これが小泉、岸田の自慢する「聞く力」

政治


人気ブログランキングに参加しています。
人気ブログランキングへ

改めて小泉進次郞が強調している「聞く力」について整理。

まずは夫婦別姓推進の三原じゅん子議員のポストから。

――
三原じゅん子@miharajunco
とにかく細かく「なまごえ」を聞いて歩く、そんな地道な活動から自民党を変えていく、、、
それが小泉進次郎。

小泉進次郎 @shinjirokoiz9月22日
昨日は「なまごえプロジェクト」として二カ所で車座対話を開催。千葉県船橋市、埼玉県さいたま市で多様な「なまごえ」をお聞きしました。参加者の皆さん、企画していただいた皆さん、ありがとうございました!
#変われ自民党

――

かつて自民党が下野したときに谷垣禎一がやっていたことの焼き直しです。

2009年の下野後、火中の栗を拾うと谷垣禎一が総裁を引き受け、
有権者の意見を聞こうと全国を回りました。
そして保守政党として、結党の原点に立ち返って
国民の声を聞くべきと党の基本姿勢を見直しました。

これがその後の第二次安倍政権での国政選挙7連勝の土台になっていたと思います。

ですが谷垣が事故で引退し、
安倍晋三が人間のクズに暗○されると、
岸田文雄は障害物が無くなったとばかりに党内での派閥抗争を開始。
そして国民の声ではなく霞ヶ関ファーストの岸田派、宏池会の理想の政治を実現させました。

ですが霞ヶ関ファーストの政治は国民にとってなんのプラスもありません。
国民の声を無視して霞ヶ関の利権を維持拡大することが第一の政治なのですから。
そして現役世代に増税ばかり押しつけられて
使えるお金そのものが減りつづけて不満が拡大。

また、反安倍を拗らせすぎたため、
アベノミクスの
「経済成長で全体のパイを増やすことで分配できる賃金を増やす」
これを否定して
「分配(賃上げ)を先にやらせれば経済成長するはずだ」
と岸田文雄は自身の国家戦略だと文藝春秋に寄せた論文で語りました。

増え続ける社会保障負担に
若者の子育てを応援するなどと言ってさらに負担を増やすなどしました。
企業側の負担も大きくなる社会保障制度は
賃上げの大きな障害でしかありません。

「賃上げすれば一時的に優遇してやるよ」
「減税は絶対に認めない!」
としっかりとした具体的経済対策がないまま
賃上げ主導経済成長戦略を採ってきた岸破政権ではうまくいくはずがありません。

そうして現役世代はひたすら負担を押しつけられ続けるだけになりました。

結果、安倍晋三の時に多くの支持を集めていた現役世代が
まとめて自民党支持をやめてしまいました。

霞ヶ関ファーストの政治は
保守系の有権者や現役世代の声を全く無視して、
霞ヶ関のキャリア組の理屈だけで話を進める政治体制でした。

その霞ヶ関ファーストの政治に全力で乗っかっていた1人が小泉進次郞です。

谷垣禎一のように本当に地道に声を聞いて回る努力をせず、
SNSもコメントを規制したり検閲したりで誤魔化し、
あげくにステマコメントまでやっていた事がバレたようです。

今回の自民党総裁選でのやり取りから取り上げます。

――
Q:どうやって党の信頼を回復するのか?

小泉進次郞「国民の皆さんの声を聞く力を自民党は失ってしまったのではないか。谷垣総裁の生声プロジェクトのように私が総裁になった暁には先頭に立ち現場に行って様々な国民の皆さんの声を受け止め政策に反映していきたい」
――

「聞く力」だそうです。

それでは2020年自民党総裁選より。

――
岸田文雄@kishida230
テレビ出演前のフリップ書きです。

「聞く力」

私はこれを大切にする政治家でありたいと思っています。
チームの力を引き出し、国民の協力を引き出すため、リーダーには必須と心得ているからです。

――

どっちも有権者の声を聞く力なんて皆無で、
選挙大敗してきた原因を作ってきた人です。

彼らは有権者の声を聞く気など全く無いからこそ
「聞く力」
なんてアピールをしてしまうのかもしれません。

ちなみに野田佳彦、石破茂、岸田文雄は同じ年の生まれです。

ではお次は日経新聞の記事から。

【25年のスルメイカ漁獲枠を3割拡大 水産庁、豊漁で初の期中改定】
水産庁は19日、スルメイカの2025年の漁獲枠を2万5800トンと現状から34%増やすことを決めた。適用期間は毎年4月から翌年の3月までで、期中の改定は現行制度を始めた1998年以降で初めて。太平洋側の漁獲量が想定より増えており、枠の拡大要望があがっていた。

水産政策審議会(農相の諮問機関)で19日了承した。25年の漁獲枠を巡っては、水産庁が2月に前年比で76%減となる1万9200トンとした。資源保護の観点で1998年以降で最も少なくしていた。

今年は折り返し前の9月11日時点で枠の56%を消化した。各地で豊漁となっているもようで、漁業関係者から「すでに枠の上限に達してしまい、操業できず死活問題だ」といった声があがっていた。

期中の改定については、審議会の出席者から「今回の豊漁は一時的な可能性もある。科学的な根拠が不十分だ」といった意見もあった。漁業者の所得向上と資源保護のバランスは判断が難しくなっている。
(2025/9/19 日経新聞)

今年の6月。
小泉進次郞農水大臣は
「ウナギは絶滅の恐れはない」
と水産庁に指導されたままの発言を行いました。

環境省はニホンウナギを絶滅危惧ⅠB類(EN=危機)と評価しています。

レジ袋で有名になった環境大臣をやっていたはずの小泉進次郞が
このことを知らないはずがないのですが、
すっかり記憶になかったようです。

当ブログの6月29日の記事
日本の水産庁の狂った漁業資源管理が乱獲を助長し、
水産資源の枯渇の原因を作っている事に触れました。

これもまたそのパターンです。

スルメイカはかつて数十万トンの漁獲がありました。

ですが近年は本当に水揚げが減り続けピーク時の3%にまで落ち込んでいます。
資源の枯渇が危惧され、水産庁は今年の漁獲枠を1万9200トンにまで減らさざるをえなくなりました。

ところが今年度の半年消化の時点で
すでに枠の56%を消化したことから、
水産庁は急遽6600万トン、34%の増枠を決定しました。

資源量が回復しているかどうかすら科学的に検証されていないのに
このままだと漁獲枠が足りなくなるから増やす
科学に基づかず欲望に基づいて漁獲枠を簡単に増やした形です。

水産庁は過去にもマイワシの総資源量を超える漁獲枠を設定したり、
漁業資源を守る気の全く無い資源管理を続けてきました。

水産庁は自分達が天下りしている業界との癒着を守る為にも
国際会議でニホンウナギの資源量減少を問題視された際に
小泉進次郞という知識も洞察力もない大臣に
「ニホンウナギの資源量は十分」
「十分な資源量が確保されており絶滅の恐れはない」
と発言させたのでしょう。

小泉進次郞が環境大臣の時に絶滅危機扱いにしてきたというのに
そのことをすっかり忘れているのか、
霞ヶ関ファーストの、官僚主導政治がすっかり身についてしまったのかはわかりませんが、
水産庁の無責任な漁業資源管理をそのままやらせているのでは
無能の誹りを免れないのではないでしょうか?

水産庁の今回の日本近海のスルメイカを絶滅させかねない
科学的根拠のない急な漁獲枠の増枠についてこんな事があったようです。

岸田派の議員で今回の自民党総裁選でも小泉支持の神田潤一とかいうのが
嬉々としてこんなポストをしていました。

――
神田潤一(衆議院議員2期目、法務大臣政務官) @Jun1CanDo
今日のデーリー東北に「スルメイカ6600トン増枠」「水産庁、TAC総量変更」という記事が大きく掲載されました。
八戸魚市場ほかの関係者と、#小泉進次郎 農林水産大臣や藤田水産庁長官にお願いした成果です!
これで「いかの町はちのへ」もさらに活気付きます!!

――

神田潤一が小泉進次郞農水大臣に
おねだりして急な増枠をさせたことを自慢しています。

やはり岸破政権の継続として小泉進次郞支持で集まった人達は利権と欲望に正直なのですね。

獲りすぎてきたから急速に資源量が減っていて、
1万9200トンまで漁獲枠を制限したのです。

いくらこれまで癒着先第一の無責任な資源管理をしてきた水産庁と言えど、
急な増枠なんて不自然だと思ったらこれです。

もはや呆れるしかありません。

ちなみにこの件では立憲民主党の逢坂誠二もこれです。

――
逢坂誠二 立憲民主党@seiji_ohsaka9月18日

長らく不振が続いていたスルメイカ漁ですが、
最近は水揚げが好調に推移する地域が増えており、
2025管理年度の漁獲可能量(TAC)19,200トンが不足する事態となっています。
このままでは、イカ漁のみならず定置網漁も休漁せざるを得ない状況も想定されました。
そこで本日、水産庁の担当者から状況を聞き取り、
6,600トンを増やす方向で確認しました。
明日19日の水産政策審議会資源管理分科会に諮問され、
決定すれば初の期中改定となります。
関係者にとって大きな朗報であり、
地域の漁業を支える重要な一歩です。

スルメイカ漁が好調な地域が多い中、19日のTAC6,600トン追加決定に対しては、安堵の声が寄せられています。
しかし一方で、
「6,600トンでは全く足りない」「八戸の漁船は2日で使いきる増加」との切実な声も数多く聞かれます。
週末ではありますが、関係者の不安を少しでも和らげられるよう、今後のTACについて水産庁と継続して協議を進めてまいります。

――

漁業資源が枯渇しかけて取れなくなってきていることが原因で、
資源を守る為に漁獲枠を設定しているのに、
枠が小さくて足りなくなる!
俺達はもっと稼ぎたいんだから枠をどんどん増やし続けろ。

こんな要求を口利きする与野党の議員。

そうした口利きをさらっと通す無責任な農水大臣。

何時まで経っても管理漁業ができない目先の事しか考えられない漁協と、
票田となる全漁連や水産加工業者に屈し、
日本の将来の事など無視して圧力をかける政治家。

そしてその手の団体を天下り先にしている都合から、
漁業資源管理を放棄し続ける水産庁。

霞ヶ関ファーストの政治という官僚主導政治で主体性なく、
自分の支持票のために動く担当大臣。

小泉進次郞の言う「聞く力」というのは
谷垣禎一がやっていたものとはまるで別物だと考えて良いでしょう。

コメント

  1. 平 八郎 より:

    まぁ、漁業(水産資源)に関しては日本単独の問題とは言い切れませんからねぇ。
    「菊池から」もとい「聞く力」って
    要は自分の支持者の声を聞きますよ、と言う話で
    「全国民大多数の声」を聞くとは一言も言ってないと言いたいのでしょうね。
    ネットのステマがバレてコメント欄閉めても
    街に出て一般人の声を聞くなら相当な勇気があるでしょうけど(w)
    おそらく過剰とさえ言えそうな警護体制で(言い訳に使う理由も想定済み)
    「さくら」しか近づけないようにするとか、
    それをマスゴミに撮らせて報道させるとか
    そんな姑息な手口を使うと予想してますけど。

    そのステマ工作の件ですが
    文春が報じているのを見ると
    予め報じておいて、後から別候補のスキャンダル等を
    殊更大々的に報じて、小泉案件を矮小化する工作も
    頭の隅に置いておいた方が良いかもしれませんね。

    三原じゅん子
    「自民党を変えていく」って
    安倍政権から変えたらこのザマなのに
    「蛙」もとい「変える」と言えば、何かの呪文のように
    肯定的な魔法の言葉だとでも思っているのでしょうかね。
    しかも「変える」と言いながら「引き継ぐ」とかツッコミ所満載なのに
    米国でオバマが成功した例のご相伴に預かりたいとか
    「聞く力」も同様に、使い回しでどうにでもなるとか
    当事者の無能っぷりばかりが益々浮き彫りになるだけですね。
    神奈川閥って
    安倍政権時代と真逆な人ばかりの残念賞を差し上げたいと思います。
    (こんな人たちでも指導者次第で「変わる」という不思議感。凄いぜ安倍ちゃん)
    「自民党を変える」というより「自民党が帰る(古い自民に里帰り)」みたいです。
    変えたのは野中青木古賀らが仕切ってた頃から変えた安倍元総理の方なのですからね。

    やはり自民を潰してから日本を潰し崩壊し使い物にならない社会主義
    にしたいのでしょうかね。
    日本が国内の弱体化で亜細亜の制圧が益々加速するアルよ。哦吼吼www

    • KY より:

      >漁業(水産資源)に関しては日本単独の問題とは言い切れませんからねぇ< とは言え、ただでさえ日本近海では特亜が乱獲をやっているのに、日本まで「バスに乗り遅れるな」とばかりに同じ事をすれば、特亜が「おま言う」と難癖付けてくるのは目に見えてますが。

      • 平 八郎 より:

        >ただでさえ日本近海では特亜が乱獲をやっているのに
        ↑ そこに抗議しない連中もアレですからね。
        輪をかけて海水温の上昇やら自然界まで変化してきてますし
        漁業のみならず特に自然界を相手に成り立つ業種は
        旧態依然では継続していけなくなるでしょうね。

  2. 匿名 より:

    もはや、自民党はなくなっても困らないのでは?
    今までは自民党ありきでしたけど、別に自民が下野しても野党に合流して権力そのままに党を移るだけでしょう。
    流石にこれで高市さん以外てあったら自民は終わるし石破さんが談話なんか出したら、それだけで終わる。
    て事は終わらせるつもりだと思いますよ。

    • KY より:

      キルケゴール「絶望は○に至る病である」

    • 西 より:

      自分も自民党というよりも「まともな政党」が必要だと思っています。

      今の自民党は高市さんがまともなくらいで、他は大半が非常識な連中か利権目的の政治屋さんしかいませんし。

      利権そのものが無くなるとまでは思っていないので、今まではトップに立つような事が無かったので、ある程度目を瞑られていたと思いますけど、そんな連中がトップに立つようになれば問題が大きくなるのは目に見えていましたし。

      それにしても政界には非常識な連中が多過ぎて本当に辟易しますね。魑魅魍魎が渦巻いているとは言いますけど、ある意味体裁や面子を気にしていない分だけヤクザよりやばいような気もしています。

  3. 匿名 より:

    自分たちが首相になってやりたいことを言えない、
    言ったら支持されないという自覚があるから封印してるってことは
    つまり自分たちは支持基盤からみたら脇役でしかない存在だと理解してるんですよね

    じゃあ脇役らしく下で支えてろと。
    なぜ自分たちの存在意義は国会での保守議員の票数の水増し役だけだと分を弁えられないのか

    • 西 より:

      支持されないのが分かっているのであれば大人しくしているべきなんですけど、権力欲だけは人一倍あるから手放したくなくて、更に有権者を騙しても平気でいられるんでしょうね。

      こんな人間の屑みたいな連中は議員辞職で済むならまだ良い方で、逮捕か最悪処刑されるべき人達だと思っていますよ。

  4. KY より:

    「聞く力」パヨク語?に言い換えれば「多様性」になりますが、言葉が実際の意味を伴っていないのが共通点ですね。

  5. 匿名 より:

    「聞く力」
    さも良いことのように言ってるけど石破さんの「ねば」と本質は同じでダメだなと。
    「支援者の話を聞くこと」も「考えていかねば」ってのも大事。だけどこちらからすれば、何年も政治家をやっているんだから、何年も問題視されている事にはどう対応するか考えておけよと。
    総理には「聞いてきたことをいかす力」が必要であり、聞くだけなら赤べこにでも聞かせとけばいいのです。

  6. B・しばCar より:

    テレ朝曰く、小泉の一部の『なまごえ』閉鎖は誹謗中傷対策なのだそう。
    (小泉サイドからの)高市氏への誹謗中傷疑惑が浮上しているのに?

    • KY より:

      ソース元が肥溜め文春なので、この件は様子見しています。総裁選前に私は「マスゴミは各候補に対してデマを飛ばしてそれぞれの支持者の間で罵倒合戦を起こさせる」と予想したのですが、「(小泉サイドからの)高市氏への誹謗中傷疑惑」でその可能性を見ました。この手のネタには必ず先鋭化した限界保守が小泉叩きに興じる筈。もしガセネタだったら「高市候補の支持者は根拠無きデマを元に小泉候補を誹謗中傷した」とマスゴミは騒ぐでしょうね。本来マスゴミの最大の標的は高市候補の筈。直接叩く事をせずに小泉候補を叩いているのは肥溜め文春に「ガセネタで一部の高市支持者を扇動して暴走させて高市候補の評判を落とす」という意図があるのでは、と勘ぐってしまいます。半年前に共同通信のデマを岸田憎しの限界保守が脊髄反射で飛びついて、日台関係に冷や水をぶっかけた前例があるので、不安は拭い切れません。高市候補の支持者の皆さんには冷静な対応を求めたいです。勿論私の危惧が単なる思い過ごしで終わればいいのですが…

  7. たまにはコメントしてみます。 より:

    >夫婦別姓推進の三原じゅん子
    このポンコツが…(-_-メ)ゴゴゴゴゴ・・・

    日本の少子化は実質的な収入が減り続けているからと云うのは分かっている事です。

    収入が増えないまま社会保障という名目で実質的に大増税が行われ続けて、そこへ消費税増税という追い打ちをかけ続けてきた罪務省主導による腐れ外道政策がとてつもなく大きな原因ですね。

    そして、三原じゅん子系列の公金チューチューが税金にたかり更に増税というのが現状です。その公金チューチューに財務省は何も言わず…明らかにおかしい!

    子供を多く生む20代は正社員の比率はかなり高く結婚率も低いわけではありません。でも、将来設計において、子育ては課金レースになっているので、普通なら生涯収入から勘案して子供の人数も控えるのは当然です。

    子育て支援と云いながら、実態は増税が目的の出鱈目にまともな日本人は怒りとあきらめという空気が強くなっていると思いますね。

    まあ、そりゃそうだよね!
    アベノミクスで経済の伸びが期待されていたのに、岸田系列に破壊されて収入が増えるのをサボタージュされてるんだから!
    こんな状況で、税金も払っていない誘うな不法な外国人が結婚して子供を作って更におねだりとか、日本で子供産んだらお金ゲット出来るから日本にくるとか見たら怒りしかないでしょう。

    >谷垣禎一がやっていたことの焼き直し
    焼き直しどころか詐欺じゃないですかね?
    状況証拠から岸田石破系列が人の話を聞くなんて考えられない話です…と、書き連ね様としたら…しっかりブログに書かれていました!w
    全く以てブログ主の書かれた通りだろうと思います。

    >スルメイカ
    >ウナギ
    農水省もクソだよね!
    お米の問題で気づいた人も結構いるんじゃないかと思います。

    それに、ウナギなんかはシラスウナギの捕獲量より養殖業者が仕入れた量が大幅に多く、早い話が密漁によるものだろうと言われています。
    それに、制限枠が設けられていますが最盛期の漁獲量に対して8割とかの制限を設けて、それを超えなければOKなんて馬鹿なことをやっています。大幅に資源が減っているから超えるわけ無いんですね。どんどん枯渇してゆくのが目に見えています。
    これはスルメイカも同様でしょうね!
    レジ袋野郎の軽い神輿っぷりが際立っているなと思いますね!クソガ!

    …まあ、なんというか非学術的な馬鹿が世の中を滅ぼすって事だろうと思います。その最たる腐れ外道が日本学術会議でしょう。
    凡そ学術とはほど遠い活動家レベルとしか思えません。

    珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!

    • 平 八郎 より:

      少子化
      収入面の他にも個人主義の蔓延でしょうね。
      夫婦別姓とか喚きながら家族関係を崩壊させ
      個人の尊重とか勝手な事ほざいて
      こんなのも矛盾したブーメランですね。
      マスゴミも調子こいて煽ってますし。
      それで子供が「居場所がない」とか言って
      街中で屯してるのを勧誘して唆しピンクのバスに乗せて・・・
      その先が快楽なのか地獄なのかも分からず
      手引きする側がしっかり公金チューチューですからね。

      • たまにはコメントしてみます。 より:

        ですねぇ~!(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン

        • 常磐本線 より:

          平 八郎様、たまにはコメントしてみます。様

          仰る通りと考えます。
          >収入面の他にも個人主義の蔓延でしょうね。
          GHQ(WIGP)戦勝国俱楽部が自由と我儘の履き違いをさせた。
          今だけ、自分だけ、儲かれば・・・・・嘆かわしい。

          • たまにはコメントしてみます。 より:

            あの忌々しい戦争で負けてアカいものをたんまり仕込まれたのが始まりですね…
            というかあの戦争自体がアカいっぽいやつらに扇動されて突っ走った感がありますからね。お人よしが過ぎて情報戦で負けっぱなしという感じですかね…スパイ防止法すら施行できないんですから危機的だなと…

      • 西 より:

        そもそもそういった政策が社会に与える影響を全く理解していないんでしょうね。

        もしくは公金チューチューで指摘されているような無駄遣い、寄生が目的だろうと思います。

        本当、一部の連中の都合しか考えていない身勝手かつ基地外みたいな政策を唱える連中は皆消えるべきだと思います。

  8. nanashi より:

    今晩は。
    政治家の言う「聞く力」とは、多数の国民ではなく、既得権益者と官僚なのでしょう。
    だから国民の思う事、感じる事とは乖離した事を平気でやるのです。
    これこそ「国民不在の政治」であり、絶対にしてはいけない事なのですが、与党も野党も議員の椅子にしがみ付きたいが故に、罪悪感もないのです。
    特に「聞く」と言う事を強調する政治家は、「詐欺師」だと思った方がいいかもしれません。
    幾らマスコミが「報道しない自由」を行使して誤魔化したとしても、ネットでその嘘や出鱈目が一般人によって暴かれ、既存の政治家やマスコミに対する不信感を植え付けることになります。
    このままだと極端な主張を繰り返す、危険な新興勢力を許す事にもなり、正に昭和前期の日本と同じく、混沌とした社会になるかもしれません。
    頓珍漢な人間をトップに据え得れば、日本は終焉の始まりとなるでしょう。
    そうならない為にも、ちゃんとした国家観を持った人物をトップに据えないといけません。
    自由民主党の党員・党友は、今が「日本国の存亡をかけた分岐点」だという危機意識を持ち、真の改革派を自由民主党総裁に据えるべきなのです。
    自己保身と他責で無責任な人物を絶対にトップに据えてはいけないのです。

    • KY より:

      >自己保身と他責で無責任な人物を絶対にトップに据えてはいけないのです< 立憲や共産党は代々そういうのばかりがトップですね。中には党の有力者の力を借りて党首になったのに、恩を仇で返したゲス野郎もいましたね。

    • 西 より:

      そもそも世の中の9割以上の有権者は、党派のようなものには興味が無く、単純に自分達の生活が良ければそれで良いと思っている人が大半のはずですからね。

      なのに、今は与党も野党もそんな事は眼中に無く、やってる事全てが財務省の言いなり、特亜の言いなり、特定特殊利益団体の言いなりで本当に悲惨だと思います。

      都合の悪い事実は全く報道されず、メディアに対する信用すらも失ってる現状ですからね。

      それ以上に、与党が石破のような塵屑をトップに据えたことを大反省、据えた人達が皆責任を取らない限りは有権者の支持が戻る事は無いでしょう。

  9. 平 八郎 より:

    「聞く力」って
    それそのまんまなら、それこそ「ポピュリズム」じゃないですか?
    ちょっと前にポピュリズム批判しといて
    舌の根も乾かぬうちに、とは御都合主義に他ならず
    その精神性こそパヨちニズムでしょうに。
    聞くだけ聞いて従わないというのなら
    逆に有言実行かもしれませんがねwww

    これで早苗ちゃんが総裁になって
    挙党一致しなかったら、この人たちが
    指差されて笑モノになるでしょうね。

  10. 鼻を垂らしている より:

    > そして国民の声ではなく霞ヶ関ファーストの岸田派、宏池会の理想の政治を実現させました。
    .なるほど「国民の声を聞く」と言うのがそもそも嘘だったのですね。
    立法府が行政に媚び諂う流れを全力で。そんな流れを横目に司法はやりたい放題。三権分立で、互いを監視・補佐するシステムは何処かへ。

    > 霞ヶ関ファーストの政治は
    保守系の有権者や現役世代の声を全く無視して、
    霞ヶ関のキャリア組の理屈だけで話を進める政治体制でした。
    .腐敗してしまっているので、正すには政治力が必須ですが、対抗勢力が霞ヶ関と暴走メディアです。つまり、テレビ・珍聞・ラジオを抑えて嘘八百を撒き散らすようなことを平気でやれてしまう拗らせメンタルが腐敗を正すことを妨害しているとしか思えないので、ネットによる援護も相当必要になりそうです。

    > 彼らは有権者の声を聞く気など全く無いからこそ
    「聞く力」
    なんてアピールをしてしまうのかもしれません。
    .彼等にとってはチチンプイプイと同じ御呪い。
    「聞く力」と言っておけばアラ不思議、テレビ依存症と暴走メディアは押し黙る。

    > 資源量が回復しているかどうかすら科学的に検証されていないのに
    このままだと漁獲枠が足りなくなるから増やす
    科学に基づかず欲望に基づいて漁獲枠を簡単に増やした形です。
    .まるで素人ですけど。
    公の仕事に就かせてはいけないのでは。

    > 漁業資源が枯渇しかけて取れなくなってきていることが原因で、
    資源を守る為に漁獲枠を設定しているのに、
    枠が小さくて足りなくなる!
    俺達はもっと稼ぎたいんだから枠をどんどん増やし続けろ。
    こんな要求を口利きする与野党の議員。
    .ニセコがあんな有り様になったのはこの人が原因なのかと思うぐらいには出鱈目です。

    毎日の学べる更新をありがとうございます。

  11. 月の猫 より:

    小泉陣営のステマ工作がトレンド入りしてますね~

    https://news.yahoo.co.jp/articles/5e9ac807c5724d211bce0952633650cb21dcc51c

    > 「総裁選辞退」の言葉が26日、インターネットのトレンドワード入りした。今週発売の週刊文春が、自民党総裁選に立候補している小泉進次郎農相の陣営がニコニコ動画に小泉氏を称賛するコメントを書いて欲しいとコメント例を示して陣営関係者に要望していたと報じ、25日に小泉氏陣営が事実関係を概ね認めていた。

    どうなりますやら

  12. 常磐本線 より:

    ウジTV、番宣絡みで「沈黙の艦隊」2/2やってますね。
    劇中政府の垢を煎じて飲ませたいよね。
    フィクションだけれども、政府の対応はこの位やらないと。
    シナぽちじゃな・・・・・

タイトルとURLをコピーしました