高市早苗を支持する党員票になる可能性が高い党員800名超を
勝手に除名していた事がバレた件について
小泉進次郞が言い訳をしています。
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小泉進次郎@shinjirokoiz
報道各位
2025年9月30日夜配信の週刊文春オンラインの報道について
2025年9月30日夜に配信された週刊文春オンラインの記事は、事実に反する内容を印象付けるもので、自民党総裁選に不当な影響を与えかねない記事であり極めて遺憾です。
そもそも私は、自民党神奈川県第9選挙区支部において起こった出来事については、今回初めて知ったところであり、全く関知しておりません。
しかも、本件は、衆議院総選挙後の本年6月に自民党神奈川県第9選挙区支部において、支部長の衆院選落選に関連して起こったものです。これ自体参議院選挙以前の話であり、参院選の敗北等に伴う総裁選挙の開催に関連しようがない出来事です。
にもかかわらず、当該記事は、あたかも、総裁選挙が行われることを前提として、自らに有利になるように私や私の関係者が何らかの動きをしたかのように印象づける内容となっており、著しく事実に反します。
なお、6月時点の神奈川県第9選挙区支部の手続きが適切なものであったかどうかについては、神奈川県連において、今後、調査し、適切に対処してまいります。
また、当該記事の前段に言及されている参議院議員との懇親会についても、参議院選挙の慰労が目的であり、あたかも石破総理の退陣を前提として、次を意識して総裁選挙の準備を行っていたかのような内容は全くの事実誤認です。
自民党総裁選挙の最中に、このようなそもそも私の関知しない事実を、あたかも総裁選のために私や私の関係者が行ったかのように強引に結びつけた記事を掲載することは、選挙に不当な影響を与えかねない不適切な報道であると言わざるをえません。このような事実に反する報道に対し、私の代理人である弁護士とも相談の上、強く抗議するとともに記事の訂正を求めて参ります。
衆議院議員 小泉進次郎
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>事実に反する内容を印象付けるもので、自民党総裁選に不当な影響を与えかねない記事であり極めて遺憾です。
一般人に成りすまして小泉上げ、高市誹謗中傷のヤラセ工作をやっていた事がバレたのに、
やり過ごせば良いとばかりに実態を解明することから逃げたままの小泉陣営が
「事実に反する内容を印象付ける!総裁選に不当な影響を与えかねない」
こんな文句を言う資格はないでしょう。
この小泉進次郞の発出した逆ギレの言い逃れには
小泉陣営の卑怯さと自己保身最優先の考え方がこれでもかとちりばめられています。
まずは勝手に除名されていた党員への謝罪をすべきですが、
全くその手の言葉はありません。
その上で言い訳をだらだら並べて
6月だったからという言い訳で誤魔化そうとしています。
党員排除を実行したのも元小泉純一郎の秘書の土井隆典県議だと判っています。
中山展宏前議員に確認せず、党員側にも確認せず、
なぜ勝手に党員除名なんて行ったのでしょうか?
この疑問に対して具体的説明はされていません。
6月の時点で各社の調査で石破自民は参議院選挙大敗が確実と予想されていました。
自民党の調査でも同様の数字が出ていたことでしょう。
菅岸破派は自分達の権力と利権を維持するために
衆議院選挙、都議会議員選挙と大敗を続けても石破を居座らせてきましたが、
参議院選挙に負けた時点でどうやっても石破が居座り続けるは不可能です。
そうなれば必然的に自民党総裁選挙になるわけで、
そこで前回党員票トップだった高市票を削る。
この卑怯な手に出たと考えるのが最も辻褄の合うストーリーでしょう。
それに小泉はステマでもこの件でも「私の関知しない事」を強調していますが、
自民党神奈川県連会長って小泉進次郞本人なんですよ。
県連の中で勝手に一部党員の排除なんて行われていただけでも大問題なんですから、
県連会長が責任を持って実態を解明して再発防止に努めるとともに
日頃から自民党を支えてくださっている党員の方々に多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫びする。
これが普通の対応なんじゃないでしょうか?
それだけ小泉進次郞陣営は
今回の党員問題を週刊文春にすっぱ抜かれた事に慌てて、
冷静な対応ができなかった。
いつもカンペを用意しているのは木原誠二程度とのことですが、
木原誠二も冷静なコメントを出せなかったくらいには慌ててしまったのかもしれません。
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■ステマ問題
私の関知しないところで行われていた。でも責任は私にある。だから総裁選辞退しない。総裁選は最後まで戦う。
↓
脅迫のメールなどがー!(被害者アピールで話をすり替える)
■党員票のための党員除名工作
私の関知しないところで行われていた。だから関係ないし、総裁選にはもっと関係ない。
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これは党員除名の件でも脅迫のメールや抗議の電話がー!と被害者アピールするのでは?
とブログ主は勝手な予想をしておきます。
今回の件で自分が紹介議員となって党員になってもらっていた党員を
まとめて排除されていたことが判明した中山展宏前議員は
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中山展宏(中山のりひろ)@norihiron
【自民党総裁選挙の党員投票選挙人の826名追加訂正ついて】
私を介して入党してくださった826名の党員資格が、神奈川県連での不適切な手続きにより失われ、総裁選投票用紙が送付されていなかった事実が判明しました。
つきましては、当該党員の投票権の回復にあたり、選挙人数が訂正されました。
尚、投票用ハガキは既に速達にて届けられております。
※写真の文面は、私が紹介党員の方々へお詫びしたものです。
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不適切な手続と濁した言い方にはなっていますが、
通常の手続ではあり得ない党員の抹消が行われた事は間違いなさそうです。
小泉進次郞陣営はステマ問題について誤魔化して逃げたため、
ステマが実際にどの範囲で行われていたのか等の実態も明らかにされていません。
小泉進次郞陣営は小林史明ら事務局がステマについて把握していた事などから
組織的に有権者の声を偽装する工作をやっていた可能性が強く強く疑われる状況です。
ですが小泉陣営が実態解明から逃げて誤魔化しているため
これまでもやっていたのではないか?
国政選挙でもやっていたのではないか?
などの疑念が全く払拭されていません。
その上で高市支持の可能性が高そうな党員票を削るための不当な党員排除まで行われていたのです。
本当に大きな問題です。
このまま林や小泉が勝った場合には
「これまでも不正やヤラセをやってたんだろ?総裁選でも次々不正がバレるような連中が総選挙で不正やらないと信じられるか?どうせステマもこれまでの選挙でやってきたんだろ?」
と言われても言い返せません。
自分達が操れる反日極左政権を作りたいオールドメディアや
自民党を倒して権力を握って利権を牛耳りたいと考える連中が
「自民党は薄汚い不正を平気でやる政党だ!」
と喧伝するであろう事は目に見えています。
投票者のほとんどがそんなことは基準にはしていなかったことが出口調査でわかっているのに
いまでも自分達には責任はないと言い張るために「裏金議員のせいだ!」と
現実逃避を続けている菅岸破派が主導権を握り続ければ選挙大敗は必須なのに、
「薄汚い不正を平気でやる連中」
という実績に基づいた話を喧伝されたら、
霞ヶ関ファーストで国民を見ていない菅岸破派ではなおさら勝てないでしょう。
本当に自分の将来の事も考えるのであれば
小泉進次郞は責任を取って総裁選を辞退するべきです。
このまま菅岸破派が目先の利権、権力争いしか考えないままなら
せいぜい岸破政権を半年くらい延命させるだけにしかならず、
その後に自民党そのものが消滅する事になるでしょう。
自分達が永遠に干される立場になる可能性を考えれば
菅岸破派は小泉を説得して辞退させて小泉の将来の巻き返しの可能性を残し、
その上で林芳正、小泉進次郞以外を選ぶしかないはずなのですけどね。
石破を担いで石破を居座らせてきたこれまでの行動から
岸田文雄も菅義偉もそんな判断が出来そうな謙虚さは1ミリもなさそうですが。
こういう時は普通は側近達が説得して止めるべきなのですが、
そういう人材が1人も居ないのでしょう、あの人達の派閥は。
がんばっていろんな不正をまともな審判ができない
逢沢一郎にかばってもらって小泉進次郞陣営が総裁選に勝ったところで
ステマ工作、不正のイメージがより強調される象徴的存在になるだけなのですが……。
目先の権力、利権のために完全に謙虚さと冷静さを失っている
岸田文雄と岸田派はステマ工作が露顕して評価が落ちている小泉陣営を守ろうと
上川陽子を動かしてきたようです。
【上川陽子前外務大臣 自民総裁選で小泉進次郎氏を支持へ】
来月4日投開票の自民党総裁選をめぐり、上川・前外務大臣はきょう、小泉農林水産大臣と面会し、支持する考えを明らかにしました。
上川前外務大臣はきょう、小泉氏と面会し、ともに取り組んできた犯罪被害者への支援強化などについて要望をおこないました。
小泉進次郎 農水大臣
「私は今回の総裁選で唯一犯罪被害者支援のことに触れています。上川先生とともに、この総裁選に向けても一歩一歩、丁寧に前に進めようとやっています」
去年の総裁選に出馬した上川氏が今回誰を支持するのか注目されていましたが、面会終了後、犯罪被害者への支援策を推し進めていくことが重要との立場から、小泉氏を支持する考えをあきらかにしました。
上川陽子 前外務大臣
「(Q.小泉さんを支持されるお考えなのでしょうか)きょう私はご一緒させて頂くということで来させて頂きました。その意味では、それが答えです」
小泉氏の陣営の関係者によると、上川氏はすでに小泉氏に対し、支持する意向を伝えているということです。
(2025/9/30 TBS)
上川陽子(岸田派)は昨年の総裁選に出馬するための推薦人が集められず
麻生太郎にお願いをして麻生派から推薦人を貸してもらって出馬したという経緯があります。
そして昨年の総裁選でも女性初の首相なんてものを強調していたのですが、
決選投票では麻生派に筋を通すこともせず、
高市に投票すれば女性初の首相の実現という自分で言っていた事も無かったことにして
岸田文雄の意向に従ってか岸田派の一員として石破茂に投票した人物です。
義理も守らず筋も通さない人だったということです。
目先の事しか考えない派閥の議員らしい動きではあると言えますが、
人としては相当に問題があります。
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