スリランカがデフォルトとなったことはすでに報じられているので
ご存じの方も多いと思います。
その件でスリランカが開き直りはじめたようです。
【スリランカ 経済危機で中国に5600億円の支援求める】
経済危機に陥っているスリランカが中国側に最大5600億円の支援を求めているとアメリカメディアが報じました。
ブルームバーグ通信によりますと、スリランカの駐中国大使が15日に取材に応じ、中国側に最大5600億円の支援を求めていると明らかにしました。
そのうえで、大使は「法外な要求ではなく中国側はこちらの求めを受け入れるはずだ」との認識を示したということです。
この報道について問われた中国外務省は15日の会見で、「スリランカが直面する困難と試練に注目し、力の及ぶ限りの支援を提供している」と応じました。
スリランカの経済危機はインフラ整備のために中国から多額の資金を借りて財政難に陥ったことが原因の一つとされています。
(2022/7/15 テレビ朝日)
中共が一帯一路戦略で開発途上国に返せない金を貸し付けては
「返せないなら港を寄越せ」
と港を99年租借していくという手を使っている事は報じられています。
スリランカもこの方法で中共からの融資を受け入れて積極的にインフラ投資を行い、
債務の返済が滞ってハンバントタ港を99年租借地にされています。
【(アジアに浸透する中国)99年租借地となっても中国を頼るスリランカ】
スリランカのハンバントタ港が2017年7月より99年間にわたり中国国有企業・招商局港口にリースされることが決まった。このハンバントタ港をめぐる決定は中国による「債務の罠」の典型例と見なされている。すなわちインフラ建設などを行うために中国からふんだんに融資を受けたものの、施設が十分な利益を生むことはなく、借金が膨らみ、返済不能になり施設や土地を中国に明け渡さざるを得なくなった事例である。
~以下省略~
(2018/10 JETROアジア経済研究所)
中共の一帯一路戦略においての基本的な手口で
貸し付けて港を奪う目的があるため利率もけして安くはありません。
こういうことがまかり通るのは
中共側が権力者やその一族らと癒着して……
早い話が権力者一族が多少のポッケナイナイを行う事を前提に話を進めるからです。
ですので日本との開発協力の話もドタキャンして
中共からの計画に切り替えたりなんて話もあったりしました。
たしかにこれがスリランカ経済を圧迫しているのも事実です。
ですが、これだけならまだスリランカはしのぐことができました。
また、スリランカの対外債務のうち、5割近くは市場借り入れでもあります。
中国からの融資はスリランカの破綻の一因でしかありません。
スリランカの大規模な投資は
経済の活性化や雇用創出などにほとんど寄与しませんでした。
たとえば、2億ドルもの建設費で建てられた
マッタラ・ラージャパクサ国際空港は
武漢肺炎が流行する前の2019年10月の1ヶ月間で
出発したフライトが12便、乗客3名という状態でした。
同じくその建設費用のほとんどを中国から高利で借りた金で作った
ハンバントタ港もせいぜい1日に1隻の利用という状態でした。
これではその投資を回収することなど到底できません。
この10数年、スリランカの権力を握ってきたラジャパクサ一族は肥えたようですけど。
それでも赤字を観光業によって埋め合わせてなんとかしのいでいました。
これが武漢肺炎の流行によって壊滅状態となります。
債務の拡大に対して野党側は返済の繰り延べを要請することや
IMFへの支援要請などを提案しましたが、
政権側とスリランカ中央銀行総裁はこれを拒否しました。
財政再建のための増税等による緊縮策を採れば国民の支持を失い、
権力を失うことが明らかだったからでしょう。
さらには2018年に大統領に就任したゴタバヤ・ラージャパクサが
大胆な減税を主張しこれを実行、さらに税収が悪化しました。
また、ゴタバヤ大統領は無農薬有機農業への移行を提唱し実行しました。
ゴタバヤ大統領の政策は日本で言えば
れいわ新選組(大幅減税)と参政党(全面有機農業)の政策のハイブリッドと言った感じです。
武漢肺炎によって基幹産業のひとつ、
観光産業が壊滅状態となって外貨不足に陥るとこの考えはさらに加速。
ゴタバヤ大統領は外貨不足で物が買えない状況に対して、
全面的に有機農業に切り替えることで
年間4億ドルにのぼる肥料輸入等の外貨を節約できるとも考えたのです。
そこで2021年5月には化学肥料の輸入禁止を実施しました。
無農薬有機栽培なんぞで安定した大規模生産が維持できるはずもなく、
スリランカのもう一つの基幹産業の茶栽培は大打撃を受けました。
茶の輸出金額の減少だけでも4億ドルを超えています。
また、主食であるコメの生産もこれによって打撃を受け、価格が50%上昇。
慌ててコメを輸入しましたが
これが肥料代より高い4億5000万ドルを超えたようです。
さらにはゴムや香辛料の輸出にも打撃を与えています。
こうしたことから、スリランカ政府は
農家に対して大規模な補償を余儀なくされてもいます。
このため、昨年10月に慌てて化学肥料の輸入禁止を一部解除。
【スリランカ、化学肥料の輸入禁止を一部解禁へ】
(2021/10/26 JETRO)
続けざまに11月には化学肥料輸入禁止を全面解除し、
今年2月に有機農業への移行を停止する宣言を出しています。
そして今年に入り、ロシアがウクライナへの侵略戦争を行ったのですが、
これがただでさえ武漢肺炎で大打撃を受けていた観光産業にとどめを刺しました。
なぜならこの両国こそがスリランカ観光産業の最大の顧客だったからです。
そしてゴタバヤ・ラージャパクサ大統領ら一族は海外に逃亡。
【スリランカ、一族支配に幕 大統領国外逃亡で非常事態宣言 「中国との蜜月」暗転 政情不安、飛び火も】
【ムンバイ=花田亮輔】経済危機下のスリランカで13日、ゴタバヤ・ラジャパクサ大統領が国外に脱出した。20年弱にわたり中国の支援を受けたラジャパクサ一族による支配に幕が閉じた。ウィクラマシンハ首相は同日、大統領代行として全土に非常事態を宣言した。政情不安がインフレや対外債務にあえぐ他の新興国に飛び火する恐れもある。
ラジャパクサ氏は13日に軍用機でモルディブに「逃亡」した。デモ隊の活動は激しさを増し、当局は同日に催涙ガスを使用。大統領代行に就いたウィクラマシンハ氏は当局に「秩序回復に必要なことはなんであれ実行を」とも命じた。
20日に新たな大統領が選出される見通しだが、情勢は不透明感が強まっている。
~以下省略~
(2022/7/14 日経新聞)
ゴタバヤ大統領は逃亡先からメールで辞任を通知。
スリランカはめちゃくちゃになった国を立て直せるか?
……できるのかね?
さて、意外と他人事ではないのが日本です。
中国共産党が債務の罠を使って、
港湾を99年租借等してきた国を見ると
マレーシア、スリランカ、モルディブ、パキスタン、ジブチ、エチオピア…etc
その一部を赤丸にしてみました。
インドを包囲、アジアにおける重要な海路に
中共がくさびを打ち込む形になっている事がわかると思います。
安倍元総理が2007年にインドとの友好関係強化の端緒として
インド国会にて演説を行い、
【「二つの海の交わり」Confluence of the Two Seas】
第二次安倍政権においてこれをクアッドという形で結実させ、
自由で開かれたインド太平洋戦略を進めました。
中国共産党の覇権戦略に対して、
西側諸国とアジア諸国の合従策による対中戦略を
日本が絵図を描いて主導して展開してきたのです。
安倍元総理が国際外交において高く評価される理由でもあります。
日本のマスゴミは日本のマスゴミが癒着する特定アジアにとって都合の悪い
こうした外交を主導した安倍元総理を貶めるために、
彼のこの外交における大きな功績をまともには報じず、
死人に口なしとばかりに未だにモリカケがどうだのとやっていますが…。
歴史好きの方もいると思いますので合従と聞くと気付いた方もいると思います。
合従策とは中国の戦国時代に秦の東進を防ぐために蘇秦によって唱えられたものでした。
一方で秦の宰相となった張儀はこれに対抗する手段として連衡策を唱えました。
歴史では蘇秦が暗殺されると合従は崩れていき、
次第に張儀の連衡に取り込まれていきました。
中共の一帯一路戦略の事を考えれば、
日本の安全保障のためにはクアッドや自由で開かれたインド太平洋は
とても重要な政策なのです。
ましてや日本は石油の輸入の92%以上を中東に頼っている状態です。
(参考 ガベージニュースさん http://www.garbagenews.net/archives/2087658.html)
先ほどの地図を見直してください。
中共の一帯一路戦略が強まれば
日本はシーレーンを抑えられ生殺与奪を握られることになります。
ましてや台湾を抑えられたら致命傷です。
安倍元総理が残していった日本の安全保障のためにも重要な
クアッドや自由で開かれたインド太平洋の事を考えれば、
露骨な媚中派で何度も中国に行っていた事が判明している林芳正を
派閥の利益を優先して外務大臣に就けた事が
いかに問題がある行為であったかがわかると思います。
ここのところ林外務大臣は特に浮いた状態となっています。
秋に内閣改造を行うと言われていますが、
すでに浮いた存在で空気になりかけている林芳正や
ロシアとの個人的利益を優先する鈴木宗男の娘として立ち回る鈴木貴子は外務から外すべきです。
岸田総理は安倍元総理の遺志を引き継ぐと言いました。
もし、組閣においてそれでも岸田派を入れたいというのなら
せめて小野寺五典議員を外務か防衛に回すべきだと思います。
日本の将来にとってもクアッド、自由で開かれたインド太平洋は非常に重要です。
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コメント
社会インフラに外国を介入させると、そこを糸口に浸透されます。それが、植民地化の手段でしたし、インドはこれでイギリスに植民地化されました。
徳川幕府も明治政府も、この点を理解していましたから、明治時代に入っても、港、鉄道、電気などの社会インフラの構築に絶対に外国資本を参入させなかったのです。
侵略者は、迷彩服を着て、戦車や装甲車に乗っているとは限らないということでしょう。
中国のやっている事って、ヤミ金と殆ど変わらないのですが、スリランカはそこに気づかなかったのか、あるいは国の事などどうでもいいと思っていたのか。
我が国の政治家を見ると、とてもスリランカを笑っていられません。
中共にも日本がチャイナマネーごときに転ばないことはわかっているので、シーレーンを抑えようとしたり、北海道の水源地の山を買ったり、ハシゲに擦り寄って再エネ業界に上海電力を潜り込ませてきているわけですからね。
そうして外堀を埋める、内部からサボタージュ準備を行うなど手段を選ばない。
スパイ防止法の可及的速やかな実装が求められます。
スーパーが、万引き対策の為に警備員を置いたり、防犯カメラを設置することに反対する人はいません。万引き犯でない客にとって、警備員も防犯カメラも道端の石ころとおなじですからね。従って、警備員や防犯カメラに反対する者は万引き犯だけなのです。
同様にスパイ防止法など、スパイでない人にとっては何でもない法律ですから、スパイ防止法に反対する者は、自分はスパイだと間接的にゲロしているのですよ。
スリランカ
観光業を盛り上げるためのインフラ整備と称して投資=借金させておいて
まさかの「武官ウイルス」で、世界の観光業を停滞させた所までが
シナリオなら、凄いですね。
日本にも観光業を餌に、盛んにマスゴミが吹聴してましたし、
その餌の根拠が「中国人観光客」だとしたら…
あざとく、狡猾な策略家は、支配侵略する相手によって
その特質、特性などを事前に研究し、手を替え支那を替え、
様々な仕掛けをしてきますからね。
スリランカの民度や、マスゴミ、風説に対する認識など
知る由もありませんが
日本は、少なくとも、騙す相手が、日本の国内に存在する事だけは
より多くの国民が周知しておかねばならないと痛感します。
日本では、
特に野盗やパヨクマスゴミらが、盛んに日本国内の問題を
殊更大袈裟に、しかも自作自演かのような出来事とも思しき問題で
日々喚き散らしていますが
侵略国は、最終目的が「世界侵略」なので
それらに目を向されていれば、当然、連中の最終目的への対抗など出来るはずもありませんね。
パヨク筋らの言動の立ち位置を、常に注視して
その背景の目的を知る重要性を痛感します。
これからも、あらゆる事態に直面した際に
安倍元総理の存在の大きさを実感するのでしょうね。
早くも、この機に乗じて、日本を敵視する国が、探りを入れてきてますし。
安倍ちゃんに代わる人材が、殆ど見当たらないのも
今後数年?何十年?に渡って、悪影響を及ぼしそうな悪寒がします。
「死人に口なし」とばかりに
死者に鞭打つパヨク筋など、鬼畜が闊歩する情報機関がプロパガンダ化してましからね。
林芳正は、緊急登板だっただけに、
内閣改造で続投とは思えませんが…
(特に、好リリーフで好評価だったわけでもありませんし
…日本国民にとっては、ですが)
まさかこちらで、張儀の名前が!大泰帝国大好きな私としては、嬉しい限り。あんな外務大臣が、今欲しいなあ。不幸になるのわかってても、お金借りちゃうのは、個人も国家も似てるのね。
儒家、法家は有名でも縦横家は日本だとそんなに知名度がないように思います。
返信ありがとうございます。そうですよね。あとは、兵家で孫子などは、よく紹介されますが縦横家は、あまり一般的には知る機会はないですよね。面白いんですけどね。
改めて山上徹也は取り返しのつかない、世界の秩序を根底から揺るがす暴挙を働いたのですね。
今晩は。
【スリランカ】
スリランカについては軌道修正をしているつもりでも土壷に嵌まって抜け出せない状況にあると思います。
支那に依存しすぎた事も原因ですが、権力者の国の私物化も問題だったのではないかと思います。
【インド洋の支那の楔】
支那は日本を本気で孤立させ、自国の支配下に収めようと考えているのだと思います。
支那にとって安倍晋三元総理は、自国の勢力圏拡大を妨害する右翼の政治家、または軍国主義者と見ていたのでしょう。
支那の犬とも言える日本の左巻きのメディア群や教育関係者などがギャーギャー騒いでいるあたり、安倍元総理が支那にとって都合の悪い人物だったのかもしれません。
大韓民国程でないにしろ、支那は安倍元総理があの様な形で亡くなられたことをほくそ笑んでいると思います。
安倍元総理が遺したセキュリティダイヤモンド構想や自由で開かれたインド太平洋戦略を食い潰すのではなく、それを発展させていく事こそが残された私達の使命だと思います。
ロシアが入国禁止リスト第2弾を発表してきました。このタイミング…って何か含意があるなと邪推しています。
日本列島四分割統治論を阻止したのは、スリランカの政治家だと何かで読んだ覚えがあります。まったく・・・中国の悪意に簡単に乗せられるのを見ていると、こんなに人って簡単なんだろうか…と驚く次第です。
小野寺氏の閣僚入り、賛成です。林氏、折角鞍替えまでしたのにねえ・・・完全に値段が落ちていると思います。いろいろ他国から牽制が入ってくるはずですので、それを防御できる「防人」であってほしいです。
>スリランカが開き直り
もう最悪なところまで落ちるでしょうねぇ~…
植民地支配を経て貧乏なままだと、こうなってしまう国や地域はこれからも出て来ておかしくないと思うんですよね…
自由経済において一生懸命豊かに成ろうとする事は大事で必要だと改めて思う次第です。
国を国として守るために教育や安全保障や色々とがとても大事だなと…
そういう観点からもゆとり教育なんて信じがたいほど間抜けな黒歴史だったし、そういうアホな事に危機感を抱いて、教育や外交、安全保障とその手腕を発揮した安倍総理という宰相の偉大さが際立っていると思います。
残された私たちは、インド太平洋戦略、クアッドを実らせ、更に次へ繋げる為のやるべきことを考えて行くのが責任なのだろうと思います。
>合従連衡
う~む…考え出すと一寸胃が痛くなりますね…
アッチ系の撒いた餌に食らいついて騒いでいる場合じゃ無いですよね…
使っていた刀の刃が一寸欠けてしまったら、騙されて安物ブリキのなまくらを掴まされて目も当てられない黒歴史になったのが悪夢(地獄)の民主党だったと思います。
良い刃物はちゃんと手入れすれば治るし、駄目なったのなら汗だくになって打ち直して更に良いもにしないと駄目だろうと思います。
今の騒ぎは…またなまくら掴まされそうになっているアホが多すぎるなと思いますね。
ぱよぱよち~ん!
たまにはコメントしてみます。さま
グレートブリデンが紅茶利権で助け舟を出す可能性はどうでしょうかね?
たまにはコメントしてみます。さま
>スリランカが開き直り
グレートブリテンが、紅茶利権で介入は・・・無いでしょうね
それにしても、支那はやらかすな・・・・世界の敵
おっと、我が国も上海電力とかあるんで、レッドパージ(大兆銭・小兆銭)しないとね。
>常磐本線 さま。
…例えばですよ…あくまでも…
ウクライナは安全保障とやお金や色々と天秤に掛けても全力で助けるという算段が欧米のそろばんだろうと思います。
そういう観点でスリランカを日本から見たら、インド太平洋、クワッドの枠組みで全力でスリランカから中国を追い出すという考えが強く出て来ても良いだろうと思いますが…
でも、日本の識者()の程度では無理だろうと…マスゴミの実態から考えてもそんな世論形成は極めて絶望的だろうと思います。
マスゴミ自体が欧米のおパヨに追従しかしない無能ですから、欧米がスリランカをウクライナの様に扱わなければおのずと日本でも同程度になるだろうと思います。
中東からのエネルギーが止まったら、日本は終わるか止めている敵を全力で潰すしか無いわけで…おそらく忌々しい悪夢の歴史を繰り返すことになります。
昔と違ってイギリスが紅茶の価値で国を動かす事は無いだろうと思いますが、代わりに日本にとってはバカ高い正論茶葉をかってもその先の安全保障を考えたら激ウマで安いんじゃないかとは思いますけどね…
まあ、例えばの話ですが…色々考え出すと胃が痛い感じです。
たまにはコメントしてみます。さま
小生の拙いコメントに回答ありがとうございます。
増すゴミのは何処の人何でしょうね・・・・
中東戦争でのエネルギー危機は、亡かった事なんですかね。
そのための原発ベースでのベストミックスを図っていたんですけどね。
兎に角、心ある皆で「(GHQ等々)から日本を取り戻す」を実践していきましょう。
あ、いや…アホなおいらの妄想なんで…
回答と言うほどでもないかと…(;´∀`)汗
いつも更新お疲れ様です。
>れいわ新選組(大幅減税)と参政党(全面有機農業)の政策のハイブリッド
スリランカの媚中ラジャパクサ政権がトンデモ政策の実例となってしまいましたね。
>マレーシア、スリランカ、モルディブ、パキスタン、ジブチ、エチオピア…etc
あっ、エチオピア!あいつが中共ベッタリなはずですね。それで武漢ウイルスで世界が酷いことになりましたが。
>西側諸国とアジア諸国の合従策による対中戦略
大国に頼ろうとして張儀の連衡策に騙された国々の末路を忘れてはいけませんね。中共に寄っていた前政権の韓国はそんな感じでしたが、現政権はどうでしょうか。
偏向報道 損なった国益無限大
KYの朝日 珊瑚は大切に。
さて、スリランカどうなりますか。
為政者が利益を貪って民衆に打破された形なのですが、問題は次がマトモであるか不透明、マトモであっても一寸でも上手く行かなきゃ追い出せば良い、という変な成功体験が出来ましたので。
そうなると強権をもって、というやり方になりやすく、中国が裏で色々手を出す頭の痛い展開が。
インドもあそこには関与出来ないのが更にキツイですね。
茂木発言にマスコミが文句垂れてますね
国益的には数億の経費で世界の首脳が来てくれて最高の外交機会ですが
キンペーはノコノコ国葬には来れないですから内政的にも
日本で外交会議が行われるとそこにも行きたいけどの間で 中止させるように
日本の野党やマスコミを使って反対大合唱なんでしょうねきっと
マスコミもいつまで自分で作り出した反安倍疑惑使うんでしょうね
ビログ更新お疲れ様です。
小野寺議員は岸田派では唯一つの希望です。なぜ岸田派にいるのか不思議なくらいです。
外務大臣か官房長官で活躍し、総理大臣を目指して欲しいと思っています。