いよいよ今日は首班指名ですが、
立憲民主党がとりあえず諦めたみたいなので
おそらくは数的優位で高市早苗総裁が首班指名となるのだろうと思います。
岸田文雄らのおかげでものすごいマイナスを背負ったスタートになり、
政権の安定運営どころか進めたい政策もどこまで進められるかすら不明で
そこにきて安倍政権の時と同じく、
オールドメディアは一斉攻撃。
オールドメディアは民主党政権の時は
米国にはハネムーン期間があるとかなんとか言いだして
一定期間は批判を控えて様子を見るんですとか
自分達の異常な民主党擁護の報道を正当化していました。
でも結局民主党が下野してもオールドメディアと民主党のハネムーンは終わらず、
立憲民主党と看板が変わってもオールドメディアの立民擁護の姿勢は
悪化こそすれまともになることはなかったと言っていいと思います。
左翼とそのシンパばかりで固められている
日本の民主主義を歪め続けてきたオールドメディアは
高市早苗総理の誕生を否定し続け、
高市早苗政権をすぐに倒そうという姿勢を隠そうとしません。
そのわかりやすい例の一つがこれ。
【「死んでしまえと言えばいい」田原総一朗氏 “反高市”の野党への衝撃提案にスタジオ騒然…SNSでも「BPO案件」と疑問の声】
10月4日の自民党総裁選で高市早苗氏(64)が新総裁に就任してから2週間。この間、公明党が連立政権からの離脱を表明するなど、政局がめまぐるしく動いてきたが、いよいよ高市氏が首相に就任する公算が大きくなった。
「10月10日、26年におよぶ自公連立政権が終焉。これを契機とし、臨時国会で行われる首相指名選挙に向けて、高市氏は野党への協力呼び掛けを強めるいっぽう、主要野党の立憲民主党、国民民主党、日本維新の会の3党間でも、候補者の一本化に向けた協議を重ねてきました。
ところが、15日から維新・自民が急接近し、翌日から両党で連立に向けた協議がスタート。維新の吉村洋文代表(50)は20日、同日中に自民との連立に正式に合意すると発表。野党の候補者は結局まとまらず、維新が首相指名選挙で高市氏の名前を書くことで、高市氏が日本初の女性首相となる見通しです」(政治部記者)
そんななか、19日放送の討論番組『激論!クロスファイア』(BS朝日)では、自民党・片山さつき氏(66)、立憲民主党・辻元清美氏(65)、社民党・福島瑞穂氏(69)の3名の参議院議員をゲストに迎え、「高市首相誕生」を見越した議論が行われた。ただ、途中、MCの田原総一朗氏(91)から飛び出した発言に、スタジオが騒然とする場面があった。
自民党総裁就任後の高市氏といえば、総裁選直後に所属国会議員に向けて放った「ワークライフバランス捨てる」発言が波紋を広げていたが、この発言が番組でも議論の的に。福島氏は、「今の国会議員でも子どもがいたり、介護をしたり、ケア労働をしている人は多い」と高市氏の発言を肯定しなかったいっぽう、片山氏は「高市総裁自身が、ご主人を介護されている。私たちもずっとそのスタッフに入っていた」と指摘した。
ここで、辻元氏が、「多分ね、高市さん、自分が(総裁に)選ばれたときだったから、気合入り過ぎちゃったんだと思う。それで力み過ぎた。多分、発言した後、自分で“失言した”って思ってるんちゃうかな」とカットインし、片山氏も「そういう意味もありますよね」とほほ笑んだ。そのうえで、辻元氏は、「高市さんは総理になられるわけだから、今までの主張をゴリ押しすることはできないと思います。バランスを取らないと」と語った。
高市氏の主張の根拠を田原氏から問われると、辻元氏は「今までは、家制度であったり、靖国の問題。一つのイデオロギー保守のパターンがあって、これに当てはまった人だった」と指摘。ただ、高市氏は前回の総裁選で「首相になった場合も靖国神社に参拝する」旨を述べていたが、今回はその方針は影を潜めたほか、「秋季例大祭」(10月17~19日)の期間の参拝も見送っており、辻元氏は「(従来の主張を通すばかりでは)総理が務まらないことを自覚されているような発言もあった」と評した。
さらに、辻元氏は、“極右”とも称されるイタリアのジョルジャ・メローニ首相(48)を例に持ち出し、「メローニは(首相になり)だいぶ変わった。右派政治家だったけども、バランスを取らなくちゃ、ということで変わっていった」と解説すると、「そこは、これからの論点の一つ。私たちは徹底的に(高市氏と)議論しますよ。総理としての彼女の評価はこれから」と、高市氏に“バランス”を取るように注文を付けた。
そして、福島氏は「選択的夫婦別姓に反対で、ジェンダー平等にも後ろ向きだと思っている。私たちが政治の世界で頑張ることがあるとすれば、この社会の色んな生きづらさを変えていくことだと思ってるんです。だけど、それが男性原理そのものでやるんだったら、女性であることの意味もない。だから、やっぱり(選択的夫婦別姓に)賛成してほしい」と求めていた。
二人の主張を聞いた田原氏は、「(高市氏に)反対すればいいじゃん」と提言。さらに、こう投げかけた。
「あんな奴は死んでしまえと言えばいい」
冗談のつもりか、わずかに笑みを浮かべる田原氏だったが、福島氏は「それは絶対に……」と制止し、辻元氏も「田原さん、そんな発言して高市さんと揉めてたでしょ、前も」と叱りつけた。「僕は高市氏と激しくやり合った」と話を続けようとする田原氏だったがCMが入り、この話題は打ち止めとなっていた。
~以下省略~
(2025/10/20 女性自身)
ガチの保守系議員が嫌いな田原総一朗は
これまでも高市早苗総裁に対しては悪罵するなどしてきました。
高市早苗だけはなんとしても潰したいという思いがあるのでしょうが、
言って良いことと悪いことの判断もできなくなっているようでは
田原総一朗は今すぐ引退すべきでしょう。
さて、立憲民主党との連立政権で自分が総理になれる可能性を追求しつつ、
高市にも大幅譲歩をさせようと欲を張って結局得る物がなかった国民民主党の玉木雄一郎は
こんなことを言っています。
――
玉木雄一郎(国民民主党)
@tamakiyuichiro
【協力はします。約束を守る政権なら】
国民民主党は、経済成長を重視し、現役世代のために働く野党として、これらに合致する政策にならいくらでも協力します。
高市総裁の経済政策が、私たちの考えに近いのも確かです。
しかし、トップが変わっても同じ自民党、私たちがかつてした約束(トリガー条項凍結解除や三党合意)は未だ果たされていません。これが事実であり、現実です。高市新体制というより自民党の姿勢をよく見極めたいというのが正直なところです。
約束が果たされて初めて協力するに値する政権が否かを判断出来るし、手取りを増やし日本経済を伸ばすスタートラインに立てると思っています。
ここ数年、自民党はインフレで増えた税収を国民の懐に戻さず、物価高に対応できる政策を怠ってきました。また、社会保障制度改革を先送りし現役世代に負担を押しつける政策を続けてきました。
維新が自民党に突きつけた12項目の要求には、「年収の壁」の引き上げも、維新がかつて主張していた高齢者の窓口負担3割も含まれていません。若い世代や現役世代を豊かにする政策が欠けています。
国民民主党は、「年収の壁」を30年ぶりに動かし、大学生の働き控えを無くすなど約1.2兆円分の公約は実現しました。国民民主党が政権にしっかりプレッシャーをかけていくことで、現役世代のための政策実現をもっともっと勝ち取りたいと思います。
「現役世代から豊かになろう。」
国民民主党は、これからも現役世代のために、日本経済を成長させるために、戦っていきます。
#国民民主党
――
さすが玉木雄一郎。
首班指名にあたって
「三党合意を守るなら総理になることに協力してやる」
ということをやたら強調しています。
ぶっちゃけ三党合意って「目指す」という内容です。
宮沢洋一のあまりの態度の悪さで忘れていますが、
段階的に引き上げる一歩目は取っています。
その上で一回で基礎控除を178万円まで壁を引き上げなければならない話ではありませんし、
なんなら今年の通常国会の本予算案の採決の時に
国民民主党は反対に回って自らも三党合意を反故にした側でもあります。
それで
玉木「三党合意を守れば(首班指名で)協力します」
これって要するに
高市「首班指名では私に投票してください」
玉木「三党合意を守れば協力してやってもいい」
高市「だからそのために投票してほしい」
玉木「だから、三党合意を守った事を確認したら協力してやるよ」
高市「えっと、その三党合意のためにも…」
玉木「約束守れ!自民は首班指名の協力を得たかったら三党合意を守れ」
というのをやっているのと同じでしょう。
要するに反日左翼に支配されている連合の手前、
立憲民主党の野田佳彦と書く事はできるけど、
高市早苗と書く気は全く無くて、
そのための理由作りにこういうことを言っているのだとしか思えません。
浮気癖がやめられなくて、
首班指名の多数派工作交渉でも立民と自民と公明をうまく振り回して
自分により都合の良い条件を引き出せるつもりになっている間に
維新に持って行かれた事を考えると、
こういうイジメをやって憂さ晴らしをしないと気が済まない
そんなつまらない感情も相当あるのだろうと思います。
榛葉幹事長が、立民と連立組んでも共産、れ新の協力を得なければならなくなる。
それで連立政権なんて運営できているけるはずがないと、
玉木雄一郎の頭でもわかりやすいように会見で繰り返し線引きをしてくれていたのに、
自分の浮気性が原因なのに相手に嫌がらせをしてやり返さないと気が済まないようなのは
本当になんというか玉木雄一郎という人間の器の小ささが出てしまって情けない限りです。
さて、自民党内では石破茂とかいう人がこんなことを言っています。
【石破首相 “賃上げ実現への取り組み 次の政権に引き継ぎたい”】
石破総理大臣は連合の定期大会に出席し、みずからの政権が力を入れてきた物価上昇を上回る賃上げの実現に向け、中小企業へのきめ細かい支援などの取り組みを次の政権に引き継ぎたいという考えを示しました。
この中で石破総理大臣は「私どもの内閣は賃上げこそが成長戦略の要ということで、物価上昇に負けない賃金上昇を実現するために取り組んできた」と述べました。
~以下省略~
(2025/10/7 NHK)
岸田文雄は反アベノミクスで安倍晋三のレガシーを上書きして塗りつぶすことに力を入れていました。
そのために新しい資本主義などというできそこないの社会主義みたいなものを
新しい価値観かのように主張しただけでなく、
後継の総理に残すためにも石破茂を担いだのでしょう。
そして岸田に担がれた石破茂は経済財政政策について
財務キャリアに言われた事をそのまま公の場で言ってのけるだけの能力しかありませんでした。
そのわかりやすい発言が財務キャリアの事前レクで刷り込まれたまま、
なんの疑問も抱かずに公の場で発言した。
「日本の財政はギリシャより悪い」
に集約されていると思います。
そんな程度の理解しかない石破茂が、
岸田文雄から引き継いだ「所得主導経済成長政策」を次の政権でも引き継ぎたいとか言っているのです。
岸田文雄は安倍晋三への嫉妬からなのか、
アベノミクスを否定することに妙に力を入れており、
彼が文藝春秋に寄せた自身の政策小論においても
アベノミクスが成長なくして分配なしなら
その逆である「分配なくして成長なし」もまた真実であるはずだ。
と主張しています。
こうして隣の韓国ですでに失敗に終わっているのに、
賃上げを先に進めれば使えるお金が増えるから経済成長にお金が回るはずだという
所得主導経済成長政策を主張し続け、
石破茂にもまた引き継がせています。
総裁選の時点で高市総裁は積極財政や減税政策の活用などを通して
物価高に苦しむ国民の生活に資する経済対策を主張しているので真逆です。
もっとも、石破茂は小泉進次郎が勝って岸破路線が継続されると思っていたので
所得主導経済成長政策が引き継がれると考えての発言だったのでしょうけど。
スパイ防止法などに対して与野党からものすごい拒絶反応が出ているようですが、
日本をまともな国として立て直そうという姿勢が強い人間が総理になろうとしただけで、
異常な集中攻撃が行われる事を考えると、
それだけ日本の政治はサイレントインベーションが進んでいると言う事だと言っても良いのだろうと思います。
玉木雄一郎のように嫉妬の感情が隠せない人もいるようですが。
オールドメディアの偏向報道に流されないように、
感情的な煽りに流されないように
私達有権者が努めて冷静にあろうとし続け、
保守系の政策を主張する政治家、内閣を支えていくべきだと思います。
コメント
「あんな奴は○んでしまえと言えばいい」かつて「あべ○ね」と抜かして炎上したパヨクがいましたが、田原の場合も、老害では無くパヨク特有の宿痾でしょうね。「安倍や高市に対しては何を言ってもやっても許される」の根底にあるのが「自分達は何を言ってもやっても許される」というパヨクの性根にある歪んだエリート意識なのでしょうか。高市総裁はこういったパヨクとマスゴミのどす黒い悪意にこれからも曝され続けるので、私達有権者が彼女をしっかり支えなければなりませんね。勿論この期に及んで味方撃ちせんとする不届き者達にも注意しなければ。
オールドメデアは何(嘘、煽り、隠蔽)を言っても罰は無くBPOもファクトチェックも無し
総務省も何もせず
これが本当に言う「無法地帯」
高市政権の活躍にはネットの力が必要
中国、韓国、ロシアの侵略を跳ね返すのは今です
医療などの社会保障にただ乗りされている状態を正しましょう
NPOにいったいいくら税金が流れているのか
一つ一つ正していくしかありません
追伸 宮城県知事選挙が26日投票日となりました
記事には村井知事が土葬問題で切れ気味発言。法的処置をとる
大崎市に今年日本語学校を作り2年間で300万円の補助の記事も出ました
ネットの力が出るのかどうか宮城県民の選択は?
高市内閣の組閣人事、既にマスゴミが血眼になって粗探しをしているでしょうね。加えて小泉だの林だの菅岸破サイドからも起用されているので沸点の低い限界保守はさぞ火病っている事でしょう。しかしここで菅岸破サイドを排除すればマスゴミは「報復人事」と決め付けてネガキャンのネタにするでしょうね。実際党内人事に上記のレッテルを貼った報道番組がありましたから。安倍氏もそうであったように総理総裁になると一議員の時と比べると、言動行動に様々な制約がかかるものです。それを知った上で私達有権者は高市首相を支えていかなければなりませんが、限界保守が聞く耳を持っているかどうか…