まずは政府の経済対策の原案とやらについて報じられているので取り上げます。
【新経済対策原案 物価高への対応として給付金など盛り込まれる】
政府の新たな経済対策の原案が明らかになりました。物価高への対応として、住民税の非課税世帯を対象に給付金を支給するとともに、子育て世帯には子どもの人数に応じて加算することなどが盛り込まれています。
政府は今月中にも新たな経済対策を策定することにしていて、その原案が明らかになりました。
この中では、物価高への対応として、住民税の非課税世帯を対象に給付金を支給するとともに、子育て世帯には子どもの人数に応じて加算することが盛り込まれていて金額は今後、調整が行われます。
また、地震や大雨などに備えた防災対策として、災害発生時にトレーラーハウスやトイレカーといった資機材を迅速に調達するため、事前に登録する制度の創設に加え、避難所となる学校の体育館への空調設備を設置するペースの倍増を目指すなどとしています。
政府は近く、自民・公明両党に案を示し、調整を進めることにしています。
一方、自民・公明両党と政策協議を進めている、国民民主党が主張する
▽いわゆる「年収103万円の壁」を見直し、所得税の基礎控除などを178万円に引き上げることや
▽電気代、ガス代などの引き下げは現時点では盛り込まれておらず
今後の協議を踏まえ、内容が検討される見通しです。
(2024/11/11 NHK)
昨年の10月5日の当ブログの記事で
官僚派閥宏池会は補助金をばらまく形に固執していると書きました。
減税を行わず、補助金バラマキという形を取れば
官僚の裁量の範囲を減らさず、むしろ臨時で裁量の範囲が増えたりしますからね。
また、低所得層へのバラマキという
主に老人層をターゲットにすることでもあります。
岸田派が古すぎる昭和の政治の考え方のまま学習せず。
そこにずっと仕事せず人の悪口だけ言ってきたポンコツが総理になった結果。
と言ったところでしょうか。
補助金を使って地元に恩を売って選挙対策。
官僚も補助金でもって天下り先の維持拡大。
しかも減税しないので財務官僚の利権は減らさない。
アベノミクスによって仕事が回復した人も少なくありませんし、
民主党政権のときにプチ氷河期を作られたのと違って、
学生の就職率も非常に高い数字が維持されました。
だからこそ安倍政権は若者からの支持も集まり、
選挙に勝ち続けてきたという理由もあると思います。
働く人が得をする政策を採らず、
元々自民党を支持する人が少ないオールドメディア依存層を中心にばらまくことになる
低所得層への補助金バラマキ政策は正反対のものとなります。
国民民主党に若者の支持が特に多かったのは
「手取りを増やす」
という働いている人を応援するド直球の政策を提示したことが大きいと思います。
安倍晋三~菅義偉で取ってきた
「これまでの政治は老人ばかり見てきた。若者に目を向ける必要がある」
という政治姿勢を岸田文雄~石破茂体制では
無視あるいは否定してきたと言っていいでしょう。
なにかあれば「低所得層へ給付、補助金」
しれっと社会保障負担増大。
現役世代、働いている人の負担が増える話ばかりで
可処分所得は減るばかりです。
経済をうまく回していくべき層の可処分所得を減らすのですから、
ジリ貧になっていくであろうことは目に見えています。
岸破政権が今度打ち出す経済対策とやらも
今回取り上げた記事によれば
住民税非課税世帯への補助金なんてものが柱に入るようです。
つまりは年金暮らしとか生活保護とかそういう層へのバラマキです。
別にそこの層を放置しろとは言いませんが、
経済を循環させていくのなら働いている人達の手取りを減らしながら
住民税非課税層へのバラマキばかりというのは
今回の選挙で若者、現役世代からの票を失いまくった反省がないと思います。
そしてもう一つ、これはみなさまにも覚えていただきたいのですが、
補助金をばらまく場合は財源の話は出てきません。
減税は単発であっても財源がーと騒がれます。
控除を103万円から178万円に引き上げるという話が出た途端に
「財源がー!7.6兆円の減収がー!」
とマスゴミに報じさせてネガキャンをかけてきたのが財務省です。
減税ならたとえ単発でも財源がー!と騒ぐくせに
補助金バラマキなら財源は問題にならない。
財務キャリアどもが自分達の利益のために屁理屈を使い分けている
ということなのだろうと思います。
お次はオール沖縄支配になってから行政の腐敗が加速し続ける沖縄県から。
沖縄県庁がオール沖縄支配になってしまってから
お友達に首里城を管理させて全焼させたり、
国の補助金申請手続などで平気で締め切り破りをくり返すなど
沖縄県庁そのものが機能不全となっていると言える状態になっています。
そんな中で沖縄県は県民の生命、安全については特に軽視するようになりました。
11月9日は線状降水帯の発生などから、
大雨警報及び土砂災害警戒情報が発令されていました。
ですが玉城デニーは災害対策放置で自分は記念式典、同祝賀会へ出席。
大規模な冠水被害の発生している中、
記念式典でどんちゃん騒ぎ。
楽しそうにカチャーシーを踊っている映像まで残っています。
オール沖縄による沖縄支配を守る立場で偏向報道を続けてきた
沖縄タイムスも擁護しれきずこんな記事を出すに至りました。
【災害救助法の適用が困難に 北部大雨 沖縄県が対応遅れ 国費で被災者支援できず】
沖縄本島北部の大雨が一時収まった11日、国費で被災者支援ができる災害救助法の市町村への適用が難しくなったことが分かった。適用するのは県で、災害発生中は被害の「恐れ」を根拠にできるが、終息後は住宅被害戸数など厳密な根拠が必要になるためだ。鹿児島県は大雨が続いていた9日、早々に与論町へ適用したが、出遅れた沖縄県は財政支援を得にくくなっている。
同法が適用になると、市町村が費用を負担している避難所の開設、水や食料の提供などに国費が投入される。市町村負担はゼロになり、県が50%以下を負担する。また半壊以上の住宅には、最大約70万円の応急修理費用が支給されることになる。
内閣府は災害発生中、災害対策本部が設置され、住宅被害が1件でも把握できれば「恐れ」を基に適用が可能などと基準を示し、「積極的な活用」を呼びかけている。
県は週明けの11日になって災害対策本部を設置。同日、同法の適用を内閣府に相談したが、内閣府は天候回復後は「恐れ」を基にした適用はできないと指摘した。県は今後「人口5千人未満の自治体で全壊30戸」など、別の根拠を基に適用ができるかどうか、調査を続ける。
担当の生活安全安心課は「避難者が少なく、被害が見通せなかった。結果的に見れば『恐れ』を基に適用して行政サービスができたかもしれない。今後は積極的に検討していきたい」と述べた。
(2024/11/12 沖縄タイムス)
責任者である玉城デニー知事は
警報が出された豪雨を無視して、
祝賀会に出席してどんちゃん騒ぎをすることを優先。
せめて自身が不在の間に対応できるように
副知事らに権限委譲するなり指示を出しておくなりすればよかったのでしょうが、
そういうことも一切やっていなかったようです。
そして玉城デニーはしっかり日曜はお休みし、
沖縄県の対応は週明けの11日以降となりました。
これによって災害救助法の適用についても支障が発生する状況となった形です。
沖縄県民の生命、安全についてはどうでもいい。
オール沖縄の姿勢がよく表れています。
地方自治体側から国へ問い合わせがあるのならわかるのですが、
11月9日、豪雨の中で全く動きの無い沖縄県を心配した内閣府から
政府に番号登録されていた沖縄県生活安全安心課へ電話を入れたようです。
ところが職員がずっと不在のため繋がらなかったとのことです。
一方で24時間体制で職員が待機している県防災危機管理課の電話番号の方は、
内閣府に登録されていなかったため、
内閣府から防災危機管理課には連絡が無かったとのこと。
このことに対して沖縄タイムスの記事では
玉城デニー知事は
「われわれも反省しなければいけない」
という無責任な説明をしたようです。
【玉城知事「われわれも反省」と非を認める 沖縄県の災害救助法の適用遅れ 内閣府の問い合わせに担当部局が不在】
(2024/11/12 沖縄タイムス)
なにかってに回りにまで責任転嫁してんですかね?
反省しなきゃならないのは
コロナ禍でライブイベントに出演することを優先したり、
県民の安全なんて全く興味なく
自分が遊び回ることにしか考えない玉城デニーでしょうに。
コメント
YouTubeで沖縄県議会を傍聴しています。辺野古移設工事に反対する団体に警備員が殺されたような事件が起きていても、玉城デニー率いる沖縄県庁は自分の地域の大問題なのに、極左玉城デニー知事を戴くために従わざるを得ない苦衷が伝わってきます。なんとかしてこの沖縄を中国に売り飛ばしたい売国奴デニーを引きずり降ろしてやりたいと思っています。
蟻は厳しい冬に備えて酷暑の中でもせっせと働いているのですが
それを「螽斯の為に働け」と言ってるようなものでしょうかね。
もう何十年も某世界的寄付金集めのCMを見かけますが
あれも自然環境や災害等は別にして
いつまでも自立できずに寄付金に頼る構図にしか見えてこなくなります。
本来の自立を促す行動はあるのでしょうか。
前にガースーが「自助公助共助」と発言したら噛み付いて来た野盗が居ましたが
根本的な解決はしたくないのでしょうかね。
やはり根底にある「新資本主義」と言う名の「社会主義」への移行にしか
見えて来ないのですが…
沖縄にしても自民(の中の半数)にしても
結局それを選んだのは誰か?という話にもなると思います。
沖縄なんて、嘗て島んちゅから圧政で搾取した金を
冊封儀式に使っていた王朝みたいな感じに見えますし
政権を握っている側には殆ど被害が無いのか否か
まるで平壌市民とその他の地方の差、みたいな感じでしょうか。
嘗て、これでお灸を据えたと思ってる人は
今、何を味わっているのでしょうかね。
話は逸れますが
今回の石破か人事で起用された人は
総裁選で殆ど石破かに投票した人なのでしょうかね。
生稲って、萩生田と統一教会ガー〜で
一緒にマスゴミに叩かれてた筈なんですけどね。
テノヒラクルーが十八番のマスゴミのこと、ほとぼりが醒めたら生稲議員を叩く側に回るでしょうね。自民党にいる限り、マスゴミはバッシングを止める事は無いと何時になったら彼らは学習するのやら。
平 八郎さま
>もう何十年も某世界的寄付金集めのCMを見かけますが
あれも自然環境や災害等は別にして
ユニセフのCMでしょうかね?食事時に流されると確かにキツイ。
先ずは、旧宗主国が責任を持ってケアするのが第一義では?
日本の農業援助の種籾まで喰ってしまうお国柄。
やることないから、生殖に精出すので手に負えない。
バラまきは外国人も含まれているのが酷いと思います
これだけ県政で失策を重ねても、未だにデニー知事に対するリコール運動が起きる気配すら無いのは、冗談抜きで沖縄でリコール運動起こすのはマジで命懸けな事だからなのでしょうか?
>沖縄タイムスも擁護しれきずこんな記事を出すに至りました。
本島の主要メディアはどこも騒がない。
沖縄の極左メディアよりも歪んでいるという驚愕の事実(呆)
反省しなきゃならんのは、そういう奴を知事に選んだ人だと思うけど、、、
匿名さま
選挙期間だけ、住民票移す奴らの組織票もあると思われます・・・・
オール沖縄:中国様に忖度致します!!
韓国様に忖度致します!!
アメリカFXXK!!日本シネ!!
しかも経験不足って、これからはその言い訳使わせてもらいます。
>政府の経済対策の原案とやらについて報じられている
とても嫌な予感しかしないんですよね!
岸波政権でしかも予算委員長が立憲のあいつでガチガチの馬鹿丸出しアカの緊縮派で罪務省の使い勝手良しなクソ!
そしてマスゴミが一緒に悪質に世論扇動して状況は最悪でしょうね…
そういえば財務省のSNSにクレームの嵐だとか!
あたり前だよね!
岸波で大惨敗したのと同じでアベノミクスを否定したらそうなるよ!
マスゴミ同様に一方的に押し付けて悪行が出来る時代じゃ無くなったという事でしょう。
>オール沖縄支配になってから行政の腐敗が加速し続ける沖縄県
今回の水害で石川県知事を批判してたクソ馬鹿共が玉城デニークソ野郎には全く知らん顔して正体を白状してますね…
馬鹿サヨクは話を聞く相手ではなくて塩をまいて追い払うべきクソ!
そんなクソの話を聞いてたら玉城デニークソ野郎で大惨事というのが今回の出来事だろうと思います。
沖縄県がこれをきっかけに良い方向へ転換してくれることを願うばかりです。
珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!
>そういえば財務省のSNSにクレームの嵐だとか!
↑ これ報じてたのがテロ朝なんですよねぇ。
ふと、財務省に同情を引こうとの思惑か、と思いましたよ。
(「誹謗中傷も数多く寄せられている」みたいなのもありましたし)
日頃接待漬けで財務省と懇ろなテロ朝/アカ日ですから
財務省の方から泣きが入ったのか?とも。
で、財務省を批判したのが玉木んだから〜と
玉木んを悪者に仕立ててるつもりなのか?と。
ま、マスゴミの思惑通りにはいかないでしょうけどね。
今のご時世で、今後も観測気球等含めて
様々な仕掛け、印象操作、世論誘導があるのでしょうね。
百鬼夜行魑魅魍魎の世界です。
同情を引く作戦も当然あるでしょうね!
この件に限らず思惑が重なる部分は致し方無いとは思います。
それに、玉木んいより前に岸破誕生直後くらいから罪務省…国税かな?のSNSにクレームの嵐が始まってましたね。
今晩は。
【経済政策】
やはり利権ありきなのでしょうね。
減税をしてしまうと何の旨味もないから、補助金で誤魔化すのでしょう。
しかし、それも限界が来ており、現役世代を更に苦しめる結果となっているのです。
結局、政治家と官僚が現実主義者で、ある意味で保守的な現役世代より、左派系勢力の息のかかった人が多い高齢者層ばかりを優遇しているようにも見えます。
【玉城デニー】
正直に言って沖縄県民を見殺しにしているのは「日本国政府」ではなく「オール沖縄」と呼ばれる極左勢力でしょうね。
しかし、いつになったら沖縄県民は玉城デニーに「No!」を突き付ける日が来るのでしょうか。
いい加減リコールぐらいすれば良いのにと思います。
【後書】
今日の新聞のテレビ欄を見ていたら日本テレビ系で「ベストヒット歌謡祭」と言う音楽特番があるみたいですが、案の定、NiziUとかJO1といった日系K-POPグループのゴリ押しをしていました。
あれだけうざがられて、気持ち悪がれてもゴリ押しし続ける神経は、異常としか思えません。
BSに於いても日テレは昼から夕方にかけてChonドラのオンパレードですし、如何に日本テレビの幹部が韓漬けにされているかが分かると思います。
先日思い至ってしまった沖縄問題の解決方法のウルトラQ。
ウルトラC?なのかな?
日本国は沖縄県を統治できないのでアメリカに返します。
佐藤栄作の時に返してもらった沖縄を統治を諦めアメリカに返す。
今はまだその段階に来ていないと思うし、中国が掠め取ろうとしているのは重々理解できますが、返すとしたらアメリカに返します。
沖縄県民、沖縄の報道各社、沖縄県政を担っている人たち、まじめに考えないとアメリカになりますよ。
特に沖縄県民の方々、報道が赤く染まっているからと言って指をくわえて黙っていないで欲しい。ググってくれ。調べてくれ。発信してくれ。関心を持って欲しい。自分たちの県政を自分たちで決めてください。ともに日本国民でいましょう。
いつも更新お疲れ様です。
>減税ならたとえ単発でも財源がー!と騒ぐくせに
>補助金バラマキなら財源は問題にならない。
>財務キャリアどもが自分達の利益のために屁理屈を使い分けている
>ということなのだろうと思います。
そんな財務省とそのスピーカーとなっているマスゴミは日本にとって本当に害悪だと思います。
しかし、国民民主党の減税路線が支持されたことがきっかけでその認識が広まってきているように思えます。みっともないスキャンダルも逆に財務省への批判につながる程ですし。
今回の衆議院選挙は、立憲の議席増および石破“選挙に負けたにも関わらず、続投するのは理屈が通らない”茂の居座りという最悪の展開になりましたが、国民民主党の減税路線が有力になったという副産物だけは評価できるところだと思います。
>これによって災害救助法の適用についても支障が発生する状況となった形です。
「オール沖縄」という僭称?は沖縄県にとって、もはやネガキャンでしかない感じになってますね。「オール無能」とか「オールおバカ」とかにすればいいのに。
しかしまあ、あの知事を選んでいるのも沖縄県の有権者の方々なんですよね。
あと、「沖縄県が米国に営業実態ない株式会社設立」という報道がされていますが、これは問題ないんでしょうか?