岸田総理が２０２０年代後半に日本人宇宙飛行士の月面着陸を実現させる
ということを発表しています。
以下、１２月２８日に首相官邸で開かれた
第２５回宇宙開発戦略本部での岸田総理の発言。
—–
「本日、宇宙基本計画工程表の改訂を決定いたしました。宇宙は、人々に夢や希望を与えるフロンティアであることに加え、経済安全保障の観点からも、重要な、経済・社会を支える基盤です。
まず、大規模災害があった際に、夜でも、雨や雪が降っていても、宇宙から被災状況を迅速に把握できるよう、多数の小型衛星が互いに連携するコンステレーションを、２０２５年までに構築いたします。
また、通信分野などで今後広く活用が見込まれ、経済安全保障の観点からも重要な、我が国独自の人工衛星による光通信について、研究開発を推進し、早期に実証衛星を打ち上げることを念頭に、我が国が先行して獲得できるよう取り組んでまいります。
月において有人活動などを行うアルテミス計画を推進し、２０２０年代後半には、日本人宇宙飛行士の月面着陸の実現を図ってまいります。
さらに、カーボンニュートラルに貢献する宇宙太陽光発電などの開発を進めるとともに、米国、オーストラリア、インドとの４か国で、宇宙分野において協力を進めてまいります。関係閣僚は、小林大臣を中心に、連携して取り組んでください。」
—–
この件、否定的に取り上げる向きもあるようですが、
ブログ主としてはあえて肯定的に取り上げたいと思います。
岸田内閣が打ち上げる政策はおおむね安倍政権、菅政権で作られたものばかりです。
この計画も２０１９年１０月に作られたものであったりします。
岸田総理はそれをこうして発表し、
また、日本のマスゴミもろくに調べていないので
「安倍～菅政権の時に決まってた話です」
なんて解説をしないんですよね。
なのでブログ主はあえてそういう宣伝効果を狙っている岸田内閣に乗っかって
（これまでも岸田内閣が発表する政策は前政権までに作ったもの）
「言ったな？それじゃ出すもの出せよ」
と言いたいからだったりします。
普通に考えれば月に人間を送り込むという計画は予算がめっちゃかかります。
予算をがっつり技術開発、宇宙開発に突っ込まなければなりません。
できることなら文部科学省を解体して科学技術省として残し、
旧文部省部分は廃止、教育部門については内閣直轄にすべきとは思います。
なにせ少子化の中でひたすら私大を認可しまくってきて
補助金で生き残らせる仕組みを作ってそこに天下る
というのが文部科学省、
そして文部科学省と癒着しているマスゴミの重要な既得権になっていますからね。
そのおかげで国立大学の学費は引き上げられ続け、
今やある程度の裕福な家庭でないと
勉学に専念するということもできませんからね。
そして引き上げられ続けた学費のための奨学金の返済に追われる・・・と。
日本が毎年４％程度のインフレ率で推移しているのなら
こうした借金も働いているうちにそもそもの価値が目減りして
返済に苦労することなどないレベルになるはずですが、
省益のためにデフレを維持するためならどんな嘘をついてもいい
という財務省によってずっと経済成長を妨害され続けていて
この３０年そういう話にはなっていません。
菅内閣で１０兆円規模の研究投資ファンドを設立することを決定しましたが、
これだって財務省側の反対を押し切る必要があったわけです。
なにせ財務省はさらに研究への支援を削ろうとして
「選択と集中」理論を持ち出していましたからね。
選択と集中って今の文科省にそれが選択できますか？
１００％経済を悪化させる判断しかできなかった財務官僚に
どの分野の研究が必ず当たるなんて判断できますか？
不可能ですよ。
韓国が選択と集中でうまくいったのは
・日本からタダで技術を次々に引き出した。
・国家ぐるみのダンピングで市場の競合企業を次々駆逐する。
・日米からの優遇を受け続けてきた。
しかも選択と集中でうまくいくのは短期的なもので
日本が日本のお金で日本の大学で研究を行い、
そこで育った韓国人や中国人の学生が技術ごとお持ち帰り。
という事情もあることも大きいでしょう。
また、日本の経営者は経理上がりが多く、
必然的に「コストカット経営」ばかりを尊び、
次の商売の種を生み出す技術者を徹底的に軽んじる癖があるので
韓国や中国は簡単に引き抜きをかけることができ、
しかも技術を軽んじる日本企業の経営層は技術やノウハウを保護することへの意識も甘く、
技術者を引き抜くとノウハウも簡単に引っこ抜ける構造になっていた。
早い話が日本の自爆によって韓国や中国を利し続けてきたから
韓国は刹那的な商売である選択と集中でたまたまうまくいっている
というだけに過ぎないと思います。
たとえば韓国や中国が日本のシャインマスカットをパクっていることは有名ですが、
シャインマスカットに限らず、
日本の農水省のお役人たちは農協と仲良くやって天下ることばかり考えていて、
まったく外を見ないので日本で開発された優れた品種が海外でパクり放題だったわけです。
しかも、これにさらに各県単位でお役所が事なかれ主義なので
たとえばメディアが新品種がパクられていることをを取材しに行ったら
「盗み出されたとかはありえません！」「そんな事実は知りません！」
と、認めたら自分たちの責任になりかねないと警戒して
ろくに調査もせずに否定するなんてのが未だに起きています。
おっとっと、いつもどおりだいぶ横道にそれましたね。
どの研究が当たるかなんて３０年は経ってみないとわからないんですよ。
近年の日本のノーベル賞受賞だって
バブルの頃にガンガン研究にお金を入れていたことが成果になっているわけで
この３０年の財務省による緊縮財政。
また、天下りすることしか考えていない文部科学省によって
私学助成だの留学生だのの無駄にお金が回されて
国立大学や研究者への支援は削られる状態も最悪だったと言っていいでしょう。
おまけに奨学金だって研究者などの特定職種なら返済が免除される
という制度も廃止されてしまいましたからね。
批判が来るとは思いますが、あえていいますよ。
私学助成は憲法違反です。
ですから私学助成そのものをただちにやめて
国立大学に回し、学費を０にしましょう。
あと、社会学はあからさまに存在が無駄と思われるようなのが目立ち過ぎていて、
ろくな研究もなくプロ市民なのか活動家なのかわからんようなのに
学者という肩書きをつけるための学問に成り下がっているので
社会学についてはそもそも助成金の対象外にしたらどうでしょうかね？
また、外国人留学生については
いまや潰れるべきゴミ学校を生き残らせるためのツールになっていて
これで文部科学省のキャリアどもが天下り先を維持している状態に見えます。
外国人留学生については全体の学生のうちの５％未満でなければならない
そのようにすべきです。
補助金でぼろもうけできるからと
外国人留学生が多数を占めていて
日本人の学生が肩身の狭い思いをする学校なんてそもそも間違っています。
定員以上の外国人留学生を入れて補助金を荒稼ぎしていた東京福祉大学なんて
２０１８年には５１００人以上の留学生を入れていました。
そしてたった３年の間だけでも１６００人以上が所在が確認できない状態になっていました。
要は不法就労目的に留学名目で日本に入ってきただけの人間が大量にいて、
その中から多くの所在不明を出した形です。
また、東京福祉大学系列の保育・介護・ビジネス名古屋専門学校でも
定員の７．４倍にあたる４７３９人の留学生を入れている事も発覚。
それで現在どうなっているかと言えば、普通に留学生の募集を続けています。
文部科学省としてはニュースとして大きな騒ぎになった手前、
東京福祉大学に交付予定だった１１億円の助成金を一回止めましたが、
問題の根本にある
「留学生を受け入れるほど補助金が入るから荒稼ぎできる」
という体制にはメスを入れていません。
ここにメスを入れてしまったら、
全国にある他の大学、高校、専門学校などで
同様の留学生を使った詐欺的ビジネスを問題視されかねず、
留学生を使うことで本来なら潰れるべきゴミ学校が生き残って
そこに文科省やマスゴミから天下るという
文科省が築き上げてきた天下りの構造を破壊しかねないからでしょう。
日本の産業を支える土台になるということも考えれば
研究への投資を大きく拡大する必要がありますし、
そこに文部科学省や財務省のキャリアどもが
関われないようにすべきではないかと思います。
ただでさえ日本の「研究」を取り巻く環境を悪化させ続けてきた
二つの大きな犯人なのですから、文科省と財務省は。
あと、ついでに日本の研究の邪魔にしかなっていない
日本学術会議についても廃止or完全民営化でいいでしょう。
さて、崩壊した日の丸半導体復活のための足がかりとして
九州にTSMCの工場を誘致した件で朝日新聞がこんな記事を出しています。
【再びの半導体支援「うまくいかない」 元エルピーダ社長坂本さん】
「日の丸半導体」の再興をめざしたエルピーダメモリの倒産から、もうすぐ10年になる。国の支援を受けたこの会社で社長を務めた坂本幸雄さんは、新たな半導体振興策に何を思うのか。
日本政府は、世界的な半導体メーカーである台湾積体電路製造（TSMC）の工場を熊本県菊陽市に誘致する。建設費用8千億円のうち、半分の4千億円を補助する。だが、「あれはうまくいかない」と坂本さんは言い切る。その理由は「補助金が少なすぎること」だ。
「単にサプライチェーンをちゃんと整備するだけのことであって、それ以外の何ものでもない」
坂本さんは、米中対立のさらなる深まりなどの有事に備えて供給を確保する意義は認める。ただ、半導体産業は装置産業であり、資金繰りが鍵を握る。工場の建設や生産ラインの増設には巨額の投資がかさむ。
「米国は6兆円近く、欧州だって17兆円くらいのお金を出してゆく。そういうことを日本はやれないのだろうか」
坂本さんがかつて率いたエルピーダは、韓国勢との安値競争に敗れたNECと日立製作所のDRAM事業を統合し、1999年に発足した。その後、三菱電機の事業も合流し「日の丸半導体」復活の担い手と期待された。
しかし、安値競争に加えて急速な円高も響いた。「1ドル=90円が損益分岐点だったが、1ドル=75円まで進んだ。お金を集めるのが大変だった」。待っていたのは、資金繰り倒産。2012年2月のことだ。
政府が今回、半導体支援に用意できた基金は総額で6千億円だ。永田町や霞が関の一部には「兆円単位の支援が必要」との声もあったが、コロナ対応の予算も膨らむなか、そこまでは届かなかった。
～以下会員専用～
(2021/12/29 朝日新聞)
悔しいですが、
日の丸半導体復活はうまくいかないという
坂本幸雄氏の発言に概ね賛同します。
坂本氏が発言しているように、
米国は６兆円、欧州は１７兆円という規模で
半導体サプライチェーン再構築にお金を出していく事で
主導権を再び握りたいという動きをとっています。
対する日本が用意した基金は６０００億円。
麻生太郎という財務省の省益を守ることが第一というのが副総理かつ第二派閥のトップとして
にらみを効かせて財布のひもを絞めてきたおかげで、
アベノミクスは金融緩和は実現できたものの
それを生かす大規模な財政支出ができませんでした。
それは菅内閣になっても同じだったわけです。
そんななかで１０兆円規模の研究投資ファンドを作れた事そのものが
よくやったと言える話でした。
欧米が用意した資金に比べて日本は一桁少ないのです。
九州に誘致するのは家電や自動車向け半導体なので
最新プロセスは必要ありませんから
投資金額が抑えられるという事情があるにしても
本当に日の丸半導体を復活させたいのであれば
たとえ民間企業への利益誘導だなどと財務官僚の手下かつ
韓国の産業を守りたい日本のマスゴミが騒いでも
気にせずがんがん設備投資への支援をするくらいでないと無理でしょう。
岸田総理が本当に日本人による月面での有人活動を実現させるというのなら
そのための莫大な投資を金額で見せつけるべきです。
理想とか崇高な目的とかそんなんじゃなくて
やっぱり人を集めるのに大きな金額というのは説得力があるんです。
日の丸半導体復活もそう。
一度失ったものを取り返すのならそれだけのバックアップを見せつけなきゃいけません。
財務官僚が一番のお友達である岸田総理にはたしてそれができるのか。
これまでとおなじく「言ってみただけ」で終わらないように
すぐにでも本気度がわかる動きを見せてみらいたいものです。
この記事のURL：https://pachitou.com/?p=3965
コメント
私学大学は70定年が多いので
定年国立教授やら官僚やらがこぞって
隠居同然の教授で入ってきて
特例で定年を延ばすなどしています
下から研究で頑張って来た
研究者は目も当てられません
まあ社会科学系が多いですが
きっとFラン大学はもう引退官僚、
元国立教授受け入れ機構状態ですね
バーターで助成金チャリーン
役人は東大とかで1年大学院修了
箔付ルートも容易な様ですから
もう キョンキョンもびっくりの
役人が学園で天国ですよこの国は
記事配信ありがとうございます。
＞すぐにでも本気度がわかる動きを見せてみらいたいものです。
無理だと思います。安倍さんでも出来なかったことをこの方が出来るとはとても思えません。
良い意味でこの期待（？）を裏切って欲しいのですが・・・
> 外国人留学生については全体の学生のうちの５％未満でなければならない
数字はともかくとして、私も賛成します。
マスコミや左派議員が「日本は閉鎖的！」と騒ぎそうですけど。
外国人留学生って、日本に興味を持って来る学生も居るようですが、「何を勉強するかは日本に行ってから決めます」という「とりあえず」型のクズ学生も昔から居ます。事実、私の大学時代の研究室の中国人学生も、何をやりにきていたのか全く意味不明でした。こういう学生は、税金の無駄です。
どうせ外国人を入れるなら、まともで、帰国後も「日本寄り」になってくれるような少数の人材だけでいいでしょう。
ば韓国は財政破綻で海外からの投資が入ったのも一因ではないでしょうか。
マイナスからゼロになっただけで株価上昇ですから、
それで儲けた日本や欧米人居ると思います。
やはり投資は、如何に的を得た使い方をするか、でしょうね。
的外れは外務省に限らず、野盗の批判なんかもそうですし
無駄の中の無駄でしかありません。
しかも失敗から何も学ばないと言う最低な連中ですし。
今だに学歴に拘る企業とかに問題があるのでしょう。
大学出でも、高校出で社会に出て一生懸命努力した人より劣るのに
学歴でランク付けする構造自体が問題でしょうね。
自らが学歴信仰への否定となっているのではという人達が政界にも何人もいますね。
学歴に拘るといえば左派もたいがい学歴信仰だなと思います。
自分の経験からしても
学歴なんて、最初だけかな、と思います。
二、三年すれば実力がハッキリしますからね。
>旧エルピーダの坂本さん
中国の紫光集団はどうしたんでしょう？ポイされた？
エルピーダ円高や政府支援の件はともかくとして作っていたものも問題あったと思います。
当初は高付加価値でニッチ市場のモバイル用途のメモリを手掛けていたのですが
売り上げ追いかけて汎用メモリを作り出して急速に傾いていきましたね。
業界の人からはリスクヘッジにフラッシュメモリ作らないのは何故？
と訝られていましたから。あの頃なら運転資金が途切れて頓死したスパンションを
買収することもできたんじゃないかなと思いますね。
多角化を目指すなら富士通系のFabは良い買い物になったと思います。
紫光集団のために引き抜き活動もやってた坂本ですけど、紫光集団が経営破綻したので話が消えました。
ウチにも転職エージェントを通してスカウトがきてましたw
時期的に中国とのデカップリングが進行し始めていたし、坂本さんの
名前を見かけたのでスルーしました。案の定今年2月に会社清算しているあたり
あの人は「持ってる」人ですね。
大学教授に、マスコミ出身者が
多いのも、癒着の一端でしょうか。
外国人留学生5%未満賛成です。
それに、この留学生はスパイじゃないという
クリーン証明書を、アメリカなどで取得させるのを
義務化すればなと。日本でそれできるといいのですが。
主様、本日も勉強させていただきありがとうございました。
>日本人宇宙飛行士の月面着陸を実現
アルテミス計画でしたっけ？
三菱のホームページに記事が出ていて概要が上手くまとめられていますね。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/me/dspace/column/c2110_1.html
なんというか…（・∀・）ﾆﾔﾆﾔな感じですね。（笑）
そして文部科学省のクソ利権は全くそのとおりだろうと…
日本の子供、日本の将来を考えたら天誅に値する悪行だと思います。
>九州にTSMCの工場を誘致
まあ、しかし…記事の通り日本のやる気の無さを知ってしまうとモヤモヤしてしまいますね。
ちょっと前にこの件で最新にも対応できるかも？なんて願望をコメントしたと思いますが、１世代以上前のプロセスルールでしたね。まあ、当たり前といえばそれまでですけど…残念…(´・ω・`)
とは言っても、プロセスルールは20～40nmということなので、これから多くの一般の製品でこの辺りがトレンドになると思いますので悪くはないと思います。
因みに引退したスパコン京が45nmでしたね。日本が自前でやっていたのはこの辺りで止まっているということだろうと思います。
また、現在の製品化されたものでは5nmが最先端です。TSMCは3nmも製品化へ取り組んでいますし、IBM系はサムスンと組んで2nmとかいう話が出ています。サムスンからぶん取れよ！と言いたいです。（笑）
それにシリコン原子の半径が111pm（ピコメートル） ＞ 0.111nmなので、そろそろ原子のつぶつぶが見えるくらいまで来ているのだからビックリですよね。電気的にも誘導電流の問題とか現在の技術では限界に来ていると言われていますし、日本が取り返すならこれ等を超える必要はあるわけで、そういう一面から考えてもやる気の無い日本では厳しいというのはあるだろうと思います。
たしか東北大学の研究だったかな？原子一個分の大きさでの実験には成功したとか随分前に見た気がしますけど、製品化には程遠いだろうと思います。これを突破する日本を見てみたいですよね。
さて…まぁ～だ桜を見る会で野党やマスゴミのバカが間抜けなことを言ってますね！
☓◇△○☓◇△○☓◇△○ばいいと思うよ！
ぱよぱよち～ん！
>学者という肩書きをつけるための学問
文系の学問の素養が、インチキ思想やカルト宗教に騙されないためのものならいいのですが、文系学問自体がインチキやカルトと化していたらどうしようもないですね。
>文科省が築き上げてきた天下りの構造
それでも度を越すとクビになったりするんですね。そういう人いましたし。
そんなのが教育を語るなよと思いますが。
国立大学学費0賛成です！
日本人の優秀な学生に税金を使ってもらいたいです。
スレチを失礼いたしますm(_ _)m
日付変わりましたが、秋篠宮佳子内親王殿下、27歳のお誕生日おめでとうございます✨
☆佳子殿下27歳に コロナ禍、人々案じ☆
https://m.youtube.com/watch?v=l1EYqUzvCp8 (0:57)
かわいい〜♪(*^ω^*)
年末に嫌なニュースが多い中、嬉しいニュースで締め括ることができそうで良かった☆
秋篠宮殿下との「導火線エピソード」好き(笑)
眞子内親王殿下が「護る姫」なら、
佳子内親王殿下は「戦う姫」のイメージ(^^)
https://livedoor.blogimg.jp/remmikki/imgs/5/4/54886ad8.jpg
https://livedoor.blogimg.jp/remmikki/imgs/e/6/e6dac741.jpg
https://livedoor.blogimg.jp/remmikki/imgs/4/9/493545cf.jpg
ああ…目の保養♡
癒されましょう、皆様(≧∀≦)
長いです。すいません。
財政健全化とか言いながら、健全化させるための経済的体力を、自分達の出世のための増税によって損なうことしかしない役所。
日本を壊す（又は特亜人が集れる国造り）という目的のために捏造報道をメインに垂れ流すメディア。
反日ウェ〜イな日本国民。
こういった身勝手で浅い界隈が国の一線で跳梁跋扈出来る国の問題点は何か。
個人的には敗戦と日本国憲法だと思います。
それはソ連のスパイだらけな組織が日本を立ち上がれないように作り上げた駄作でした。
欧米の憲法はそもそも国王の好き勝手を縛り付ける目的で生まれた経緯がある（マグナカルタ）ために、日本のパヨクさんは「憲法は国家を縛るものだ！」とハシャギます。
自分で思考しない彼等らしい主張ですが、日本人が憲法を作る時に、欧米の憲法由来なんぞ豆知識にしかならんでしょうに。今の日本に解消しなくちゃならない不平等条約なんぞないんですから。
何時迄も明治の気分でいて貰っても困る。
法治国家を名乗るために憲法まで欧米の価値観に染める選択をしたのでは独立国とは呼べないのでは。国柄に合った憲法をつくることが必要だと感じます。
欧米由来の憲法を有効にしたいならば、日本人に” 契約 “という概念を教え切らないといけませんが、契約は元々アチラの宗教からきている概念ですから神道・仏教がメインの国柄には合わない。
神道・仏教は人間に神性や仏性をみるので人間を尊重することから始まります。
一神教は人間と神の間に決定的な距離があり、それは人間がどうしようもない生き物だという土台を作り、どうしようもないから契約で縛り付けなくてはならないとなるのでしょう。
神との契約は一神教においてのみ成り立つのです。
当然、その考え方を生み出し近代資本主義を生み出させたカルヴァンの予定説も、民主主義を成り立たせたロックの社会契約論も国史に無いのですから、カタチのみ真似してみても、その思想やそれに裏付けされた行動が変わるわけも無く中途半端になってしまう。つまり、借り物の思想で踊ったところで真のエートスは変わらなかった。
そして敗戦によって砕かれた日本人のバックボーン。それは大和心という誇りでしょう。
誇りを取り戻す教育の徹底も必要になる。
民主主義に関しては、ヨコの平等として天皇陛下の元に日本人は等しく在り、上に立つ陛下も敗戦により象徴となられたのですから、民の平等では、これほどしっかりとした土台が出来ている国も珍しいと思ふ。
資本主義については、予定説が無くとも国土に災害が多発し、山が多いことから開墾や開発が難しく、勤勉でなくては生きていけない国であり、狭い土地での生産は自助・公助無しには捗らないのですから尊徳さんのような人物も生まれました。
日本には民主主義と資本主義に繋がる風土が元からあったワケです。
明治の頃は欧米に認めてもらうために猿マネを徹底するしかなかったのでしょうが、現代日本はそのレベルはとうに超えています。
更に日本には記紀があり、神道と皇室が繋がっていると国民ならば理解出来るでしょう。意識の浅い人達は天皇教とか揶揄しますが、彼等は皇室と神道の関係を知らないのか、知っていて敢えて日本文化を遠ざけて論じていると感じます。
そこで少し歴史を散歩します。
・聖徳太子の十七条憲法は当時の権力層によって共有されたものですが、日本人の心というものを示していると感じます。
・明治天皇の大日本帝国憲法は、明治天皇が「神」の位置付けでしたから、ここでは「神様からのありがたい勅」として素直に受け入れられたし、何より欧米に認めてもらう必要があった。
・現行憲法は主に連合国によって作られたために、その精神は国と民の “契約 “という色が強いために日本人にはピンとこないし合わない。
合わないのに無理やり合わせようとしているから、法治国家を名乗りながら法治を議論出来ない病巣を抱えている。
こう考えると戦後日本というのは、日本としてのアイデンティティーを失ったままカタチだけ法治国家を名乗ってきたと伺えます。
非合法だった共産党を合法にしたGHQに支配された約7年間、間接統治とはいえヒキニート主義を表舞台に出されて、結果ポンコツ軍団が日本の権力層にばら撒かれました。ミニソ連に統治されたようなものだと考えれば、戦後日本で反日パヨクがどんちゃん騒ぎを続けられた根拠も透けて見えそうです。
専門的な知識層の考えが市井に拡がるのは20年ほどかかる事があるようですが、そう考えると昭和40年代にはヒキニート主義は広まって良さそうにも思えるのに、そうならなかったのは彼等が起こした事件の凶暴性に一般国民は眉をひそめたからです。そんな日本人に合わない思想を持つ界隈が野合を作って国会を妨害したり、電波を使って情報発信出来るメディアが日本人に日本的では無いものをブームと偽って広めようとしたりする。
情報発信における安全保障の意識が” 報道の自由 “とやらに殴られ続けている気もします（責任なき自由は言論の自由ではありまへん）。
つまり、有事の際に本邦メディアの発信をどれほど信頼出来るのか？という問題を国民がどれくらい深刻に考えているのか？という疑問。
前の戦争を忘れてはいけません。
日本人愚民化の種を植えた米のミンスは、不思議と日本にした悪行がブーメランになってきている症状をみせていて、先ずは党内にゴリゴリ極左を内包、不法移民でミンス地域は大荒れ、米は完全に割れました。普通はこのまま沈みますが、ダイナミックな米のことですからいずれ再起するでしょう。
日本は米が再起するまでボーっと待つのみか？
逆に頼られることもあるのでは。その時までに国のカタチをしっかり作り直さないと後々がバタバタしますし、反日メディアや反日政治家のスパイ行為はなくならないのですから、ある程度の無視はしてゆかなくては日本が機能しないと思います。無視が気まずいならば日本人による日本人のための憲法改正を急ぐべき。
更に、世界は人口が増えすぎて環境環境騒いでますが、鳥瞰すれば問題は人口減の方です。
人口を減らす方法は、都市化・女性の社会進出・核家族化・宗教離れ だそうです。
人口減は国力減に直結しますね。
日本を含め先進国でも見られる現象ですが、以外にも宗教離れが起きていている国では後進国でも同様だとか。
人口を増やすのに少し効果を発揮する移民は、日本の様に同化政策も無い国では独自のコミュニティを作るでしょう。そして彼等の文化を尊重しろと騒ぐ。外国人をレッセフェールさせたらどうなるか、日本人は国内の半島人で学んだでしょうか？学んでいなければ野合のやっている地方から日本を侵食する計画は上手くいく筈ですが。
こうして見てみると、日本はギリギリのところでは踏ん張れる。武蔵野の反日条例を否決したように。
しかし、ここから先が伸びない日本。
悠久の歴史があり、国民が勤勉で民度が高いうちに、日本独自の日本人のための憲法が生まれなくては、いつまで経っても欧米の猿マネ国家から脱却しないのだろうと実感中です。
そして猿マネを続ける限り、第二の渋沢栄一さんも生まれる事はないように思います。
やはり、日本人に誇りを取り戻させる事の出来る教育をしてゆかなくてはなりません。
主様の仰る内閣直轄というのが解決を早めると思います。
長駄文失礼しました。
「ネトウヨは日本の足を引っ張る害悪な存在」と何時もの通りなんＪ民どもが騒いでますが、これってパヨクの十八番、「無自覚な自己投影」ですね（冷笑）。
http://j-seiji.blog.jp/archives/12666600.html?1640842161#comment-331
岸田の数々の施策は、安倍晋三の色を消そうとしているように見えます。媚中（日本棄損のおまけつき）にシフトするのに邪魔らしい。
だから、これまでさんざん、安倍さんには卑劣な身辺攻撃やつまらない言葉尻のあげつらいはおろか、関係のないことまでねじ曲げて誹謗中傷してきたアベガーの反日メディアも、垢い言論も、岸田さんに対しては辛さ控え目なんですね。
なるほどなあ。
＞批判が来るとは思いますが、あえていいますよ。
＞私学助成は憲法違反です。
＞ですから私学助成そのものをただちにやめて
＞国立大学に回し、学費を０にしましょう。
賛成です。日本の税金は、まず日本人に、まず日本の国立、公益の組織に。
「民間企業」に直接的、常態的に国庫から出すのはおかしいでしょう。教育の自由や重要性を根拠に、日本の法令の壁を越えてはいけませんね。
妥協するにしても（もちろん日本語での教育、日本の価値観での教育は絶対ですが）、留学生の基準を見直すべきです。
例えば、ＧＤＰ上位の国からの留学生には、補助をするまでもありません。あるいは人数制限をして、貧困国の優秀な志の高い若者に限るなどすべきです。貧者の味方をしたがるリベラルさんも同意してくれると思います。
個人的には、「私はスパイ活動や日本の利益を損なう活動はしません。云々」という誓約書も書いてほしいですね。
私学への補助が憲法違反でなければ、関係法令にきっちり厳しい基準を作るべきです。
＞これで文部科学省のキャリアどもが天下り先を維持している状態に見えます。
私学は、ＮＨＫみたいに国からの補助をあてにしている向きがあると思います。
一部だとは思いますが、官僚って、ほんと浅ましい私欲の塊ですね。
ぱよぱよち～ん。