2009年と同じ極端なダブスタ、偏向報道に乗せられているだけなんだけど

選挙戦ももう後半、一週間以上が経ちました。
東京24区ではマスゴミの全力の応援をバックにしている立憲民主党が
萩生田光一候補にリードしていると報じられています。

立民が送り込んだ刺客候補は有田芳生。

街頭演説はひたすら裏金がー！統一教会がー！
いまだ政策言及無し。

有田芳生の公式HPでも
https://arita-yoshifu.com/

信じられる未来のためのお約束
〇物価高対策として、最低賃金の一律１５００円以上の引き上げや非正規労働の正規化を進めます。
〇健康保険証の廃止をストップさせ、誰もが安心して医療を受けられるようにします。
〇全ての子どもたちが平等に教育をうけられる選択肢を！ 小中学校の給食費無償化を含む、教育の無償化を国の責任で行います。世界では当たり前の返済不要の奨学金制度の枠を大きく広げます。
〇食事は元気の源です。食料自給率の向上と農業に関する悪法は改正してまいります。
〇子どもたちの未来の選択肢を奪うことに繋がる戦争には反対します。そのために安保関連法の即時廃止と改憲反対、憲法が生かされる政治の実現をします。
〇人権と環境は表裏一体です。市民の健康と住まいを脅かす原発再稼働には反対し、気候危機対策を推進します。
〇電車、バス、タクシー等の公共交通機関を維持、拡充し移動の自由を守ります。
〇包括的差別禁止法を作ります。

とあるだけで、
実質的に立民が掲げるスローガンレベルのものでしかなく、
具体的な政策は語れません。
（この点は維新の会の維新八策も同じですけど）

立民の候補者達は「裏金ガー！だから立民に権力を寄越せ！」と言っているだけ。

自民にお灸を据える！気に食わないから選挙でストレス発散を行う！
そんな理由で立民を勝たせるアシストをしようとする人達がいることが本当に愚かです。

2009年はそうした愚かなお灸層の活躍により、
悪夢の民主党政権が生まれ、
日本と日本国民がお灸を据えられました。

現在も高騰し続ける電気代、辺野古移設問題、
難民申請を悪用した不法滞在外国人の急増、
colabo問題で多くの人に知られる事になった公金チューチュースキーム、
など、いまだに悪夢の民主党政権の負の遺産に日本は苦しめられています。
（一部は公明党や河野太郎ら再エネ利権議連などが便乗してますが）

こうした過去の明らかな失敗の事例があるのに
お灸だ！と燃え上がっている人達は
2009年にマスゴミに乗せられてまんまと民主党政権を作り出してしまった人達より
ずっと愚かな人達という評価をせざるを得ないでしょう。

立憲民主党としても
「またマスゴミにまんまと乗せられている。やはり有権者はバカだからこれで勝てる」
と考えているからこそ「裏金がー！」と、

全く政策の話をしないで騒ぎ立て続けているのです。

実際に「自民にお灸を据える！」で燃え上がってる人達は
自分達が立憲民主党を中心とする反日政権を作ろうとしている事実から目をそらして
自分だけ選挙をストレス発散に使おうとしているわけです。

お灸を据えて自分はストレス発散してスッキリ！
というところなのでしょうが、
二番手政党が立憲民主党である以上、
それで一番議席を伸ばすのは間違いなく立憲民主党です。

マスゴミは２００９年の時と同じく、
立憲民主党を中心とした反日極左による反日革命政権を作るべく
メディアスクラムで立民を守り続けています。

産経はまだかろうじて紙面の方ではこうした記事がちらっと出ますが、

【立民・野田佳彦代表が世襲批判も　身内にも複数「自民とは全然違う」】
立憲民主党の野田佳彦代表が衆院選（27日投開票）で、持論の世襲批判を強めている。政見放送では、たたき上げで政治家になった自らの経歴を紹介しながら世襲を批判し、遊説でも言及してきた。ただ、党内には親の「地盤、看板、カバン」を引き継ぐ世襲政治家も少なくなく、主張との整合性が問われている。

立民は自民党の派閥パーティー収入不記載事件を踏まえ、公約に資金面での世襲制限を盛り込んだ。資金面での公平性を期すとして、引退した国会議員の政治団体や政治資金の親族への引き継ぎを禁止する「政治資金世襲制限法案」を成立させると主張する。

その狙いについて、野田氏は政見放送で「数千万、億単位の政治資金を親から引き継ぐことができる国会議員の世襲を制限し、多様な人が政治家になれるようにしたい」と説明した。

ただ、衆院選では立民からも世襲候補が複数出馬している。与党への批判は強めつつ、身内については黙認するような姿勢はわかりにくいとの指摘がある。

主張の整合性について20日、野田氏は東京都内で記者団に問われると、「立民の候補者らは世襲制限法案に賛同しており、自民とは全然違う。全然、同じではない」と説明した。
(2024/10/20 産経新聞)

テレビではまともに取り上げる事はありません。

このメディアスクラムによって特定政権を作ろうとする動きも
2009年の政権交代直前のそれでした。

立民も多数の不記載議員がいる
→立民は処分はしない

買収という違法行為がバレて自らも買収行為を認めている議員がいる
→立民は世間からの批判に渋々党員資格停止1ヶ月の処分をしただけ
　今回の選挙でしっかり公認

ちなみに買収行為を自らも認めている梅谷守（新潟5区）は世襲議員でもあります。

こんなあからさまなダブスタを見せられても
お灸層は立民の勝利をアシストすべく
「自民にお灸を据えてやる！」
なのでしょう。

「立民政権を作るつもりはなかった。そんなことになるとは思ってなかった。ただ選挙でストレス解消がしたかっただけだ」
などと言い訳してもその時はきっと手遅れなんですけどね。

それがまさに2009年の民主党政権だったというのに。

さて、ちょっと話を変えて、
ロシアのウクライナ侵略戦争の記事から。

【フジテレビ,国際取材部
北朝鮮兵には食事が与えられない？ロシア軍へ派遣の北朝鮮軍兵士18人が脱走し発見か？ウクライナメディア報じる】
ウクライナ国営メディアは、ロシア軍から脱走した北朝鮮軍の兵士18人が発見されたと報じました。

ウクライナ国営通信の「ウクルインフォルム」によりますと、ロシア西部クルスク州ホムトフスキー地区から10月14日に脱走した北朝鮮軍の兵士は18人は、2日後、約60キロ離れた西部ブリャンスク州でロシア軍に発見され、拘束されました。

脱走兵はクルスクに移送され、戦闘に参加するということです。

関係者によりますと、当時、北朝鮮兵約40人とロシア軍500人が、森の中で気球の軍事活用や歩兵戦闘の訓練をおこなっていました。

また、「北朝鮮兵は食事を与えられず数日間、放置されていた」と指摘し、「一部の北朝鮮兵はロシア軍の司令部を探すため陣地を離れた」としています。

軍事侵攻をめぐっては、ロシア軍が北朝鮮兵による3000人規模の「特別ブリヤート大隊」を編成しているとされ、ウクライナ当局は、北朝鮮兵が軍服などロシア軍の装備品を受け取る様子だとする映像を公開。

北朝鮮の戦闘参加に批判を強めています。
(2024/10/21 FNN)

民主主義国家から見れば不思議に見えるかもしれませんが、
独裁国家にとっては戦争という行為で負ける事は独裁者の失脚に直結します。

失脚した独裁者は悲惨な末路をたどることになるでしょう。

ですのでプーチンは今のまま兵を引くわけにいきません。
だからこそ核兵器使用をちらつかせる恫喝によって
西側諸国によるウクライナ支援をなんとしても止めさせようとしています。

ロシアに都合の良い世論誘導を図るための手先になっている。
言ってみればスパイと呼ぶべき人達も各国にいるでしょう。

ロシアは兵士を消耗品としてすりつぶし続けています。
そのために欧州、インド、東南アジアなどから騙して連れてきて
消耗品の兵士として前線に送られる人達も多数出ていることが指摘されています。

インドはこれに抗議して兵士にしているインド人を帰せ！とやりました。

消耗戦に持ち込んでいるものの、
ロシア側が兵をすりつぶしすぎた事で補充が怪しくなり始め、
ここにきて北朝鮮と手を組んで北朝鮮に増援を頼む構図となりました。

若い兵士が枯渇しはじめ、
ロシア側は兵士の高齢化も目立ってきたとの指摘もされています。
苦しくなって北朝鮮と実質的同盟関係を作って北に頼りはじめたので
もうロシアの負けは確定だろうなとブログ主は考えています。

歴史に鑑みても、あの半島を味方に付けた方が負けるジンクスがあります。

ただし、米国がウクライナの足を引っ張らなければ…ですけど。