そのメンタリティは普通の日本人ならドン引きなんだが?

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まずは立民の杉尾秀哉議員のXでのポストから

使われている画像がこちら
……立民の人達って仕事出来る人アピールに使うのが山積みの書類なんですよね。

なんかセンスが昭和な気がします。

書類を整理するのも仕事の能力の一つだと思うんですよね。
ちなみにブログ主の仕事机の上は書類ほとんどありません。
電子化して分類しておいた方が楽ですし。
仕事が済んだ書類を残しておく必要があるなら机の上や机の周りである必要がありませんから。

というわけで11月12日の参議院予算委員会での杉尾秀哉の質疑から一部を抜粋してきます。

――
杉尾秀哉「高市総理、『さもしい顔して貰えるものは貰おう。こういう国民ばかりでは国が滅びる』今でも考えは変わらないか」

高市総理「民主党政権時代の発言。不正受給への対策を訴える意図で言ったもの」

杉尾「不正受給は何%ですか」

上野厚生労働大臣「通告がございませんでしたので手元に資料はございません」

杉尾「不正受給は0.3~0.4です(ドヤッ)しかも、生活保護受給資格者の2~3割しか利用できてないんですよ!ものすごく自制心を働かしてるんです。そういう中で本当に厳しい思いをされている人が日本の国の中にこれだけいるということなんです。不正受給に対する警鐘はこれはまあわからないでもありません。だけどもこうした当時の自民党有力政治家の発言が生活保護への偏見を生んで!生活保護基準の引き下げに繋がって!貧困を再生産させてきたんじゃないんですか!!!!総理どういう認識ですか!」

高市「生活保護の不正受給の件数、手元にありました。平成20年、私の発言があった民主党政権時代41909件、令和5年度、これ最新ですね。23786件でございます。」
「私は生活保護は本当に生活に困窮してらっしゃる方は堂々と受けるべきだと申し上げて参りました。これは生存権、国民の権利だからです。ですから制度教育の徹底を訴えております。制度を知らずに利用できずに亡くなる方、こういった方は増やしてはならない。私は強い思いがあります」

――

杉尾秀哉は本人の昔の発言を引っ張り出してきて
何度も何度も何度も何度も本人に謝罪を要求したり、
過去と同じ非難を繰り返す癖があるようです。

実は生活保護の件で片山大臣の過去の発言も引っ張り出して謝罪要求していたのですが、
そのやりとりが以下。

――
杉尾秀哉
「片山大臣の『生活保護は生きるか死ぬかレベルの人が貰うもの』発言について謝罪しろ!」
(※実は2018年に片山さつきが地方創生担当大臣だったときも全く同じ質問をして全く同じように謝罪を要求している)

片山さつき大臣
「2018年に私が地方創生担当大臣の時も同様の質問をいただいておりまして、その時も申し上げましたが、行きすぎだったかどうかのことも含めて私の発言でご不快な思いをされた方がいらっしゃいましたら申し訳ないという風には申し上げましたし、今も申し上げます。

杉尾秀哉
「当時もですね。不快な思いをさせたという風におっしゃったんですけれども、これは不快な思いとかじゃないんです!どれだけの人が傷ついたか。自殺した人もいる!人の尊厳そして生死に関わる問題なんです!そういう意識がなくてこういう表明をされた。その深刻な反省を(しろ)とですね。私は申し上げたい!」
――

これが杉尾秀哉のやり方なんです。
相手が大臣になるたびに何度も同じ事を蒸し返し、
一度でも謝罪させることに成功したら、
何度でも蒸し返して繰り返し謝罪を要求する。

普通の日本人のメンタリティではありません。
パワハラとかイジメが異常な程好きな人間でないとできない所業でしょう。

ついでに国会審議での発言なら
どれほど嘘をついても罪に問われないのを良いことに
片山さつきのテレビでの発言で人が自○していると断言しています。

明確な証拠なんてどうやってもない話なのですが、
杉尾は自分の発言をテレビに垂れ流させて流布させるのが目的なのです。

そうして
「悪人片山さつきを謝罪させた正義の俺様」
という普通の日本人の価値観では到底理解出来ないような事ですが、
杉尾秀哉の中ではこれだけでもまた成功したと考えて成功体験として
今後も繰り返してくると思われます。

さて、高市内閣の圧倒的な支持率の高さ。
特に50代以下には圧倒的な支持があります。

国会中継を見て国会中継の情報をSNSで共有する人達も少なくありません。

岸破政権との最大の違いはここで、
非オールドメディア依存層からの高い支持率があるため、
オールドメディアの偏向報道に対してすぐにこれが指摘され共有され、
オールドメディアだけでなくそのスポンサーへも批判が向く動きが顕著です。

こうしたことから毎日、朝日新聞グループや
日本テレビなどの偏向メディアと違い、
スポンサー凸されたらすぐにでもヤバくなりかねない地方紙、スポーツ紙などは
マスゴミの捏造報道の談合に加わらない動きが見られます。

なので今回取り上げた杉尾秀哉のレベルの低すぎる質問は
たとえばデイリーではこんな記事になっています。

【【高市自民】ネット荒れる「怒鳴るな」「また揚げ足取り」「質問が低レベル」国会予算委→立憲・杉尾議員が高市首相、片山大臣らの10年以上前発言を大声30分追及 「重箱の隅」「教育勅語?」「予算の話して」「何がしたい?」 賞賛は少なく】
参院予算委員会が12日、行われ、立憲民主党・杉尾秀哉議員が、30分以上に渡って高市早苗首相や片山さつき財務相の過去発言を取り上げて、激しい口調で追及した。

 冒頭質問は、立花孝志党首が逮捕されたNHK党に所属する齊藤健一郎議員と自民党が参院会派を組んでいた(11日に解消)ことに関して、杉尾議員は自民党がN党と統一会派を組んでいた責任があると批判し、高市首相は無所属の立場の齊藤議員と会派を組んだと返し、紛糾した。

 その後は高市首相らの過去発言のパネルが次々に登場し、生活保護に関して、片山大臣が2012年に「生活保護は生きるか死ぬかのレベルの人がもらうもの」(テレビ番組)などと発言していたと追及した。

 片山大臣は、杉尾議員から2018年にも同じ国会質問を受けたとし「その時も申し上げましたが、行き過ぎだったかどうかを含め、私の発言で不快な思いをされた方がいらっしゃったら申し訳ないと申し上げましたし、今も申し上げます」と述べた。杉尾氏は、さらに時間をかけて謝罪を求める質問などを続けた。

また高市首相が2012年の講演で、社会保障全般に関して「さもしい顔してもらえるものをもらおうとか、弱者のフリをしてでも得しよう、そんな国民ばっかりになったら国が滅びてしまいます」と述べたとして、追及した。

 高市首相は「これは不正受給への対策を訴える意図で、生活保護の需給自体や水準への批判ではない」と述べた。

 杉尾議員は質問通告を行っていなかった不正受給の割合を質問し、通告がなかったと返されると「0・3%から0・4%」だと指摘。これに高市首相が「失礼しました。いま件数が来ました。平成24年、私の発言があった民主党政権時代です。4万1909件。令和5年度は最近で2万3786件です。私は、本当に困窮されている方はもっと堂々と受けるべきだと申し上げてきた」とした。

 その後も高市首相や木原稔官房長官の2012年の「教育勅語」に関する発言追及などが続いた。

 ネットでは、閣僚の古い発言を軸にした質問攻勢に「昔のことを取り上げて言葉狩りばかり!」「立憲の昔の揚げ足とる質問」「今やることか?」「予算の話してくださいよ……何度も同じ質問して、何がしたいのでしょうかね?」「時間の無駄」「いつまでこんなことやってるの?」「予算委員会で10年以上前の発言を引っ張り出して何を求めてるの?」「立憲の質問が低レベル」「怒鳴るな、うるせー」「重箱の隅を突くばかりで時間の無駄」「なんでいつも怒ってるん?」「時間取って最優先に質問することなんか?」と反応する投稿が相次ぎ、荒れ模様となった。

 支持する声は見つけにくい状況だが、結果として生活保護制度がより困窮者の救済につながることを期待する声は投稿されている。
(2025/11/12 デイリー)

10年以上前の発言を引っ張り出してきて謝罪要求。
そんなことに30分。

これほどの税金の無駄はないでしょう。

しかも、立憲民主党の予算委員会での質問の王道。

「とにかく怒鳴る」
「総理や閣僚に対して上から目線で発言し失礼な態度を取る」

この態度を杉尾秀哉も踏襲しています。

どうにも民主党時代からこの極めて失礼な態度が
「悪人を追求する正義の俺様達」
という民主党の中での理想的な論客像が全く変わっていないようです。

オールドメディアが偏向報道してくれるからこんなのが成り立つのであって
普通の人からすれば国会審議を見れば
どれほど低レベルな事をやっているのか、
あるいはどれほど失礼な事をやっているのか、
それが国会で今やるべき事なのか。

そういう疑問が浮かぶだけのはずなんですけどね。

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