あいつらは間違い続ける


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曹国が辞任しました。

反対の声のなか、自分の後継大統領とするためにも
文在寅は汚職事件で捜査が進む中、
いや、捜査が進んでいるからとも言えますが、
曹国を無理矢理法務長官に据えました。

さっそく曹国は事故を守るためにも
自身の汚職を捜査している特捜部を縮小させるなど
検察改革などと言って要するに文在寅政権にとって都合の悪いところに
いかにして手を出させないようにするかという事に全力でした。

文在寅としては曹国に引き継がせることに成功すれば
自身が大統領を退いた後も訴追等々を逃れることができる
という考えもあったでしょう。

ですが、日本の立件民主党や共産党、社民党が掲げている政策、
ろくに景気対策を図らずに無理矢理最低賃金を引き上げ続ける
という事を強行し続けたり、
大企業は敵という文在寅大統領本来の立ち位置から
財閥叩きに走ったりと、
文在寅政権は韓国国内の景気悪化を進めてきたと言っていいでしょう。

それでもひたすら反日さえし続けていれば
いずれ日本が折れるからなんたかなると反日をひたすら強化するだけ。

しかしながら日本は民主党政権ではないので折れてくれず、
さらには反日をやり過ぎている事に米国から小言を言われても
米国のメンツを潰す形で逆ギレのような反論をする始末。

急速に悪化する韓国経済の出口が見えない中で
それでもひたすら
「韓国は一切譲歩しない、日本が譲歩しなければならない」
と、相変わらず要求を突きつけ続けるだけの無能外交を展開してきました。

かつて李氏朝鮮では朱子学の理気二元論をさらに悪化させた理論がまかり通っていました。

理という宇宙の根本原理と気という物質を形成する原理が
合一したのが世界であるという考え方なのですが、
これが李氏朝鮮では
理=宇宙の理
気=現実、物質
という解釈において現実、現状である気を徹底して軽視するという思想に傾いていきました。

ここに小中華思想などがミックスされた結果、
日本からの使者に対して現実的にみて
軍事的には朝鮮がどう考えても劣っているのですが、
理ではそもそも朝鮮が優れているという意味不明な考えもあり、
現実を考えずに使者を追っ払う事の遠因にもなったようです。

今の文在寅を見ていると歴史は繰り返すというべきか、
やはり彼の国では現実よりも
「こうあるべき」「こうであるはずの私たち」
というのが先に立ってしまって現実とのすりあわせができないように思います。

このあたりは軍事政権以外は
基本的にあの半島の性質もあるのだろうと思います。
現実をきちんと直視せず「こうあるべき」というところが優先されるのです。

そもそも彼の国の反日の淵源には
小中華思想に基づいて日本の方が劣っている国であるという考えがあります。

韓国の方が序列が上なのだから
野蛮な日本は劣っているはずで、劣っているべきであると
ですが現実はあらゆる点で日本に負けているため
このコンプレックスを反日や妄想の歴史を作ることで抑えているわけです。

かつて朝鮮通信使という日本に朝貢に来ていたのがいました。
こいつらは事件まで起こし、態度ばっかりでかいので
随行員にさせた日本側の人が切腹する事件にまで至っていたりしました。
おまけに日本側の方が出費がかかるばかりでプラスになることがありません。

そしてそのうち対馬留め置きになってフェードアウトしていきます。

この朝鮮通信使の日記を読めば
自分たちが大きく劣っている現実を目の当たりにしては
日本に対して勝手な嫉妬心を抱き、
自分たちの物になるべきであるとか抜かす始末です。

特に水の力で水を自動でくみ上げる揚水水車については
その技術を朝鮮に導入したがるものの
ついに導入できませんでした。

参考までに朝鮮半島での水車についての記録

1429年 日本の水車の技術がすごいと王様に報告
1430年 水車を作ろうとするもできない
1431年 中国も日本の水車の利を得ているのに我が朝鮮にはない
1451年 20年の研究もやっぱり導入できない
~いろいろ失敗と水車への憧れが繰り返されるが失敗の歴史なので中略~
1650年 水車導入を試みる ~以降30年水車の記述なし~
1740年 水車を作らせたと記録
1764年 朝鮮通信使の残した記録「日東壮遊歌」に
    「その仕組みの巧妙さ見習って作りたいくらいだ」と水車について記述
1811年 水車なんか必要あるのか?と開き直り

そもそも職人を大切にせず、欲しいものがあったら両班が略奪し、
逆らおう者なら殺されかねないとあれば
職人と技術が育つはずもなく・・・こういうオチになるわけです。

ですので両班の猫車をぐぐってもらえばわかりますが、
一つだけしかない車輪は丸太を輪切りにしたものです。

木を曲げるという技術すら長らく無かったので
車輪というものがとても貴重な品だったのです。

さて、そろそろ話を戻しましょう。

立件民主党の白眞勲がかつて選挙ポスターで
「父の国韓国 母の国日本」
と書いていた事があります。

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極端な男尊女卑の韓国の文化から見れば
あくまでも上の序列に韓国があるわけです。

朱子学はびこっていた李氏朝鮮の頃と根っこの考え方が変わらないのです。

彼らの中での「こうあるべき現実」と本当の現実のギャップ、
これがさらに反日活動のエネルギーとなっているのです。

福島で墓や地蔵などを破壊して回っていたクズ人間がいましたが、
日本の宗教というのは劣った国である日本の連中があがめる土着の後れた野蛮な宗教。
そういう位置づけなのです。

日本人が首狩りの風習がある部族が獲物の首を干し首にしているのを見たら
あまり良い気分にはならないでしょう。

韓国人にとって日本の宗教というのはそういう扱いなんです。

だから破壊したり放火したり、彼らにとっては野蛮なものを排除した感覚だったりするのです。
(そのくせに金になるからと盗難もやらかすわけですけど)

さて、長い寄り道をしたところで文在寅に戻りましょう。

文在寅が反日さえやっていればいいという姿勢なのは
逆に憎むべき、劣った日本相手に譲歩するなんておかしい
というレベルまで反日教育が浸透してしまっているという背景もあります。

韓国の歴代政権は何かこまれば反日でした。
反日という便利なカードを切れば日本が譲歩して金も技術も持ってきてくれるし
本来自分たちの方が優れいるはずなのにという
彼らの精神的な劣等感もいやしてくれるのです。

ところがあまりに便利なので反日カードの使い方が雑になり、
あまりにも簡単に次々使うようになりました。
文在寅政権はそれがいくところまでいった形だとも言えます。

よく、武藤元大使などが文在寅政権から変わればまた変わると言っていますが、
彼の国の民度、現実よりも「こうあるべき」が優先される社会において
ここまでいくところまで行ってしまった反日が
大統領が替わったところで逆転するようなことはありません。

もはや彼らの選択肢は「反日か、もっと反日か」しかなくなっています。

ところが文在寅とその仲間は馬鹿すぎるので
反日を一切譲歩しないという方針のために米国のメンツまで潰してきました。

経済的に行き詰まってきている以上、
日米に頼らない限りかの国が生きていける道はほぼありません。

中国共産党にすり寄ったところでお荷物を助けるなどしてくれません。
そういう現実をきちんと受け止めていません。

まぁ、現実を受け止めないのは韓国の反日工作マネー美味しいですと
日本で韓国の代弁を続けている反日日本人や反日マスゴミも悪いです。

なにせ日本の反日マスゴミは現実を韓国に伝えないようにし、
反日日本人達はいずれ日本が折れるはずだといまでも言っているのですから。

しかしながら、現実問題として韓国の経済は一気に悪化。
再びデフォルトの危険性まで言われ始めました。

経済の悪化、失業の悪化などから文在寅の支持率は急落
大規模な文在寅退陣デモが行われるほどです。
なぜか日本の反日マスゴミは大規模な反文在寅デモがあったことを
きちんと報じませんけどね。

こういう中にあって曹国を守ることでさらに支持を失うわけにいかなくなり、
曹国の辞任という判断になったのでしょう。

現実をきちんと認識しようとせず、
自分の理想を先に考え、その理想ばかりを妄想し、
現実へのすりあわせを怠り続けてきた結果と言えます。

もっとも、現実をきちんと分析して受け止められるようであれば
今の日本の立件民主党や共産党が主張する
「なんの景気手当もなく最低賃金だけ大幅に引き上げ続ける」
なんて事で景気が良くなるなんていう政策を
周りの声を無視して続ける事なんてしなかったでしょうけどね。

日韓関係の打開のために
今日ソウルで日韓外務局長協議が行われるようですが、
落とし所は見つけられないでしょう。

日本側には変に韓国に気を遣うことなくきっちり
「譲歩はない」
と伝えてほしいところです。

日本が譲歩をし続けて甘やかし続けて来た事が
韓国の反日をエスカレートさせてきたのですから。

日本の即位式に韓国側は大統領ではなく格下の首相を送ることで
文在寅は韓国側の「こうあるべき世界」で天皇との格に
見合った人事にしたつもりなのでしょう。

「こうあるべき世界」において韓国の方が各上なのです。
韓国メディアがこぞって「大統領がいくべき」と言っていますが、
こういう土台があります。

そして韓国の李洛淵首相に対して天皇即位式への出席だけで済ませるなと言っています。

たとえば中央日報は

【【社説】李洛淵首相、天皇即位式で拍手だけして手ぶらで帰ってきてはいけない】
(2019/10/14 中央日報社説)

なんてことを書いています。
他の韓国のメディアも同じです。

天皇即位のお祭りムードの中で日韓関係の打開の糸口をつけろと言うわけです。

大統領がどうしてもいかないから首相がなんとか成果を出さなければいけないと。

韓国メディアが大統領が行くべきと今まで書いていたのは
大統領が行けば一気に状況を変えられる可能性があるという理屈からです。
韓国大統領という「格上」が自ら行くのですからね。

文在寅が即位式にきたところで一発で解決するような話ではないはずですが、
やはり韓国において彼の半島の悪しき文化的背景が考え方の根っこに生きているのです。

だからこそ彼らは答えを間違い続けます。

そして文在寅が退陣したところで
日本にとって韓国の反日は「現状維持」か「もっと悪化する」未来しかないでしょう。

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