トランプ勝利で流れは変わり始めている

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韓国で尹錫悦大統領が拘束されました。

当然ですがこの身柄拘束に法的根拠はありません。
内乱罪を取り扱う権限がない部署が決定出して行ってるんですから。

ではなぜ拘束できたかというと、
一つは司法側が法律を勝手に読み替えて大統領を拘束できるようにしたこと、
(司法が実質立法行為を行ってるようなもので韓国のレベルの低さと言うほかありません)
もう一つは共に民主党が大統領警護の責任者達を
個別に呼び出して吊し上げて辞職させていって
大統領警護が機能しないように持っていったから、
と言ったあたりが大きなところだろうと思います。

韓国は法治国家と呼べるような国ではないでしょう。
民主主義も非常に未熟な国です。

国民感情を煽るだけで三権分立も法治も無視して
クーデターを実現出来てしまう事をあらためて見せつけた形と言えます。

ではまずはこんな記事から。

【USスチール 米大手鉄鋼メーカーが買収の可能性 米メディア】
日本製鉄が買収実現を目指す「USスチール」について、アメリカの大手鉄鋼メーカー、「クリーブランド・クリフス」が別のアメリカの鉄鋼メーカーと協力して買収する可能性があるとアメリカのメディアが報じました。

日本製鉄によるUSスチールの買収計画についてはバイデン大統領が国家安全保障上の懸念を理由に禁止命令を出しました。

日本製鉄とUSスチールはバイデン大統領などを相手取って禁止命令を無効とすることなどを求める訴えを起こしていて、日本製鉄は買収の実現を目指す方針を重ねて示しています。

~中略~

買収額は日本製鉄が1株あたり55ドルを提案していたのに対してクリフスの提案は1株あたり30ドル台後半になる見通しだと伝えています。

クリフスは当初、USスチールの買収を計画していましたが、最終的に日本製鉄に競り負けていました。
~以下省略~
(2025/1/14 NHK)

そもそもの話として
クリーブランド・クリフスは
提示した金額が安すぎてUSスチールの買収を拒否され日本製鉄に負けていたのです。

クリーブランド・クリフスとニューコアが組んで
安くUSスチールを手に入れるために
バイデンにロビー活動をして、
日本製鉄による買収を阻止するように介入させたんじゃないか?
というあたりを疑わざるを得ない構図になっています。

経営的に重症患者のUSスチールをケアしてきた日本製鉄に対して、
いよいよUSスチールが危なくなってきたので
日本製鉄がUSスチールの資産を買い取る形で話が決着。

ところがそこでUSスチールの資産を安く手に入れようと
クリフスとニューコアという鉄鋼メーカーが大統領の介入を利用して登場。
「USスチールさんの資産は我々のものだ!」
と。

クリフスとニューコアはUSスチールの資産を手に入れたら、
さくっと切り売りして利益だけ取って
労働者とかはまるっと切り捨てる未来しか見えないんですが?

そうそう、お金と言えば
党員搾取に定評のある日本共産党も取り上げておきます。

【タブーなく真実を報道する「しんぶん赤旗」を守り、発展させよう

100万人の読者に。10億円の支援募金を。「しんぶん赤旗」発行の危機打開へ、あなたのお力を!】

(2025/1/12 赤旗)

共産党中央とか左翼の都合の悪い事にはだんまり、
タブーだらけの赤旗を守る為に10億円を目標に寄付金集めだそうですよ。

日本共産党は昨年7月にも
「代々木の党本部ビルを改修するから5億円を目標に寄付と借入金提供を募集します。借入協力金については無利子で5年ないし10年後に返済です。」
とやっていました。

【党本部ビル大改修募金のお願い
省エネ・再エネで環境に優しい建物へ
2024年7月16日 日本共産党中央委員会】

(2024/7/17 赤旗)

全国でやっている反基地だの反原発だのその他反○○闘争とか、
党中央の贅沢三昧とか、
党のお金で全国に別荘地を購入して、
そのうちの津久井の別荘地を自宅にして
専用の運転手、家政婦なども党の金で用意させてきた不破哲三とか、
そういうのをやめるだけで費用捻出できるんじゃないですかね?

なるべく自分達の貯め込んだお金は使わないようにして
なにかあるたびに
「寄付金を募集します!目標は○○億円です!」
などと党員や関係企業などから搾取をくり返す。

日本共産党は金持ちや権力者を敵視するように
信者達を洗脳していますけど、
日本共産党中央こそ唾棄すべき搾取者じゃないでしょうか?

お次はトランプが大統領選挙に大勝してから流れが一気に変わり始めた米国の記事。

【トランスジェンダーの参加禁止 学校の女子競技、米下院で可決】
 【ワシントン共同】米下院は14日、男性として生まれ女性を自認するトランスジェンダーの生徒が、学校の女子競技に参加することを禁じる法案を賛成多数で可決した。連邦政府の資金援助を受ける大学など教育機関での競技が対象。下院で過半数を握る共和党が主導した。米メディアによると、上院(定数100)での可決には60票が必要で、通過は見通せない。

 20日に就任する共和党のトランプ次期大統領は、トランスジェンダー当事者の女子競技参加を禁止するとたびたび表明。法案が上院を通過しなくても、大統領令に署名して実行に移す考えを示している。

 下院(定数435)の採決結果は賛成218、反対206だった。
(2025/1/15 共同通信)

昨年はトランスジェンダーが協議に参加して
その体力差を使って女性選手達に勝って賞を取っていく不公平に
抗議をした女性が逆に集中攻撃をされて排除されるなんてことが普通に起きていました。

昨年はカリフォルニア州のサンノゼ州立大学の女子バレーチームに
トランス選手が加入し問題となりました。

生物学的には男性であることを大学側はチームメイトに伏せていて
他の女性選手達は更衣室も宿泊場所も一緒にさせられていたようです。

生物学的男がトランスを主張して女子競技に入る事で

・他の女子選手を圧倒することで奨学金枠を持っていく
・体力的に男であるため女子相手には圧倒的に有利

というメリットを享受できます。
そして生物学的男の自称トランスによって
がんばっている女性の奨学金などの枠も持って行かれてしまうのですから
不満が出ないはずがありません。

特にこのサンノゼ州立大学の女子バレーチームの件では
コーチの1人がこのトランス選手を優遇するのはタイトル9に抵触してるんじゃないか?
と訴えたところ
(Title Ⅸ:米国における公的高等教育機関の教育プログラムや活動等での性差別の禁止について定めた教育改正法第9編の通称)
逆に解雇されるという事態になりました。

これで女子バレーチームの選手達は危機感を強めてしまい、
このトランス選手以外の選手が一斉に離脱を選択しています。

https://sports.yahoo.com/san-jose-state-transgender-controversy-7-womens-volleyball-players-reportedly-enter-transfer-portal-after-turbulent-season-181847870.html
(2024/12/21 Yahoo!)

米国民主党が意識高い系で多様性だのと言って
生物学的な分類を無視して多様性を否定する
特定の価値観の強制を主導する側に乗っかってきたと言っていいでしょう。

しかしながらあまりにやり過ぎたという事情もあるのでしょう。

米国では明らかに流れが変わってきていると思います。

生物学的に男ならば男性の競技に出るのが筋で
体力差を悪用して女子選手達に混ざり込んで勝とうとするべきではありません。

ですがバイデン政権下では女子を自称しとけば
生物学的男性が体力的劣る女性達を相手に無双できるようにしてきました。

異論を唱えれば攻撃され、時に仕事を失うのですから
相当な不満が溜まっているであろうことは容易に想像が付きます。

トランプ政権が発足すれば、
バイデン政権下でやり過ぎた分の反動も含めて
修正しようとする流れができるかもしれません。

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