EV推進のための異常な政策を全て撤回し無駄な補助金をカットせよ

政治


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※画像は一時期欧州を席巻したクリーンディーゼル(笑)のイメージ

特定アジアは相手が上だと思ったら卑屈に下手に出て来ます。
自分の方が力を持ったと思ったら
途端に相手に対して無礼な態度は当たり前になり、
自分達の言う事を聞かせようと非常に理不尽な事もお構いなしになる
そういう歴史的文化的な側面を持っていると思います。

中国共産党は自分達が力を持ったからと
公然と周辺への侵略拡大の姿勢を隠さなくなりました。

そうした中で中国共産党の言いつけ通りに
台湾有事の際に米軍が巻き込まれても日本は台湾を見捨てる。
そう発言させようと総理に対して具体的地名まで出して
しつこく質問を繰り返したのが岡田克也でした。

日本の国益など無視して中国へ傾斜する彼の姿勢は
彼の実家のイオンの商売のためなのかもしれませんが、
日本の政治家として極めて恥ずかしいし問題のある姿勢だと言えますが、
そういうのが野党第一党にとして今も居座り、
マスゴミという大応援団によって守られ続けているのは異常すぎるでしょう。

ですがマスゴミによる世論支配力が落ちてきているため、
30代以下では立民支持がほぼ絶望的な数字になっているようで
深刻な状況であるのですが、
まだまだ労働組合や宗教団体などの分厚い組織票によって
多くの議席を維持できている状況でもあります。

中国共産党が調子に乗ってパンダ外交も使って
高市内閣に言う事を聞かせようとしているようですが、
パンダが日本の動物園から居なくなったところで
困るのは一部の人達だけだろうと思います。

今般の騒動の原因を作ったのが
中国共産党への隷従姿勢をしっかり示そうとした岡田克也でしょう。

しかしながらマスゴミという大応援団によって守られている事もあって、
相変わらず立民は高市総理に責任転嫁をして批判を続けていますし、
マスゴミもまたこの立憲民主党の異常さを批判せず助長し続けています。

今ほどSNSでの声と
オールドメディアが作り出している情弱専用空間との
空気の違いを感じられる状況もなかなか無いと思います。

このまま越年してもまだ続けるつもりなのでしょうね。

でも早いところ日本の媚中派どもは
世論を誘導しようとやっているこうした騒ぎを
とっととフェードアウトさせないと
困るのは中国共産党だという現実を見た方がいいと思います。

野党や日本のマスゴミ含めた左翼の人達は
自分達の間違いを認める事だけは絶対にできない
ある種の病気ですのでそれができないんでしょうけど。

中国共産党は日本に言う事を聞かせられ
高市内閣を挫くことができるはずだと
日本の左翼共がやっている世論誘導がうまく言っていると勘違いしたのでしょう。

経済がやばくなっている中国共産党としては
日本企業勢の金は相当にアテにしている部分があるでしょう。

中共が対日圧力をおおっぴらにやるほどに
日本企業の脱中国がさらに加速するだけで
かえって自分達の首を絞める事になるだけでしょう。

中共の理不尽な圧力はかえって高市内閣支持を固め自爆するだけ。
しかもヤバイ状態の中国経済の足をさらに引っ張るだけ。

日本の左翼さん達はとっとと負けを認めて
この話をフェードアウトさせていくしかありませんが、
立憲民主党を筆頭とした媚中政治勢力をアシストしすぎたのかもしれません。

立憲民主党らが調子に乗って高市に発言撤回を求めるのを今でもやめませんし、
国会の外でも声闘を続けている状態です。

きちんとした司令塔がいない集団ってのは
えてしてこういう暴走をしてしまうものではありますけど。

話は変わりまして、
ブログ主には欧州人は
「勝てなくなったらルールを変えて勝てば良い」
ということを繰り返して来た人達。

そういうイメージがあります。

五輪競技なんかでも割とこれやられて日本人が勝てなくなった。
なんて事例がこれまでもいくつもあったかと思います。

これは別にスポーツの世界に限った話ではありません。

むしろ経済の方での欧州による余計なルールというほうが
実害が大きいので問題視されるべきではないかと
ブログ主は考えています。

その典型的な例の一つが内燃機関で日本の技術に勝てないからと
EV縛りにしようとしたものだと思います。

昨年はこんな記事がありました。

【フォルクスワーゲン、87年の歴史で初めてドイツ工場閉鎖か 経営環境の厳しさ増す中】
(2024/9/3 CNN)

EV縛りにすることで再び自分達が市場で優位に競争を進められる。

そう考えていたのでしょうが、
彼らはちょっと考慮が足りなかったようです。

環境保護とかガン無視してレアアースを採掘し、
国家主導のダンピングを武器にして
市場競争をより有利に進められる中国の方が
よっぽどEVでは有利に競争を進められるであろうことを
考慮に入れていなかったのでしょう。

EUの目論見は失敗してしまい、
かえってEUの自動車メーカーを苦境へと追い込む事になってしまったようです。

ちょっと振り返って見れば
日本車などを欧州市場から排除するために
クリーンディーゼルなんてものを打ち出しました。

それでエコで環境に優しいはずのクリーンディーゼルとやらが
欧州市場を席巻すると、
パリで光化学スモッグが日常化するなど、
どう考えても大気汚染が進んだとしか思えない状況が生まれました。

これで疑われていましたが、
案の定フォルクスワーゲンなどによる
大規模に排ガス規制についての偽装工作が判明。
ぜんっぜんクリーンではありませんでした。
(なお、マツダ等は真面目にもっと厳しい基準をクリアしていた模様)

そこで苦し紛れに出て来たのがEVなわけです。

これなら日本企業の持つ内燃機関への高い技術と競争せず、
再び市場を取り返せると目論んだのでしょう。

日本車に勝てない

EVなら勝てるはずだ!

EVでは中国にボロ負け

また、EVの技術的燃費的欠陥も大きいと思われます。
現在のところEVはトータルでのCO2排出量は減らないどころか増える代物ですからね。

結局高い補助金を付けてEV販売をブーストさせていただけで
そうした補助が切れてしまえば、
EVには総合力で内燃機関に対抗できるほどの優位性が無く、
ハイブリッドなどへと回帰する流れができました。

【EU、35年のエンジン車禁止計画を撤回 業界の圧力で規則緩和】
(2025/12/17 ロイター)

そして2035年にEV縛りにするはずだった計画を
転換せざるをえなくなりました。

日本も菅義偉内閣で決めた狂ったエネルギー計画の撤回を行い
中国を利するだけのEV推進のための規制や補助金は打ち切るべきでしょう。

コメント

  1. 一読者 より:

    モータースポーツも、日本メーカーのエンジンやマシンに勝てなくなった途端にルール(レギュレーション)変更。それも日本狙い撃ち。そのレギュレーションを克服して来る日本メーカーに、当然欧州メーカーは勝てなくなるんだが、勝てなくなればレギュレーション変更。それの繰り返し。
    日本としては、同じ土俵の上で正々堂々闘って勝つ!が基準なんだが、負けるとルール変更有りきの欧州が、技術面で勝てる訳がない。
    基準の重みが、日本と欧州では全く違うと言う事。自分達が優位に立てるなら何でも有りなのが欧州。何とも情けない限り。

    • 常磐本線 より:

      一読者様、各位

      F1はどうでも良かったけれど、GrCのルマン1989か1890の頃、日産ワークスで表彰台独占か?
      の時、朝令暮改的規格変更で悔しかったな・・・棚ぼた的に3ローターのマツダ車が初優勝だったはず。
      非常にモヤモヤした記憶。
      白い原始蛮族はコレやるから、トヨタ潰しで自分らが死にそうになったでござる。

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