がんは放置などという不適切な価値観を広めたことで
多くの批判を受けた近藤誠氏が亡くなったそうです。
東洋的な知識を好んだスティーブ・ジョブスは
その東洋的な知識への傾倒のあまり、
初期の膵臓癌をヨガなどで改善できると考えてメスを入れることを拒み、
頑固な性格だけに周りからの忠告も聞き入れなかったようです。
そんなことで良くなるはずがなく、
ジョブスは膵臓癌が悪化してからメスを入れることを選びました。
ですが残念ながら再発。
今度はジョブスは躊躇無く西洋医療を選択、すぐに手術を選択しました。
残念なことにその後全身へ転移、ジョブスは癌によって亡くなりました。
癌によってなくなられた小林麻央も
温浴療法、サプリメント、気功、マッサージ、酵素風呂と、
ずいぶんと代替医療に入れ込んでいたようです。
人間の心はけして強くはありません。
常に安心を得ようとしたり、楽をしようとしたり、
誰しもが持っている当たり前の感情ではあります。
癌はおそろしい病気です。
人間が長生きすればするほど、そのリスクは上がっていきます。
相手が元々自分の細胞であっただけに非常にやっかいな相手です。
そしてどうにもならなそうであれば切除してなんとかするしかありません。
誰しも体にメスを入れるのは嫌ですし、入院が長引くというのも嫌です。
これまで数多の治験を積み重ねられてきた結果として
外科的手術をするなりのいわゆる標準治療があるわけです。
ヨガや気功でよくなるのなら
インドや中国では劇的に癌死亡率が下がっているはずなのですから。
ですが、どうしても何か未知のすごいものがあって良くなるんじゃないかと思い込みたくて
代替医療にハマってしまう人が少なからずいることもまた事実です。
特に自分の体、自分の命というとても重い要素がそこにあると
正常な判断ができなくなり、
代替医療にハマってしまう事も仕方が無いという状況も相当あるでしょう。
藁にもすがる思いで代替医療を選択しても、
たいていはろくな結果になりません。
また、そういういかがわしい治療法を提唱している人達は
患者が末期となっていよいよ手に負えなくなってくると
たいていは他所の病院へ送って手放す事で
自分達のいかがわしい治療法の死亡率にカウントさせないようにして
自分達の治療法の無謬性を維持する事に腐心していたりします。
患者の方も末期になってようやく目を覚まして
標準治療を選ばなかったことの失敗を受け入れたりします。
そしてこうした失敗は失敗としてあまり共有されることなく
繰り返し新たな人を引っかけて犠牲者を増やしてきたとも言えるでしょう。
かつて中世では武器に塗る軟膏というものがありました。
錬金術師としてその名を知られるパラケルススは
それまでの医療技術を時には真っ向から否定し、
民間伝承なども研究して独自の医療技術知識としてまとめ、残しました。
その中に武器によって切り傷を付けられた場合に、
傷そのものではなく、傷をつけた刃の方に軟膏を塗るという治療方法がありました。
もっとも、パラケルスス自身はこの治療法に懐疑的でした。
ですがのちに彼の著書を学んだ人達によって作られた
いわゆるパラケルスス派の医師達は
武器軟膏を実践し、患者の傷が癒えていった事を軟膏の効果であると信じ、
証明されたと考えて治療法として実施するようになりました。
これが武器軟膏という治療方法です。
中世では今でも医薬品に使われる成分を含んだある種の薬草を見出し、
作用機序なんてものは全くわからなくても
経験的に効果があることから塗り薬や飲み薬として使っていた事もありますし、
なにかあればとりあえず瀉血なんて事で治療としたなんてケースも当たり前でした。
今ではオカルトそのものと言えるような治療法が当たり前だった時代でもあります。
ですから傷口に塗る薬がその症状に適切なものであったのか、
それこそ運のような要素も相当にあったのだろうと思います。
こうした事情がありましたから
結果的に傷口を自然治癒に任せる事になる武器軟膏は
当時の通常医療に比べれば効果が認められたのもさもありなんと言えます。
16世紀に入り、武器軟膏を信じるパラケルスス派の医師達と
武器軟膏を否定する医師達との間で神学的な論争が繰り広げられました。
その内容もちょっと面白いのですが
今回は長くなるので割愛させていただきます。
なぜそうなるのかが解明できなかった中世と違い、
現在では科学の発展によって医療技術も裏付けがなされています。
そして数多の治験によって実証された標準治療こそ王道と言えます。
標準治療は王道であるが故に
画期的とかそれまでの考え方を覆すだとか
そういう眉唾な要素を織り込んだ代替医療の方を魅力的に感じる人が
やはり一定数居てしまうこともまた事実です。
ましてや自分が癌を患っていると知った人達で
精神的な乱れから判断力が低下している状況にあっては
非常に魅力的なものに感じるであろう人も少なくないはずです。
ですが、数多くの実績を重ね裏打ちされてきた標準治療より優れたものをブログ主は知りません。
さて、物事に対する理解というのは
理解する側と理解される理屈の間には、
通常は理解できるための知識があって対象の理屈が理解される、
あるいはされないという事が分かれるものです。
人間誰しも信じたいものを信じようとする部分があり、
信じたい人は自分にも何かしら理由を作って信じてしまう事もありますし、
信じたくない人は何かしら信じなくて良い理由を作ってしまうなんてのもよくあることです。
理解したのではなく理解した気になれる、あるいはなりたがる。
と言い換える事も可能でしょう。
本来ならば落ち着いて冷静に判断しようと努めるべきですが、
精神の平静を保てない状態、あるいは保とうとしたくない状態の人にとっては
自分にとって好ましいという理由だけで信じるには十分、
あるいは自分にとって言い訳となってくれる。
それだけで信じる、理解できたことになるという事も少なくありません。
こうした心理を特に悪用するのが詐欺というものだったりするわけですが……。
特に精神的なショックを受けて思考停止状態を作ったところに
本人にとって好ましい逃げ道としての屁理屈を与えると
割と簡単に屁理屈を受け入れ、信じ、しがみつくものでもあります。
日本のマスゴミは電波を、新聞を、ラジオを、情報空間を独占してきました。
そして日本のマスゴミお得意のメディアスクラムによって
一斉に同じ事を朝昼晩繰り返し垂れ流すことで
視聴者に冷静に判断できない状態を作り、
集団ヒステリー状態を引き起こそうということを繰り返してきました。
集団ヒステリー状態を作ってそこに間違った処方箋を提示し、
間違った方向へ集団を誘導する。
これが日本のマスゴミが使ってきた手口です。
マスゴミがスクラムを組んで民主党政権を作ろうと、
あと一歩というところまできていたと思ったら、
小泉純一郎の郵政解散によって民主党は大惨敗を喫しました。
それならばと第一次安倍政権以降、
日本のマスゴミは自らがやってきた洗脳報道を隠す事をせず、
それまで以上の徹底的な大音量で特定方向へゆがめた誤った情報だけを連呼し、
視聴者にまともに判断できる情報を一切与えず、
視聴者を思考停止にさせるという手口をより露骨にしました。
そうしてマスゴミが実現させたのが民主党政権でしたが、
民主党政権が旧社会党からの伝統である全く勉強しない人達であったため、
その度を過ぎた無能さによって自滅していきました。
マスゴミは明らかに無能どころか有害でしかなかった
マスゴミが作った反日革命政権である民主党政権を守ろうと、
報道しない自由や偏向報道など報道犯罪をより強化しましたが、
民主党政権の無能さがあまりに酷すぎて有権者を誤魔化せず、
民主党政権は崩壊、2012年の総選挙で下野ということになりました。
「政権交代すればすべて良くなる」
今ならばほとんどの有権者はこんなことはないと知っています。
ですがマスゴミはこの間違った処方箋を一斉に大声でがなりたて、
それ以外の選択肢は存在しないように見せかけることで
この間違った処方箋を国民にすり込むことに成功したわけです。
間違った処方箋であったことに気付いた有権者は
民主党政権崩壊以降、マスゴミを信用しなくなったものも少なくないでしょう。
相手を絶望させて思考停止にさせて間違った処方箋を希望と思わせて信じ込ませる。
この手口は右にも左にも有効であることは
先の参議院選挙で参政党というものによっても実証されているとブログ主は考えます。
落ち着いて俯瞰して見てみれば、
言っている政策は無茶苦茶でオカルトでしかありません。
ですが、信じたいと思っている人達は耳を貸しません。
共産主義が素晴らしいものであると盲信して耳を貸さないマルキストたちのように。
民主主義というのはひどく時間がかかり、面倒くさく、
なによりも有権者一人一人の賢くあろうとし続ける努力が必須な制度です。
さもなければ
「身を切る改革」だの「政権交代」だの「本当の保守」だの、
中身の薄い話に簡単に流され簡単に衆愚政治へと陥ります。
たいていの場合、自分の100%理想の政策なんてのは
他の人達に取って地獄となりうるものだったりするのです。
だからこそ民主主義では多数派を形成し、
できるかぎりより多くの人達が納得できる妥協点を見つけ出しながら
少しずつ物事を進めていくしかありません。
そのためには冷静な議論とより多くの情報によって
客観的に物事を俯瞰して眺められる環境が重要となります。
ところが革命を企図する学生運動くずれや、
学生運動にシンパシーを抱いてきたような連中が
テレビ、ラジオ、新聞、そして大学なんて業界を占有し、
一斉にあおり立てることによって集団ヒステリー状態を作ろう作ろうとしてきました。
特に、安倍晋三という宰相によって
マスゴミが守ってきた反日野党連合は国政選挙6連敗となり、
反日革命政権を再び作るどころか分裂する始末です。
これに我慢できなくなったマスゴミどもは、
メディアスクラムを悪用した報道犯罪をさらに悪化させ、
なんとしても日本国民に集団ヒステリー状態を作って国を混乱に陥れ、
反日革命を再び実現させるぞという姿勢をむき出しにしています。
マスゴミが一斉に騒ぎ立てて国民を洗脳してすり込もうとしてきた処方箋が
適切だった事があったでしょうか?
正直、まともなものはないと思います。
特に安倍晋三はマスゴミにどもが第一次安倍政権で再起不能に潰したはずの人間なのに、
それが復活してきて大宰相として世界の多くの国々から高い評価を受けています。
マスゴミにとっては自分達が政治的に殺した人間が立ち上がってきて、
しかもマスゴミの報道犯罪にも倒れずに
次々に政策を実現していったことは
もはやマスゴミと反日サヨクが日本の世論の支配者では無くなったことも示す事になり、
長年やりたい放題やってきたマスゴミにとっては恐怖でしかなかったと思います。
だからこそモリカケなんてあからさまな報道犯罪で5年も誹謗中傷を続け、
亡くなったと思ったら死人に口なしとばかりに、
モリカケ疑惑を晴らさずに逃げきった安倍晋三等の中傷を行っているのでしょう。
あげくに山上達也なるテロリストによって命を奪われたというのに
悪いのは山上ではなく、
テロを起こされる安倍晋三というキャンペーンを一斉に行っています。
マスゴミだけでなく反日野党も一緒になって
「殺人犯は悪くない、殺された方が悪い」
というキャンペーンを行っているのですから呆れるしかありません。
こんな連中が力を持ちつづけているのですから、いじめなどなくなるはずがありません。
今のペースで購読者が減り続ければ
2030年くらいに新聞業界は壊滅すると言われています。
ですが、安倍元総理が掲げた戦後レジームからの脱却、
その戦後レジームの象徴であるマスゴミを一日も早く無力化するために
私たち一人一人ができる範囲で出来ることを続けていくべきです。
そして、常に安易な誤った治療法に流されないように
冷静にあろうと努力し続けなければならないと思います。
本当の意味での戦後を終わらせるためにも。
少しは良くして次の世代に繋いだぞと
日本の先人達に胸を張って報告ができるように。
この記事のURL:https://pachitou.com/?p=4987
コメント
今朝も維新の代表選を一大イベントとして宣伝していた関西マスゴミを目の当たりにしたので、ブログ主さんの記事にいちいち納得しますねえ。
圧倒的な名筆に感謝します。世に跋扈する悪意に心が折れそうになったときやそうでないときも、繰り返し拝読し、前を向く力をいただきます。
弱って崩壊する前に、朝日には慰安婦詐欺をした期間と同じ期間、もしくは今後30年間、慰安婦は捏造だったと世界に発信するように裁判を起こせたらいいなと思っています。
そして同時に、慰安婦という捏造で精神的に苦しむことになった慰謝料を、裁判を起こした人、一人頭◯万円で請求もしたいです。
そして似たようなことをTBSにも同時多発的に行う仲間が欲しいです。
マスコミの存在って社会には必要ではあるものの、「いかにも見てきたようなことを書きやがって。どうせ八割がた嘘なんだろうな」なんて思わなきゃならないなんて、残念なことです。
終戦日に、初めて聞いた武器軟膏がとても興味深ったです。もっと聞きたかったです。例えると、REN4さんが、金子元議員に放ったブーメランが自分に刺さって、その傷口じゃなくブーメランに軟膏を塗る事で治す。こういう理解でOKですかねwこんなのあったんですね。終戦に武器という何とも因果を感じて、力作の中でもこれが一番でした。
適正な治療法を施せば、先ず治癒するだろうと思われるレベルの癌患者が、
コイツ(近藤誠)の著書を信じ込んで(目の前の医師の言葉より会った事もない本の著者を信じる時点で既にアレなんでしょうが)、
一般的な癌治療を受けず亡くなったケースは、統計にはなっていませんが、相当数居られると言われています。(一説には数万人とも)
コイツの著書がベストセラーになった当時、現場の医師は、患者への余計な説明増加で疲弊したそうです。
昨今の反ワク「有志医師の会」などと大層なw名称の割に会員は各所に数名しか所属していない会の医師も、この反癌治療と被るそうです。
因みに、北海道を例に出すと、全医師数(歯科医は除く)12000名(ここ数年はこの辺を推移)のうち反ワク団体所属は13名wwwその確率たるやwww
近藤誠も当時、ゴミに持て囃されていたそうですね。
ゴミが持ち上げるものは、その反対が正しいwとネット保守民には常識となってきましたが、まだまだ騙される層は多いですね…….
> 本当の意味での戦後を終わらせるためにも。
>少しは良くして次の世代に繋いだぞと
日本の先人達に胸を張って報告ができるように。
今日8月15日。ぐっときますね。
侵略されない強い国を目指してコツコツと。
少しでも前進しました!と報告したいです。
子孫が奴隷化されるのは絶対いやですからね。
毎日の更新お疲れ様です。
亡き父の新盆法要が終わり、実家から戻ってきたところです。
父は糖尿病を発症しましたが、医師の指示に従い食事管理を徹底、母の協力もあって服薬することなく寿命を全うしました。
一病息災を貫き通した、立派な生き様だったと思います。
一番信頼が置けるのは標準治療、まさしくその通りだと思います。
一方で、1日の適正塩分摂取量にまだ揺らぎがあったり(昔ほどは気にしなくてもいい人もいれば自分のような過敏症でかなり厳密に管理する必要がある人もいる)、まだまだ人体謎だらけだ、と掛かりつけの医師が苦笑していたのを思い出したりもしています。
人体が謎だらけならこの世もまた謎だらけ。
ブログランキングのアンケートでアベガー勢が跳梁跋扈しているのに苛立つ日々が続いていますが、今日のエントリを読んで落ち着くことが出来ました。ありがとうございます。
日本という大きな船の舵は重い。
これからも焦らずに、日本が少しでも正しい方向に向かうよう、微力ながら頑張りたいです。
国民が賢くあり続ける努力をしなければならない制度が民主主義、まさに至言です。
終戦の日にあって、更に痛感します。
かつて民主党に投票した事を猛省し、メディアリテラシーを少しずつ磨いてきましたが、まだまだ努力を続けていきます。
ブログ主様、
いつもありがとうございます。
毎年この時期になると広島への原爆投下の日から終戦日にかけて、太平洋戦争関連のドキュメント系番組がNHKを始め各社が流すようになりますよね。
今年のこれ系番組は露骨に日本の戦争責任を国の内外を問わず一方的にあげつらうケースが多いような気がしませんか?
昨日は東南アジアに進出した際の日本軍の暗部にのみスポットをあて、当時は報道の自由、表現の自由が極端に制限され、不利な戦地状況をひた隠し、誇大な嘘を盛りに盛った戦果を強調する大本営発表のみを粛々と報じざるをえなかった、などと吹聴するマスゴミの自己正当化と言って差し支えない酷い内容に辟易しました。
こういう報道姿勢そのものは今も昔もそう変わらないと思います。目下戦時中であったり他国への侵略を目論むロシアや中共、南北朝鮮がやってる報道も全く同じでしょう。
旧日本放送協会と朝日新聞のタッグによる報道犯罪がまたここに、という感じでしたねw
報道の自由だとか表現の自由とかはそりゃ当時はなかったでしょうよ。大日本帝国憲法下の時代ですから。
朝日新聞などは大本営とグルになってむしろ戦争を煽った戦犯に他ならないクセに、いかにも仕方なくそういうことをした、という事になっていて眩暈がしました。
逆らえば廃刊命令もあり得たなどとも言ってましたねw
NHKの抜本的見直し、民放の電波オークションは急務です。
新聞が2030年には滅びる、というのを待つのではなくそれが一年でも二年でも早まるようになってくれたらと思います。
私も昨日観ました。暗部ばかりで、尽力された素晴らしい軍人さんも沢山おられるのにやらないですよね。そうそう、マスコミは無理やりやらされたんだー!ってのがねw同じテーマなら、ナショジオやディスカバリーとか。あちらで作った日本の戦争ドキュメントのがいい。同じお金払うならああいうのですな。
代替医療とは表現がやさしすぎやしませんかね。
反HPVワクチンや水素水と同じ似非科学。人の心に付け込み命と引き換えに金をむしり取る悪魔とは言いすぎかな?。
メディアスクラムは日本だけの現象ではなく、アメリカでも同様あるはそれ以上に深刻・・・
というのが、トランプ政権発足以降~2020年米大統領選挙を経て、現在のウクライナ戦争の報道を観測していて強く思うところです。
以前あったロシア軍のブチャ虐殺報道はとっくに下火になりましたが(それでも時々韓国の慰安婦並みに胡散臭い“証言”が出てくる笑)、今度はサポリージャ原発をロシアがミサイルやらドローンやらで攻撃しているという報道がチラチラ出始めて、でも、さすがにロシア軍占領下の原発を何でわざわざ???みたいな突っ込みが入って、ドンバス戦線の状況も芳しくなく、ウクライナ軍の南部ヘルソン攻勢とやらも待てど暮らせど始まらず、西側メディアも以前ほどには前のめりになれないようで・・・。
今はバイデン政権の圧力に膝を屈している格好の欧州各国も、11月の米中間選挙までロシアを余り刺激しないようのらいくらりと時間稼ぎに出ている気配が濃くなっているような・・・
因みに岸信夫前防衛大臣はどうやら状況きちんと把握しているようですね。
サポリージャ原発への攻撃はウクライナ側の仕業と指摘するツィートを8/11に発信していますが、その30分後に流石に不味いと思いなおしたのか削除してしまったようです。
https://twitter.com/morpheus7701/status/1558559988242870272
↑駐日ロシア大使館が拡散した偽ツイートでしたw
駐日→駐英
よお、便所の落書きツイートに飛びついてどんな気分?
肥溜めに自らダイブして快感を覚える気分なんだろうね。
安倍さんの追悼クラファン、目標額の800%(4000万)で締切!!すげえや!!
対して朝日新聞主催の高校野球クラファンは・・・え~と・・・
ま、どうでもいいや!!www
国葬反対が多数を占めると言うならこれらの結果は逆転してなきゃおかしいよね!!
ゲシュタルト崩壊発症してませんか大丈夫ですか?www
>少しは良くして次の世代に繋いだぞと
日本の先人達に胸を張って報告ができるように。
本当にその通りだと思います。
それを認めない奴は今すぐ✕○□しまえと言いたい。
>がんは放置などという不適切な価値観
不適切というよりは…犯罪だろうと思いますね。
この手の詐欺は法整備してとっ捕まえるくらい必要ではないかと思います。
癌に関して知り合いの現役の医師が言うにはは大学病院等、その地域の基幹になっている病院で見てもらうのが良いとの事。実績ある病院、医者から一番お勧めの治療方法を提示されたら、それを一刻も早く行うのが最善だとも言っていました。体にメスを入れるのは嫌だとか、そういうのを優先してしまうのは極めて良くないと・・・・
何というか…癌に限らず中国コロナウィルスの件などを見ていても、デマや詐欺の対策として一般教養の生物の授業において見直しは必要だろうと思います。実際のデマや詐欺も紹介しながら薬剤が細胞に及ぼす影響や仕組みとかを色々と教えるとか…
>心理を特に悪用するのが詐欺
マスゴミやカルトを筆頭に悪党の根本がこれですよね!
そして苛めや嫌がらせの本質も同じです。
マスゴミが終戦記念日が近づくと日本は悪いことをした理論を展開するのは最たる例だろうと思います。
あの忌々しい第二次世界大戦を一番煽って扇動した犯人はマスゴミなわけですが、張本人の自分たちを棚に上げてふざけた悪党マスゴミには腹立たしい限りです。
悪いことをしてあの忌々しい第二次世界大戦で日本国民を300万人以上殺したマスゴミは早く反省の証を見せてもらいものですね!
まあ、戦後77年間、嘘の慰安婦だの、珊瑚にKYと傷つけて粗末にしたり、でっち上げてモリカケだの騒いだい、被害者の身辺に押しかけて更に痛めつけて挙句に犯罪者を擁護するなど・・正体は、猥雑と殺人とで食っているマスゴミ!という事だろうと思います。
そもそも、安保闘争なんぞは国を不安定化して戦争を起こす犯罪だったわけで、世界的な歴史を見ても内紛、内戦、そして外敵に侵略されるという歴史が繰り返されてきました。
それをシステマチックに行うカルトの原点はフランス革命だろうと思います。そしてマルキストの馬鹿と変異株になって共産主義という人類史上最悪の虐殺と略奪を行うカルトヤクザが誕生したわけです。
その共産主義の流れをくむ変異株が、安倍晋三元首相の国葬に反対等と猛威を振るっているのが現在の日本の姿です。
記事に書かれている通り「殺人犯は悪くない、殺された方が悪い」なんて出鱈目がまかり通るとかあり得ない話です。
敵ははっきり見えています。
その筆頭のマスゴミ退治はコツコツやり続けて行かなければならないだろうと思います。
>この手口は右にも左にも有効であることは
>先の参議院選挙で参政党というものによっても実証
全く以って仰る通りだろうと思います。
ぱよぱよち~ん!
PS、
今日は終戦の日です。
私なりに出来る事をして思いを巡らそうと思います。
こんにちは。
今日は終戦の日ですね。
そして今日は日本の内閣制度発足後、現職閣僚が始めて自殺をした日でもあります。
その人の名は阿南惟幾。
陸軍大将で鈴木貫太郎内閣で陸軍大臣だった人物です。
阿南惟幾 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E5%8D%97%E6%83%9F%E5%B9%BE
特に「陸軍大臣」の項にある「終戦の詔書」から「自決」、「死後」の項を読んで戴きたいです。
阿南大将は、国体護持を望み日中戦争から太平洋戦争に至る大東亜戦争指導者は陸軍軍人で、戦争責任の「大罪」は陸軍が負うべきだと考えていたそうです。
それは遺書にも現れており、以下の通り記されていました。
「一死以て大罪を謝し奉る 昭和二十年八月十四日夜 陸軍大臣 阿南惟幾 花押 神州不滅を確信しつつ」
阿南大将が現職閣僚として初めての自殺者となりましたが、現役官僚として自殺された人物はもう一人います。
第一次安倍晋三内閣で農林水産大臣でした松岡利勝氏です。
松岡氏は大きな問題にも到らないことでマスコミや野党(旧民主党)などから激しい攻撃を受けて、自ら命を絶ちました。
当時、松岡氏を激しく攻撃していたマスコミの一つに日刊ゲンダイがあります。
講談社系のタブロイド紙で、「反権力」、「反体制」を売りにして、「保守」、「親政権」とされる産経新聞社の夕刊フジと一線を画しています。
日刊ゲンダイは70年安保後の昭和50年に創刊したのですが、それに拘わっていたのは、野間惟道氏です。
名前から察する通り、阿南大将の息子(五男)です。
姓が野間姓なのは、野間家の婿養子となったからです。
野間氏は後に日刊ゲンダイの社長、そして講談社の社長に就いています。
北野武(ビートたけし)がたけし軍団を率いてFRIDAY編集部を襲撃した当時の社長が同氏でした。
マスコミの多くは国体護持を望み、戦争の全責任を負い自決した阿南大将を貶す様なことをしています。
特に講談社を筆頭とした音羽グループはそれが酷いと感じています。
講談社の現在の社長は阿南大将の孫である野間省伸氏が就いています。
日本国へ対する言われなき誹謗中傷を辞めさせ、反体制を謳いながらもその実態は特定アジアへの売国を辞めさせる為には、日刊ゲンダイの廃刊を講談社本体に考えさせなければいけないと思います。
これは講談社に限った話ではなく、他のマスコミにも言えることでもあります。
戦後にマスコミを介してGHQが行った洗脳(WGIP)により、日本国民は贖罪意識を植え付けられ、未だに日本は自虐史観から抜け出せていません。
安倍晋三元総理は「日本を取り戻す」と選挙で訴えていた時期がありました。
日本に蔓延する自虐史観を取り払い、一人でも多くの日本国民が誇りを持つことを願ったものだと思います。
しかし、当時のマスコミはそれを冷笑し、「日本を取り戻す」事を「戦前回帰」とネガキャンをしていました。
安倍政権下で自由民主党は選挙では勝つことは出来たとしても、「日本を取り戻す」はマスコミや特定野党、一部の左派系識者による「モリ・カケ・サクラ」をはじめとした妨害工作により未達であり、訴えていた安倍元総理もマスコミの報道を鵜呑みにしたテロリスト・山上徹也に暗殺されました。
安倍元総理が死すとも「日本を取り戻す」ということは後戻りできません。
「日本を取り戻す」為には兎に角前に歩を進めるしかありません。
8月15日は大東亜戦争の犠牲者に哀悼の意を示すと同時に、日本を取り戻す為に何をすれば良いのかを考えるべきだと思います。
せっかくなので当ブログの2019年の終戦記念日の記事をこちらのブログにもコピーしました。
https://pachitou.com/?p=4989
茶請け様
ありがとうございます。
然う言えばまた「宇露戦争はロシアは悪くないんだ。アメリカが影で仕掛けたんだ。」みたいな妄想を膨らませて投稿している奴がいますね。
ロシアを庇える要素なんてゼロなのに、ウクライナがロシアの隷属になれば良いのだと、暗に言っているようなものですが、その辺り分からないのでしょうね。
便所ヒュンダイの飼い主である講談社は「誰に代わって誰にお仕置き」されるんでしょうね。
本日も茶請けさんの守備範囲の広さに驚きを隠せません(微笑)
やはり「日本の癌」を無くすには「切除」しかなさそうな気がしてきますね。
「日本に巣食う癌」それはすなわち…言わずもがなですけど。
「治る癌に不思議あり 治らぬ癌に不思議なし」と言った所でしょうか。
(医者にも見捨てられ、末期と言われたのが、治ったとかの話がありますが
単に現代医学で解明されてないだけなのでしょうけど)
>これが日本のマスゴミが使ってきた手口です。
↑ 21⛪️の霊感商法や王蟲心理狂との違いが分かりませんw
宗教団体を名乗るか、メディアを名乗るか、組合を名乗るか、の違いしか無いですね。
(釈放されてシャバに出てきた関生が、また「反安倍国葬反対」に参加してる模様)
>日本の先人達に胸を張って報告ができるように。
↑ 「俺たちが護りたかった日本は、今のような日本じゃ無い!」
との声が聞こえてきますね。
岸田目新内閣を見て、ふと…
(反日や抵抗勢力で)厄介な課題は、全部保守系議員に押し付け、決定権も与えず
保守系支持層向けの顔見せだけにしておいて、
対して、遂行したい部門には、自らの仲間で院政を敷いてるように感じます。
直ぐそこに迫る危機が、近隣にあるにも関わらず
内向きな姿勢が、さらに背筋を寒くさせているのかもしれません。
安倍ちゃん無き今は、「エース」「4番」「抑えの切り札」等々、
何れも不在なチーム状況に見えてしまいます。
>特に安倍晋三はマスゴミにどもが第一次安倍政権で再起不能に潰したはずの人間なのに、
>それが復活してきて大宰相として世界の多くの国々から高い評価を受けています
マスゴミから執拗に憎まれる大きな理由がコレかと思います。一度潰してやったのに自分たちの許しを得ずに復活した、自分たちが評価しないと決定したのに外国ではむしろ日本で以上に評価されている。
そして国葬を実施すれば世界中から評価されている事が明らかになる。
安倍晋三は無能で強欲な総理大臣で実績は皆無でモリカケなどの悪い事しかしてこなかった。
というマスゴミと反日サヨクの捏造したストーリーが崩れてしまいますから
なんとしても国葬反対なんでしょうね。
安倍元首相の国葬に反対してる連中は、押並べて中国を筆頭に特亜贔屓な連中ですが、その中国では「安倍のような政治家が我が国にも欲しい」と言わしめてたんですよね。
中には「安倍と習近平を交換したい」とか言う人も。
この事実を知ったら、ほとんどの国葬反対派は泡吹いて卒倒するんじゃないですかね。
一部の狡猾な上級パヨ以外は、情弱なインテリぶった風見鶏でしかないですから。
お疲れ様です
近藤誠氏、お亡くなりになったんですね。ご冥福をお祈りいたします
73歳、虚血性心不全で急死・・・健康診断や検査も否定されていましたから、ご自身で実践されて結果を残されたのでしょうか。
「医師でベストセラー作家」というだけできちんと検証された論理などなくとも有名だからと支持する人がいるんです。特に癌を患い不安に駆られて一発逆転の方法を探すような人は引っかかってしまうのでしょう。
霊感商法と何が違うのでしょうか?
>一発で解決するような画期的な処方箋などない
画期的な処方箋・・・共産党には「革命」という処方箋がありますね。
一方保守の中にもガラガラポンで理想を実現したがる人が見受けられます。泥の中を進むような地道な努力はお気に召さないのでしょうけれどそれは無い物ねだりでしかありません。
安倍総理の働きで日本と世界各国(特亜を除く)の戦後レジュームは解消しつつあると思います。問題は国内です。希望を失わず地道な努力を重ねるしかありません。
ところで、安倍元総理の国葬は決定事項で粛々と準備が進められています。マスゴミやパヨク野党の国葬反対の活動は“やってるアピール”にしかならないと思うのですが・・・
第77回全国戦没者追悼式 彼岸会 初盆 ・・・合掌
統一教会報道、TVは政治家との関係ばかり取り上げて自民党バッシングしていますが、世界日報をWikiで調べてみると、契約通信社に時事通信と書いていますね。少しの接点も赦さないとの論調なら、これはどうなんでしょうね❓
いつも更新お疲れ様です。
今もテロリストの主張に便乗して政争を煽るマスゴミ、官僚(今は主に財務省)と結託して国策を誤るマスゴミが戦前・戦中の反省をしているとはとても思えません。
それどころか自らの戦争責任をごまかして、他者を責め立てる側に回っています。
また、戦勝国のプロパガンダの通り敗戦国にだけ戦争責任を押し付けるキャンペーンを毎年恒例のごとく行っています。
そのデタラメな戦勝国無謬史観が現代のロシアや中共による侵略に繋がっていると思います。
「そもそも、朝日新聞をはじめ日本のマスコミが太平洋戦争開戦に至るまでに、軍国主義のお先棒をかつぎ、戦争に協力していくようになった経緯を、朝日新聞社史のように、専ら言論弾圧と誘導の故とし、被害者面をして済ましているようでは、歴史の教訓を学び反省の材料とする謙虚な姿勢とは言えないだろう。」稲垣武『朝日新聞血風録』文春文庫p.165
珊瑚は大切に。
>一発で解決するような画期的な処方箋などない
マスゴミが「政権交代すれば万事うまく行く」と世論を扇動した結果生まれたのが「悪夢と地獄の民主党政権」。そんな簡単な事で政治がよくなるなら世界中で政権交代した国は例外なくうまく行ってる筈。マスゴミは物事がそんなに単純にうまく運ばないと言う「実態」を知った上で煽ったのか、それともマジで知らずに煽ってのか。どっちみち遺伝的に脳精神に致命的欠陥を持つ奴らの集合体だから聞くだけ野暮ですが。
保守サイドから今までにも増して「岸田内閣は早期退陣を!」と言う声が高まってますが、気持ちは解らないでもないですが、果たしてそうなったとして内政・外交が劇的に安倍政権時代に戻るのか、少しは冷静になって考えてほしいものです。
今の保守サイドの空気は13年前によく似てると感じますが、私の考えすぎでしょうか。
岸田政権を批判するのは当然ですが、くれぐれもデマに引っ掛からないように。
いつも拝読しております。日本人の神髄を感じるブログです。
しかし、癌治療は、私の妻が癌死しておりますが、標準治療でした。
術後、放射線や化学療法で5年間。おそらく、いや彼女の術前の状態から、切除せず、標準治療せずとも、同じ5年は生きたと感じています。これは私の至らない感覚でしょうか。
彼女が苦しんだ5年がありました。私も苦しみました。
私は中共寄りの岸田政権には我慢なりません。
高橋洋一先生のブログにも賛同しています。
今後とも、ご活躍を祈念いたします。
誠実にコメントしたつもりです。すみませんでした。
ブログ主様、初めてコメントさせて頂きます。私は今までほぼ100%ブログ主様のお話しには共感していました。ただ今回の近藤誠氏への評価、というか認識にはいささか??と言わざるを得ません。
近藤先生の主張か賛否真っ二つであることは分かっています。たた近藤先生は抗がん剤治療や手術を全否定をしている訳ではありませんし、逆にサプリメントや数ある民間療法的なものこそ全否定しています。免疫療法なども私の様な素人でも分かるくらいの根拠を示して否定しています。
ブログ主様が著書も読まずに否定的な評価をするとも思えず、何やら悶々とした思いです。
>免疫療法なども私の様な素人でも分かるくらいの根拠を示して否定しています。
がん免疫療法の研究は近年目覚ましい成果を上げています。オプシーボというがん治療薬の名を聞いたことはありませんか?
近藤氏はすぐに成果が見えないからと簡単に否定してしまうから駄目なんですよ。
https://note.com/adultspotdiffer/n/n0aa8bc040341
近藤誠が人間をやめる前のエピソードです。
その当時に現在で言えば正論であることを訴えても、邪険に扱われていたそうです。そして闇落ちしました。
まあ一種のシリアルキラーですから、全く同情はしませんけど。
遅ればせながら、8年前の記事になりますが名取宏(なとろむ)様のブログを紹介します。
近藤誠氏による乳がんの生存曲線のインチキを解説してみる
https://natrom.hatenablog.com/entry/20140716/p1
記事中で紹介されているリンクのURLも貼っておきます。
■近藤誠氏への反論|がん治療の虚実
https://ameblo.jp/miyazakigkkb/theme-10030731337.html
■もしも近藤誠センセイから「がんの放置治療」をすすめられたら – メディカル・インサイトの社長日記<Part.2>
https://medicalinsight.hatenablog.com/entry/2013/06/12/233130
癌と闘い苦しんでいる方の一助になれば幸いです。