昨日の当ブログの記事に以下のようなコメントをいただきました。
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一つ、ブログ主様に質問が有ります。
既得権に乗っかっていたマスコミが斎藤潰しに動いた、というブログ主様の推察はとても参考になりました。
ただ、今一つ理解に苦しんでいるのが左派の動きです。
左派も徹底的に斎藤潰しを仕掛けていると思うのですが、なぜ彼らは保守・右派でもない斎藤潰しに躍起になっているのでしょうか?
これまでマスコミ・左派が推定無罪の原則を無視し、一体になって攻撃していたのは、保守と呼ばれる政治家ばかりだったように考えています(安倍・麻生・中川・高市など)。
しかもここまでの集中砲火は森加計桜の安倍元総理以来のようにも思えます。
左派である稲村氏が落選したから?
でもそれだけでは説明がつかないような。
ずーっとこの疑問が解消できずにモヤモヤしております。
お忙しい中恐縮ですが、無知な私にブログ主様の見解を教えて頂きたいです。
宜しくお願い致します。
――
まずは斉藤元彦知事が一期目の就任すぐにやったことの記事が以下。
【兵庫県、外郭役員56人に退職要請 OBが年齢上限超え再就職】
兵庫県が、県の外郭団体の役員などに就いている65歳以上の県職員OB56人に対し、本年度末までの退職を求めたことが、県への取材で分かった。県の内規は65歳での退職を定めているが、慣例的に延長されていたといい、制度の適正化を図るという。
県によると、県の外郭団体は、県職員のOBが再就職した場合、65歳で再雇用を原則打ち切る規定になっている。専門的な業務に当たるなどの理由があれば延長しているが、慣例的に再雇用を続けているケースが常態化していたという。
県が退職を求めた56人のうち、外郭団体の役員などとして大半が報酬を得ており、最も多い人で年収は約700万円。一方、十数人は無報酬という。県の担当者は「業務以上にポストが増えていた。これまで曖昧になっていた部分の適正化を進める」と説明している。
8月に就任した斎藤元彦知事は11月末、神戸新聞のインタビューに応じ、県の外郭団体について、「兵庫でも時代に合わせて見直すことは必要」として、外郭団体の整理も視野に検討する意向も示している。(紺野大樹)
(2021/12/3 神戸新聞)
しかしながら蛇口を閉めようとしても
【兵庫県の退職職員40人、外郭団体に再就職 本庁課長・室長級以上の4割】
(2024/7/31 神戸新聞)
すぐまた天下り。
自治労などにとっても美味しい天下り先ポストがばんばん増えていく、
月3日顔を出すだけで特に働かなくても月給30万など、
こんな美味しい利権は手放したくない。
そう考えれば立憲共産党側が斉藤元彦知事へ執拗な攻撃を繰り返したことはわかると思います。
昨日書いたとおり、兵庫県知事は約60年もの間、
現在の総務省の天下り指定席にされてきました。
さて、日本のマスゴミは記者クラブ制度に過度に依存しており、
記者クラブ制度を悪用してやりたい放題やってきた輩の集団でもあります。
記者クラブは「○○記者クラブ」と言った形で
それぞれの省庁、それぞれの自治体単位で存在します。
それぞれの記者クラブはそれぞれの担当のお役所の人らと癒着するのが仕事になっています。
これによって情報を記者クラブだけで独占できるようにしてもらったり、
記者が記事の元ネタをもらったり、
その代わりにそれぞれの記者クラブは寄生先のお役所を守る働き蟻となります。
なので記者クラブ部屋(そもそもこれだってお役所の金でお役所の中に作らせている)
に麻雀卓が設置されていて官僚たちと麻雀に耽っているなんてことも当たり前にやっています。
そうして対象のお役人と仲良くなって自分達だけ情報を貰おうと、
その代わりお役人側に便宜を図るためのミスリードも行うのです。
記者クラブは記者達が談合することで
お役人からの情報を独占するということを何十年もやってきました。
このため記者クラブの記者達は
「どのような結論に向けてどのような話にしようか」
を予め打ち合わせてから記事を書くのが当たり前になっています。
抜け駆けしようものなら記者クラブから除名されて
情報を得られなくなるのでサラリーマン記者達は記者クラブ談合システムに従うのです。
こうして特定の目的に向かってマスゴミとお役所側とが一体となった
ミスリードシステムが維持されてきました。
ましてや兵庫県は総務省の天下りポストとして使われてきたわけです。
電波や出版の利権を所管している総務省は
マスゴミ各者が接待部隊を作って日頃から接待漬けにしている相手です。
マスゴミ連中はそうして自分達の不当な電波独占や数々の特権を守ってきたのです。
総務省の使いっ走りとして
総務省様の利権にメスを入れる不届きな輩を
マスゴミの連中が排除に動くのはある意味で当然のことだろうと思います。
ましてや自分達が世論の支配者だと
何十年もの間やりたい放題して悦に入ってきたのが日本のマスゴミです。
自分達が潰したはずの相手が復活するなんて
絶対に許すわけにいきません。
自分達が徹底的に潰したはずの安倍晋三が
総理に返り咲く事が確定したら
その途端にマスゴミは反安倍ネガキャンを開始しました。
いい年こいて母親離れできないマザコンの糞テロリストに暗殺された後も
死人に口なしとばかりに安倍晋三を貶め続けています。
マスゴミがお得意のメディアスクラムによって悪人に仕立てた人間が
マスゴミの思惑通りに社会的に抹殺されずに復活したことは
マスゴミにとっては絶対に許すわけにいかないのです。
斎藤元彦もまたその事例になってしまったのです。
マスゴミお得意のメディアスクラムによって世論誘導したはずなのに
出直し知事選で再選してしまったのですから。
記者クラブによる癒着の事例のわかりやすいのはたとえばこんなのもそうです。
【防衛増税開始の決定先送りすれば“財源3000億円不足”との試算】
防衛増税の開始時期を年内に決めないと、必要な財源が不足するおそれがあるとの試算を政府がまとめました。
防衛力の抜本的な強化に向けて、政府・与党はおととし、必要な財源のうち、1兆円強を増税で賄うと決めました。法人税、所得税、たばこ税を段階的に引き上げる方針ですが、“いつから増税を始めるか”については、おととし、去年と結論を先送りしています。
これについて財務省は、▼今月中にまとめる税制改正の中で2026年度からの増税開始を決めれば必要な財源は確保できるものの、▼結論を来年に先送りすると、財源がおよそ3000億円不足するとの試算をまとめました。
自民党は26年度に増税を始める案を検討していますが、政策協力を呼びかける国民民主党は防衛増税に反対の立場で、調整は難航しそうです。
(2024/12/6 TBS)
省益拡大のために増税をしたいのが財務キャリアどもです。
そして財務省記者クラブの記者達は
財務省に言われた通りの内容で記事を書きます。
そこに記者としての矜持なんてものはありません。
財務キャリアどもは直近のこの10年以上、
毎年必ず税収予測を過小に計算し、
実際の税収が予測より数兆~10兆円くらい多く入るという予測外しを続けてきました。
そのたびに
「税収がたまたま上振れただけ」
という言い訳をしてきました。
たまたまが干支が回るほど続いたのならもうそれはたまたまではなく
「財務キャリアにまともな税収予測が出来ない」
ということがはっきりしたのだと言うべきでしょう。
そんな連中が
「今すぐに2026年からのさらなる追加増税を決めないと確実に3000億円の財源不足になる!」
と言っているんです。
「税収を数兆~10兆円単位で必ず過小に予測して税収予測を間違う財務キャリア」
どもが
「追加増税を今すぐ決めなければ2026年は3000億円財源不足になる!」
と言っているのですからこれは確実にはずれます。
というか
「今すぐ契約しないと絶対に損をします!」
とか言って騙して金を取ろうとする詐欺師ですよ、こんなもの。
ところが日本のマスゴミは財務省に媚びるので
その主張のデタラメさ等は突っ込みません。
サラリーマン記者達としては財務省のあからさまなデマを指摘して
自分だけ記者クラブから除名されたりは避けたいですからね。
日本のマスゴミは不偏不党などとほざきながら
最初からべったりと片側に偏っているのです。
自分達が世論の支配者だと悦に入っているのに、
それをSNSによって否定される結果が出たことが許せず、
なんとしても潰さなければならないと
ヒステリーを起こしてより偏向報道を丸出しにして金切り声を上げているのが今です。
12月4日に週刊文春は
立花孝志氏が公開した県民局長のPCの中身。
正確に言うと県民局長が公用PCにくっつけて使っていたUSBメモリーだったようですが、
この中身をとっくに手に入れていた事を自白しています。
いつもならスクープとして大騒ぎしているはずでしょう。
ところが週刊文春はマスゴミ村の仲間として
斎藤元彦側にプラスになりそうなネタだからか、
ずっと黙っていたというわけです。
不倫ネタを書くのが仕事のはずの週刊文春が不倫や法に触れそうな性的ネタを隠蔽していたということです。
特定の方向に世論をミスリードする談合体制のメンバーとして立派な行動ですね。
コメント
毎日の有益情報や物事の本質の見抜き方等の更新、本当にありがとうございます。
本日の解説は大変分かりやすく初めて読む方でも理解しやすい記事でした。
日本が、日本をと戻すべく変わっていくためには
一般の人々が真実を知る事、ささやかでも自分で出来ることから行動を起こす事と考えておりますので、友人に茶請け様のブログを読むべしと薦めています。
が、やはり、ずっと読み続けている読者ならスッと入ってくくる内容や言葉一つでも
初めて触れる人にはかなりハードルが高いらしく
難解で挫折しそうとよく言われます。
コメント欄も非常に勉強になりますが、皮肉を込めた駄洒落やスラングなどが
垂れ流しニュース以外は知り得なかった一般主婦友には解りづらく
内輪受け記事といぶかる人もいます。
とにかく今までの読者層以外にも広く知っていただきたい記事ばかりですので
時折、本日のように素人でも「なるほど!」と腹落ちしやすい解説は本当にありがたいです。
かと言って、いつもこれだけ噛み砕いて深掘りして書き続けてくださいと無茶を懇願するものではありません。
そしていつもの記事が深掘りしていないということでも、もちろんありません。
前世代の壊した日本を、現役世代の自分たちが少しでも立て直し
次の世代に日本の良さをしっかりと手渡したいのです。
いつも学びをいただき感謝しております。一介の主婦ですができることから続けます。
横から失礼いたします
主婦友への啓蒙啓発は慎重にされた方が良いと思いますよ~
主たる情報媒体や興味の方向性によって情報格差は大きいので
ネットで真実に気付くと、周囲に伝えたくなるものですが、相手によっては訝しがられて当然だと思うのです
随分前に小林よしのりの戦争論や高山正之のコラムをきっかけにマスコミ・教育に騙されていた事を知り、周囲に啓蒙啓発をしようと試みて来ましたが、ほぼ失敗続きでした
我々大衆の多くが真実を知れば、あっという間にマスコミなど駆逐できるだろうと安易に妄想しておりましたが、それから20年以上も経過して、やっとマスコミとネットが拮抗している程度です
今後、この流れは加速するでしょうが、まだ情報格差は大きいため、友人との関係が壊れないか心配です
中年ジジイの戯言にお気を悪くされたなら申し訳ありません
そういえば、すすんで天下り撲滅に動いた人物がこれまでいたでしょうか。
斎藤知事には頑張ってほしいです。
これまで不正を糺す人物が出現しなかった/しづらくさせた日本の特異な国民性を垣間見たようです。
死刑反対のエゴや、いじめ反対を謳い弱者の側に立つふりをして加害者ばかりを厚遇するしている人たちと同じ為人のような気がします。
ブログ主様
昨日の質問に本文でご回答いただきありがとうございます!
なるほど
斎藤氏が天下り先の年齢制限厳格化をしたという報道は目にしておりましたが、そこに自治労が絡んでいるという事ですね
盲点でした~
モヤモヤが晴れました
さすがブログ主様ですね
一気に不当な既得権に手を突っ込んで全方位から攻撃されている光景
第一次安倍政権と重なって見えます
ただ、当時との違いはネット・スマホが普及して事実に気付いた方が増えたという事でしょうか
このブログで事実に気付いた方も大勢いらっしゃるでしょうね!
長年にわたり毎日の更新、ありがとうございます
どうか無理をなさらぬようご自愛ください
マスゴミはそもそも民間企業でしかないので、利益を得る事が最優先ですよね。
民間企業が自社にとって不都合なことを言わないのと同様に、当然、マスゴミだって情報を自分たちに都合(影響力の拡大や利益の拡大)のいいように取り扱うし、それによって独占的な利益を得ていた。つまり、彼等も立派な既得権益側の人間なわけです。故に権益が及ばない部分であるネットに敵対的になる。
情報入手の手段が限られていたとは言えども、たかだか民間企業であるマスゴミに対して国民が過剰に信頼してしまっていたところがあるので反省すべき部分が無いとは言えないです。
そのためにもマスゴミについては総務省が、他の業界については監督省庁がしっかり監督すべきなんですが、省益の拡大や省内の派閥争いに明け暮れている現状では期待できませんね。
今日もこの記事拝見いたしました。斎藤さんの件にしてもそうですが、もしかすると、暇空茜さんを潰そうとしたパヨク連中も同類のことをしようとしていたのかもしれませんね。もちろん大失敗に終わった挙句、東京都知事選に出馬され、11万票も取られるざまあみろな結果になったわけです。もしかすると暇空茜さんというあっち界隈もその名を出さざるを得ないことになるのも時間の問題でしょう。
斎藤知事は何故もっと天下りの部分を訴えなかったのでしょうかね。
単に政治的戦術戦略が上手ではなかったというだけなのか否か。
或いは、それなりに地元では巷でも言われていたが
全国区では大きく報道されなかっただけなのか。
以前、同様の天下り役員の話は
こちらの地元でもあった記憶があるのですが
その時はマスゴミが粘着し当事者(顔にボカシ)まで付け回して
インタビューしてましたよ。
兵庫県では一切そんな動きも無かったのでしょうかね。
県の役職〜役員と議会議員の関係性とか
もし、これが自民系との関係だったら、
マスゴミの反応も違ったのでしょうかね。
防衛増税の記事、ポータスサイトニュースの見出し見た時に
即、嗤いがこみ上げて来ましたよ。定番みたいなものですね。
ば韓国の話題同様、日本のマスゴミ自ら取材するのではなく
アッチの指示で報じたり、報じなかったり、
初動で報じないくせに、指示があれば特番まで組んで
ニュース放送延長するくらい熱心になりますからね。
文春
なんか尖閣沖中国漁船衝突事件を彷彿とさせますね。
文春他メディアにとってはロマンスだったのでしょうかね。
芸能人や与野党含めた政治家の不倫は報道しても、自称リベラルのそれや自分達の利害に絡むとスルー乃至矮小化するのが肥溜め文春はじめ週刊誌ども。トップ画像を観て犬HKの記者が「その事は言うな!」と火病ったのを思い出しました。
ま、不倫隠し子略奪愛などの人がメインキャスターとして
しれっと何食わぬ顔で他人の其れ等を批判するという
〇〇丸出しの放送を垂れ流すようなテレビ番組ですしね。
自然災害にしても凶悪事件にしても
自分らは堅牢で容易に内部に侵入出来ない迷路のような要塞で仕事して
遠くから映像見て、あれこれ建前喋るだけでお金貰えますし。
斉藤が保守だの右翼だのっていうか
対立候補がドストレートの極左だってだけで
稲村の立ち上げたなんとかいう環境保護団体、かなりヤベーらしいじゃん
>記者クラブという国民の不利益にしかならない仕組み
う~む…今日も良い記事ですね!
兵庫県知事の件は減税に抵抗する罪務省とマスゴミやアッチ系の識者のクソまみれとよく似ていると思っていました。
こうやって上手にまとめるブログ主は流石ですね!
罪務省的な既得権益側にいる人は善悪関係なく今回の有権者の勝利に不安や不快感を持っているだろうと思いますね。
人は金には脆弱な生き物ですからねぇ~…w
しっかし…某立花氏のトリッキーな動きは今回は良い結果を出していると思います。
まあ、その…好き嫌いは別にしてロクデナシ利権公金チューチューが破壊されるのならとても良い事だろうと思いますね。
珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!
今晩は。
やはり、新宿会計士さんが定義する官僚、特定野党の政治家、マスコミの「腐敗のトライアングル」が癒着し、もたれ合っている結果、健全な民主主義が阻害されているという事ですね。
だから改革をしようとする政治家をこの「腐敗のトライアングル」が潰しにかかるのだと思います。
実は日本にはもう一つの「腐敗のトライアングル」があり、教員、弁護士、識者の3つを指します。
この二つの「腐敗のトライアングル」は共に癒着し合うなど、かなり親和性が高い為、私はこれらを総称して「売国ヘキサゴン」と呼んでいます。
この癒着こそが日本の癌であり、そして記者クラブも日本の病巣だと思います。
利権に繋がる法律や制度、仕組みなどは、今一度見直して解体すべきでしょう。
幾ら「売国ヘキサゴン」が激しく抵抗しても、日本の為にならないものであるならば、躊躇う事ではないと思います。
よく目にするこの「トライアングル」ですが、この言葉は「政官財のトライアングル」という言葉が元になっていて、戦後から言われている表現です。新宿会計士さんは、それをなぞって「政官マスコミ」と言い換えたものだと思います。
ここでこの用語(言い回しと言うべきか)「政官財のトライアングル」がどういう意図で使われたか振り返ると、この論は「財界の要求を政治家が受け、政治家の指示のもと官僚が政策を立案し、政治家が制度化する。」というような関連性、もっと露骨に言えば癒着の相互性、関連性を指摘するもので、この「政官財のトライアングル」という言葉を積極的に使ってきたのは、主に日本の資本主義経済に批判的なマルクス経済学者達です。(今となっては、“でした”というべきでしょうか。)
そういう因縁を持つ言葉です。
論として説得力を持たせるためには、それぞれのユニットの分析と関係を実証的に論証する必要があると感じます。
いつも更新お疲れ様です。
長くなって申し訳ありません。
>日本のマスゴミは不偏不党などとほざきながら
>最初からべったりと片側に偏っているのです。
マスゴミの偏向・歪曲・扇動などから、私はマスゴミをマスゴミ呼ばわりしていますが、そもそも報道は偏向しているものだと思っています。
マスゴミの場合は特権維持のために中立・公平を標榜しながら実態は偏向しているので、マスゴミに対して偏向だと批判しています。
政治家の靖国神社参拝についての報道などはその典型で、「中韓の反発」などという否定的なニュアンスでの報道は立ち位置が外国側に偏っていて中立でも公平でもありません。
また、「中韓の反発」の内容を検証することもなく外国が悪いと言うなら悪いんだ!と一方的に価値判断を刷り込んで情報を受ける側を思考停止させるのは事象に対する認識を歪めかねないマスゴミの弊害だと思います。
それに、マスゴミのいう「中韓の反発」には実のところ外国からの対日批判を煽りたいというマスゴミ自身の願望が入っているように思えます。
以上のように、靖国神社参拝報道はマスゴミの偏向・歪曲・扇動の典型だと思いますが、先日の共同通信による生稲議員の靖国神社参拝報道がまったくのデマだった件は、さらに捏造までしでかすのかという有様でした。
こんな報道機関失格の現状が改まらないようではマスゴミ呼ばわりもこのまま継続することになりそうです。
それでもネットニュースにしても元ネタは既存のメディアからのものが多く、マスゴミ呼ばわりしつつも報道機関自体は必要だと思っていますが、報道機関をマスゴミ化させる制度や組織の弊害が認識されて、それらが改められる必要があると思います。
一方でネットの場合は、一方的でなく情報の取捨選択ができますから受け手の責任が大きくなりますね。
何々さんが動画で言ってたから!とうっかり信用して乗っかったりすると、実際は全然違いましたと、後になって梯子を外されることにもなりかねませんし、私としても気をつけたいものです。
新聞はまだ分かるとしても、問題なのが放送事業の方で、放送事業者が少な過ぎる上に新規参入が困難で、横並びの報道が多過ぎるのが問題だと思います
もうちょっと多様性を持たせるべきというか、どの局も似たような事しか言わない為、正確な情報が得られないまま出鱈目を信じたり、訳が分からなくなる人が多くなるんじゃないでしょうかね
そもそもちゃんとした専門家に聞かないと分からない事ですら、適当に済ませて終わるような事すら多いような気がします
そもそも政府は批判されるものだと思いますが、意味不明な理由で攻撃対象にしていると、問題の本質が分からなかったり、自分達が基地外扱いされかねない事だけは理解しておくべきでしょうね
テレビ報道も横並びでなく、色々な立場からの報道があっていいと思います。
中立・公平を装うから偏向を批判されるので、初めから立ち位置が明らかなら偏っているのを前提で見られますし。
そのために現在の電波独占の制度を改めて、自由化が必要だと思います。
それから、政府批判などで報道が一方的に叩く側になるだけでなく、それが的外れだと逆に報道の側が叩かれるという相互批判が働くようになってほしいと思います。
電波独占で報道は横並び、報道は一方的で批判は許さないという特権に寄りかかった独善的姿勢では報道の歪みが正されないと思います。
> 昨日書いたとおり、兵庫県知事は約60年もの間、
現在の総務省の天下り指定席にされてきました。
.腐敗した役人が税金を喰うのみのシステムとしか。この垂れ流しのおかげで県民の暮らし向きが良くなったのなら誰も文句無いのでしょうけど。
> マスゴミがお得意のメディアスクラムによって悪人に仕立てた人間が
マスゴミの思惑通りに社会的に抹殺されずに復活したことは
マスゴミにとっては絶対に許すわけにいかないのです。
.なんの価値が。
> たまたまが干支が回るほど続いたのならもうそれはたまたまではなく
「財務キャリアにまともな税収予測が出来ない」
ということがはっきりしたのだと言うべきでしょう。
.失った信用を取り戻そうとする意思すら見当たらず。
毎日の学べる更新をありがとうございます。
例のバンダナ教授が懲りずに斉藤知事を公選法違反で告発しましたね。「スラップ訴訟」ならぬ「スラップ告発」ですが、誰でも出来る事をさも重大な事のように大袈裟に報道するマスゴミの性癖は特亜譲りですね。
しかもポイントは訴訟じゃなくて告発ですからね。
犯罪性を証明する必要もありませんしお金もかかりません。
直接持っていくと内容が稚拙すぎてその場で不受理になるので上脇と郷原はいつも郵送です。
ご返信有り難うございます。あの2人は騒ぎを起こして世間を煽り立てる事が目的なので、告発自体に意味があるとは思っていないでしょう。郵送が常套手段というのがその証左ですね。ところで富山一区の田端議員に対する嫌がらせ同然のスラップ告発も何か理由があるのでしょうか?現地のマスゴミは党員の不適切な集め方を問題視していますが、実際法的にはどうなのでしょう?御教授願います。