差別利権団体こそが差別を解消させない

政治


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まずは沖縄タイムスの記事を採り上げたいと思います。

【見えにくい差別を問う 「部落」発信する上川多実さん サイト運営 伝え方模索】
 被差別部落にルーツのある上川多実さん(44)は見えにくい現代の部落差別を巡る問題を問い、発信する。時に同級生に、時にママ友に、こう問いかけてきた。「部落問題って、知ってる?」  東京生まれ。関西地方の被差別部落出身の両親は、部落解放同盟の支部などで働いていた。
(2024/5/28 沖縄タイムス)

部落解放同盟の活動家を両親に持ち、
自分も世襲活動家としてその血統を利用して
まともに働かずに活動家として収入を得られる身分やってますと。

部落解放同盟にとっては差別が無くなっては困るんですよね。
こういう世襲も利権の固定化もできなくなるのです。

だから部落解放同盟としては同和教育を続け
「差別がー!差別されてるんだー!差別は実在するんだー!」
と繰り返して伝説としての差別が永久に固定化されるようにし続けるのです。

お次は部落解放同盟と対立してきた設定のくせに
最近では公金チューチューなどでも共闘している日本共産党関連の記事から。

【沖縄県豊見城市が市議を告訴・告発…虚偽の書類を提出して補助金を詐取しようとした疑いで】
 沖縄県 豊見城市による市民団体活動の支援事業を巡り、高山美雪市議(50)(共産党)が虚偽の書類を提出して補助金を詐取しようとしたとして、同市が市議を詐欺未遂と有印私文書偽造の両容疑で県警に告訴・告発したことがわかった。市関係者によると、市議は市の調査に虚偽の書類作成などを認め、申請を取り下げたという。

 同事業は市民団体などが市内で企画、実施する事業に対し、市が費用の一部を補助する。市関係者によると、高山市議らは運営する農業関係の任意団体について市に虚偽の実績報告書を提出し、十数万円を詐取しようとした疑いがある。

 高山市議は、架空の備品の購入費用などが記載された領収書を作成していた。市が不自然な領収書の記載に気づいて発行主に調査するなどしたところ、虚偽が発覚したという。
(2024/5/28 読売新聞)

共産党は党中央の一部の人間以外は基本的にお金がありません。
なのでこういう小細工をして資金繰りに必死なのかもしれません。

この件について高山美雪市議を辞職させ、
共産党のHPからも情報を削除した日本共産党は

・辞職が最大の説明責任
・正規の領収書がないのは発行元が精神疾患になったことと倒産して行方不明になっていること
・商品については実際に購入している(※つっこまれて)→してないのもあります

などと意味不明な説明で逃げの一手に出ています。

また新たにこの日本共産党の高山美雪元市議は
令和4年度の市民団体活動支援事業に別の団体の代表として補助金申請を行い
これを受け取っていた事実が判明しています。
令和4年度分の件についても偽装が発覚すれば未遂ではなく詐欺を行ったことになります。

日本共産党が党としてこの話の隠蔽を図っている現状と、
辞職が最大の説明責任などとして説明から逃げている事。
国会内外で立憲民主党と仲良く
「ジミンガー!裏金がー!」
とくり返している事と整合性が付かないように思います。

日本共産党の議員の多くが貧しい事についてもあらためて書いておきます。
理由は党が給料をまず受け取って
そこからがっつりとお金を抜いてから所属議員に渡すからです。
この抜いたお金は建前としては寄付として収支報告されます。
また赤旗の配達を党員などにタダでやらせて
配達員が窃盗を行って逮捕された事案なんてのもあります。

給与ピンハネについては元日本共産党の参議院議員だった筆坂秀世氏が暴露しています。

日本共産党の議員や公設秘書達はまず共産党が給与を受け取り、
ピンハネしてから渡してくる形になっており、
そのピンハネは寄付をしたこととして処理されていて、
筆坂秀世氏は議員時代に受け取っていた年収は700万円ほどしかなかったそうです。

日本共産党の給与ピンハネについてもメディアはツッコミを入れるべきですが、
大切な仲間という意識があるのか日本のマスゴミはツッコミをいれませんね。

日本共産党の搾取体制は凄まじいです。
死亡時の遺産も寄付としてゲットするために
遺産の寄付も積極的に呼びかけています。

むしってむしってむしり取る。
それで党中央の一部の人間が肥え太る。
悪質な宗教団体と何が違うのかブログ主には区別ができません。

それでも共産党の信徒達は
「お前達の生活が苦しいのは金持ちと権力者が搾取しているからだ!」
って言っておけば納得してしまう程度なので
組織として成り立っているのでしょう。

この搾取ビジネスモデルがあるからこそ
日本共産党は何十年と党を続けてこれましたし、
党中央だけが肥え太る美味しい立場ですから、
党中央による独裁体制を守る為にも党に意見をしようものなら即除名追放となってしまいます。

お次は朝日新聞から。

【「日本の民衆が火の中に」 中国大使のけんか腰発言は適訳だったか】
台湾で頼清徳(ライチントー)総統が就任した5月20日、東京では中国の呉江浩大使が日本の識者らを大使館に招いて座談会を開いた。呉大使が台湾問題への日本の関与を強く牽制(けんせい)し、「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と発言したことが、波紋を広げている。

 これは誤訳ではないか――。中国出身で東京在住の研究者が違和感を覚え、私に連絡してくれた。

 大使館のサイトに掲載されている中国語版で該当部分を探すと「火坑」と書いてある。もとは仏教用語で焦熱地獄を指すそうだ。日常用語としては、中日大辞典(大修館書店)によれば「境遇の非常に困窮していること」。要するに「苦境」だ。「火の中」は完全な誤訳とまでは言えないにせよ、稚拙な直訳である。

~中略~

 「台湾有事は日本有事」という、根拠を欠いた言説が取りざたされるが、これに妙な現実味を与えることにもなりかねない。そうこうするうちに、中国軍が台湾を取り囲むように演習を実施した。

 実は、呉大使は座談会では流暢(りゅうちょう)な日本語で発言していた。昨年4月の日本記者クラブでの記者会見でも日本語で「火の中」と言っていて、やはり大使館のサイトには「火坑」とある。原文が中国語で、それを大使館スタッフが日本語に訳したとみるのが自然だろう。
~以下省略~
(2024/5/30 朝日新聞 論説委員・村上太輝夫=国際社説担当)

5月20日。
在日中国大使館で行われた座談会にて
中共の呉江浩大使が日本は流暢な日本語で

「日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになるでしょう。耳障りな言葉ではありますが、あらかじめ言っておく必要があると思いました。」

と言って日本に対して武力事態をほのめかして恫喝を行いました。

これに対する日本国民からの批判がかなり強いので
この会合で呉大使の隣に座って呉大使のこの発言に同意を示していた鳩山由紀夫は
見苦しい言い訳をしていました。

今回の朝日新聞の記事は呉大使の戦争をちらつかせた恫喝への
日本人の反発が強い事にあわててこのような記事を書いたのでしょう。

本人が流暢な日本語で直接言っているわけで誤訳もへったくれもありません。

そこを匿名の実在するかどうかもわからない人を登場させて
誤訳だったんじゃないかと指摘したという事にして
一般ユーザー向けにWebではそこで記事を切っています。

これなら
「誤訳だったのではないか」
と騙す事ができる人たちもそれなりにいるかもしれません。

web会員になって記事本文を読んでみると
「いやいや、本人が日本語で言っているからそれはないですよと」
わざと自分で出本の怪しい指摘を書いた上でそれを否定して
中立的な視点から評価しているように見せかけたところで
でも実は中国語の意味をスタッフが誤訳した原稿を読んだから
あのような発言になったのだろう。

という話に持って行っています。

いや、動画を見れば原稿じゃなくて呉大使本人が普通に語ってるわけで
この朝日新聞の論説委員の主張も結局は
「呉大使をいかに擁護するか」
というところからひねり出した詐話的手法なのだと考えます。

捏造新聞社として確固たる地位を築いてきた朝日新聞ですからね。

適当に人と発言をでっちあげて
その球を自分で打ち返した事にするくらい朝飯前なのかもしれません。

そうそう、朝日新聞出版がお詫びを出していたので取り上げておきます。

【刊行情報、削除のお知らせ(朝日新書)】
5月下旬にネット書店などに掲載した弊社書誌情報『シン・日本改造計画(仮)』(泉房穂・著、朝日新書)につきましては、タイトル・刊行時期等含めて未定で、すべて著者の了解を得ないまま掲載したものであり、削除いたします。誤った情報を掲載したことで、読者の皆様ならびに、関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。
(2024/5/31 朝日新聞出版)

この件について泉房穂元明石市長は

――
泉 房穂(いずみ ふさほ)@izumi_akashi
【『朝日新書』に関するご報告】
『シン・日本改造計画(仮)』(泉房穂・著、朝日新書)という新刊が出版されるかのような情報につきましては、私が知らないところで(タイトル案すら聞いたこともありません)、勝手に発信されたものであり、抗議の結果、削除となりましたので、ご報告申し上げます。

――

さすが!朝日新聞グループさすがです!!!

泉房穂氏に対しては
朝日新聞出版から著書の話はもちかけていたそうです。
ただし原稿もまだこれからだったとのこと。

今回の件について朝日新聞出版側は
「単純ミス」との言い訳で済ませているようです。

近年の朝日新聞グループはリストラをくり返しています。

リストラってのはやればやるほど
使える人の方が減っていくものでもあります。

逆に潰しの効かない人達はしがみ付き続ける事になるでしょう。

朝日新聞グループの中でまともに仕事ができる人達が
ほとんど残っていないのかもしれません。

この記事のURL:https://pachitou.com/?p=7831

コメント

  1. >差別が無くなっては困る
    >世襲も利権の固定化もできなくなる
    なんか公金チューチューのそれと同じですねぇ~…

    >日本共産党
    >部落解放同盟と対立してきた設定のくせに
    どこかの労組みたいなもんですかねぇ~…w
    兎も角共産党は盗賊みたいなもんですよ!
    侵略して奪う事しか能のない外道です。
    それ国みたいな体裁になるとソ連や中国、ポルポトや北朝鮮の見たいに最低最悪の悪の枢軸になるってのを歴史が証明しています。
    まあ、日本でも火炎瓶投げる活動家とか見れば分かりますよね…

    >朝日新聞
    これコミュニティノート付いてますね…
    https://x.com/HelpfulNotesJP/status/1796713698293055786

    いつも通り反社の朝日新聞でほんとに反吐がでる。クタバレバイイノニ!

    >日新聞出版がお詫びを出していた
    どっちかというとお仲間寄りだからお詫びなんて出したんでしょう?
    本当にお詫びするべきことに出しているのを見たこと無いのですが?
    珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!

  2. […] 「差別の利権団体」こそが・・・差別を解消させないのです。 […]

    • 飯の種だもの・・・・・キャベツは

  3. 思うところ三点です。

    ①被差別の中の差別性
    差別はいけない。しかし、皮肉なことに、「人は差別されることは嫌うが、差別はする。」
    差別を受けたという集団の中にも差別がある。この事実は厳然と存在する。
    人間関係を優劣、序列の枠に嵌め込もうとする動物的生態故か。
    このような人間の持つ不合理性を理解できず、単純に「差別する人間、差別される人間」の二項関係でしか物事を考えられない人権団体に展望はない。

    ②朝日新聞の弁
    「稚拙な直訳である。」こんな弁解しかできないレベルか。
    直訳でも正確さが肝要。装飾された意訳という捏造よりは、遙かにまし。

    ③5月20日の在日中国大使館で行われた座談会
    呉江浩の右隣に鳩山由紀夫、左には福島瑞穂が座っていた。
    彼らは、その発言に抗議するどころか、お追従。これは大きな問題である。
    ネットでもその問題提起を見かけないが、みんな都知事選しか見ていないのか。
    節穴は敵の思う壺。

  4. 横になりま~す
    犬H新生Xネタ切れか、神回の一つVHS持ち出してきましたね。
    倉探せば、当時の当該番組の録画テープあるかも
    βの方がスペック上だったらしいですけど、うちはテープがポップアップする
    マックロードだったので・・・・・
    VHS勝利は、おまけのエロ系ソフトが効いたんじゃないですかね・・・・適当

  5. 今晩は。

    【沖縄タイムスの記事】
    典型的な差別利権の記事ですね。
    マスコミや左翼は「問題の解決」よりも問題を放置或いは深刻化させて利権化させることしか考えていないようですね。
    これが原因で税金が利権死守の為に無駄に使われているというのに、それすら追求しないのですから、本当に終わっていますよね。

    【日本共産党】
    日本に於ける「本当の悪」は間違いなく日本共産党だと思います。
    戦前に日本の治安当局が日本共産党を徹底的に弾圧をしていた事は、それだけ同党が悪事を働いていた、或いはその危険性があったからなのです。
    日本のマスコミが日本共産党の不祥事を碌に報道出来ないのは、同党の主張に共鳴している人がマスコミ内に相当数入り込んでいるからではないかと思います。

    【朝日新聞社】
    色々な所から突っ込まれていて、コミュニティーノートも発動されているみたいです。
    何とかしてでも共産支那を擁護したいというフシが見透かされて、様々な人から「お前は支那の回し者なのか!」と疑われているというのに、何時まで経っても気付かないようですね。
    まあ、過去に共産主義者を飼っていた新聞社ですし、反省も検証もしないでしょう。

    【朝日新聞出版】
    親会社があれだから子会社もあれだという事ですね。
    幾ら何でも「ごめんなさい」で済まされる問題ではないですし、関係者の処分もすべきでしょう。
    そして、「何故この様な問題が起きてしまったのか」を検証して、その結果を公表すべきだと思います。

  6. 「差別ニダ 言えばなんでも 許される」
    そんな思考でしょうね。
    「相手がすれば差別 自分がすればロマンス」みたいなアレでしょうか。
    「『組合』を 名乗ればされぬ 逮捕さえ」
    なんてのも某関生も同様ですしね。

    >・正規の領収書がないのは発行元が精神疾患になったことと
    >倒産して行方不明になっていること
    ↑ 高槻市の病院に入院してるか何処かの海にドラム缶ごと…以下自粛

    狂惨党って、やたら候補者擁立しますよねぇ。
    しかも殆ど一律に党の主張喚くだけの。
    その構造が透けて見えるようですね。

    >「誤訳だったのではないか」
    ↑ これが自民議員なら有無を言わさず「読まずして聞かずして」
    ポリコレ棒で殴りかかってきますよね。
    これは「差別」ではないでしょうかね。

    >朝日新聞出版から著書の話はもちかけていたそうです。
    >ただし原稿もまだこれからだったとのこと。
    ↑ きっと事前に原稿済ませて決まったら
    速報打つ予定だったのでしょうねー(棒)
    「人手不足」とか言い訳しそうですけど。
    中の人、もう早く辞めて楽になれよ。

  7. 泉元市長は個人的には左派系の中でも数少ない評価してる人だから「もっといい出版社選べよ・・・」と言いたくなる

  8. いつも更新お疲れ様です。

    >伝説としての差別が永久に固定化されるようにし続ける
    関心がなくなるのに従って差別もなくなっていくと思います。
    そういう意味では、ネット等で名前がどうとか出身地がどうとか言って他人の出自を論っている者達も差別が固定化されるようにし続けているとしか思えませんね。それらはそんなに差別利権を維持したいんですかね。

    >辞職が最大の説明責任などとして説明から逃げている事
    市議個人の責任ということなんですね。自民党を叩くときと扱いが違うようですが、それなら自民党議員のやらかしも議員個人の問題でいいのでしょうね。

    >この朝日新聞の論説委員の主張
    朝日新聞としては中共のためを思ってなのでしょうが、間の抜けた擁護が中共さんの恫喝の効果を薄める方向になっていて、却って中共さんに怒られかねないのではないですかね。

    >朝日新聞出版がお詫びを出していた
    脳内だけで仕事をする癖がグループ内に定着しているのかと思うほど酷い仕事ぶりですね。
    せめて不動産部門はきちんと仕事をしないとグループが潰れてしまいますよ!(別にいいけど)

  9. >> 時に同級生に、時にママ友に、こう問いかけてきた。「部落問題って、知ってる?」
    .差別の伝道師。というお仕事。

    > などと意味不明な説明で逃げの一手に出ています。
    .嘘つきの最後ほど虚しいものはないですな。
    革命や転覆に向いていても、統治に用いるとリスキーなシステムにしか思えない思想なんですよね。ストッパーありまへんから。

    > 朝日新聞グループの中でまともに仕事ができる人達が
    ほとんど残っていないのかもしれません。
    .読み書きくらいは出来ると思うのが普通の感覚だと感じるけれど。

    毎日の学べる更新をありがとうございます。

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