※トップ画像は財務省(wikipediaより)
選挙対策に食料品だけ消費税0%に減税すると
やる気もないのに打ち出して朝生で問題を指摘されても
幹事長ですらまともにその問題を理解できなかったのが立憲民主党です。
この時点で食料品だけ消費税0%というのが
実行する気がない選挙向けの疑似餌である可能性は100%と言っていいでしょう。
それに散々嘘をついてきて嘘つきどじょうと言われた
財務省の使いっ走りだった野田佳彦がトップです。
財務省のキャリアに言われれば言われたとおりに
増税に全力で動いたのが野田佳彦です。
立憲民主党ではなく増税民主党と言っても良いのが現状でしょう。
そんな野田佳彦はこんなことを言っていたようです。
【減税財源、所得税累進強化も選択肢 立民代表】
立憲民主党の野田佳彦代表は28日のBSフジの番組で、食料品の消費税率を時限的に0%に引き下げる参院選公約について、財源の一部を所得税の累進性強化で賄う可能性に言及した。「1億円プレーヤーの所得税率が低いという問題がある。見直しながら財源をつくるやり方は可能だ」と指摘した。〔時事〕
(2025/4/29 日経新聞)
一億円プレーヤーの税率が低いって……。
現状でも所得税、住民税、社会保険料で約5000万持って行かれるはずですが?
昭和の頃のように所得税の累進課税を最大90%まで上げろってことでしょうか?
海外に移住されかねませんよ?
財務キャリアの犬として権力を誇示する宮沢洋一とかいう岸田一族の人が
「税は理屈の世界」なんて言っていますが
国民を騙すために次から次へとその場しのぎの屁理屈を繰り返しているのが財務キャリアどもで、
今回取り上げた政治家達は財務キャリアの屁理屈を
疑問に思うこともせずにそのまま垂れ流しているだけでしょう。
野田佳彦ってのは平気で嘘も言えますし、
この場合であれば一部の高額所得者を敵視させて
歪んだ形で他の多くの人達に共感を得よう
というような立ち回りに見えます。
言い方が違うだけで日本共産党やれいわ新選組と同じでは?
一方で財務キャリアの利権のための財務キャリアの犬派閥。
岸田派が支える無能な総理大臣の記事も取り上げておきましょう。
【石破首相、食料品への消費税減税に慎重姿勢「高所得の方、高額消費も負担軽減されることになる」立憲案の“1年間限定”には「事務負担という問題がある」】
石破首相は、訪問していたフィリピンで記者団の取材に対し、食料品にかかる消費税の減税に慎重な姿勢を示しました。
石破首相:
高所得の方、あるいは高額消費も含めて、負担が軽減されることになりますので、低所得の方が物価高に一番苦しんでいるということから考えれば、どうなんだろうねと。
食料品の消費税をなくす立憲民主党の案について問われた石破首相は、1年間に限ることについても「事業者がごく短い間に2回のシステム変更することは可能か、事務負担という問題がある」と指摘しました。
また、「今年度予算の執行を始めたところだ。今の時点で新たな経済対策を考えているわけではない」と述べました。
ベトナムを含む2カ国訪問から4月30日夜に帰国しましたが、「安全保障での協力」や「アメリカの関税措置を踏まえた対応」などを挙げ、「有意義だった」としています。
(2025/5/1 FNN)
安倍晋三元総理は第一次安倍政権の失敗後に
しっかりと経済についても勉強し、
財務省と日銀による円高デフレ不況維持政策の問題を理解し対策を取りました。
それまでのように景気が良くなり始めたら
すぐに金融引き締めなどを行って
デフレ不況を維持しようとする財務省と日銀の動きを制して、
金融緩和を実行して民主党不況によって失われた雇用を取り戻して
若者の就職率も回復させていきました。
財務キャリアの代弁者どもに
大規模な財政出動という片輪を妨害されつづけましたが、
それでもアベノミクスは大きな効果を出して
野田佳彦が再び民主党が政権を取るためにも仕掛けていた
消費税の二段階増税もなんとか乗り越えることができました。
消費税を増税して倒れなかった内閣は過去に存在しなかったことから、
野田佳彦は消費税増税のタイミングが自民党政権になるように
消費税増税法案を通しました。
かつて自社さ政権の時に消費税増税を通して
橋本龍太郎内閣に置き土産として残していったのが村山内閣でした。
その社会党の後継である民主党は
消費税増税はしません。議論もしません!
と選挙で言っておきながら、
民主党政権になった途端に消費税増税に言及しはじめました。
無能な総理ほど財務キャリアにとって都合良く扱いやすく、
消費税増税法を通させるのにちょうどよかった
ということなのかもしれません。
さて、今回取り上げた無能な総理の記事の話に戻りましょう。
消費税減税について
「高所得の方、あるいは高額消費も含めて、負担が軽減されることになりますので、低所得の方が物価高に一番苦しんでいるということから考えれば、どうなんだろうねと。」
財務キャリアに刷り込まれたデタラメを鵜呑みにして
疑問に思うこともせずにその受け売りを使っているようです。
消費税は非常に逆進性の高い税制度です。
財務省はこの消費税導入に際しては
「税の直間比率の是正」
を錦の御旗にしていました。
その後は
「消費税を福祉目的の税だから下げるわけにはいかない。国民の福祉が崩壊するぞ!」
「財政健全化のために消費税は絶対に必要である」
など、理由がいろいろと付け加えられ、
またその都度様子のおかしな説明などもくり返して
絶対に減税させない異常な
日本を滅亡させようと省益が第一の財務キャリアどもの象徴と言える税制度になっていると思います。
景気が悪くなれば税収が足りないからとさらに上げる。
景気が良くなればインフレは絶対悪なので景気を冷やすために必要とさらに上げる。
岸破政権の閣僚や一部のバカ評論家からは
消費税を上げるのにとてつもない苦労をするから減税はできない
というような非常に愚かな言説まで出ている始末です。
財務キャリアと財務キャリアの洗脳を鵜呑みにしている人達は
減税の話が出る度に「財源がー!」などと言って全力で否定します。
ガソリン暫定税率の廃止についても
「財源がー!」で一斉に騒いできました。
ところがいよいよ岸破内閣では選挙に大敗しそうだとなってくると
暫定税率を廃止していくというような話が出始める始末です。
暫定的措置のはずなのに未来永劫続く恒久制度となっているのは
国民を騙している以外のなんだというのでしょうか?
岸田文雄前総理の頃からそうでしたが、
選挙目的に大規模なバラマキはいくらでも打ち出せるのに
減税となるとたとえ期間を区切ったものであろうと
「財源がー!」と大騒ぎして全力で否定。
自分達が衆議院議員選挙大敗の原因であることを受け入れようとせず、
相も変わらず財務キャリア様の利権が第一、
国民を見ず、財務キャリア様しか見ない岸田派。
そんな岸田一族と岸田派が支配する岸破政権だけあって、
石破総理から減税の話が出て来ても
減税だけはさせないようにすぐに撤回させられる事がくり返されてきました。
しかしながら石破総理には
岸田派に反論できるだけの材料もなく、
結局なんの具体的対策も打てないままになっているように見えます。
ですがブログ主は石破には全く同情しません。
総理というのも手段でしかないのに、
総理になることが目的になっていて、
総理になってどうするというところは全く準備せず
時間を無駄にし続けて生きてきたんですから。
有権者にとってはどこの政党も財務キャリアの犬ばかりと
非常に頭の痛い話になっています。
ただし、立憲民主党や国民民主党が勝てば
その基盤である労働者に寄生している反日団体の連合を筆頭に
民潭や総連や解同などの反日団体に言われるがままに
夫婦別姓や同性婚等々、反日政策が最優先で進められてしまうでしょう。
コメント
確かにブログ主さんのご指摘の通りで、民主党系が勝つとろくな展開にならないのでしょう。とはいえ、この局面で石破自民を眺めても、「な、あいつらに入れるとろくなことにならないのわかってるよな」と暗に言われているようで、結局石破自民がノウノウと継続というシナリオが、本当にムカつくんですよね。
石破に、知恵袋のようなブレーンや、ここぞとばかりにと支えてくれる「縁の下」って、本当にいないんだろうな・・・なんでマスコミは(数少ない)お友達内閣ってイジメないのかしら?
今晩は。
結局は官僚達の利権や天下り先を守る為に国民から搾取しているとしか見えません。
本来なら選挙によって選出された議員が、官僚に対して目を光らせるべきなのに、癒着をしているから何も出来ないのでしょう。
野党は一見して減税を主張して、財務官僚と戦っているようにも見えますが、実際は累進課税を強化して、富裕層を苛めようとしているのです。
そんな事だから、日本は経済成長も出来ず、停滞の一途を辿り「失われた30年」とか言われるのです。
これを長く政権を担っていた自由民主党の失政だと断罪する人もいますが、実際は経済対策に何の興味を示さず、マスコミが垂れ流す自由民主党のスキャンダルにだけ激しく反応をして、国会の場で無駄な追及ばかりをする野党にも大きな責任があると思います。
法律や制度を変える際、必ずと言っていい程、官僚や野党が抵抗してきた事を国民は確りと覚えておくべきでしょう。
特に安倍晋三政権下ではそれが顕著だった事もよく覚えておくべきです。
「理由がいろいろと付け加えられ、またその都度様子のおかしな説明などもくり返して」消費税アップの屁理屈を論破されたら次の屁理屈を持ち出してゴールポストをずらし続ける。夫婦別姓制度推進派と同じ手口ですね。つまり財務省の言い分には全く根拠が無い事の証明ですが、サイコパスエリートの財務省トップは今後も減税を否定する為に屁理屈にならない屁理屈を言い続けるでしょうね。ただ気になるのが「減税はインフレを高進させる」という経済学の鉄則で、景気がよくなれば物価が上がる事は意識すべきでしょうね。尤も減税や社会保険料負担の軽減で手取りが増えればそのデメリットも充分に相殺出来る筈ですが。
>省益のために国民を騙すことしか考えてない連中
・・・・・( ´Д`)ハァ…ムナクソッスネ!
読んでいて安部さんへの迫害ともいえるバッシングまでイメージが繋がりますね。
立憲共産党や反安倍勢力と罪務省が同じ方向を向いているというのがよく分かります。
それと同じ系列岸破のクソ…
で…記事以外に立憲共産党や岸破は賃金アップなんて事も平気で言っています。
人それぞれだとは思いますが…一般的に賃金アップするために会社でできる手段は何でしょうか?…当たり前ですがそのコストは価格への上乗せというコストプッシュにつながるわけです。適正な賃金アップを続けるとしても緩やかなインフレは必要なんですよ!
アベノミクスはそれをやったから絶大な評価を得られたんだよね!
ところが…罪務省をはじめ反安倍クソ馬鹿共がやったことって何ですかね?
金利上げて引き締め!血液であるお金の流通を締め上げてインフレ絶対悪理論の馬鹿丸出しっすよ!しかも日銀はこの状況でも更に金利を上げる気満々です!失われた20年…いや30年と同じことを始めました。馬鹿だよね!
国内の景気が後退局面に入っていると言われているのに金利揚げてあの暴落をさせたのが岸田ですが、それを反省もせずにさらに締め上げようとしています…腐れ外道だよ!
あの暴落だけでも岸破は処分されるべきなんだけどね…信者の恐ろしい馬鹿丸出しに恐怖を覚えます。しかも石破なんか総理にしてこの大惨事だからね…絶対許さん!
まあ、それでも比較的に考えればまともな選挙でよりましな選択では立憲共産党とかよりは自民がましという地獄ですが…もう政党で選ぶ時代ではないですね!
自分の区域の立候補者をよく見て人で選ぶ時代になったと云事だろうと思います。
…立憲共産党なんてあの信じられないほどの野蛮な特亜が政党として日本に存在するようなものですからね!恐怖でしかないんですよね。
珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!
いつも更新お疲れ様です。
>立憲民主党ではなく増税民主党と言っても良いのが現状でしょう。
一方、何かと「好色選挙法違反」案件が話題になる減税民主党の方は減税だけは頑張ってほしいものですが、それ以外の面では期待できないのが悲しいところですね。
>減税となるとたとえ期間を区切ったものであろうと
>「財源がー!」と大騒ぎして全力で否定。
よほど減税の効果が出ると困るのでしょうね。
もはや減税否定が「国民生活など豊かにしてなるものか!」という異常な執念みたいになっていますが、これも省益優先ゆえでしょうか。
しかも、こんなののスピーカーとか茶坊主とか太鼓持ち同然になっているマスゴミや評論家の類が存在するのだから呆れた話ですね。
>自分達が衆議院議員選挙大敗の原因であることを受け入れようとせず、
>相も変わらず財務キャリア様の利権が第一、
>国民を見ず、財務キャリア様しか見ない岸田派
>そんな岸田一族と岸田派が支配する岸破政権だけあって、
>石破総理から減税の話が出て来ても
>減税だけはさせないようにすぐに撤回させられる事がくり返されてきました。
石破“選挙に負けたにも関わらず、続投するのは理屈が通らない”茂は、財務省系列の岸田派にがっつりコントロールされていて結局は財務省のパペットの役割しか許されてないんですね。
いくら支持率が低下しようが居座りが可能なのはその枠の中にいるからなのかもしれませんね。
しかも、野党第一党は「使い勝手よし彦」君の増税民主党ですから財務省にとっては理想的な状況なのでしょうね。
「そして内閣支持率が落ちると、財務官僚は、自分たちが主導する新政権の準備を始めるわけです。「目先の政権維持しか興味がない政治家は愚かだ。やはり国の財政をあずかっている自分たちが一番偉い」という考え方なのでしょうね。国が滅びても、財政規律が保たれてさえいれば、満足なんです。」『安倍晋三回顧録』p312-313
兎にも角にも、まずは石破か早よ辞めろ。
「無能ほど歓待せよ」
「担ぐ神輿は軽いほど良い。女性ならさらに良い」
・・・
そんな声が某省から聞こえてきそうですね。
マスゴミ報道が、それを物語っています。
「嘘つきはば韓国起源」
「息を吐いてる限り嘘をつく」
ミンス系のお里だからでしょうかね。
政治家だけじゃなくマスゴミも財務省のポチですよね
新聞は軽減税率という飴をもらって系列のテレビも基本は財務省のワンちゃん
高橋洋一さんの「日テレは財務省の天下りが多い」発言に辛坊治郎がブチギレて番組で使えなくしたって話は意外と知られてないみたい
池上彰にせよ辛坊治郎にせよ似たようなものだと思いますよ