就労前提の外国人留学生制度は廃止すべし

政治


人気ブログランキングに参加しています。
人気ブログランキングへ

自民党総裁選とその後の公明党の連立解消や野党とのドタバタで
けっこう流れてしまったなという印象がありますが、
小ネタ拾っておこうかと思います。

共産党支持の女優さん。やはりあの界隈の伝統通り英語が苦手らしいです。

就労前提の外国人留学生制度は廃止すべし_d0044584_10224484.jpg

――
毬谷友子 TOMOKO MARIYA@mariyatomoko
「JAPAN is back 」

「日本は後退。」

って、御本人が言っていましたね。

――

しかもどうやら
「寿司食ったり、ゴルフする時間があるなら、少しは英語くらい勉強しとけよ。みっともない」
などと安倍総理(当時)を批判していたんですよね。

ご自身は英語は中学生レベルにすら届いていないようですが。

さて、ノーベル生理学・医学賞に 坂口志文氏
ノーベル化学賞に 北川進氏
がそれぞれ選出されました。
受賞おめでとうございます。

しかしながらこうした研究成果の話もこれからの日本は減って行く事になりかねません。

財務省と文部科学省の進める国立大学の予算カットによって
国立大学の研究環境が年々極端に悪化している事が大きいです。

一部大学や研究機関の予算カットをして
私学助成や外国人留学生やらいらんNPOへのお金やらと
無駄なところに回っているのに、
財務省はワイズスペンディングがどうたらこうたら言ってる始末です。

どこらへんがワイズなのかと、ぜんぜん賢くないのです。

予算がひたすら削られ続ける営資金に困窮しているため
当然ながら学費も値上げ値上げ値上げ。

それでも運営費が削られ続け、
今では国立大学や国立博物館などが
運営資金などをクラファンで集めている始末です。

また、文科省のキャリア達は
自分達などの天下り先を確保し維持するために
私学助成金などの補助金を悪用し、
外国人留学生拡大もこのために悪用していると言ってよいでしょう。

それで文科省のキャリア共が天下ってきて
特任教授として枠を埋める。

これによって真面目に研究をしようという
日本の将来のための学生から枠が奪われるのです。

こんな無駄な話はありません。

さらに言うと文部科学省や政府が進める
野放図な外国人留学生拡大路線というのはもう一つ重要な悪用理由があります。

使い捨てアルバイトの供給源です。

全日本ホテル連盟のホームページに
令和4年に同連盟が行った緊急要望というものがあります。

――
【自民党観光産業振興議員連盟役員会への緊急要望について】
1月25日、細田博之衆議院議長はじめ自民党観光産業振興議連役員および厚労省、観光庁、内閣府なども出席の上、観光産業振興議員連盟役員会が開催されました。

当連盟からは清水会長が出席、緊急要望のほか、GoToトラベル事業における会社名での領収書の発行及びホテル業における
人手不足解消のための外国人留学生の入国条件の緩和について力強く要望しました。

――

自民党観光産業振興議員連盟は現在は
会長・岩屋毅
副会長、田村憲久、稲田朋美、西村明宏、中曽根弘文
幹事長 高階恵美子 幹事長代理 赤沢亮正 西田昌司
事務局長 武井俊輔

などのメンバーで運営されているようです。

人手不足解消のために外国人留学生の入国条件を緩和しろと。

米国では外国人留学生は原則として就労は規制されています。
当たり前ですよね。
就労しに来たんじゃなくて勉強しにきたはずなんですから。

ところが日本の外国人留学生というのは
アルバイトなどで働く事を前提とした制度になっています。

これで留学を建前に就労に来る人もたくさん来てくれるというところを狙っているのでしょう。

私学助成と外国人留学生への補助など
しかも国立大学へ回すべきお金を削ってお金をひねり出して、
自分達の天下り先を維持拡大しつつ、
安い使い捨て労働者の供給源にまで悪用しているのです。

ただでさえ少子化なのに私大はなお増え続けているような状態です。
そうして今や日本人は大学全入時代なんて言われる始末です。

勉強をせず学生だからと遊んでいる時間。
そんな時間の延長としてとりあえず大学へ行きたい。
そういうお金の無駄な事を選ぶ人を増やしてしまうだけでしょう。

底辺大学は潰して大学の数そのものを減らし、
私学助成金などという憲法違反と言われかねない制度をやめて
国立大学の運営費に回すべきなのです。

その方が間違いなくワイズスペンディングです。

コメント

  1. Max より:

    I’ll be back. ターミネーターでの有名な台詞。それに対して、I’m back.

    この人には、“You are eccentric! Back off!と言ってやりましょう。

  2. KY より:

    「JAPAN is back 」パヨクは日本語能力だけでなく、英語能力も壊滅的でしたね。「pertner」「palade」「ホローコスト」等…何度馬鹿にされても止めようとしないのは学習能力の欠如故のか、それとも自らの非を認めたくない、下らないプライド故なのか…そして官僚もパヨクと同類なんですね。「ホームタウン」そして「ワイズスペンディング」。本来の意味を無視した使い方ですが、パヨクと違って自分達に都合のいいように、わざと間違えて使っているような気が…

  3. nanashi より:

    こんにちは。
    新政権の枠組みがほぼ決まったみたいですね。
    一応は自由民主党による少数与党の単独政権になりますが、閣外協力と総理補佐官に日本維新の会の議員を入れるとの事で、実質上「自維連立政権」になる模様です。
    外国人留学制度についてですが、高市早苗総裁は見直す方向で考えているそうですが、党内左派や維新がどこまで協力するかが課題ですね。
    維新も意外と媚中派が多いですから。
    そう言えば、自由民主党の観光産業振興議員連盟の主力メンバーを見ていると、

    岩屋毅:安倍政権の防衛大臣、石破政権の外務大臣で何れも無能を曝した「大分の恥」で国賊議員。
    田村憲久:安倍政権、菅政権の厚生労働大臣、娘の田村真子はTBSのアナウンサー。
    稲田朋美:弁護士、安倍政権の防衛大臣、LGBT理解増進法や夫婦別姓問題でこれまで彼女を支持してきた保守層を裏切った国賊議員。
    中曽根弘文:中曽根康弘元総理の息子、中曽根康隆衆議院議員の父、前川喜平の義弟、川鍋一朗の岳父。小渕政権、森政権の文部大臣、麻生政権の外務大臣。典型的な文教族の議員。
    赤沢亮正:石破政権の特命担当大臣、日米関税交渉で日本側の担当官僚となったが、然したる結果を残せず、中途半端な合意をした人物。
    西田昌司:安倍派に所属していた参議院議員で、保守派の代表格と言われているが、時折主張にブレがありあまり信用出来ない。

    中々香ばしいですね。
    観光振興の推進よりも教育改革と産業構造改革を断行すべきだと思います。
    日本はこの2つの改革を断行すれば、他の先進国と肩を並べることは十分に可能です。
    更には参政党や日本保守党からの意見も聞いてみるのも1つの手だと思います。
    国民は「生まれてから亡くなるまでの一生涯、誰もが安心して過ごせる国」になる事を願っているのですから、そのシンプルな願いに政治家は応えるべきだと思います。

    • KY より:

      その保守党ですが、今分裂寸前の状態ですね。自民総裁選の騒ぎに隠れて全く目立ちませんが。

      • nanashi より:

        河村派と百田派に分裂した件ですね。
        河村たかし氏は元を正せば民主党なので、何れはこうなるであろうと私は思っていました。
        先ず「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」問題をきっかけに、保守派が河村氏に接近したのは拙速だったと思います。
        当然ながら、この企画展を何ら精査もせず、了承した主催者側にも問題はあります。
        今の日本保守党は、数合わせの論理だけで成り立っている継ぎ接ぎの政党にしか見えませんし、真の保守政党、或いは骨のある保守政党を目指したいのであれば、自由民主党より右の論客を喧嘩することなく受け入れるべきでしょう。
        百有コンビが党を仕切っている以上は無理かもしれませんが…。

  4. たまにはコメントしてみます。 より:

    >やはりあの界隈の伝統通り英語が苦手らしい
    (・∀・)ニヤニヤ…ニヤニヤ…ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ…

    >人手不足解消のために外国人留学生の入国条件
    異常事態ですね!
    そして推進したがる連中がもろにアッチ系だけ!
    どう考えても、国が公費を居れるべきは公立であり日本国籍の子供に限るべきでしょう。
    私立の無償化も論外としか思えません!
    税金にたかる悪党共の悪臭で息が詰まりそうですね。
    間抜けな事言って騒いでいる暇そうなアッチ系連中を働かせればいと思うよ!イヤマジデ!w

    珊瑚は大切に!JAPAN IS BACK! ぱよぱよち~ん!

    • KY より:

      >推進したがる連中がもろにアッチ系だけ< それ故に(自称)市民オンブズの出番は期待出来ないどころか、補助金チューチューを追及する動きは徹底して潰しにかかるでしょうね。同じ理由で学術学会への補助金チューチューもアンタッチャブルなんでしょ。

  5. 匿名 より:

    下な話で失礼。この界隈の人達って「ジャパン イズ バック?はしたない。日本の婦人は正常位でしょう!」とか言いかねないな。

  6. 平 八郎 より:

    某女優
    最近どこかで名前を見かけましたが
    ちょっと興味が湧いてググっちゃいましたよwww
    典型的な・・・アレですね。
    「JAPAN is Back」もググって見たら
    10年以上も前、安倍元総理の頃から同様な質問が「某知恵袋」とかに出てて
    しかも、親切な方が説明回答してるのに、今だにアッチ系は使いまわしてるんですね。
    やはりカルトにかぶれちゃうと、一つの教えみたいなものを
    延々呪文のように吐き続けるという、これも典型例なのでしょうね。
    「『教え』こそが唯一正しい。他の妄言に耳を貸すなニダ」
    って、何処かのならず者国家みたいで草生えます。
    「勉強しない」「進歩がない」理由がそこにあります。
    配下の者が、勉強して進歩したら幹部らには不都合なのでしょうね。

    大学と外国人留学生
    それだけでなく、そもそも教授が狂授で享受しているのも大問題ですよね。
    某大学なんかテロー伊藤なんか招いたりしてるそうですし。
    マスゴミが「各国で外国人留学生の取り合い」なんて報じてるのを見るにつけ
    金にモノを言わせてかき集める国(が、きちんと報酬は払わない)なんかが
    その国内でどうなているか、なんて報道もしませんし
    有能な外国人はそっちに取られ、別の目的で日本に来ているのに
    何故か何故か実態を隠そう隠そうとする本邦メディアですからね。

    こう言った構造を見るにつけ
    如何に政府側(官僚)とマスゴミが懇ろに
    印象操作と世論誘導に明け暮れ、美味い汁をウハウハしながらしゃぶ…
    もとい、すすっているかが分かりますね。
    そう言った体質にくさびを打とうとする人(議員)ほど
    マスゴミに叩かれると言う図式もまた浮き彫りになりますからね。

タイトルとURLをコピーしました