※トップ画像は小川淳也議員を語る上で欠かせないとあるエピソードの写真
まずは日本のオールドメディアが「国際会議」という言葉をあてている
GPMに左翼政党の党代表が出席した記事から。
https://digital.asahi.com/articles/ASV4L1VCBV4LUTFK003M.html
【中道・小川代表「戦争なき再分配」を提唱 中道リベラルの国際会議で】
中道改革連合の小川淳也代表は17日、スペイン・バルセロナで開催された世界各国の中道リベラル勢力が集まる国際会議に出席し、スピーチした。緊迫するイラン情勢などを念頭に、「戦争なき再分配」を提唱し、「戦争ではなく、民主主義の対話と合意によって、社会をより公正なものへと作り直す。それが私たちの使命だ」と訴えた。
党によると、小川氏は開催国スペインのサンチェス首相の招待で「グローバル・プログレッシブ・モビライゼーション(GPM)」に参加した。スピーチでは、排外主義や過激なナショナリズム、自国第一の政治が「世界共通の課題」になっていると指摘。背景には「格差と貧困の広がり」があるとの認識を示したうえで、「戦争なき再分配」を提唱。「自国の繁栄は世界の平和と安定の中にある」と強調した。
~以下会員専用~
(2026/4/18 朝日新聞)
まず第一に日本のオールドメディアはこのGPMについて
「中道リベラルの国際会議」
などとしていることが間違いです。
欧州社会党、社会主義インターナショナル、進歩同盟などが主導しており、明確に「左派」です。
日本では戦後、左翼達が数多の血生臭いテロなどを起こしてきたこともあり、
極左や左翼という言葉が実態を反映した悪い印象となってしまいました。
本来であればリベラル(自由主義)であるのに
この言葉を日本の左翼やオールドメディアは乗っ取ってしまい、
左翼であることを隠してリベラルと表現するようになりました。
挙げ句にこの前の選挙で大敗した某党は明らかに左派であるのに、
中道などと政党名に入れていました。
あれは池田大作の言うところの中道というものであって、
一般的な政治的指標で言うところの中道とは全くの別物であったようですけど。
立憲民主党だって
旧社会党系(社会主義協会や左翼労組や団体などが基盤)
新左翼系
実際はこれらが主流派となってきた左翼政党です。
どう考えても「中道リベラル」だの「中道」はありえません。
その上で小川淳也は「戦争なき再分配」などといかにも妄想的左翼主義が爆発しています。
このあたりは普段からブーメラン投げまくりだったり、
地に足の付いていない夢想家然とした発言ばかりして
その発言をしている自分に酔いしれる彼らしさの発露ではあるのでしょう。
ブログ主だって戦争を肯定するつもりは毛頭ありません。
再分配という考え方だって良い方向性なら歓迎すべきものなのでしょう。
ウクライナ侵略戦争の泥沼化で弱体化して国際的な影響力を失いつつあるロシア。
パナマ、ベネズエラと米国の裏庭で対米構造を作り、
イランを支える事でもロシアとともに反米による覇権構造を作ろうとしてきたものの
トランプによってカードをひっくり返され続け、
また暴走する革命防衛隊のおかげでただでさえ国内のバブル崩壊の中で
石油という重要な資源の確保もあやしくなっている中国。
これらによる国際左派の求心力低下。
そんな事情も背景にあるのでしょう。
そこで左派同士の結束を再確認しようと
左派政権の首脳達が集まって行っているのが今回のGPMというところでしょう。
お次は日本の左翼に対して言ってはいけないことを言っちゃった記事。

【“激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑】
高市チルドレンから“激ヤバ”議員が飛び出した。自民党の門寛子衆院議員が14日配信のアベマプライムの番組に出演。国会前に3万人が集まり、「高市反対」の声を上げたペンライトデモについて「ごっこ遊び」と揶揄し、SNS上で大炎上している。
番組では、参加した全日本学生自治会総連合(全学連)幹部や門氏らが「デモで社会をどう変えたいのか」をテーマに議論。全学連委員長が活動の目的について「社会を根本から変えたい」と発言するや、門氏は遮るように「主張するのは結構ですけど」「手段をどうするんですか」とカットイン。その後、眉間にシワを寄せてこう言い放った。
「国会に集まってペンライトを振るって、それで政権変わらないですよね。分かってますよね、皆さん。なのにそういう手段を取って『やった気』になっている。厳しいことを言うようですけど『ごっこ遊び』にしか見えないんですよ。
本気で政治を変えるんだったら、今すぐ政党をつくって人々の支持を集めて、政治に打って出ればいいんですよ。それをやらないで、言葉だけで『高市はおかしい』とか言うのは『ごっこ遊び』の域を出ないんですよ!」
~以下省略~
(2026/4/17 日刊ゲンダイ)
日刊ゲンダイの言うような「大炎上」なんて起きてましたっけ?
日刊ゲンダイとしてはこの門寛子議員の愛情ある指摘が許せないようです。
ペンライトを使った反政府デモというのが
どうやら韓国で親北系団体が保守系政権を倒そうというデモの時に
使い始めたのが始まりだそうです。
(先日当ブログに御指摘のコメントいただいた方に感謝します)
北朝鮮とは不可分の関係を持っている日本共産党が
件のデモを主導していたことが明らかになっています。
そんなデモに対して「ごっこ遊び」であると、
事実を指摘した門寛子議員の発言は正しいだけでなく、
愚かな行為に「バカなことはやめて現実を見なさい」と諭しているわけで、
実に愛情深い指摘だと言ってよいでしょう。
ですが左翼の人達は自分達が革命ごっこで
人命まで奪う深刻な事件を数多起こしてきました。
まともな人はそうなりそうな時点で踏みとどまってごっこ遊びを卒業します。
ですが、残念な事にそうでない人達がいるのもまた事実です。
マルクス・レーニン主義では
大衆は無知であり前衛が導くべきであるという思想を刷り込みました。
これによって革命ごっこにハマっていた人達の中に
自分をエリートだと思い込む事で他者を見下し、他者の意見に耳を貸さない、
言わばカルト化が強力に進みました。
実際は日本共産党の歴史を見ても「使い捨てにされるだけ」なのですが。
客観的にみて愚かだった自分。
これを受け入れたくない人達は尚更前衛党思想にハマります。
さらにタチが悪いのはそこまでに費やした時間、手間などを惜しんで
さらに自己催眠的にこの「革命ごっこ」にのめり込み非常に悪質化していくのです。
今さら愚かだった自分を認めたら自分の今までの人生を否定することになりかねない。
こう考えたら己の中に強力な思想の矯正を強いる事で
現実を見ないようにすることをより強化してしまうのが多いんですよ。
そこで日本の左翼達が何をしてきたかと言えば、
今回のような愛情ある指摘をしてくれた人達を皆で攻撃して黙らせるんです。
そうして彼ら左翼はさらに一般的な感覚からさらに乖離していく事になります。
ブログ主が共産党や日本の極左をカルトに例えるのは
信者達を洗脳し組織を維持する手口もカルトのそれと全く同じ構造になっているからです。
むしろ左翼こそ
「ごっこ遊びしてるんじゃなくて本気で政党作って現実に打って出ろ」
という主旨の門寛子議員の発言に感謝するべきなのです。


コメント
こんにちは。
スペインと言えば、他の欧州諸国が右へと舵を切っているのに、真逆の事をして国民から不評を買っている見たいです。
これらについては、スペインや同国の植民地だった中南米諸国の事情に詳しい人物が、アゴラにて寄稿しています。
独仏伊英などの不法移民排斥とは逆に移民受け入れを決めたサンチェス政権
https://agora-web.jp/archives/260208141620.html
サンチェス首相、トランプ大統領にロタとモロンの基地の使用を拒絶
https://agora-web.jp/archives/260305142147.html
「グローバル・プログレッシブ・モビライゼーション」という会議がスペインのバルセロナで開催されたのも、上記の実情を知れば、納得いくでしょう。
スペインはドイツやフランス以上におかしくなっていると思います。
さて、便所紙以下の下らない事ばかりを書き殴っている日刊ゲンダイの記事ですが、こういう左翼勢力が「タブー」を作り、箝口令を敷いているのだと思います。
即ち言論空間に於ける「自由な議論」が出来なくしている原因を左翼やメディア自身が作り出しているのです。
その理由は、メディアの中の人が左翼活動家あがりの人物が多数占めており、左翼に対する極端な配慮が原因だと思います。
左翼やメディアは「言論の自由」や「思想の自由」、「報道の自由」などが制限されているのは、国のせいだと他責にしていますが、自分達が「不都合な事実」から目を背けたいが故に「しない権利」を行使しているだけなのに、何故その様な嘘をつくのでしょうかね。
それこそメディアに対する不信感が高まり、自らの首を絞めている事にもなっているのですが、その自覚すらも無いのでしょう。
やはり、メディアの解体と再構築をしなければいけませんし、その過程で赤狩りも確りと行わないといけないでしょう。
言論空間の正常化の為には、この様な大鉈を振るわないと駄目でしょうね。