台湾総統線で民進党の頼清徳が勝たないように
あの手この手で世論ミスリード工作を行っていたものの
その不自然さにすぐに嘘がバレるということが繰り返されていました。
SNSが普及しまくっている今の時代は
デマを流そうものならすぐに反論されてしまいますからね。
しかもエビデンス付きで。
朝日新聞がエビデンスを敵視するキャンペーンをやっているのは
自分たちがこれまでどおりデマばかり流して世論をミスリードしようとしているのに
すぐにエビデンス付きで反論され、
Xに至ってはコミュニティノート砲ですぐに撃沈されることが我慢できないから
という事情があるのでしょう。
おっと、朝日新聞の話題じゃありませんでした。
中国共産党のセコイ手法がかえって自爆になり、
そこに馬英九という媚中派の大物に応援させたら
あまりの媚中発言のために台湾の有権者がドン引き、
これがトドメになってしまいました。
総統は同じ政党では８年までしかやらせない
ということが伝統になっていた台湾において
このジンクスを破って頼清徳が勝利し、
民進党による総統が３期目に続くことになりました。
すると総統当選に対して祝辞を送った国々、大臣たちに
中国共産党は片っ端から難癖をつけています。
他国の首脳選挙とかで当選したら
祝辞を送るなんて特別な話でもなんでもないのですけどねー。
中国共産党は痛いときは大げさに痛いと騒ぐものですから、
彼らにとって都合の悪い話というものがどれであるのか
とてもとてもわかりやすくなっています。
さて、日本のマスゴミは媚中姿勢が非常に強いわけですが、
時事通信、共同通信の二大通信社もまた媚中姿勢が露骨で
そのための偏向、捏造報道を繰り返してきた社でもあります。
それでもマスゴミと癒着して天下り先としている都合からか、
総務省がマスゴミを処罰するあらゆる法整備をさせないことで守り続けてきたために
やりたい放題のこのインチキ通信社どもも生き残っています。
ではそんな時事通信社の記事から。
【ナウル、台湾と断交 中国と国交樹立 当選直後、頼氏に打撃】
【北京、台北時事】南太平洋の島国ナウルは15日、台湾と断交し、中国と国交を樹立することを決定したと発表した。
台湾外交部（外務省）もナウルとの断交を表明した。中国の習近平国家主席は近年、台湾の外交相手の切り崩しを加速しており、台湾で蔡英文政権が発足した2016年5月以降、断交は10カ国目。これで、台湾と外交関係を維持する国は12カ国となる。
ナウル政府は声明で「ナウルは中華民国（台湾）を中国領土の不可分の一部と認める。今後、台湾とのいかなる公的交流も行わない」と表明。中国は、ナウルへの経済支援などを武器にくら替えを促したとみられる。
中国外務省は「ナウルの決定を評価し、歓迎する」との報道官談話を出し、同省の毛寧副報道局長は「（台湾は中国の一部だという）『一つの中国』原則（を認めること）が主要な潮流であることが改めて示された」と強調した。
一方、台湾外交部は「国家の主権と尊厳を守るため、ナウルとの2国間協力を完全停止し、大使館を閉鎖する」と指摘した上で、「台湾に巨額の経済援助を求め、中国の援助内容と比較した」とナウルを非難した。総統府も、台湾総統選直後のこうした外交圧力は「民主主義と国際秩序への挑戦だ」と中国を強く批判した。
13日の台湾総統選では、中国と距離を置く与党・民進党の頼清徳副総統が当選。頼氏を「台湾独立派」と敵視する習政権は強く反発しており、政治、経済両面で台湾への圧力を強めていくとみられる。
選挙直後に台湾と正式な外交関係を結ぶ数少ない国の切り崩しに成功したことで、習政権は外交的「白星」を挙げた形。台湾の有権者に対し、「民進党のせいで台湾が国際的孤立を深めている」と印象付ける狙いもありそうだ。次期政権を担う頼氏には打撃となる。
ナウルは面積が東京都品川区とほぼ同じ21．1平方キロで、人口は約1万3000人。1980年に台湾と外交関係を結んだが、2002年に断交し、中国と国交を樹立した。05年には、台湾との関係を復活させている。
（(2024/1/15 時事通信)
ナウル共和国について少し知る必要があります。
ご存じの方もいるでしょうが、
ナウル共和国は小さな島ですが島自体が巨大なリン鉱床でした。
現代の農業において肥料は欠かせません。
三大肥料のうち窒素とカリウムはなんとでもなるのですが、
リンだけは容易に集められる画期的技術がまだありません。
ナウルは膨大な埋蔵量のリン鉱石で国家財政を賄ってきました。
その利益によって無税で医療も教育も無料、
さらに国民には年金がプレゼントされるという
無茶苦茶な財政運営をやってきた国です。
何もかも無料で無税で年金までもらえる。
そんな国で国民が勤労意欲などあろうはずがなく
ナウルはリン工業以外までも外国人労働者によって賄っていました。
鉱石である以上やがては掘れなくなるわけで、
１９９０年代からナウルのリン鉱石の産出量が一気に落ち込むと
その放漫財政は行き詰まっていきました。
しかしながら国民総ニートで長年やってきたナウルの人たちが
今更働こうとするはずもなく……。
そこでナウルが考えたのが
諸外国からの援助を集める
グローバル物乞い戦略でした。
ナウルのリン鉱床の利権を英国と豪州が持っていた
という事情もあってオーストラリアからは特に援助を引っ張り出しています。
そんなことだけでやっていけるはずもなく、
２００１年にはオーストラリアに入った難民を
ナウルに受け入れる事でオーストラリアからさらなる援助を引き出しました。
しかしながら難民収容所の劣悪な環境により
難民側がストライキを起こしたため
せっかく排除できたと思っていた豪州が難民を引き取る事になりました。
そこでナウルは新たな手を考えました。
２００２年にナウル共和国を国家認定してくれていた台湾との国交断絶を宣言し中国との国交樹立を発表。
これで中国共産党から１億３０００万ドルの援助をゲット。
この３年後の２００５年には台湾との国交樹立を宣言するとともに中国との国交断絶を発表。
これで台湾からの援助をゲットし旅客機などを購入しました。
２００４年頃からリン鉱石の二次採掘も始まり国家財政が徐々に改善してきていますが、
最近の欧米の利上げなどで小さな国々はどこも財政悪化していますが、
ナウルもこの影響から逃れられなかったようで
２０２２年から再び収支が悪化していることがIMFの推計で指摘されています。
そこで今回、また台湾との国交断絶を発表。
みなさんもう理解できましたよね？
ナウルは中国と台湾に対して手のひらを高速回転させることで
双方からの援助を引き出して国家財政を賄う手に出ているだけなんです。
時事通信は頼清徳に打撃！みたいに書いていますが、
打撃なんてことにはならないでしょう。
「ああ、あいつらまたかよ」
という程度でしょう。
お次は「またあいつかよ」な、光の戦士（衆議院佐賀県第１区）の暮れのXでのポストから。
――
原口 一博 @kharaguchi
これだけたくさんの事例が報告されているのに、まだ対策を講じようとしないのは何故か？
今年、私もターボ癌で友人達をなくした。私より後にかんが見つかった友人達だ。
私は寛解まで漕ぎつけたが、主治医はじめ多くの人たちの支えがなければ、寛解も難しかったと思う。
私のがん細胞からSV40プロモーターは、発見されなかったが、免疫力が著しく落ちていた。医師から「テロリスト化したB細胞を警察官役のT細胞がやっつける事ができなくなっていました。」と言われた。
悪性リンパ腫との闘病日誌動画を全部公開できる日も遠くない。
もしかするとこれが最期になるかもしれないと感謝を込めて個別の人の名前を入れているので編集しなければならない。
今年が終わろうとしているが、振り返ると、がんを患った事をあれほど思い詰める必要などなかった。医療も進んでいた。助けてくれる人達がいた。とても有難い事だった。
――
ターボ癌ｗｗｗ
言葉を選ばずに書きますが、
ターボ癌などと盲信できる人は
客観的に考えることを放棄している人だと思います。
原口一博は日本の国会議員ではNo.1になっています。
なにかというとXでコミュニティノートを食らった回数世界ランキングというのがありまして。
日本からはアクセス数を稼ぐためにデマばかり垂れ流す
ツイッター速報が２２位。
国会議員代表では原口一博の２６位。
あとはインチキ医療系で知られる内海聡、長尾和宏らもこのトップ１００に入っています。
原口一博はコミュニティノート砲を食らった回数が
国会議員の中では突出していて６０回超えです。
さすがTwitterに夢中になって国会を繰り返し遅刻した大臣として
謝罪させられたことに逆ギレして
官僚を更迭するという腹いせを行った大臣だけのことはあります。
この記事のURL：https://pachitou.com/?p=7286
コメント
いやあ、台湾総統選で頼清徳氏が勝ったのが、よほどショックだったらしいですね。チャイナは。
申し上げにくいのですが、
本文中に誤りがございましたー「」内。
「今年、私もターボ癌で友人たちをなくした。
私のあとに「かん」が見つかった友人たちだ」。
巧妙なる造語の「ターボ癌」。
屈指のダジャレ王と評するべきでしょうか。
まさか、日本の疫病神菅直人のことかーー！？
かん、かん、環境汚染。
海は広いな大きいな、環太平洋。
以上、一応「かん」を主軸としたダジャレです。
面白くなさ過ぎてすいません。
こんにちは。
支那の反応は実に分かり易いのですが、マスコミがそのスピーカー役をやっているため、マスコミ自体の信用度が失墜しているのだと思います。
此も担当省庁の官僚が利権確保ばかりに没頭し、施すべき改革に抵抗し続けてきたからだと思います。
ナウルの件ですが、小規模国家で豊富な資源がある国家は、その資源に依存をして、産業や商業の育成を怠る放漫経営をし続けているから、他国に依存をする様な事をしているのだと思います。
日本のマスコミのミスリードも酷いですが、台湾の外交部はナウルの断交に恐らく「またかよ…。」と思っているでしょう。
その場凌ぎばかりをして国家の信用を失っていることにナウルの人達は一体何時気付くのでしょうかね。
原口一博はXに依存しすぎだと思います。
此だけコミュニティノートで指摘されても全然考えを改めようともしませんし、サッパリと辞めてしまった方がいいと思います。
あと医療関係者で森田洋之氏も忘れないで下さい。
この方も反ワクで有名で、度々CN砲を喰らっている方ですから。
それとShare News JapanというサイトもCN砲をよく喰らっているそうです。
KSL-Live！の竹本哲児氏に拠れば、Share News Japanは、拡散新聞(旧・アノニマスポスト)、政治知新と共に大袈裟でかつ情報が信用出来ないデマサイトとして指摘をしています。
パワ原口一博
コミュ砲もアクセス数でカウントされて収入に繋がるのでしょうか？
ある種の「裏金」作りなのでしょうかね。
（それ以前の「精神的」問題の方に疑惑が深まりますけど…）
本日の犬ＨKも何か妙な感じ…いつも通りか
朝のニュースでは中国GDPをマンセーし、日本サゲする印象で報じてましたが
昼には同じようにGDP数値報じながらも「前年度がコロナで低かったせいで」と
マンセーとは異なる印象で報じてましたね。
プロデューサーが違うだけで報道姿勢も変わるのでしょうかね。
連中はこれで「番組は偏向しても局として公平ニダ」と
自我自賛してるつもりなのでしょうか。
オマケに朝は阪神大震災追悼報道から、何故か
「災害を語り継ぐ『語り部』を引き継ぐ息子の在日朝鮮人」
なんてのが出てきましたしね。
歴史を語り継ぐ朝鮮人…ってだけで、何をか言わんやですけども。
過去の台湾総統就任時に国、或いは大臣が祝辞を出したか否か
ちょっと調べただけでは分かりませんでした。
最近はSNSの普及で直接的に公表されるから、なのかもしれませんが。
ただ、与党で過半数取れていないので
必ずしも勝利と行かないかもしれませんね。
高速手のひら返し
「ナウルの動く城」みたいな？
「シロ」というより「真っ黒黒助」みたいですけど。
大国は相手にされないので小国から支配し
「数」で勝負に出る手口。
例のカルト政党は「数の横暴だーっ！」と喚かないのでしょうかね。
イーロン・マスクが「コミュニティノートで否定される内容のポストには広告料が入らないようにする」と言ってますので近いうちに変更されるかと。
ツイッター速報などのデマ屋どものようにリツイート数目当てで平気でデマを垂れ流してコミュニティノートを付けられるケースが相次いでますからね。
わざと…ですか…呆気
やはりその精神性の方に問題あり、な感じですね。
「付け火して 火事を喜ぶ 〇〇か」
原口もう投稿するのやめなよ！って言ってくれる本当の友達はいないのかね。平八郎のアニキに先を越されて悔しいので負けずに私も。「風の谷のナウルシカ」
「ガッツだぜ」=唐突に思いついた替え歌＝「原曲/ガッツだぜ」
負けない、勝ちたいー（政府に）
手伝うよ、要らないよ（カレー食うな）
帰る、留まる、帰る、留まる（占うな）
ここいいね、ライフライン揃ってるね（テントを張るな）
・・・（以下、略）。
がっずだぜ（ガッツだぜの誤り）、
終わり。
時事通信の記事の ｢中国外務省｣ と ｢台湾外交部｣ という表現に違和感。どっちも中国語の名称は ｢外交部｣ です。日本のマスゴミは、なぜか昔から ｢中国外交部｣ を ｢中国外務省｣ と呼び変えてきました。
この記事では、台湾外交部については最初に ｢台湾外交部 (外務省)｣ という説明的な表現にした後は ｢台湾外交部｣ になっているのに、中国外交部は何の説明もなく ｢中国外務省｣ になってますね。
>朝日新聞がエビデンスを敵視するキャンペーンをやっている
もう随分前に朝鮮学校の件で引用コメントしたら、都合の悪いやつが来て大炎上させてしまった事が有りましたけど(；´Д｀)、朝日新聞の反応も全く同じ類のものをビリビリ感じますね。まあ、そういう系統と同類ってことだろうと思います。
>中国共産党のセコイ手法がかえって自爆
( ´・з・)bｼｰｯ!!
教えて上げる必要は無いかと…ｗ
>ナウル
なるほど！…確かにその通りだと思いますね。
私はこれが目に止まった時にはそこまで考えませんでした。ｗ
人口一万一千人人ちょっとくらい？の国です。
ブログ主が書かれた通りのダメダメ国家なので台湾にとっても世界にとっても
(ﾟДﾟ)ﾊｧ???だから？中国のマスゴミもほんとみみっちいなぁ～くらいの感じでした。ｗ
まあ、その…余計なことを書けばナウルのリン鉱石経済破綻ダメダメ物語は色々な意味で伝説だろうと思います。ｗ
>光の戦士（衆議院佐賀県第１区）の暮れのXでのポスト
>ターボ癌
(＾∀＾)ｹﾞﾗｹﾞﾗ
控えめに言ってもバカ丸出し！
でもね…癌で偽物犯罪医療に引っかかって地獄を見る人も一定数いますからね…笑い事では無い側面もあるんですよね。
ターボ癌詐欺というのもあるんじゃないかと思いますが…だとしたらデマ野郎＠原口は犯罪者の片棒を担いでいるとっても良いと思いますね。
まあ、今までの経緯からもクズ・オブ・クズ！じゃないですかね？
珊瑚は大切に！ぱよぱよち～ん！
ブログ更新お疲れ様です。
>中国共産党のセコイ手法がかえって自爆になり
第三の候補とあわせて中共の自爆も頼清徳氏勝利の要因でしたね。
中共の自爆と言えば、鳩山の媚中的言動も中共にとっては逆効果になってる気が。
>双方からの援助を引き出して国家財政を賄う手に出ているだけ
中共からの援助はただでは済まないような怖い気もしますね。
>国会議員代表では原口一博の２６位
さすが！世界で戦える国会議員！
そこに痺れないし憧れない！
佐賀の有権者の皆様、原口一博先生を国会のお仕事から解放して巨大な敵との戦いに専念させてあげてくださいね！
あと、どうでもいいことですがコミュニティノートランキング22位の「ツイッター速報」って丸い方でしょうか。
光の戦士さま
まああの御方の場合、本気で真実だと思ってらっしゃるようなのでもうどうしようも無い、という気がします
コミュニティノートもいくつ食らおうが「ネトウヨガー」「陰謀ガー」「DSガー」で終わりでしょう
終いには「コミュニティノートがつくのは私が真実を言っているからだ」とか言いだしそう
だから御本人はどうしようもありませんが、問題はやはり佐賀県の皆様でしょう
あんな発信を見て、それでもまだあの御方に投票するのであれば、佐賀県自体がもうどうしようも無い、ってことになりますね
＞終いには「コミュニティノートがつくのは私が真実を言っているからだ」とか言いだしそう
「コミュニティノートで検閲される」ってのは既に言ってますね。「検閲」の意味さえ間違ってますけどｗｗ
[…] https://pachitou.com/?p=7286 […]
＞ツイッター速報が２２位。
なんか、本家と分家が有るようで、分家の方が載ったようで。
URLが違うとか何とか。
このランキングが出た時に、ちょっと話題になっていましたね。
ま、どうでもいい話ですがw
ツイッター速報の片割れ？がコミュニティノート常連さんで世界ランカーなんですね。
見出しで煽るとか言われていますが、そんなサイトは興味を持たない、見ない、クリックしないのが正解かもしれませんね。
本当は言及すらしない方がいい感じですが、記事の中に出ていましたので。
> すぐにエビデンス付きで反論され、
Xに至ってはコミュニティノート砲ですぐに撃沈される
．エビデンスをくらうほどに高まる妄想は、これからが本番なのかもしれません。どこまでいっちゃうんだろう。
> みなさんもう理解できましたよね？
．ナウルの勉強になりました。
> 原口一博はコミュニティノート砲を食らった回数が
国会議員の中では突出していて６０回超えです。
．世も末なんだとか。
毎日の学べる更新をありがとうございます。
[…] またですか案件 […]