主党政権の尻拭いから、まともに戻すまでの労力。
    その後まで続く足かせ。そこをみてるかどうかで違いますよね。
    主様、本日も勉強させていただきありがとうございました。

    余談、選挙に強い共産党、同じく学会員などで選挙に強い公明党。
    野党連合は、共産党と公明党セットで政権奪取狙うなら
    仲間にした方が良かったのでは。まあ自公政権と批判出来なく
    なるけど。共産党と公明党って、仲悪いんかな。
    まあ、公明党を口説くの難しいだろうが。

    • >共産党と公明党
      どっちも宗教なので相容れないのかもしれませんね。

  7. ベンサムの「最大多数の最大幸福」の文言を盗んで、「最小不幸社会を目指す」などと節操のないことを言い出した総理大臣がいましたね。
    菅直人という卑怯者が。

    事件・事故、人の不幸が飯の種→マスコミ
    不安・不満が議員バッチへの道→一部野党議員

    だいたいこんなものでしょう。人々の不安、不満、嫉妬などを煽るという点では共通しています。所詮、人の負のエネルギーに頼る人間が成功することはないと思いますが・・・。

    さて、今回は「政権選択選挙」と言われていますが、政権選択選挙なのに、なぜか野党からは外交、防衛、憲法問題などの国の骨格に迫る問題が内容を伴って提起されません。
    国民が自らの運命を託す重要事項なのにこれです。
    給付金「金額」の多寡で目眩ましを謀っている政党の多いこと。

    あと、1週間、この欺瞞を指摘することでネットを席巻しましょう。
    国民民主党の「人に迷惑をかけるな」アピール、あれはネットを見ての反応ですね。彼ら、結構、気にしているようです。茶請け様を始め、ネット切り込み隊長の活躍の成果です。
    一部野党が言わないことに対してどんどん大きな声を出してやりましょう。
    発言の量が勝負どころです。朝日新聞などはいくつものダミーを作り、発信しています。負けられません。
    彼らの言うことに反応するより、彼らの言わないことを問題化することが有効ではないかと考えます。

    それと、立憲と共産党の合体路線、かなり批判が強くなってきています。
    朝日などは、「自民党のネガティブキャンペーンだ」などと防戦に必死です。
    どんどん、攻めていきましょう。

  8. 更新お疲れ様です

    >菅直人内閣では東日本大震災発生で2037年まで続く復興増税を成立させました。

    復興増税の成立は野田佳彦内閣で、だったと思います。復興税の提案はカン内閣の時でしたが(ちょっと調べたら日本学術会議の提案だったようですね)野田がその後を引き継いで早々に成立させました。
    国会質疑で自民党議員が懸命に「復興の財源は国債で」と訴えるのを鼻で笑うように、財務省の傀儡野田が「孫の代に負担を押し付けてはいけない」とかぬかしているのを見た記憶があります。

    上の方で農業に触れていらっしゃる方がありますが、民主党のやった「農家戸別補償」で農業を発展継続させるためのお金を全部削って戸別補償にしてばらまきました。
    小金をつかんだジジババは喜んだかもしれません。

    失礼いたしました

  9. >平 八郎 さんへ…
    どれも見聞きしたことある様な話ですねぇ~…
    色々なパターンというのは確かだろうと思います。なので安易にこうだ!みたいな事は全く言えないのが難しいですよね。

    ちなみに、私の田舎では共産党は絶対悪です!
    あんな奴らが権力取ったら先祖代々護ってきた土地が取られちゃいますからね!

    • 確か、赤松口蹄疫って、農業政策とか無縁だったのに
      農水大臣でしたしね。
      何を犯ったかは、こちらのブログで言うに及ばずですけどね。

      強酸主義は「世界悪」ですね。

  10. 更新お疲れさまです
    残念ながら、本日の参院静岡補選の結果しだいでは、衆院の勢力図がかなり変わりそうです
    菅政権から続く負けパターンの選挙(先行した与党候補が野党候補に追いつかれて抜かれる)になりかねない状況で、どちらももともと自民議席で、新総理になった直後なら勝って当然の選挙・・・

    特に静岡は、野党候補が割れており、そのような中で敗れれば、衆院選への悪影響は計り知れません。
    静岡は川勝県知事が非常に人気があり、野党候補を全面支援しているという特殊な事情があるのですが・・・そのような事情は、他の与野党接戦区には関係ないでしょう。

    野党が割れてて勝てるなら、自民党を倒せるかもという期待で動く可能性は、非常に高いです。
    我々も、最悪の結果に備えて、心の準備をしておいた方がよいかもしれません。
    今回は維新が非常に伸びるのもあって、政権交代までなされるかは微妙ですが、相当数の議席を野党に取られることになるでしょう。

    ここまで残念な結果にならないことを祈りますが、みなさんも何が起きても、気をしっかり持ってください。

  11. […] 【民主党=立憲民主党の正体】 https://pachitou.com/?p=3665 […]

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