まずは紀藤正樹弁護士のブーメラン回避術から。

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紀藤正樹 MasakiKito@masaki_kito 2025年8月19日
自分の意見とは違う場合に、”左翼”を罵倒句に使う、行きつく先は、NHKを”左翼”とまでいう人が日本に出てきているんですね。このくらい定義があいまいだと議論することは不可能ですね。真実には党派性など存在しないことを深く理解すべきです。拙著「カルト宗教」にも「議論の極意」にも書いたことです
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自分が左翼と言われている事を気にしているのでしょう。
日本の左翼活動家どものおかげで
左翼というものの程度の低さが知られるようになってきていることもあり、
左翼という言葉そのものが非常にネガティブなイメージの言葉になりました。
そこで左翼はリベラルだのと名乗るようになってそれなりに経っていますが、
そのおかげでリベラルというものも随分と悪いイメージになってしまいました。
かつてはオールドメディアも一緒になって
全力で右翼というものを頭のおかしな人というイメージを刷り込んできました。
またそのための偽装右翼というか右翼コスプレ団体なんてのもありました。
その代表例の一つが一水会でしょう。
創設者で長い間オーナーだった鈴木邦男は
元赤軍派議長の塩見孝也が選挙に出馬すると
長年の盟友として彼の選挙応援に出たりする状態でした。
またがちがちの共産党一家だった有田芳生とも長年の交友関係を持っていた事でも知られます。
鈴木邦男がかつてロフトでやっていたイベントのゲストを見れば
塩見孝也(元・赤軍派議長)
植垣康博(元・連合赤軍)
金廣志(元・赤軍派、進学塾の有名講師 )
飛松五男(元・兵庫県警)
徐裕行(元・オウム真理教事件関係者、村井刺殺犯)
さかはらあつし(映画監督・作家、地下鉄サリン事件被害者)
篠田博之(月刊『創』編集長)
山口祐二郎(憂国我道会、男組、しばき隊)
平野悠(ロフト席亭)
上祐史浩(元・オウム幹部)
今井紀明(イラク3バカ人質事件の1人)
有田芳生(元日本共産党・しばき隊リーダー)
と、見事なまでにあっち系しかお友達がいない状態。
そんな鈴木邦男が創設から30年にわたり率いていた一水会は
今でも右翼団体を自称しています。
ですのでブログ主は右翼コスプレ団体だと考えています。
話を戻しましょう。
紀藤正樹弁護士は極めて悪いイメージである左翼という
客観的な評価を付けられる事がすごく嫌なんでしょう。
それでこんなポストをしたのですが、
直後に自分が過去にネトウヨ連呼していたことを突っ込まれたため
その自分の過去のネトウヨ連呼のポストを削除して
ブーメランではないことにしようとしていました。



紀藤正樹は左翼なだけじゃなくて
左翼が自分達のおかしな歴史観を事実を以て否定されると
急に連呼しだす「歴史修正主義者」ってヤツですねー。
ブーメラン回避で自分でコケてるあたり中々の芸です。
お次は米国から
【アメリカで拘束された韓国人労働者が帰国】
米移民当局がジョージア州の現代自動車系工場を強制捜査した際に拘束された韓国人労働者300人以上が12日、帰国した。トランプ米政権によるこの摘発は対米投資に悪影響を与えかねないと、韓国の大統領と現代自動車の最高経営責任者は警告している。
韓国人労働者のほか、同じく拘束された日本人3人を含む韓国人以外の14人を乗せたチャーター機は、米東部時間11日正午にジョージア州アトランタを出発した。韓国人1人はアメリカに残り、永住権の取得を目指す意向を示しているという。
仁川国際空港に着いた労働者たちは、家族との再会のためバスへと誘導される中で、疲れた様子ながらも安心した表情を見せていた。
「帰ってきた、自由だ」と叫ぶ人もいた。
空港には多くの報道陣が集まり、労働者の到着を待っていた。強制捜査に抗議する人たちもいた。抗議者が掲げる幕の一つには、トランプ大統領のお面をかぶった米移民税関捜査局(ICE)の捜査員の写真に添えて「友達だ!……だよね?」と書かれていた。
別の横断幕には「300人の韓国人を拘束、手錠と足かせで重罪人扱いした! こんな形で裏切られたのに、今後もアメリカに投資する必要などあるのか?」と書かれていた。
~以下省略~
(2025/9/13 BBC)
先日、米国内で不法就労ということで大量の韓国人労働者が逮捕されました。
米国の現代自動車やLGのバッテリー工場などは稼働し続けられないと思われます。
なぜ逮捕されたかと言えば、
きちんと正式な手続を取らずに米国に行って就労しているからです。
そして向こうでこのまま不法就労を続けていて
ICEに取り締まられると、
「二度と米国に入国させてもらえなくなる」
という事情があるのでみんな帰国を選んだというだけに過ぎません。
それでいながら被害者アピールなのですから呆れるしかありません。
日本でもしっかりと強制送還や有罪となった不法滞在者は
二度と日本に入国できないようにするべきでしょう。
日本では悪質な犯罪を起こした外国人が
不起訴大好きの検察、
量刑を軽くする事が大好きな裁判官によって極めて軽い扱いにされ、
再び犯罪を起こすという事例も起きています。
強姦殺人未遂を繰り返した極めて凶悪な輩すら再入国をさせてしまうのが日本なのですから。
これで治安が守れるはずがありません。
挙げ句これですからね。
【「トルコではなかった差別が、日本ではあった」 難民申請中の「クルド人男性」が「12歳少女に性的暴行」で実刑判決 記者に明かした“生い立ちと家族”】
7月30日、12歳の少女に性的暴行を加えた罪に問われていたクルド人男性ハスギュル・アッバス被告(22)の一審判決がさいたま地裁で下された。判決は懲役8年。裁判長は〈被害者の人格を一顧だにしない欲求本位の粗暴かつ卑劣な犯行〉、〈反省の態度は全く見られない〉と断罪した。被告は判決を不服とし、控訴している。
~中略~
ハスギュル被告は14歳の少女に性的暴行を行ったとして逮捕され、昨年5月、県青少年育成条例違反で懲役1年、執行猶予3年の有罪判決が確定。その執行猶予中にこの裁判の事件を起こした。「前の事件」とは、執行猶予中だった14歳の少女の事件のことを指す。
~中略~
――トルコにいたとき、差別されたと感じたことはあったのか。
「ないです。(差別を)されてない」
――トルコにいたとき、生活上の不便や苦労を感じたことはあるか。
「ないです」
~以下省略~
(2025/8/30 デイリー新潮)
アベマなどでもこうした人達の仲間が出演して
みな口を揃えて言っていた
「トルコに帰ったら差別される!生きていけない!」
とはなんだったのでしょうか?
全員が全員というわけではないとは思いますが、
真面目に正当な手続きを経る努力をせず
不法就労を目的に日本に来るような外国人の方々は
やはり嘘をつくことに対するハードルそのものが低いように思います。
真面目に努力をして日本の来て働いている人達をも
「こいつ平気で嘘をつくような連中じゃないだろうな」
という偏見で見られかねない事も考えれば、
犯罪者を優遇することは
そうでない人に対する逆差別という意味合いが非常に強くなると思います。
だからこそ司法はきっちり取り締まるべきで、
下手な同情や配慮などは法治国家としては批判されるべき行為のはずです。
日本も米国に倣って、一度取り締まられて国外退去等になったら
二度と日本に入国できないようにすべきでしょう。
コメント
今晩は。
不法滞在の外国人を好き放題にさせているのは、左翼が全力で法改正に抵抗しているからでしょう。
誰も差別をするつもりはないですし、ちゃんと法令遵守さえしていれば、本邦人であろうが、外国人であろうが、ちゃんと付き合いをしますし、文句や不満なんて言いませんよ。
左翼が己の感情で法を壊そうとしているから、文句や不満を打つけられるのです。
暴力革命によって無法国家にした上で、自分達が法の上に立ち、自分達の裁量で裁こうとしているから、左翼は「独裁者」または「おかしな人」だと思われるのです。
共産支那や北朝鮮の体制を見ていれば分かると思います。
左翼はあれに「右へ倣え」でもしたいのです。
国民の自由や権利なんて「糞喰らえ」なのです。
「自分達の意見が正しい」という固定概念を前提条件で物事を言っていますので、反論されたら自棄になって当たり散らしますし、その様な反論を許さないように口封じを行うべく、様々な所へ圧力を掛けていきます。
正直に言って「卑怯」ですよね。