中革連の代表選挙に階猛と小川淳也が立候補し、
小川淳也が代表に選ばれたようです。
中革連は衆議院では公明党が立民を吸収する形で合併しましたが、
参議院では立憲民主党、公明党それぞれ解体せずそのまま残していました。
これは政党助成金などを貯め込んできたお金など、
それぞれの党のお金をそのまま維持する。
そういう目的もあったのだろうと思われます。
実際に2017年に民主党(民進党)の連中が希望の党に偽装した時も
参議院側では民進党はそのまま存続させ、
民主党時代に主に政党交付金を原資に
ひたすらため混み続けてきた100億円を超える政治資金を維持させ、
その後に希望の党を乗っ取ったグループと、
立憲民主党(旧)を作ったグループとで新たな別の政党として
立憲民主党を作って合流したときに
この民進党に貯め込んできたお金をゲットしています。
こうした過去の事例から考えれば、
同じように公明党も立憲民主党も参議院の方はそのまま残しているのは
中革連がうまくいったら貯め込んだお金を持って合流しようと、
そういう魂胆だったと考えられます。
ですが中革連という立憲公明党路線はうまくいきませんでした。
そこで、以下FNNの記事から。
【「与党と対峙するには今のままがベスト」参議院の立憲・公明は合流せず別会派で特別国会へ 衆院の中道と3者で連携】
参議院の立憲民主党と公明党が、別々の会派で国会に臨むことになりました。
立憲・公明両党の衆院議員は中道改革連合に参加しましたが、両党には参院議員などが残っています。
立憲民主党・水岡俊一代表:
与党にどう対峙(たいじ)をしていくのかということを考えた場合には、今の会派のままで進めていくことがベストかなと。
政府が来週召集する方針の特別国会について、立憲は役員会を開き参院で公明と統一会派を組まずに臨むことを決めました。
水岡代表は記者団に、中道や公明と「連携することが基本線」としつつ、会期中に会派を統一する可能性についても明言を避けました。
(2026/2/12 FNN)
はい。中革連が失敗に終わったので合流せず。
また公明党の方は党公式に衆院選の開票翌日に以下の声明を出しています。
――
2026 衆院選 党声明
一、第51回衆院議員選挙において、自民党が全議席の3分の2を上回る歴史的な圧勝の中、公明党が全面的に支援した中道改革連合(略称=「中道」)は、小選挙区で7人が激戦を制し、比例区では42人が当選、合計で49議席にとどまり、中道の旗の下に集った多くの同志が落選したことは痛恨の極みです。「中道」に深いご支援とご理解を寄せてくださった国民、有権者の皆さま、とりわけ真冬の厳しい寒さと大雪の中、「中道」を力強く支え、大きく押し上げてくださった全国の公明党の党員、支持者の皆さま、創価学会員の皆さまに、心より感謝と御礼を申し上げます。
一、多くのご支持をいただきながら議席獲得に結び付けることができませんでした。結党から日の浅い「中道」という新たな選択肢を、超短期決戦のため、有権者に浸透させる時間が十分になかったとはいえ、この大幅な議席減という結果を重く受け止めざるを得ません。ただ、多くの小選挙区で健闘し、比例区で1043万票余りを獲得することができたことは、「中道」が理念として掲げる「生命・生活・生存を最大に尊重する人間主義」に対する理解と賛同が有権者に広がった証しといえます。今後、この中道の塊を大きくしていくとともに、自民1強の中で野党第1党としての責任と役割を果たすことが求められます。
一、今回の衆院選は、中道改革勢力の拡大に向けた新たな挑戦の第一歩でした。「中道」が今後、「生活者ファースト」を政治の原点に据え、「日本の平和を守る人間中心の社会の実現をめざす」中道政治を掲げ、公約の実現に全力を挙げるとともに、対立と分断を煽る政治ではなく、共生と包摂の政治をめざしてまい進することを強く期待します。それこそが「中道」に貴い1票を投じてくださった有権者の皆さまのご期待にお応えする道であり、公明党も「中道」
と連携し、人間主義の政治の実現に向けた歩みを一段と強めてまいります。
2026年2月9日 公明党
――

最後の部分。
>公明党も「中道」と連携し、人間主義の政治の実現に向けた歩みを一段と強めてまいります。
もうすっかり他人事。
おまけに人間主義って池田○作の教えを軸にしているところを隠しませんね。
こんな公明党は今回の中革連の代表選挙に候補を出しませんでした。
大きな組織に寄生して、大きな組織を盾にした方が都合が良い。
そういう事情もあるのかもしれませんが、
今回の選挙で公明党はまんまと立憲民主党の組織票を利用して、
公明党の候補者28人全員当選。
勢力拡大に成功した形になっています。
一方で中革連作戦はうまくいかなかったわけで
こうなってくると選挙戦の最中にも
公明党組が自民との連立も示唆していたように、
立民をすてて自民に連立与党に入れて貰おうとする可能性もあるでしょう。
公明党がずっと握っていた国交省の利権があまりに大きかったですからね。
ですが自民党の方は
「保守政策に回帰した方がよい」
「公明党がいない方が票が稼げる」
という実績を高市内閣が作ってしまいました。
公明党からはかなり理不尽な一方的な連立解消を行われた上に、
高市総裁が総理になろうと首班指名での協力を取り着けて回っている時も
これを失敗させて立憲公明党で政権を取ろうと、
反高市で多数派工作をする側に回っていたのも公明です。
そんなに都合良く行く事はないでしょう。
でも昔からコウモリと言われてきた政党で、
昨年の自民党総裁選の時にすでに立憲民主党と合併も含めた話を進めていた浮気性なところを考えると、
公明党の中の人達はそういうのができると思っているのかもしれません。
人としての筋を通さないやり方は支持母体の宗教団体の信者だって
無条件に従うとは思えませんが。
公明党は今回の中革連の代表選に候補者を出しませんでした。
公明党からすれば120も議席を減らした立憲民主党なんて用済みでしょうし、
200人にもなる立憲民主党の各選挙区支部長を維持するためには
維持費にそれぞれ月50万円は配ると仮定しても、
とてもではありませんが、
いまの議席数で得られる政党交付金では間に合いません。
ヘタをすればこの状態で4年間続く事になるわけで
できればそんな負債も立民に負担させたいと考えるでしょう。
公明党が支持母体からあの手この手で金を集めても
無駄な出費の方が相当に大きくなる可能性があります。
となれば代表を出さずに後に隠れ、
用済みの立民を捨てるタイミングを伺うのではないでしょうか?
一方、立憲民主党の代表選挙に出た階猛と小川淳也ですが、
それぞれの出馬表明時の産経の記事が趣深いものだったので取り上げておきます。
【「私も党を引っ張る立場に」中道代表選出馬の階猛氏 大敗の原因は「時間足りなさ過ぎた」】
(2026/2/11 産経新聞)
記事から一部引用します。
――
衆院選で中道が大敗した要因については、「時間が足りなさ過ぎて大敗した」と述べ、「公明は大きな選挙が近づくと3カ月くらい前から(支持者の)住民票を変えて(準備する)みたいな、噂ベースだがそういう話も聞く。大きな選挙でちゃんと票を集めるには時間が必要だ」と指摘した。
――
以前からその手の噂は流れていました。
なので衆参同日とか都議選と重なるとか、統一地方選と重なるとか、
そういうのを公明がメチャクチャ嫌がっていたため、
これまでの自公政権では衆参同日などの選挙が実施できなかった理由なのではないか、
そんなことまで言われてきました。
公明党と組んでいるという事情を考えたら、
たとえ噂と言っても階猛の立場では尚更こういうのは言ったらダメなんですが、
こういう発言がしれっと出て来てしまうくらい
歴史的大敗になったショックが大きかったのか、
いずれにしても、言ったらアカン事をさらっと言ってしまっているのを
産経はしっかりと記事にして残してくれています。
小川淳也の出馬表明の記事が以下。
【「過酷な時こそ…」中道代表選出馬の小川淳也氏「社会を立て直す主力になれるか問いたい」】
(2026/2/11 産経新聞)
記事から一部引用します。
――
高市早苗政権に対しては「批判的立場から検証していく。特定の教団にしろ、裏金にしろ、いわゆる政治不信に直結する課題を抱え続けている。なかったことにするつもりはない」と述べ、自民党について派閥パーティー収入不記載事件と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関連を追及する構えを示した。
――
「ジミンガー!裏金ガー!統一教会ガー!」
が活動の主軸になるようです。
立憲民主党がこれをやってきて有権者に飽きられたのが
大敗に繋がった一つの理由ではないでしょうか?
少なくともガソリン暫定税率廃止など、
国民民主党も維新の会も政策を主張して、
高市総理はこれの実現のために財源まで探して手当して、
その予算案を国会に通す目的もあって今回の解散総選挙に打って出ました。
これまでのマスゴミが作り出してきた構図。
自民の誹謗中傷さえしていれば優れた論客として持ち上げ、
政策ではなく「自民vsジミンガー!」の形を作って
国民よ、不満があるだろう?その不満は自民のせいだ!
国民よ不安があるだろう!ならその不安を不満として爆発させよう!
つまり結局自民のせいなのだ!
そんな刷り込みを続けてきました。
ですが、揚げ足取りや誹謗中傷、国会審議の妨害ではなんの役にも立たないことを、
特に現役世代は気付いてしまっています。
その結果として立憲民主党は30代以下での支持率ほぼゼロ。
代わりに減税等の政策を主張してきた国民民主党などが伸びたのが最近の選挙でした。
小川淳也は学習能力が欠片もないようで、
これまでどおりの
「マスゴミが自分達の不祥事を守り続けてくれるからこれを利用して一方的にジミンガーを続ければ良い」
としか考えていないようです。
ただし、小川淳也議員には同情するところもあります。
旧社会党以来ずっと守られて来た伝統として
「ろくに勉強しない」
というのが立憲民主党にも引き継がれてきました。
このためまともな政策論争ができず、
まともな法案も書けず、
かといって勉強しないから改善もしない。
こういう状態ですのでジミンガーでしか自分達の存在を維持できないのでしょう。
わかりやすいのは立憲民主党に集まっていた連中が
過去に安倍政権での安保法制に対して廃止法案を出した事例です。
――
我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律を廃止する法律案
第一九〇回衆第七号
我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律を廃止する法律案
我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律(平成二十七年法律第七十六号)は、廃止する。
附則
この法律は、公布の日から施行する。
理由
我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律を廃止する必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。
――
民進党から立憲民主党に名前を変えてのちも
「安保法制は違憲だから廃止する」
と言いながら記者などに具体的箇所を聞かれると答えられないままでした。
そんな連中が過去に出してきた廃止法案というのが
「安保法制は廃止する!その理由は…廃止する必要があるからだ!」
理由のところが理由になってないんですよね。
これに限らず野党側による反○○法案って
こういうのが繰り返されてきたんですよ。
ですので「ジミンガー!」しか考えが浮かばないのはある意味で仕方ないのです。
でもこれはマスゴミが極端な偏向報道で
守り続けて甘やかしてきたからこそとも言えます。


コメント
#今日の”報道特集”見出し
「検証衆院選 高市旋風とネット戦略
選挙と政治はどうなる 誹謗中傷とデマも氾濫」
この番組にとっては、高市に投票した有権者の期待より、
中核の向後の方がよほど大事らしい。
中核、心配だァー!!
政治はどうなる→政治は昔日よりは良くなる。
「言ったらアカン事をさらっと言ってしまっている」階発言こそまさに「キングオブ失言」ですが、産経以外のメディアはスルーでしょうね。
それにしても、「住民票を移す」という戦術?地方選挙では有効でも、国政選挙や統一地方選など全国規模の選挙ではどれだけ有効なのでしょうか?
ジミンガーっていうのがマジンガーZみたいでおもろい!
党名なんてもうどうでもよくて、「離合集散の会」でいいと思うんですよね。「延命」と「金の確保」に異常に長けている人たち、とでもいいましょうか。
しかし、今回の記事で取り上げてくださったように、私はかねがね、公明と立憲と中道の政党助成金について疑問に思っていました。黒でもなければ白でもないグレーな路線をしれっとつづけるあたりが、本当にいやらしいなと。そういういやらしいことをやっておきながら、まだ自民批判をお家芸のごとくやるのかー。
公明にもう一仕事してほしいんですよね。立憲系のスキャンダル捏造&ばらしです。特に参院立憲のほうですね。自民が水面下で公明を使ってやらないかな?
小川何某は立憲と中核の選挙事務所が同じでした
選挙カーも立憲と中核で2台体制でした
そういえば高松市では特定候補の選挙札が全て破棄されてましたね
>別れる準備は進んでいるようで
(´゚Д゚`)えぇ~!
そんなぁ~…
だがしかし…しかしですよ!
中核連はあきらめずに突っ走ってほしいのよん!
彼らが焼けるように燃え盛る戦いを皆が望んでいるよ?w
そんな君たちに涙したいんだよ!ウヒャヒャヒャヒャ
>小川淳也が代表に選ばれたようです。
(;´∀`)うわぁ…(;´Д`)ゲロゲロ
こいつの言って来たことはもろに真っ赤っ赤ですからねぇ~…
まあ、元から立憲共産党なんて言われているくらいですからアカいのはさもありなん!ですけどね。
さて…
他にも惨凄党だのみらいの党だのやべぇ~のが議席を取っていると云う恐ろしい現象が起きています。なんで自民がーっカルトしか出てこないんだろうね?ウンザリダヨ!
いっその事自民が全制覇して自民内部のやべぇ~のを追い出して野党にするって方がまだいくらかましかもしれんと思うのです。ナンチャッテ!ウヒャヒャヒャ
珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!
たまにはコメントしてみます。様、各位
中核の選挙後分離は想定内ですが、層化が復縁を迫ってストーカーしそうで怖い。
党内ヒダリが未だ息しているので・・・・・山某しそうで怖いよね。
公明党が自分から連立離脱してしまう
公明党と立憲民主党が合流してしまう
中道の党首選で政策で争うと言った方ではなくスキャンダル追及の方を選んでしまう
次から次へと最悪の手を取ってくれる、不思議な情勢になっていますね……。
立憲や中道(元立憲)の議員が国民民主党に逃げようとするでしょうが、国民民主党はこれを入れてはいけません。
なぜ中道が失敗したのか、それは政策の違いで分かれていたのを、数のために政策を捨てたからです。
こんな二枚舌を受け入れては国民民主党もまた同じ事になってしまいます。
そう思うのですが、「次から次へと最悪の手を取ってくれる」という情勢ですので、
きっと国民民主党は受け入れてしまうのだろうと予想しています。
「石破自民党がおかしかったからまともな右派野党が必要だ」という時期に期待されていた国民民主党や
日本保守党は存在する意味が無くなってしまいました。
れいわも賞味期限切れで、これから「投票先が無い人の受け皿」政党は参政党とチームみらいが受け持つのでしょう。
その両党も、やはり賞味期限が切れるまでの話で、そこが消えたらまた新たな「受け皿」政党が現れては消えるのでしょう……。
こんにちは。
この変てこりんな合流劇こそ、真の「政治とカネ」問題ではないのですかね。
その辺りをマスコミがスルーしているあたり、「マスコミは役立たず」と言われる所以なのですが、何処も突っ込もうっともしませんね。
まあ、立憲側はマスコミが事実上応援している政党ですし、公明側はバックの創価学会がスポンサーですから、黙りなのでしょう。
こういった「不都合な事実は、報道せず隠蔽をする」という体質がマスコミ全体の不信感を生み、「マスゴミ」と言うスラングが彼方此方で使われる要因となっているのです。
産経新聞だけが報じているのも、「マスコミは談合体質」という悪評を抑え込む為のアリバイなのかもしれません。