時はGHQ占領下の日本。
アカにかぶれたスタッフが多かったこともあってなのか、
1945年10月4日にGHQ指令により徳田球一、宮本顕治、袴田里見ら
約220名の共産党員が出獄させられました。
ここから合法化された戦後の日本共産党の歴史が始まったと言っていいでしょう。
その後、日本共産党は1949年1月の衆議院選挙で35議席を獲得。
共産党員の地方自治体の首長も次々に誕生。
一方でGHQの中では共産党に対する扱いが変わり始めていました。
日本国憲法下で非常事態宣言が布告された唯一の事例である阪神教育事件を筆頭に、
次々にテロを起こし、あげくに共産党員による米軍将兵暴行事件も起こしました。
これにぶち切れたマッカーサーは日本共産党の支配層である
日本共産党中央委員24名を公職追放。
マッカーサーは共産党を再び非合法化しようという考えでした。
吉田茂の著書、回想十年に
「マッカーサーの声明は、……明らさまに(共産党)非合法化の示唆である。……私の心中にもそうした考えが動かないでもなかった。しかし、結局のところ、国民の良識の処理にまつが健全なやり方であるという考え方から、実行せずに終った。」
「後になって考えるに、やはり実行して置けばよかったような気もする」
と、マッカーサーの共産党非合法化指示を拒否し、
国民の良識にまかせよう、つまりはお得意の事なかれで穏便に済ませようとしたことを後に後悔していると思われる発言があります。
英国のチャーチルが早くから共産主義の危険性を見抜き、
WW2直後から共産主義の危険性を説いて
反共産主義で各国の連携を作ろうとしていたのとは対照的です。
事なかれ主義でなるべく穏便に済ませようというのは
日本の政治の悪いところだと言えます。
相手が自分と同じように日本を愛し、日本のためにどのようにしていけばいいか
そう考えているのならこのやり方は通用したでしょう。
ですが日本をぶっ壊して自分たちの独裁政権を作ることを目的にしている
テロリスト集団にこのような甘すぎる考えが通用するはずがありません。
かくして吉田茂のおかげで再び非合法化されることを免れた日本共産党は
その後勢力を拡大して数々の凄惨な事件も起こしていきました。
さて、戦前から日本では結核が広く猛威を振るっていたため、
戦後すぐに日本は多くの結核療養所が建設をされました。
終戦時は5万未満だった病床数も1950年代後半には25万床を超えるほどでした。
ですがこのうちの1/5強ほどしか国立の病床はありませんでした。
私立の療養所は言い方は悪いですが良いお金になったようです。
昭和20年代にはストレプトマイシンという抗生物質が登場しました。
結核の治療薬として非常に有名な薬だと言っていいでしょう。
しかしながら日本はこのストレプトマイシンを入手することが難しく、
1949年には海烈号事件というストレプトマイシンの大規模密輸事件が起きたほどです。
ですのでこの時代にストレプトマイシンを手に入れて
結核を治療できたのは金持ちに限られていました。
1950年から化学研究所(のちの理化学研究所)が生産に着手。
これで1950年代にストレプトマイシンが徐々に国内でも入手しやすくなっていき、
1950年代後半から民間の結核療養所は徐々に減っていきました。
民間の療養所はそれなりのお金がなければ入っていられませんでしたから当然の流れだったと思います。
一方で国費で治療してもらえる国立の療養所は全く状況が違いました。
共産党員が入り込んで普通の患者を追い出し、
施設そのものも共産党員が乗っ取っていきました。
このため、国立の結核療養所は共産党員がほぼ独占している状態でした。
当時の読売新聞の読者投書欄「気流」から
――
療養所の実態
私は約三ヶ年元傷痍軍人結核療養所に療養して最近退所した者ですが、
この三ヶ年の療養期間中ただ一度も所長の診断を受ける機会なく、
その所長は政治運動と野球だけが所長の仕事のようです。
昨年十月新任した医務課長も半年にもなるのに一度も病室へ顔を見せませんでした。
ですから各病棟担任の医師はデタラメの人が多く、
無策、不誠実で患者を死に至らしめたことは再三ではありません。
それを指摘すればたちまち強制退所か、合理的診療拒否の報復を受けねばなりません。
一方二、三年間に職員専用の野球場、夜間照明付きのバレー・コート、
官舎、アパート、映写設備まである大娯楽場など、職員の慰安厚生施設が患者の医療厚生施設の新設という名目の予算によって新設されたといわれています。
多くの看護婦は見限って次々と退職し、
今では定員の半分にも満たず、職員の慰安は全く放置されている状態です。
一日も早くこの状態から患者が解放されることを心から願ってやみません。
(名古屋・朝比奈安章・無職)
――
日本共産党によって国立療養所は乗っ取られ、
本来なら患者のための公金を自分たちの私腹を肥やすためにチューチューしていたのです。
そしてそのことに苦言を呈そうものなら強制退所させられるか、
そうでなければ治療を放棄されて文句を言えなくなるようにされることになるのです。
日本共産党は時にはソ連、時には中共からの工作資金で活動していただけでは我慢できず、
かといって真面目に働くという考えが欠如していて、
「コツコツと真面目に努力をしない自分たちがいかに他所から金を奪ってくるか」
というマルクス主義思想の真髄を見事に理解し実践していたわけです。
また、共産党は結核療養所を乗っ取った上に
党員である結核患者達を利用して闘争も行っていました。
昭和28年10月5日の読売新聞7面には以下の記事があります。
「日共の”療養所戦術”激化」 不満あおり、スト指導 軽症の党員各地に居座る
当然、国や自治体が結核療養所の予算を削ろうとしようものなら
こうしたストが行われましたし、
監査が入ろうものならゲバ棒を持ってリンチ、追い返すのが当たり前。
そういう時代でした。
日本共産党は結核療養所を乗っ取らせた共産党員たちに
ストや抗議活動も行わせるわけですがそこは結核患者です。
都庁前、国会前などに座り込み抗議活動などをやらせていましたが、
結核患者ですから無理をして症状が悪化したり、亡くなるケースもありました。
日本共産党が結核患者も捨て駒としか考えていない事が窺えます。
ブログ主には普天間の小学校移設の話が決まりそうになったら
共産党などと関係の深い活動家が話し合いをぶち壊しにきたという構図と
同じように見えて仕方がありません。
普天間の小学校も移転の話が決まらないように妨害してきたのが
共産党などの反日極左どもでした。
そうすれば子供の命を出汁にして反米反政府を煽れますから。
しかしながら、日本共産党が合法化されてしまっている上に
吉田茂とかいうボンクラが事なかれ主義で共産党を維持存続させる事を選択したため、
こうした福祉や社会保障などを積極的に悪用するポストを狙っていく動きを止められませんでした。
公金チューチューは戦後の日本共産党の活動の重要な柱のひとつではないでしょうか?
少なくともこの戦後直後の時から公金チューチュースキームを
組織的に作っていった実態を見るに、
今や党の遺伝子となっていると言ってもいいと思います。
生活保護なんかもそうですし、
共産党が乗っ取った日本学術会議を使って
科研費の配分に介入していたのもそうだと言っていいでしょう。
隙あらば公金チューチュースキームを作ろうとする事にだけはやたらと手慣れていて
しかもそういうことだけは積極的。
そしてそんな悪事を妨害するような者が居れば、
マスゴミと組んでその人間を社会的に抹殺することでやりたい放題してきたわけです。
暇空茜氏がWBPCの公金チューチュースキーム問題を指摘した時、
colabo弁護団を結成してNHKやTBSとグルになって
暇空茜を差別主義者としてレッテル貼りをして社会的に抹殺しようとしました。
しかしながら、暇空茜氏は社会的身分を失っても
どうにでもできるだけの財産があり、
また、単独で最高裁まで戦った経験も持っている胆力もあり、
この共産党とマスゴミが繰り返してきた手口に屈しませんでした。
そこで今度はマスゴミはWBPC関連の都合の悪い話を
一切報じないというお得意の報道しない自由によって
WBPC問題が国民に知られないようにし続けています。
改めて、私たちがこうした過去の歴史的経緯を頭に入れ、
その上でWBPC問題について他の人達にも拡散していくことで
公金チューチュースキームという
戦後の悪しき伝統の存在をより多くの人に知ってもらう必要があると思います。
また、公金チューチュースキームを維持し続けるために
常に結託してきたマスゴミの存在が非常に大きい事も知られるべきです。
反社会的活動をマスゴミが積極的に支援してきたということなのですから。
そんなところに広告出稿することは犯罪幇助と思われても仕方ないのではないでしょうか?
スポンサーとなっている企業は企業の社会的責任という観点から
こうした歴史的事実も踏まえて本当に今後もスポンサーを続けるべきなのか、考え直すべきでしょう。
そういや共産党100年の歴史にこういうことは書かないんでしょうね。
これこそ党が積み重ねてきた、まさに歴史であり伝統なのに。
この記事のURL:https://pachitou.com/?p=6708
コメント
飼い犬にしたら手を噛まれたマッカーサー…
まさか「真っ赤ーサー」だったとかじゃないですよね。
なんか中共の手下だった筈が、飼い主に反発する黒電話みたいな
構図まで見えて来そうですね。
反共
ここに便乗して、コウモリみたいな振る舞いしてたのが
勝共連合に擦り寄った統一教会とかでしょうかね。
吉田茂
尖閣問題で「未来の人が良い知恵を出すまで先送り」
とか言った某国の主席が居たような…
当時と現在で、どの程度難易度が有るのか分かりませんが
安倍元総理でさえ、あれだけ苦労に苦労を重ねても
中々上手くいかなかったのを考えると…どうなのでしょうね。
公金チューチュースキーム
テストの点数だけ取ったり、親や教師には良い顔しのくせに
周囲には嫌われたり素行不良だったりする人が
結構思いつきそうな姑息な手口ですが
自分に関係する筋には、それなりの報酬を与えたり
時に相手の弱みや情報を入手して、配下に収めて
鉄砲玉のように扱い、自らの懐を膨らませ勢力拡大…
って、書いてたら
なんか詐欺グループ「キム・ルフィー」らの構造に見えて来ましたよ。
>まさか「真っ赤ーサー」だったとかじゃないですよね。
真っ赤だったのはホワイトハウスそのものでしょう。
負けて赤くなったじゃないか!茂さん勘弁して。それにしても戦前は、ごちゃごちゃしてたような気がするが、こんだけ長い歴史で分裂しない政党って珍しいですね。ワグネルのあの方みたいに、裏切り許さん!みたいなのか、結束かたいのかわからないけど。余談、中国から来る嫌がらせ電話。あの電話代って各自負担なのか?共産党負担なのか?かけるといくらかもらえるのかね。
いえ、共産党は戦後も内ゲバ分裂してますよ。
そして党に長年貢献してきた人間であろうと容赦なく除名追放を繰り返して来ました。
だいたい今の連合の元になったのだって戦前に内ゲバで分裂した人達ですし。
返信ありがとうございます。戦後も変わらずだったのですかw入って頑張っても、使い捨てみたいな所なんですね。トップになれれば天国でしょうがねえ。共産党議員って給料そのまま貰えるんですかね?いくらか上納してるようなイメージがしますw
上納してますよ。
カルトですからお布施と思って文句言わない…
も一理ありますが
内心不満抱えてますね。
消滅しないのは、凝り固まった糞みたいなのが
便器にこびり付いてるだけで
だからこそ、拡大もしない、と言う事じゃないでしょうかね。
共産党所属の議員の給与を調べると「共産党が受け取って本人に渡す」という論外な形がずっと通用してきました。
(本来、これも禁止しなければならない悪弊です。ずっと共産党を特例扱いしてきています。)
そして共産党が2~4割を勝手に寄付という名目にして抜きます。
これが共産党内で外様扱いされるたたき上げの人だったりすると6割とか7割抜かれます。
解りやすいのは筆坂秀世・元参議院議員。
ボーナス込みで年間3,000万円ほどの給与だったはずですが、筆坂氏が受け取ったのは年間700万円だけでした。
平八郎様 茶請け様 返信ありがとうございます。 やっぱり中抜き凄いw 一旦預かっては、生活保護のと同じ。筆坂さん、可哀想w外様扱いされたら他党に行った方がいい!飄々としてる方なのに、そんな辛い目に。共産党って、封建時代みたい。よくみんな我慢してるな。県議や市町村議員も上納してるのかな?凄いなあ。御殿なんか余裕ですよねwこれこそ党員は、上に対して革命起こした方がいいんじゃないの?
なぜかというとこれで共産党を抜けて他党で活躍されたり
内幕をバラされたりしないようにするためでしょう。
徹底的に組織的に嫌がらせが行われるからです。
筆坂氏は共産党と手を切ってもやっていけるだけの知名度があったから離党できただけです。
かつて不倫がバレた共産党の穀田恵二が秘書に責任転嫁したあげくに除名して追い出し、
さらに再就職を妨害することで社会的に抹殺しようとしたことは有名です。
(詳しくは「鮎とビク」にまとまっています。Kindleで読めます)
かつて共産党の給与中抜きがひどすぎて生活ができないと訴えて離党を宣言した地方議員がいましたが、
共産党による謎の極秘説得によりこの地方議員は離党を撤回、
また搾取されていた事は事実だったのに無かったことにしました。
この人はこれでもう共産党内で出世もできず、逆らえずに生きていくしかなくなった形です。
茶請け様 返信ありがとうございます。詳細伺うと、893より酷くないですかwこれじゃあ、駐車場代金ごまかす人出る訳だ。もちろん駄目だけどね。
まさに「キム・ルフィー」らのグループと同じ構造ですよね。
サヨクはもちろん、日本のマスゴミはクズだらけという事を改めて認識しました。共産主義社会実現へ向けての実験は二十世紀で終わったといわれて久しいですけど、日本はまだ終わってないのでしょうか。
いつも更新お疲れ様です。
渡辺銕蔵という戦前戦後に活躍した学者、実業家がいます。1956年に反戦反共四十年という本を出版しました。先程アマゾンで確認したら10000円でした。この前半部分は中公文庫より「自滅の戦い」というタイトルで1988年に再販されておりアマゾンで100円で購入できます。なぜこのような差が出ているかというと、前半部分は戦前の日本の陸軍、政官界がナチスに取り込まれていく過程を著しているのに対して、後半の戦後部分は共産党の跋扈及びその手口が詳細に述べられているので、出版業界としては都合が悪かったのでしょう。
渡辺は東宝の社長となり、共産党に乗っ取られた組合と対峙し、最終的には「空には飛行機、陸には戦車、来なかったのは軍艦だけ」と揶揄された東宝争議に立ち向かうこととなりました。その後、出版社から顛末記の原稿を依頼されて執筆するもボツとなり、代わりに上のキャッチフレーズが有名となった日映演委員長伊藤武郎の原稿が掲載されました(ただしGHQが居なくなってから)。ちなみに東宝争議のときに最後まで頑張ったのは在日本朝鮮人連盟だったと記載されていた記憶があります。
戦後の共産党跋扈に興味のある方は是非反戦反共四十年のご一読お勧めします。
連投失礼します。
渡辺銕蔵の1956年に反戦反共四十年の中には公職追放のカラクリも記載されています。知識人、大学教授のうち、共産党に近かった人物の大半は追放を免れたそうです。
政党ではなくてテロリスト団体。テロリスト団体の存在を国民の良識に丸投げって吉田さんなんてことを。マッカーサーが言ってたなら、すらっとぼけて「アメリカ様に言われたからぁ」ってマッカーサーに責任転嫁して非合法化にしてしまえば良かったのに。この選択の間違いが病院のような人の命に係わる場所で好き勝手にさせてしまうことになったのだったら、罪は重い。人の命を何とも思ってないことを隠しもしない団体です。もう二度と彼らによる犠牲者が出ないように今からでも非合法化すべき。そして公金チューチュースキームもどんどん潰さなければだめですね。
新聞記事内の「ソ連製機関銃を押収 府中の朝鮮人宅から」もすごいですね。
日本共産党にとって朝鮮総連とその前身の朝連は革命のための暴力引き受け部門というような扱いでしたから、
日共がソ連から金銭的にも物的にも支援を受けていた事の傍証と言えるかと思います。
今日も今日とてうちの近所のスーパーで狂惨党が老人部隊を引き連れて「汚染水ガー」の風評加害活動を繰り広げていました
あれをなんとか取り締まることはできないものか(溜息)
風評加害活動は賠償金を取れるようにしてほしいです。
共産党と中核派は特にあからさまですし。
返信ありがとうございます
でも知り合いの一般人の方に言わせると「暑い中人の良さそうなおじいさんがビラ配ってて大変そう」って感想なんですよねえ(はあ)
「女子供と老人を騙してこき使うのがやつらの常套手段」とは返しておきましたが、京都の昔からの下町ではそういう人達が多いんです
それってスーパーの営業妨害に当たりませんか?
それが微妙にスーパーの敷地から外れた道路上なんですよ
おそらく道路の使用許可とかも取ってないでしょうけど
ま、スーパーも迷惑だと思ってても下手すると面倒くさいことになるから無視してるんでしょう
あ〜、なるほど。
連中らしい姑息な手口ですね。
確かに客商売にとって、どっちにしても厄介なだけですね。
相手の弱みに付け込むのも、らしいやり方ですしね。
「人畜無害」ならぬ「人畜有害」の権化ですね。
ずばっち様
外患罪適用でいいんじゃないか。
晩節汚してるし(若かりし時からだろうけど)、国への最後のご奉公
伝家の宝刀は抜かれないと考えてる、パヨ全般ビビるだろうし・・・・
個人的には老人部隊の皆さんは騙されて洗脳されているだけだと思うので逆に可哀想な人達だと思うんですよ
ただなまじ人が良いだけに普通の人達から見ると「あんな良い人が言ってるんだから」となりやすい、という
本日の記事で、吉田茂が共産党にとって大恩人なのが学べました。じゃあ、その大恩人が国葬になった時に賛成したのかと思いきや、反対してるんですねw恩知らず過ぎるw党の性質上仕方ないけど、目をつぶるくらいの仁義通しなさいなよ。
今晩は。
GHQもそうですが、あの頃のアメリカは、共産党スパイが相当入り込んでいたので、共産党を危険分子だと考えていなかったのでしょう。
当時の吉田茂総理の詰めの甘さも共産党が現在に到るまで存続している原因となっていますが、矢張り、根本的な原因は、アメリカとGHQにあると思います。
其の取締り方に問題があったにせよ、治安維持法は必要悪とも言えましたし、民主化の美辞麗句のもと、治安維持法をポツダム勅令で廃止したのは、間違いだったと思います。
連合国の占領下の日本で共産党員が暴れ回り、国外に於いても東欧諸国が赤化、更には支那や朝鮮半島の北部が赤化するなど、本来連合国(ソ連を除く)が理想としていた民主化から程遠いものとなってしまいました。
大東亜戦争の要因の一つに、日本が提案した人種的差別撤廃提案の否決というのがあります。
此れは日本がパリ講和会議の国際連盟委員会に於いて日本が主張した「国際連盟規約」の中に、人種差別の撤廃を明記するべきという提案に対して、アメリカが全員一致で無ければ可決されないという屁理屈をこねて否決したからです。
もし此れをアメリカやイギリスが賛成をし、民族自決のもとアジア・アフリカ諸国を独立させ、アメリカ国内で不遇の立場であった黒人の人権が保証されたのであれば、あの様ないざこざは起こらなかったと思います。
結局は、植民地の更なる拡大と利権確保の為に欲を出した白人国家が、莫大な戦費をつぎ込んで日本と戦った挙げ句、戦後に大半の植民地を手放す事となり、自滅した格好になりました。
未だに欧米人は日本を悪者に仕立てようとしていますが、此れは黄色人種を野蛮人として見下している証拠であり、未だに人種差別は消えていません。
それに加えて、共産党を潰す事すら出来ていないのです。
あの時、日本の主張を受け入れていれば、今のような混沌とした世界にはならなかったと思います。
民族自決と防共、・反共で一致をしていれば、第二次世界大戦後の共産国家が世界中の彼方此方で誕生する事はなかったでしょうし、ソヴィエト連邦ももっと早く崩壊していたかもしれません。
>公金チューチューはもはや歴史と伝統
こんな悪習が何十年も続く「歴史と伝統」なんてこの世にあってはならない存在です。それに「中抜き」もひょっとして共産党が起源だったりして。
やはり共産党はこの世から根絶やしにして当然の存在。
汚物は消毒だ~!
戦後の日本で共産党が生き残れたのはGHQの仕込みと鑑みて良いと思います。
ケースディーとかアカだった評判の高い人物ですしね…
ただ、マッカーサー自身はアカは大嫌いだったという話は見たことありますが、自身がアッチ系という話は見たことはありませんね。今日の記事にもある通りGHQの共産党への締め付けが強くなったのもマッカーサーの意向もあったのは間違いないと思います。
まあ、アメリカに限った話ではありませんが、相手国を弱らせるために共産勢力を支援するというのは欧米の工作のやり方みたいですから…そういうのがあったのではないかと妄想しています。が…ソ連もドイツのその手の工作で誕生して未だに世界に大惨事を撒き散らしていますよね…マジでムカつくわ!
そして、日本が戦後に共産党を非合法化しなかったのは黒歴史そのもの!
間違いだったといって良いでしょうね。
今からでも共産党を非合法化することはやるべきじゃないですかね?
いやマジで!
>共産党員が入り込んで普通の患者を追い出し、
>施設そのものも共産党員が乗っ取って
なるほど…これは勉強になります!
こういった経緯があったんですね…
ありがとうございます。
そして、暇空茜氏には何が何でもWBPCを追い落としてもらいたいですね!
ガン( ゚д゚)ガレ
そういえば妄想が脱線しますけど…
アッチ系はサナトリウム文学とか好きそうだよね?…
大変な病気だから周りから注目や心配をしてもらえるかまってちゃん子供脳みそには感染力抜群な気がしますが…
>英国のチャーチル
記事とは全く関係ない話ですけど…
誰かの個人的なホームページで読んだだけなので実話なのかはわかりませんがチャーチルの葉巻ネタで面白い逸話を見たことあります。
彼の葉巻好きは有名だった話ですが、葉巻って燃えた後の灰をそのままにして吸い続けるんですよね。その方が美味しく感じるからなのですが、大抵の場合は途中で何回か落っこちます。
で、彼が何かの番組で葉巻を吸いながら雑談する事があって、視聴者はその灰がくっついたままどんどん長くなって行くので、いつ落っこちるのか注目されまくったとか…
しかし最後まで落ちなかった!と…
後でタネ明かしがあって彼は葉巻にハリガネを仕込んで灰が落ちないようにしてたのだとが…
チャーチルもとぼけた好々爺だったですけど彼らしい逸話だなと思いましたね…
珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!
たまにはコメントしてみます。さま
>ただ、マッカーサー自身はアカは大嫌いだったという話は見たことありますが、
麻生翁の爺様が在庫引き取って呉を拒否したのは、本国の指令なのでしょうかね。
アカと不良在庫で日本の雨子への反抗の牙を抜き去るが根底にあるとは思いますけどね。
常磐本線 さまへ。
GHQも本国も両方とも同じ考えだったのではないですかね?
マッカーサー自身も日本へ乗り込む前から乗り込んでからも、それまでの経緯から日本へ仕返ししたかった部分もあるでしょうし…ただ、日本を去る頃には日本の防共への理解を示すぐらい変節したということなのではないかと勝手に妄想しています。
まあ、脱線しますけど…
共産党と強いつながりが疑われる小池百合子は防衛大臣から降ろされたときに「アイシャルリターン」とか凄まじい間抜けといか馬鹿な事を口走っていましたよね…
フィリピンからマッカーサーが逃げる時に言った言葉なのは有名な話ですが、当時の状況を知っていれば日本へ対しての凄まじい敵意の現れだったわけです。
それを日本の防衛大臣だった人物が云うとか極めて腹立たたしいとというかクソバカだな思いまいしたね…上っ面だけのとんでもねぇ~危険人物だという証左でもあるんじゃないかと思っています。
>日本を去る頃には日本の防共への理解を示すぐらい変節した
↑ 当時は安倍元総理のような人が沢山居たでしょうしね。
トランプ氏なども、安倍さんと話すうちに
次第に変化して行ったと言われてますし。
(其々国の事情で教えられてる内容も異なりますしね)
アッチ筋が、日本サゲキャンペーン張ろうと
世界が決してそれに同調しないのは
そう言う事だろうと思います。
パヨクの喚く「愛国心」ではなく、真の愛国心。
そこに「商魂込めて」は流れませんからね。
はい、そうだったのだろうと私も強く思いますね。
いつも更新お疲れ様です。
>WW2直後から共産主義の危険性を説いて
危険性を説くのは正しいと思いますが、「お前らが共産勢力を拡大させたんやろ」と思ってしまいますね。ついでですが、日本への共産思想の浸透を警告した近衛上奏文も内容はともかく「お前が」と言いたくなります。
>そういや共産党100年の歴史にこういうことは書かないんでしょうね。
きちんと党史を書くと黒いエピソードが満載のはずですが、公式ではどうなんでしょうね。公式100年史をお読みになった方いるのでしょうか。
死んだ親父の蔵書の中にあったような気がしますがすぐに古紙回収に出しました
ネット上では二束三文で売られてたような
『日本共産党の百年』は今年発表の60ページ位のものなので、お書きになっている蔵書のなかにあった書籍は過去に発行された党史かもしれませんね。
> 共産党員が入り込んで普通の患者を追い出し、
施設そのものも共産党員が乗っ取っていきました。
.最近ではタリバンがやっていますね。
ということは現状のアフガニスタンみたいに日本を変えたいワッショイ勢。
> 日本共産党が結核患者も捨て駒としか考えていない事が窺えます。
.根っこが舶来産の野蛮思想なので、教えに忠実に。
> 反社会的活動をマスゴミが積極的に支援してきたということなのですから。
.反日メディアは社会に適合出来ない思考回路なのだと分かりました。こんなのがハシャギたおせている国の変態ぶりはいかがなものか。
毎日の更新ありがとうございます。
>公式ではどうなんでしょうね
都合の悪い事は「無かった事」にするのが共産党の常道なので期待するだけ無駄。
歴史問題で政府や国民に「事実を直視しろ」とご高説を垂れてますが、自分たちがそれをする必要はないとマジで思ってるのですから共産党に理性や倫理、良心を期待するのは無意味です。
ところで、共産党を左翼?の視点からおちょくった「共産党悪魔の辞典」は必見の価値ありですよ。
https://kinpy.livedoor.biz/
おそらくご指摘の通りかと思いますが、そんな内容だとしても党員はそれを疑いも持たずに読まなければならないんでしょうね。
Oh!
ナント言ふ素晴らしい “共産党遺伝子” 記事!?
先日のウリのつまらんコメが、このような大輪の鼻を 否 花を 否 記事を咲かせる事になろうとは……
しかもコメント欄に見る茶請け様のこのガッツ……
ウ~ム。
パチ倒ブログ……恐るべし!!
最早、こぅとしか言いようが……
そ、れ、は、
今回のこの記事……
と~~~っても……
彡⌒ ミヽ从/
(`・ω・´)
/ ⌒(⌒) ナイス!!
⊂二/ ヘノ /__
__L ( ̄ LLLL)
( __ノ 厂ヽ_ノ
\ \ | |
> ) ,|  ̄⌒)
(_/  ̄ ̄L丿
p.s.
この記事とコメント欄のベリー・グッドさに、
「グッと来たぜ!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・DEATH。。。
「暇空茜氏は社会的身分を失ってもどうにでもできるだけの財産があり……」
うーん、あんまりこういう乱暴な事は言っちゃ行けないのを承知で敢えて言いますが…
それほどの金があるならヒットマン雇って悪党どもを始末しちゃえばいいんになぁ〜って思います。
自分が暇空さんだったら村木厚子とか小池百合子なんて消しちゃいますね。
あっ、すいません二度とは申しません。
m(_ _)m
怒られるのは覚悟の上です。
日本は法治国家ですし。失敗リスクが大きすぎますし、
なによりも裁判で記録に残る形でカタを付けないとなんの意味も無いです。
第二、第三の村木、奥田、共産党、公明党、厚生労働官僚らにまた同じスキームを繰り返されるだけになるんです。
表に、国民の目から見えるところに引き摺り出して記録に残る形でカタを付けないと解決しないのです。
なるほどご丁寧に分かりやすくありがとうございます。
了解です。