無償化が良い政策なのか?

政治


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ではまず時事通信の記事から。

【高校無償化で所得制限撤廃案=自公、維新に提示】
 自民、公明両党は5日、高校授業料の無償化に関し、支援対象の所得制限を撤廃し、公立、私立を問わず上限11万8800円(年額)を支援する案を日本維新の会に伝えた。撤廃した場合、公立高校は実質無償化される。私立高校を含む2025年度からの無償化を求める維新は「不十分だ」と反発しており、3党は今月中旬の一定の結論を目指して協議を続ける。
 現在の国の就学支援金制度は、年収910万円未満の世帯が対象。公立は無償となり、私立では年11万8800円(年収590万円未満なら39万6000円)を上限に支援金が出る。
 関係者によると、自公案は新年度から「910万円未満」の線引きを廃止し、一律上限11万8800円を支援する。私立高に通う年収590万円未満世帯への追加支援は維持する。 
 少数与党となった石破政権は、25年度予算案への賛成を得るため、維新が求める教育無償化に関する協議を進めている。維新幹部は5日、予算案への反対もちらつかせ、「最後は与党の政治決断だ」とさらなる譲歩を求めた。
 これに関し、公明党の岡本三成政調会長は5日の記者会見で、高校無償化について「所得制限を外してやっていきたい」と明言。同時に「質が担保できないとか、多様性が制限されるようなことがあってはいけない」と強調した。
(2025/2/5 時事通信)

石破政権は基礎控除の引き上げについて
国民民主党と合意文書まで交わしています。

ですが、財務省の犬であることに誇りを持つ、
財務省の犬派閥である岸田派と岸田文雄が石破政権の実権を握っていますし、
石破茂自身も経済についての知識が薄く、
財務省に言われた事をそのまましゃべっている程度の政治家です。

こうした事情もあり、岸田派の中でも特にだめな宮沢一族の1人である宮沢洋一が
きちんとした経済理論もなく財務省の犬としてやりたい放題しています。

たかが部会長の1人であるはずの宮沢洋一が
明らかに幹事長合意を反故にしようという姿勢を隠しもしない言動もくり返しています。

そして岸破内閣はこの岸田派の誇る学歴だけ一族の1人のやりたい放題に
誰も苦言を呈する事をしません。
それどころか国民のほとんどが納得できない
財務キャリアどもに言われた事を意味も分からずそのまましゃべるだけです。

財務キャリアの犬であることを誇る宮沢一族を中心とする
岸田文雄と岸田派が支配する今の自民党は
たかが部会長が公然と幹事長や総理より権力を見せびらかすような状態です。

昨年の総選挙では自らが公言した勝敗ラインを大きく割る敗戦となったのに、
大敗が判明した直後に無能コンビが言及したのは
候補者や関係者に対しての謝罪ではなく、
俺達総理も幹事長も権力の椅子にしがみつきます!続投しますの表明でした。

自分と自分の飼い主である岸田文雄の愚かさによって
選挙に大敗して党が存亡の危機に追い詰められている事をどうするのかとか、
国益のためにどうするかとかそういう事は一切考える事ができず、
ポストにしがみ付き続ける事が最優先。

せっかくマスゴミの扇動を悪用して憲法違反の宗教弾圧まで行って、
徹底的に反安倍、清和会への粛正を行ってきたのに
今石破に辞められると今度こそ高市が勝ちかねない。
せっかくキングメーカーになって権力を握ったのに…!

石破の飼い主の岸田文雄はそんな程度の考えでしょう。

辞めたくない石破茂。
石破茂を辞めさせたくないであろう岸田文雄。

そうした事情もあって岸破政権は
国民民主党と合意し基礎控除引き上げを飲んで
政権の延命に力を入れていました。

ところが学歴だけの一族の1人である宮沢洋一とかいう輩に
やりたい放題させて政党間同士での合意も反故にしようとする姿勢も隠さなくなりました。

そこにこの「高校無償化」があります。

深く絡んだ政治家や政党は必ず没落させてきた前原誠司が維新に合流。
こんなのを共同代表に据えたことで
維新自体を教育無償化を実現できるのならなんでもOKという姿勢に変えさせました。

国民の生活などどうでもよい岸田文雄と岸田派が崇め奉る財務キャリア様は
基礎控除引き上げは断固反対。

国民の可処分所得を増やしたら景気が良くなりかねませんし、
それまで少しずつ引き上げられていたのに
1995年から全く引き上げられないできた基礎控除を引き上げるということは
キャリア官僚どもにとって無駄に使うための財源が減る事になりかねない。
という事情があるのだろうと思います。

失われた30年を作り上げてきたのが日本国民の敵である財務キャリアどもです。

特に橋本行革による省庁再編以降は
財務省に限らず、各省庁のキャリアどもは
天下り先を作る、天下り先を維持する
というところへの偏重をより露骨にさせてきたと言って良いのではないでしょうか?

財務省はというと兎にも角にも増税したい。

財務キャリア内での出世の基準が増税or新税導入しかない状態でした。

このためにもっとも効率の良い方法がデフレ不況を維持する路線です。

デフレ不況によって税収が伸びない、あるいは悪化。
税収が減ったから増税させろ!
という増税スパイラルを作り出す事です。

それまでも無制限の消費税増税をするために
「国の借金がー!」
「福祉目的税だから廃止も減税もすることはできません!」
などとマスゴミなども使って国民を騙すペテンを
ずーっと続けて来ても心が痛まないのが財務キャリアどもです。

そんな財務キャリア共を自分達の派閥と宮沢一族の神と崇め奉り
国民の方を見ない岸田派にとっては
反安倍というのは派閥の裏テーマだったでしょうし、
財務キャリアどものやりたい放題を復活させるというのも
財務省の犬派閥の岸田派としては宿願だったかもしれません。

おっとまた話が横道に逸れました。
もっと逸れておきましょう。

財務キャリアどもにとっては減税となるものは許すつもりはないのです。

特に「有権者の強い民意によって実現された」という形を許してしまえば、
これまでは選挙にも全く関係なく
時の政権を操縦して自分達が税金について支配してきた形が崩れかねません。

国民民主党が主張する基礎控除引き上げは
最低賃金が600円台だった時代から最低賃金1055円に引き上げられているのに
基礎控除が低いままで働くに働けずにいる者も出ているし、
働いている人達が税金を納めているのに
そこの可処分所得を増やさなくてどうするんだという主張によるものです。

ですのでそれなりに理由にできる事情がある話ですが、
日本の景気が良くなることを忌避し、
支配者として減税を認めないできた財務キャリアどもにとっては
「民意によって減税が実現された」
というところは絶対に許すわけにいかない話です。

自分達が時にはマスゴミと組んでスキャンダルで政権を潰したりまでしてきたのに
その支配体制が揺らぐことになるわけですから。

そろそろ話を戻しましょうか。

財務キャリアの犬派閥の岸田派が支配する岸破政権では
高校無償化は減税ではなく「新たな税負担」とすればいいだけなので
なんの支障もありません。

それどころか「高校無償化の予算を管理する関係組織」を作る事になるかもしれません。
そうなればまた天下り先を作れるということになるでしょう。

ですので岸破政権にとって教育無償化は全く痛くない話なのです。

そして高校無償化を小分けにしておけば
維新の共同代表である前原誠司が釣れる。

実質的に国会議員団を仕切る立場になっている前原誠司が
このエサに延々と食いついて政権延命に協力してくれるのですから、
岸破政権にとって高校無償化で予算を通す事ができそうだから、
合意文書まで交わした国民民主党との約束は反故にしてOKという姿勢なのだろうと思います。

いかにも
「目先の事しか考えられず一手先も考えることができない岸田文雄が担ぐ政権」
とブログ主は感じます。

こんな小細工で派閥の方針を満足させ、岸破政権を延命させたところで、
今後は国民民主党が敵に回るだけではないでしょうか?

筋を通さない、通そうとしない、平気で筋を違える行為を選ぶ人達は
余計な敵を作ることになったり、裏切られたりすることになります。

基礎控除引き上げで少なくない有権者が
「減税が実現されるか」
と期待していたはずです。

期待を裏切るのなら即断即決しかありません。
教育無償化で釣れる前原維新との両天秤にしてずるずる引っ張っている形では
無駄な時間をかけた分だけ期待に対しての失望が大きくなります。

有権者からの要らぬ恨みを買うのに十分な原因になりかねません。

あと半年を切った夏の参議院選挙、
ここまでの岸破政権は有権者から恨みを買う行動しかしていません。

さて、教育無償化に関連してこんな記事を取り上げておきます。

【大学無償化、子ども3人以上に 所得制限なく上限70万円】
進学に伴う家計の負担を軽くするため、政府は7日、3人以上の子どもを扶養する「多子世帯」の大学の授業料を無償化する法改正案を閣議決定した。所得制限をなくし、2025年度から新たに41万人が支援対象となる。現在の支援制度の利用者は対象となる学生の6割ほどにとどまり、高校を通じた学生や保護者への周知が必要となる。

国公立大の多くは授業料と入学金の家計負担がゼロとなり、私立大も大幅な負担減となる。

支援対象となるのは扶養する子どもが3人以上で、大学や短大、高等専門学校、専門学校に通う学生がいる世帯。子どもが3人いる世帯でも第1子が就職して扶養を外れた場合、第2子以降は対象外となる。

現行制度は年収約600万円以下の多子世帯について年収に応じた支援額を設けているが、25年度から所得制限を撤廃する。今国会に法改正案を提出し、成立すれば在学中の学生を含めて41万人が対象に加わる見込みだ。新たに2600億円が必要となる。

年間の支援の上限額は授業料が国公立大54万円、私立大70万円。入学金は国公立大28万円、私立大26万円。本人への給付ではなく、国費などを財源として大学側が授業料や入学金を減免する。
~以下省略~
(2025/2/7 日経新聞)


岸破政権としては財務キャリア様達が嫌がらない方法で
かつ少子化対策代わりに仕事をしているフリをしながら
バラマキで実績を作って少しでも票を釣りたい。

そこでこんな案を党内議論を通すことなくあっさり閣議決定したのだろうと思います。

ブログ主は反対します。
むしろブログ主は高校無償化にも反対の立場です。

ブログ主の考えは以下です。

私学助成や外国人留学生に使っている無駄金をやめて
国公立大学で日本国籍の人間が学ぶ場合の学費をゼロにすることの財源に回す。
潰れるべき学校は潰れてもらう。

です。

民主党政権が高校無償化を進めたときに根拠にしていた中に
「今時はみんな高校に行くのが当たり前だから」
というものがありました。

こんな理由で学費を税金で負担するのは愚かな事だとブログ主は考えています。

中学生までは義務教育ですし、子供ということもあって
学生という身分の間は「遊んでいられる時間」でもあります。

高校、大学の無償化によって遊んでいられる時間の延長として
高校なり大学なりを選ぶ人間がきっと出て来ます。
そういう連中をのさばらせることになりかねない措置となるため反対なのです。

進学は本当に学びたい人だけ行けば良いでしょう。
そして本当に努力して学びたい人にこそ学費補助の恩恵が与えられるべきで、
一定以上の成績上位者等に限定して無償化にすればいいでしょう。

努力しても成績が振るわない人だっているはずだ!
そういう人達を見捨ててるのか!?

そんな反論をしてくる人もいるでしょう。

ハッキリ言っておきます。
努力してもまったく成績に結びつかない人は向いていないか、
あるいは努力の仕方を間違えているのだと思います。
己を知る事も勉強の一つです。
進学ではなく資格や技能のための専門学校なりに行って
早い内から社会に出て経験を積む方がよほどその人の将来にプラスになると思います。

100人の人間が居たとして、
残念ながら100人の人間全員を救える方法はありませんし、
100人の人間全ての個性を把握して
個別にピッタリと適合する助言や教育を見出すことは他人にはできません。

ですので客観的に数字などで線を引いて区別する事に
一定の合理性を見出して進めるしかないのです。

コメント

  1. 「景気回復で税収増」と言う発想が出来ない財務省官僚は先天的サイコパスとしか思えません。とても後天的な要素だけでは説明がつきません。誰でも義務教育の初期段階で学ぶ事なのに。

  2. 無償化と言う名で「タダ」と錯覚させ
    その裏で税金を吸い上げ
    一握りの支配層と懇ろな関連団体企業との間でウハウハやるという
    時代劇定番の「お代官様と庄屋」の図式ですね。
    これが「新しい資本主義社会」と言う名の「社会主義」なのでしょうね。
    何処かのコメントにありましたが
    社会主義が歴史上や現状の国でも上手くいかなくなるのは
    結局こうして労働者の労働意欲が削がれ、
    支配層と一部だけが潤う図式だとの指摘がありましたが
    なるほどな、と感心しましたよ。
    (個人が私益のためにやりたい放題儲けるのは別にして)
    安倍元総理がそれらに対峙したからこそ
    今、反安倍の、より反動が強くなっているのでしょうね。
    やはり自民内の一部議員が自民に居る意味は
    内から破壊目的としか思えませんね。

    統一教会が出てますが
    奇しくもこんな記事が・・・
    >『イッテQ』内容差し替えの経緯を説明し謝罪
    ↑ ▽ガンバレルーヤ韓国美しすぎ回転演舞習得 もん絶…マル秘小顔エステ」
    この取材先が関係していたとか。
    類似の企画はテレビ欄で散見しますので、これまでも…疑惑が…
    ギョーカイこそそれらと懇ろな関係じゃないでしょうか。
    外部から指摘されなければ気づかず(ホントかよ)しれっと垂れ流し
    自分らの気に食わぬ相手が知らずに接触しただけで
    顔を真っ赤に喚き散らすのと、全く公平公正性の欠片も見られない
    これこそがマスゴミギョーカイです。

    • 最近教育・福祉関係の公金チューチューは財務省黙認の下行われているのではと勘ぐるようになりましたが、穿ち過ぎでしょうか?Fラン大学の乱立を野放しにしていたり、コcolabo問題に全くの無関心なのが気になります。まさか他の省庁に恩を売る為にわざと見逃しているとも思えます。何せ民主党政権を御し易くする為にルーピーの脱税を見逃した「前科」がありますから。

      • 当然、様々で複雑な絡みがあると見るべきでしょうね。
        誰か(ナニカ)のトップダウンというわけでも無いでしょうしね。
        魑魅魍魎百鬼夜行の世界でしょうね。
        水木ワールドかwww

  3.  きょうの記事、膝を打ちながら読んだ次第です。

     高校無償化、じゃ、その財源は?と私は疑問なんですが。そんなことよりも、103万のほうが国民受けはいいはずなんですけどね。
     
     バカ大学閉鎖には賛成です。どうしようもない中国人留学生を入れたり、その中国人留学生がだっそうしたり。日本留学経験のある中国JDは「いままでで一番楽な時間だった」と言うし。バカ大学への留学生なんて意味ないでしょう。

  4. 無償化アピール競争が激しくなりましたね。
    “授業料無償化”、“給食費無償化”・・・。
    国民の関心を引く、不満を抑える最も手っ取り早い方法は、お金を配ることです。
    しかし、一時的に金を配っても、国民は直ぐに忘れてしまい、次の不満を溜め込みます。
    あのパンデミック時の定額給付金、雇用調整金などかなりの人間が恩恵を受けていますが、大方は貰ったことすら忘れているのではないでしょうか。
    生産性のない政策は、もう止めるべきでしょうが、前原さんなどは、これで自分を再浮上させようと考えていますから始末が悪いものです。当分、大衆慰撫策が繰り返されることでしょう。

    しこたま財務省批判が書かれていますが、私は、今回、外務省への敬意を示したいと思います。
    不安で仕方がなかった日米首脳会談が、どうにか無事に終わったようで何よりでした。
    会談前に日本側通訳が高尾直外務省日米地位協定室長と聞き、少しの希望を持っていました。高尾室長、あの安倍・トランプの会談、ゴルフでの通訳を務めた人です。単なる通訳ではなく、安倍総理の意を受け、トランプ大統領からの信が厚い方です。英語と日本語を通訳する以上の貢献があったと思います。高尾氏の顔を見たトランプ大統領の気持ちは大いにプラスに作用したことだと思います。
    その所為でしょうか、会談後の両首脳のステートメントで、トランプ大統領は、“Shinzo・・・”という言葉から我が首相へのリップサービスを語っていました。
    Shinzoの残した財産で、乗り切った日米会談だったと思います。

    一方、我が総理大臣、政府専用機から降りるとき、敬礼で見送る自衛官に敬礼を返していました。しかし、右手は敬礼、左手はコートのポケットの中。
    片手をポケットに突っ込んで敬礼をする人間を見たのが二人目です。もう一人は、金正恩。

    善良な外務省関係者に支えられて乗り切った今回の日米会談、そのことに気づかないのは彼だけでしょうか。

    • アッチ系筋の共通点が
      「感謝」と言う文字が辞書に無い、ところですからね。
      「主体は常に我にあり」

    • そう言えば両手をポケットに突っ込んでた大統領がいましたね。

  5. 更新ありがとうございます。
    アチラ界隈は結果の平等を求めます。
    人には個性があり、持てる才能も様々であり、興味を持つ分野も違うでしょう。
    才能や努力を無視して「平等」を謳う人間は、優れた才能や努力出来る人たちを逆差別している事に気付いていないのか、はたまた(つд`)

  6. 財務省の犬みたいな政治家もアウトですが、財務省の犬みたいなマスゴミもアウトですよね。
    高橋洋一さんが自身のYouTubeチャンネルで言ってましたけど、日テレ系列の番組に出ていた森永卓郎さんの「財務省はカルト宗教」的な発言を編集で消したそうです。
    あと高橋さんも「日テレは財務省の天下りを多数受け入れている」みたいなこと言ったら日テレ出禁になったとか。
    ま、地上波はどこも目糞鼻糞なんでしょうけどね。

  7. 今日は。ご無沙汰しております。

    玉キンさんが動画で、罪務宦官府解体デモを、意味無い、と一蹴していましたが、実際に罪務宦官府が解体出来るかは別として、そういう国民の民意の問題を切り捨てるのは、国民民主にとっても玉キンさんにとってもマイナスになると思います。罪務宦官府の先輩の高橋洋一氏らがそこいら辺を助言してあげた方が良いと思います。玉キンさんは何だかんだで、未だに古巣の罪務宦官府の擁護をする面が見受けられ、そのことが後々、多くの国民から批判されて来るでしょう。

    高校無償化に関しての考えは、愚生も主様のお考えに近いです。そして高校は飽く迄、義務教育の先ですから、高校へ進学しなかった中卒の人達への経済的な差別に当たります。もし無量大数が一、どうしても高校無償化にこだわるのであれば、中卒後に他の学校に進んだ人達やそのまま就職した人達へも相応の経済的支援をすべきです。

  8. 毎日更新ありがとうございます。
    バカ大学を潰すことに大賛成です。
    公職追放で赤デミーになり果てた一部の有名大学も潰したほうが良いかもしれない。
    あちら界隈の理想?幻想?の追及にはあきれ果てるしかない。100%のものなんて世の中にあるわけないだろうと。
    財務省を何とかして潰す方法は無いものか、そればかり考えています。

  9. >石破の飼い主の岸田文雄はそんな程度の考え
    夏の参議院選挙で致命的に負けるの分からないはずないんですけどね?
    ここまでくると極悪邪道腐れ外道岸破って感じなんですけどねぇ~…
    岸破の系列は自民内部の立憲共産党ですよ!
    実際にやってる事がそうですからね。

    >教育無償化
    私もブログ主と同じで、高校、大学の無償化は反対です。
    ましてや私立なんて論外だと思いますし…
    既にコメント欄で指摘されている通り増税されるのは目に見えていて全く無償じゃありません!

    また、氷河期世代って収入の面から子供の人数をあきらめたりしている人はかなりいると思います。そういう層には増税は滅茶苦茶感じ悪く思われているのではないでしょうか?

    それに巨大な天下り利権であることはだいぶ知れ渡って来たと思いますが、このままだと頭のおかしい狂った法律を作って新たに公金チューチューなんてどんどんやられてしまうでしょうね。昨日のオーガニックなんてのもそうだし、無駄な講習だのヤバいのが入り込んでしまいます。今でもあるみたいですけどね…

    そもそも…
    努力しても成績が悪い奴なんて見たことないんですが?
    勉強を怠けてアホなおいらだからよく分かりますよ!
    成績悪い奴は努力していない!

    基準をクリアできなければ留年させると云うのが一番効果があるでしょう。

    実は知り合いの子供が高校受験失敗(勉強サボってた、しかも生意気クソガキだった)して心を入れ替えて別人の様になり、一年浪人して高校からやり直して大学まで出て立派な大人になったのを知っています。これは極めて少ない例だと思います。当然、親の努力もとても影響しています。

    努力しない者は殆どがだらだら過ごして社会人になってから後悔しているはずです。私はそういうのしか見たことありませんね。

    若者よ勉強できるうちに勉強しておけ!
    後悔するぞ!
    これだけはアホが自信をもって言えるんだよ!(笑)

    珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!

  10. いつも更新お疲れ様です。

    >国民の生活などどうでもよい岸田文雄と岸田派が崇め奉る財務キャリア様は
    >基礎控除引き上げは断固反対。
    >国民の可処分所得を増やしたら景気が良くなりかねませんし、
    >それまで少しずつ引き上げられていたのに
    >1995年から全く引き上げられないできた基礎控除を引き上げるということは
    >キャリア官僚どもにとって無駄に使うための財源が減る事になりかねない。
    >という事情があるのだろうと思います。
    >失われた30年を作り上げてきたのが日本国民の敵である財務キャリアどもです。
    財務省(withマスゴミ・財界)が失わせてきた30年で最大の弊害は雇用の崩壊、労働環境の悪化だと思います。これが現代の少子化やインフラ問題などの根源となっているのでしょう。
    「将来世代へのツケが!」といいながら、将来世代そのものを消滅させてきた結果です。
    財務省やその手先どもが強調する財政問題にしても緊縮デフレ政策が却って財政を悪化させてきたのではないでしょうか。現に経済が好転すれば税収が上がっていますし。
    このような緊縮デフレ政策の誤りがさらに広く知られるようになってほしいものですね。

    >財務キャリアどもにとっては減税となるものは許すつもりはないのです。
    >特に「有権者の強い民意によって実現された」という形を許してしまえば、
    >これまでは選挙にも全く関係なく
    >時の政権を操縦して自分達が税金について支配してきた形が崩れかねません。
    国民生活など豊かにしてなるものかという執念すら感じさせる財務キャリアどもの姿勢はこのような特権意識が根底にあるのでしょうね。

  11. おそらく茶請け様からもコメント欄の方々からも共感は得られないと思うのですが、これだけは書かせていただきたいと思います。
    高校無償化したときに高校に通っていた者なのですが、全然遊べないです。辛かったです。学生の頃は気楽な身分だねとか遊んでるとか散々言われましたけど、幼い頃から子供に学歴を求める家族からのプレッシャーが半端なくて大学時代に鬱になり、自分の人生はそれで半分潰れました。カウンセラーには精神的なヤングケアラーだったと言われましたし、社会人になるまで本当に苦労しました。やっとのことで行った大学は、学びたい人が行くところではありませんでした。あんなものは就職予備校ですらありません。
    少子化になればなるほど、莫大なお金をかけた上で子供をプレッシャーで潰す親が増えます。いわゆる教育ママですね。最近話題になる中学受験の過熱化がまさにそうで、自分のエゴで子供に重圧をかけて潰す親が出てきます。そういう親のエゴを止めるためにも、国公立大の助成を拡大するべきだし、潰れるべき学校は潰れるべきです。私はそういった理由で大学無償化には反対であります。
    本当に今の子供は健全に遊べる場所もないし、まともに生きていく環境がないと思っています。人によっては学生とみれば遊んでるとか書きたくなるのでしょうけど、そういう事例もあると知っていただきたく書きました。まあ、上の世代からすれば常に下の世代はクソに見えるんだろうとは思いますが…

    • 今時は親が「大学進学は当たり前」とマスゴミが民主党時代あたりから刷り込んできたおかしな価値観に囚われすぎていると思います。
      まず高校の普通科を減らすべきなんです。その上で大学はがんがん潰すべきなんです。多すぎるんですから。
      私学助成金だけで3000億円。外国人留学生のために国が使っているだけで250億円。
      その他いろんな名目を付けた補助金を合わせたら、地方自治体からの補助金も合わせたら……。
      国公立大の学費は日本国籍に限り無料にした上で、Fラン大学は潰すべきなんです。
      そもそも「大学全入時代」とか言われていいますが、
      Fラン大学はそれでも学生が足りなくて…
      そのために国と地方からの助成金目当てで外国人留学生を大量に入れているなんて本末転倒です。

      •  今回のテーマは私の考え方そのものです。教育の無償化いや税金化を無制限に肥大化続ける現在ですが、限度をはるかに下回った者がF蘭大学通ったところで有能な社会人になれるはずはありません。天下り教授の養分となるだけですね。
         しかし一個人がどのような行動をとることで正常化できるのか難問です。
         教育とは少し違いますが、警官 自衛官の質も非常に危惧される状態となりつつあります。勉学以外の才能ある者が進路を自分に向かないものに向け、この職に進学がかなわない人が集まりレベルの低下が危惧されます。
         気付きにくい影響がさまざまにでています。

  12. お疲れ様です

    私も高校・大学無償化には反対ですね。それよりも、優秀な学生に給付型の奨学金を増やすほうが良いと考えます。
    子育て世代を助けたいなら、ちまちまと所得制限やら公立私立やら学費無償化なんて小出しにするよりも、基礎控除額173万円に引き上げればもっと効果的だと思いますよ。

    珊瑚は大切に

  13. 昭和の時代は、高校の半分くらいは職業科でしたが、今の高校は、ほとんどが普通科ですよね。(進学科や理数科という名称のところもありますが。)

    普通科高校で学習する内容は、生きていくために必要最低限の知識でもなければ、職業訓練でもない教養科目です。十代の若者全員が学ぶ必要があるとは思えません。

    もっと言えば、普通科高校の学習内容は、大学や専門学校に進学するための受験勉強です。ならば、昔のように高校で職業訓練を受けて、早く社会に出られる道もあったほうが、子供達にとっても幸せだし、国の労働力不足も解決できると思います。

    • はい。御指摘の通りです。あまりに普通科ばかりになりすぎています。
      大学へ全員は入れてしまう少子化のご時世に合わせた学校が増えたということでもあると思います。
      それで進学して学生の貴重な時間を遊んで暮らして大卒という肩書きだけ持ってる使い物にならない一般職候補ばかり量産される事にメリットを感じません。
      Fラン大をまとめて潰してしまって大学全入時代を止めて、外国人留学生による私学の延命もやめるべきだと思います。

  14. 省庁別審査についてですが、今まで予算についてマトモな議論をしてこなかった政党が声高に要求をしているのを見ると違和感がすごいですね。

    普段から仕事しろよ、と思ってしまいます。そして、相変わらずの基金を削れの一択。

    • 自分はもう小学生の頃からでも優秀な生徒は無償で良いと思いますよ。常に一定以上の優秀な生徒は。
      今のアホでもクソでも学校行ける環境がおかしい。
      例えば高校卒業は国家資格にして一定のレベルに無い学生は卒業させないとか厳しさが必要かも。
      後は減税ですね。明らかに世界中が不景気モードなのに増税、利上げ、緊縮とかアホすぎる。
      国民に金をばらまかないと国が、おかしくなるのに


      •  極端ですね。でも私も本質的には同じかな。人の能力は同じではないですよね。
        能力には、個人差かあり努力ですべてをのりこえることは出来ませんね。
         個人に適合した進路を提示するのも大人の役割ですね。F蘭大学は学ぶところではありませんし。天下り教授ともども抹消したいですね。学ぶためではなく遊ぶためのお金を税金化するのは最悪ですから。

        • 日本の官僚制度というのは絶対に外部から風が入らないようになっている閉鎖的社会のため
          省内ですらキャリア同士での縄張り争いをしているんです。
          こうしたくだらない背景があって「普通科は普通科以外設置させない」という縛りを付けていました。
          これが普通科の私学を量産させ、専門的な学科が減り続ける原因の一つだったと思います。

          安倍政権の後半になってそこにメスを入れるように話を進めさせて、
          やっと令和4年度から「普通教育を主とする学科として、普通科以外の学科を設置可能とする。」ということになりました。

  15. > 財務省の犬であることに誇りを持つ、
    財務省の犬派閥である岸田派と岸田文雄
    .権力に媚を売る事にかけては一級品。
    米民主の太鼓持ちでもあります。

    > たかが部会長の1人であるはずの宮沢洋一が
    明らかに幹事長合意を反故にしようという姿勢を隠しもしない言動もくり返しています。
    .俺のバックは財務省だぞ!的なやつ。

    > せっかくキングメーカーになって権力を握ったのに…!
    .権力に媚を売るキングメーカーとは。

    > おっとまた話が横道に逸れました。
    もっと逸れておきましょう。
    .シビレますた。

    > 私学助成や外国人留学生に使っている無駄金をやめて
    国公立大学で日本国籍の人間が学ぶ場合の学費をゼロにすることの財源に回す。
    潰れるべき学校は潰れてもらう。
    .国のために優秀な人材を確保するならば、主様の仰る通りだと思います。

    最後にこの記事を補強する参考書をご紹介。
    「財務省亡国論」高橋洋一著
    財務省の考え方のみで無く、経済の基本も教えてくれる本です。特に若い人に読んでほすぃ。

    毎日の学べる更新をありがとうございます。

  16. 高校生の息子を持つ者です。
    コメント欄のご意見にもありますが、本当に優秀な学生のみ給付型の奨学金を与える案に賛成です。
    我が子がその対象者になれば言うことありませんが、もし残念ながら対象から外れたとしても、誰かよそのお子さんが将来日本を背負って立ってくれるほど優秀であればそちらに使ってもらって全くOKです。
    優秀な人材が育ち日本のレベルが上がれば、その恩恵は回り回って自分たちも受けることになるからです。

    給食費無償化ですが、我が子の食費ぐらい親が出せ!と思います。
    そもそも給食ならば毎朝親が弁当を作る手間暇がなく、それだけでも十分ありがたいはず。それを無償にせよなど甘えるのもいい加減にせよと言いたいです。
    貧困家庭のみにすべきです。

    • 匿名さま

      >食費無償化ですが、我が子の食費ぐらい親が出せ!と思います。
      そもそも給食ならば毎朝親が弁当を作る手間暇がなく、それだけ

      義務教育期間は、納得(オーガニック偏向はダメ)
      高校は、金銭的厳しい(周囲に悟れないように)意欲ある子には配慮は必要かと。
      うちは、亡母が忙しい中弁当は持たせてくれました。
      感謝しかない。

  17. そういえば昔「大学は出たけれど」なんてのがありましたね。
    タダほど高いものは無し
    安物買いの銭失い
    安かろう悪かろう
    …これらの言葉は何処へ行ったのでしょうねぇ。

    •  F蘭大学卒業後の出来る社員を見たことありませんし、極論無駄でしょう。
       しかし本質はある程度の学歴を卒業した後に、特に公的期間では能力評価がほとんど機能していないことです。学歴しか語れない能力の低い傲慢な人の処遇なんですけれど、F蘭に偽装された社会になりつつといったところでしょうか?
       改善の方法が見つかりません…

    • 平 八郎様

      >そういえば昔「大学は出たけれど」なんてのがありましたね。

      国内の企業も外圧で、学卒の肩書より「何が出来るか」へ移行中のようで
      まあ、新卒が、「自分はこれが出来る」は当てにならないと考えるのは自分だけ?
      ※中には天才肌が居るとのは確か、Fランクは知らん
      日本だけなのかもしれないが、先輩から仕事&企業風土を直伝するのが、日本人には合ってると考えるけどね。
      狩猟民族の白い蛮族のように、報酬の良いとこ(自分の能力省みず)渡り歩くは、日本人には合わないと・・・・転職斡旋業は、(某リクルート他)肩で風切ったようにしてるけどね。
      自分が昭和なんで、要は人物じゃなかろうか。
      また、石の上にも三年は正論だと。
      今月リタイヤします。
      お礼奉公はせずに、暫く世俗の垢を落とそうかと。

  18. 1日遅れで投稿します。
    高校や大学の無償化より、不要な大学を減らし、学力の高い学生の飛び級を認めたり、学費の軽減化や無償化をした方が良いのではないかと思います。
    エリート育成の為には、格差を是認しないといけないと思います。
    不要な大学の削減については、不要な留学生の削減と同時にレッドパージも兼ねており、活動家系教員を追放することも目的です。
    教育界を清浄しなければ、日本は良くならないと思います。

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