まずはニッカンスポーツの記事から。
【テレ東名物記者が警鐘「職業差別用語を当事者に対し使うことに強い違和感、強い侮蔑の念抱く」】
テレビ東京の前官邸キャップの名物記者、篠原裕明氏(43)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「職業差別用語」について持論を展開した。
「日頃、差別はおかしいと言っている人たちが、平気で『マスゴミ』という職業差別用語を当事者に対し使うことに強い違和感を覚えています」と書き出した。
続けて「我々の仕事に対する批判は甘んじて受けます。それは当たり前のことです」とした上で「しかし、差別用語で言って来られれば、当然心が傷付きますし、その人に対しては強い侮蔑の念を抱きます」と記述。「私のポストに対してそういう用語を使う方には私のポストをご覧いただく必要はないと思いますので、そのような対応を致します」とつづった。
篠原氏は小学生のころに「天才・たけしの元気が出るテレビ」に出演し、「ちびっこ篠原くん」として人気を集めた異色の経歴の持ち主。04年にテレ東に入社し、制作局でバラエティー番組制作に携わった後、報道局に異動。18年に官邸キャップとなり、分かりやすい政治解説で人気者となった。現在は「WBS(ワールドビジネスサテライト)」のデスクとして番組制作の陣頭指揮をとっている。
(2024/11/7 ニッカンスポーツ)
職業差別は良くないです。
この短い文言にするのなら賛成します。
ですがマスゴミについては別です。
戦後ずっとマスゴミのおかげで日本の民主主義は歪められてきたんです。
しかも第一次安倍政権あたりからマスゴミの極端な偏向報道、
いや報道犯罪と呼ぶべきレベルの悪事は悪化し続けてきました。
客観的に見て放送の公平性は皆無です。
なんとしても安倍を潰そうとしていたマスゴミが
安倍を潰すネタを探し回ったもののうまく出てこなくて、
それでモリカケを悪用して安倍潰しに動いた事だけでも
日本のマスゴミはあらゆる特権を取り上げて電波も新聞も完全自由化。
新聞の特殊指定も電波の独占も廃止、禁止しなければならないと言えるレベルの事をやってきました。
マスゴミがなんの証拠もないところに
特定の個人をターゲットに社会的に抹殺しようと犯罪者に仕立て上げる。
モリカケはその典型的な事例でした。
日本のマスゴミはお互いに手を結び合って
自分達で事前に打ち合わせた内容に沿って国民を騙す報道を行ってきました。
メディアスクラムによって
「この事実はこうねじ曲げる。俺たちの政治的目的のために有権者を徹底的に欺くぞ」
ということをくり返してきたのです。
モリカケについても、
森友学園問題は財務省のチョンボ。
加計学園問題は獣医師会と文部科学省と一部政治家が癒着して
自分達の利権を守ろうとして50年以上にわたって
獣医学部新設の申請すらさせなかった問題。
この構図が早い段階でわかっていたのに
マスゴミは自分達も記者クラブを通じて霞ヶ関や利権団体と癒着しているため
利権を守りつつ、全てを安倍晋三に濡れ衣を着せて誤魔化そうと、
そして既得権、戦後レジーム、腐敗利権体制の敵である
安倍晋三潰しに悪用しようとし続けました。
利権側と癒着し続けてきたマスゴミとしては、
霞ヶ関との癒着と利権も守れて、
さらに安倍潰しができると、一石二鳥、三鳥というつもりだったのでしょう。
安倍総理が関係ない事を強く補強する証拠は出てくるものの、
出てくる度にマスゴミはそうした事実を報道せず。
「疑惑は深まった」
と言って何の客観的根拠も示さず、
安倍が汚職をしたという話にし続けました。
挙げ句に朝日新聞に至っては
「疑惑は疑われた方に挙証責任がある」
と社説などでも主張していました。
疑いを掛けた方が証拠を提示するのが筋で
疑いを掛けた相手がやっていないことを証明しなければならないというのは
典型的な悪魔の証明です。
マスゴミ連中がテレビでマスゴミ側のこの異常な主張を否定する事はしませんでした。
右も左も関係なく
「アベガー!」
安倍晋三だったから乗り切ったものの、
普通の人間であれば生きていくことすらできなくなるレベルのことをやっていました。
こうしたマスゴミによる報道犯罪について
マスゴミの中の人達が改めようとする姿勢は全く見られません。
それどころかマスゴミによる報道犯罪は悪化し続けているように見えます。
民主主義において一番重要なのは
有権者が客観的に判断するための情報ですよ。
その情報に最初から自分達の政治的目的でバイアスをかけ、
時には捏造までして有権者を特定方向にミスリードする。
これをずっと続けてきて改善しようとする姿勢は皆無。
これがゴミでなくてなんなのでしょうか?
戦後日本の民主主義を歪め続けてきた民主主義の敵、
しかも霞ヶ関と癒着して汚職を守る側として君臨し続けてきたパブリックエネミー。
マスゴミと言われて当然でしょう。
そんなマスゴミの中でも特に捏造を基本姿勢としていると言って良い
朝日新聞がこんな社説を出していました。
松本人志が訴えを取り下げた件でマスゴミの筆頭、
朝日新聞がこんな社説を出しました。
【(社説)松本氏の裁判 疑惑に正面から説明を】
(2024/11/12 朝日新聞社説)
ダウンタウンの松本人志氏の件では
文藝春秋社総局長の新谷学が
ネットの番組に出演した際に
「客観的証拠はない」
という言質を引き出されています。
証拠がゼロなんです。この話。
文春側は松本人志を悪質な性犯罪者であると印象付ける目的の記事を
繰り返しスクープとして垂れ流し続けただけです。
しかしながら、日本のマスゴミは腐っているので
一斉に同じ事を騒ぎ立てて犯罪者を作り上げるのです。
モリカケと同じように。
一方でこの国の司法はマスゴミに都合良く出来ています。
司法関係の人達も情報源は主に新聞などですし、
その話が真実であるかどうかではなく
「真実だと思う理由があった」
という真実相当性の話に持ち込めばまずマスゴミ側が負けないからです。
今回、松本人志氏は訴えを取り下げて、
「気分を害した人がいるのなら謝罪する」
という形での謝罪であって、
自称被害者への謝罪ではありません。
松本人志側の弁護士は法廷戦略を初手から間違えていました。
文春を訴えても真実相当性の不毛な話に持ち込まれますし、
文春が法廷で時間稼ぎを行っている間は
松本人志氏は仕事に戻れません。
また、巻き込まれた一部の芸人も同様に仕事に戻れません。
ですので松本人志氏が折れないと生きていけなくなる芸人がどうしても出てきてしまいます。
文春側は時間稼ぎをしながら
兵糧が尽きて相手が泣き寝入りしてくるのを待つ
理想的な法廷戦術に持ち込める形です。
裁判というのは正義とか悪とかではなく、
「いかに裁判官に自分の有利な主張の方が分があると思わせるか」
そういう駆け引きです。
マスゴミ側は初手からすでにアドバンテージを持っているんです。
まして文春はたとえスキャンダルをでっち上げようと
売り上げが伸びればそれでいいのです。
どうせ客観的証拠がないところで争うのですから、
時間を稼ぎながら真実相当性の不毛な議論に落とし込んでいれば
たいていの相手は泣き寝入りするしかないんですから。
あえてビジネスモデルという言葉を使いましょう。
・被害を受けたと主張する
・週刊誌に売り込んで金に換える
・週刊誌側は売り込まれた情報を元にスクープとして売り上げに繋げる
・週刊誌報道を合図に一斉にマスゴミと活動家が攻撃に参加して対象を社会的に潰す
だいたいこんなビジネスモデルです。
ここにさらに潰した相手に資産があれば
それをシャブリ尽くすボーナス狙いまでやるわけです。
このビジネスモデルは客観的証拠は必要ありません。
というかむしろきちんとした証拠があるのなら
きちんと被害届を出せば良いのです。
これはジャニーズ被害者の会とかいう連中にも当てはまります。
本当に被害に遭っていたのならなんで被害届を出してきちんと捜査してもらわないのか?
「被害を受けた!謝罪しろ!賠償しろ!」
そう言って日本から永遠に金をたかろうとする動きを私達は見せられてきたはずです。
となりの半島が騒ぎ立ててきた慰安婦問題です。
長くなったので次の記事に分けます。
コメント
二段記事お疲れ様です。
コメントはパート2の方にします。
今晩は。
先ずは第一部のエントリー、お疲れ様です。
日本が今もなお歪な構造のままなのは、新宿会計士さんの言う「腐敗のトライアングル」が頂点に立ち、日本の為に尽くそうとしている人物を片っ端に抹殺しようとしているからだと思います。
加えて「腐敗のトライアングル」と連携する事の多い「教員、弁護士、識者」が一緒になって叩いているところも見逃してはいけない所だと思います。
「腐敗のトライアングル」と「教員、弁護士、識者」を合わせて、私は「売国ヘキサゴン」と称していますが、これ等が密接な繋がりになり得るであろう利権など切り崩さないと、日本は国際社会から孤立し、国家の修復や発展も出来なくなると思います。
第一部でのコメントはここまでにします。
今晩は。
やはり愚生の周りでも松本人志さん悪玉論が主流ですね。刑事罰を受けていない人をですよ?自民党の清和会の議員達が受けた仕打ちと同じじゃないですか?どこまでうわさ話に弱いんだ、日本人は?という話でしかないと思います。
いつも更新お疲れ様です。
報道機関がマスゴミ呼ばわりされるのは、扇動・歪曲・偏向という報道姿勢、それらについての自覚と反省の欠如、その要因となっている電波独占などの特権という制度的欠陥、それにあぐらをかいた特権意識その他諸々マスゴミ自身に原因がありますから、マスゴミ呼ばわりに文句を言う前にその原因に向き合ってほしいものですね。
さらには、報道機関の記者に実はジャーナリストとしての能力そのものがないのではないかとすら疑ってしまいます。そうなると報道機関としては致命的な問題ですから、情報の裏取りや取材対象の下調べをすることなく先入観で記事を書いたりしていないかなどを再確認して、ジャーナリズムの基本に立ち返る必要があるのではないかと思います。
差別用語なんて「マスゴミ」が自分達の都合で勝手に決め付けてるだけでしょ。社会の公器(爆笑)たる新聞で安倍氏を誹謗中傷するのに「ネトウヨ」なんてネットスラングを使っておいて、自分達が批判されたり揶揄されると被害者面。厚かましい、図々しいというレベルを遥かに超えています。「マスゴミ」による言葉狩りにどれだけの諸作品が毀損されて来た事か。「勇者シリーズ」までもが「酋長」という言葉を使っただけで標的にされた時には呆れと憤りがない交ぜになりましたね。
「マスゴミ」が「職業差別用語」と言っていますが
「報道機関とは似て非なる何か」とでも呼んでほしいのでしょうか。
やましいところがなければゴミと言われようが今まで通りの姿勢を貫けばいいはずだろう、と普通の日本人は思いますよ。