トランプ関税の件でマスゴミ情報そのものが錯綜している状態です。
これは長年の記者クラブ制度依存の弊害と呼べるものの一つだと思います。
自分達で一次ソースを確認する習慣がなく、
記者クラブ内での記者同士の打ち合わせで報じる内容、
つまりは答え合わせをするのが慣習化してきました。
今回の件についてはホワイトハウスのリリースを翻訳して調べるのが筋ですが、
自分達が巣食っている霞ヶ関のお役所側から聞いた話しか情報源にできないので
そこがまず情報確認として後手に回ってしまいます。
しかも報じる前に記者クラブ内で記者同士で答え合わせをするので
ここでさらに間違うともう完全な誤報に変わります。
そこで情報の確かさが担保されないので
いたずらに市場に混乱を生むような
無責任な報道が垂れ流されているのには呆れるしかありません。
特に今回の場合はトランプ大統領がその権限を振り回す形で行っている都合もあり、
トランプ大統領の都合次第というところが非常に大きい交渉となります。
安倍晋三総理の時にトランプ大統領をもうまく操縦したと言えますが、
それは安倍晋三総理がトランプが直前に会った人の意見に影響を受けて意見を変えやすいところを理解した上で
頻繁にトランプ大統領と連絡を取ってその都度軌道修正をする事を
丁寧に根気よく続けていたからに他なりません。
一方で石破政権はというと、
石破茂がトランプと個人的な関係を作る切っ掛けとして
安倍昭恵氏が作ってくれた大統領就任前の面会の機会を、
派閥抗争を最優先して一手先のことすら考えられない岸田文雄とかいう人が
わざわざ官邸に行って石破に指示を出してキャンセルさせるなどしており、
トランプ大統領と石破茂の間ではなんの信頼関係も作れていません。
こうなるとピストン赤沢が米国に貼り付いて
トランプ政権側に「あれはこういう約束でしたよね?」
と繰り返し繰り返しその都度修正させていくくらいやらせないといけないと思います。
たしかに石破茂は鳥取の菅直人と呼ぶべき方ではありますし、
ただでさえ実務能力の低い石破内閣は
実権を握っている岸田文雄と岸田派の実力不足も合わさって
政権としての実力は呆れるほど低いと考えて良いとは思いますが、
だからと言って日米関税交渉の内容について
事実に基づかないデマを流す野党の代表までいる始末であることは良いとは思いません。
それはそれ、これはこれ。
ちゃんと分けて考えてもらいたいものです。
では首里城火災の件の記事から。
【「火災原因はコードのショート」 首里城火災裁判で技術士が指摘】
首里城火災の管理者責任を問う住民訴訟で、火災分析の専門家が火災の原因は延長コードのショートであるという見解を示しました。
この裁判は、県内の住民らが首里城火災の責任は指定管理者の沖縄美ら島財団にあるとして、財団に損害賠償を請求するよう県に求めているものです。
7日の裁判では、過去に火災に関する訴訟の鑑定人などを務めた技術士の鍵谷司さんが那覇市消防局の火災原因判定書などを確認したうえで、火災は延長コードのショートが原因であると述べ、「原因不明」とした警察や消防の結論を疑問視しました。
鍵谷さんは、その根拠として現場に残されたコードのうち延長コードなどの通電状態だったものにはコード内の銅線が溶けた痕がみられたのに対して、通電していなかったコードには銅線が溶けた痕がなかったためだとしています。
鍵谷さんは再発防止のための正確な原因究明の必要性を訴えたうえで、管理体制の見直しを求めています。
(2025/8/7 RBC)
首里城が全焼した件ではこのブログでも何度か過去に取り上げていますが、
どう考えても家庭用延長コードを使ったタコ足配線が原因と思われます。
設置されていたやたら長い家庭用延長コードは常設照明の電源用として使われていましたが、
分電盤のコンセントから直で引っ張られていたこと
(ブレーカー落ち対策?だとすればもう火事にならないはずがなかった話ですが)
設置されていた延長コード(家庭用のもの)からは30箇所以上の溶融痕が確認されたとのこと。
改めて当時の様子をご覧ください。

床に家庭用の細い延長コードを
じつにだらしなく転がしている事がわかると思います。
これらは分電盤のコンセントから直で引っ張って来ていたとのこと。
観光客の順路上にこのように剥き出しでだらしなく転がされていたのですから、
観光客に踏まれて断線が発生していてもおかしくありません。
また2019年2月に首里城の管理を国から沖縄県に移管されてから
その8ヶ月後の2019年10月に火災になったわけですが、
イベントの管理も非常に杜撰でした。
火災があった際に行われていたイベントでは
消火に使う放水銃の上にステージを設置して塞いでしまっていたり、
設置されていたステージの壁面も
放水銃から首里城を隠す角度で設置されていました。
結果として首里城が全焼することを全く止める事ができないどころか、
イベントステージも
これは防火管理上明らかに問題のある運営を行っていたと言えます。
そんな杜撰極まりない管理を行っていたのが沖縄美ら島財団です。
沖縄県庁OBの天下り先としてやってきた団体という事情のためか、
玉城デニーはきちんとした検証をせず「火災の原因は不明」としてこの話を打ち切りました。
・基本的な電気の知識すらろくにない機材運用
・防火管理上どう考えてもアウトな消火設備を使用不能にするイベント運営
こんなもん本来はお金を取れる仕事じゃありません。
そして沖縄県はゴネて首里城の再建費用は全額国でやることになっています。
でありながら玉城デニーは首里城再建を名目に募金集めをしていました。
このあたりも批判されるべきところではありますが、
マスゴミは共産党などの極左が絡んでいる案件は極力批判しないようにしてフェードアウトさせ、
知られてしまったらどんな屁理屈を使ってでも擁護しますからね。
コメント
地元マスゴミとオール沖縄という反社団体がバックにいる限り、デニー知事はどんなに不正や不祥事を重ねても責任を問われる事はないのでしょうか?本気で沖縄県民の民度を疑います。そう言えば、ワシントン事務所の経費について出されていた住民監査請求はどうなったのでしょうか?まさかこのまま有耶無耶って事は…
監査請求した地元ジャーナリストによると、残念ながら請求は却下されたそうです。沖縄にも暇空氏のような人がいれば、と思います。税金の無駄遣いに厳しいはずの(自称)市民団体も何故か無駄遣いたるワシントン事務所の復活を求めるなど、一体沖縄はどんな異世界なのやら。
>トランプ関税の件
岸破Gが合意文書が無いとか言い出した時点で既にホワイトハウスに文章が掲載されていて、気づいてい居た人は呆れた生ぬるい眼差しで観察しているだけでしょうね!
害しかもたらさない腐れ外道岸破に害をもたらす腐れ外道がまとわりついている感じで反吐が出ます。
どちらにしろ日本への損害、損失はシャレにならず猛烈に怒りしかない状態ですね。
(#゚Д゚)ゴルァ!!
>首里城火災の件
腐れ外道の活動家のせいで警備員の方ががダンプカーに轢かれた事件もそうでしたけど、根本は同じ構図に見えますね…
アカい反日とその仲間の玉城デニー、それに呼応する腐れ馬鹿サヨクが事実を隠蔽して大損害を出し続けていると云うのが実態だろうと思います。
…技術が飛躍的に進歩してこれだけ情報化社会になっても学生運動風情の腐れ外道ゴミカスがのさばっている恐怖に気づけないこの惨状は危機的だなと思いますね。
腐れ外道に普通のまともな人と同じ対応では意味ないと云う事に国民は早く気付いてほしいと思います。…腐れ外道は問答無用で薙ぎ払っても無罪という法律を作っても良いと終えるくらい!(笑)
珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!
日米関税交渉は情報が混乱していてどこまでがデマでどこまでかホントかわかりません。
そもそも日本政府側が公式に発表した内容が、アメリカ側の官報と違うなんて、前代未聞です。
アメリカ側の官報が事実なら、赤沢と日本政府が発表したことがデマと言う事になります。
逆に日本政府の発表が事実なら、アメリカの官報がデマと言う事になります。
それにしても合意内容を詰めるのは官僚の仕事で、日本人は特に日本の官僚はこうした細部を丁寧に詰めていく事が大得意だったのではありませんか?
それなのに、日米で言う事がこんなに違うなんて・・・・・。
これは100%ワタシの推測ですが、石破はトコトントランプ政権に嫌われているのでは?
トランプ政権とすれば、対中防衛で日本の全面的な協力を求めているのに、どう見ても石破はそれから逃げようとしているしか思えません。
「だったらこんな政権さっさと潰してしまえ!!」と思われても仕方ありません。
だから最初に日米関税交渉合意を発表した時も、今回も石破続投に水をぶっかけるタイミングで発表したのではありませんか?
おそらく石破内閣が続く限り、日本は高関税を掛けられると思いますよ。
この件ではマスゴミの無能振りも改めて証明されましたね。
トランプ関税
これ、パヨちんら(石破か支持集団)は喜んでいるのでしょうかね?
連中には、これで何かメリットあるのでしょうか?
「ウリは米国のものは買わないから無問題ニダ」とか?
沖縄首里城火災
今だにこの問題が話題になると言うことは
県政と警察消防もグル、と言うことでしょうか?
そのうち奈良県警の話題も出て来るかもしれませんね。
いつも更新お疲れ様です。
>トランプ関税の件でマスゴミ情報そのものが錯綜している状態です。
日本マスゴミは偏向していたり特権にあぐらをかいているだけでなく、肝心の報道機関としての能力も欠いているんですね。終わってますね。
何かにつけて日本ダメだとか出羽守のカスみたいな奴らが言うのにはムカつきますが、日本マスゴミに関してはダメだと言われても当然だと思いますね。残念なことですが。
それにしても、アメリカもグダグダな感じですね。ジジイとその取り巻きどもは大丈夫なんでしょうか。前のはボケ老人でしたけど。
何にせよ、取り巻きどものジジイへの腰巾着ぶりを見ていると「空気」だの「同調圧力」だのは他国にも見られる普遍現象なのかなと思いますね。
自我を持つところを見せるようになるとマスク氏みたいに弾かれてしまうようですし。
>首里城火災の件の記事
RBCという地元メディアからこんな記事が出ているんですね。
オール沖縄(笑)の力が翳ってきているのでしょうか。
現在の玉城デニーを頂点とした沖縄反日媚支・左翼・極左グループ支配体制の数多の闇に光を当てる勢力が何と少数派・弱小・脆弱なものなのか。矢張り、沖縄と言う閉ざされた言語空間に支配され続けて来た結果なのだと思わざるを得ない。沖縄と言う土地柄の為せる技と言う他ない。常に、大和朝廷を恨み被害者面をして、シナ暗黒闇大陸興亡の王朝に帰依し、今も尚、ナチスシナ共党が垂れ流す嘘・偽り・捏造・偽装塗れの言説を信じ込み、ナチスシナ共党仕込みの反日無罪・反日有理・抗日有理・愛国無罪から造反有理・革命無罪等のプロパガンダ又はスローガンに至る迄洗脳・擦り込み被れの奴等への反日教育が、どれだけ有害且つ危険・害悪・弊害・害毒なものなのかは、敗戦後の沖縄に起きた数々の事件・事故・厄災・事変を見ただけで十分に分かろうと言うのに。だが、奴等の特殊な大和国に対する被害者意識・復讐心・反日意識はは並外れて異常だ。その癖、大和国政府への金の無心や保証・ごね得・おねだり・甘えの意識は人一倍強い。長年に亘り此奴等を何でもかでも金の力で甘やかして来た自愚党政権の愚劣さも酷いものだ。又、ナチスシナ共党の沖縄独立・占領・乗っ取り・属領化・自治区化工作攻撃から沖縄県人を守る強力な国防・防共政策・人心掌握及び改めて日本人としての心身ともの教育政策の欠落は致命的だ。結局は、歴代自愚党政権の金権腐敗政策の結果が、反日・媚支・左翼・極左勢力に敗北したのだ。沖縄県自治体行政での大失敗・大失態が玉木デニーと言う超ウルトラ級反日・媚支・左翼・極左知事を誕生させた。
↑一時期流行った?保守系まとめサイトに出没してたパヨクの意味不明コピペを連想させますね。
>記者クラブ制度
「国境なき記者団」が「報道の自由度ランキング」を発表しています。日本はG7最低の66位でした。
この発表があるとマスコミで日本下げのコメントがされています。
しかしその理由の一つには
>日本独自の「記者クラブ」制度も、報道の自由を制約する要因である
https://news.yahoo.co.jp/articles/47df873c450b8640fd2ec15f3e004f9642c91528?page=2
とされています。
「記者クラブ制度」をなくすというだけでランキングを上げることができるのですが、マスコミも特権を話したくないのか、このことに言及せずに「国からの圧力」があるからだとばかり言いますね。
ネットの発達で直接に一次情報に触れることができるようになりましたから、「記者クラブ」を通じたマスコミの信用度ランキングは下がるばかりになりますね。
> 今回の件についてはホワイトハウスのリリースを翻訳して調べるのが筋
.仰る通り一番確かですから。
ただ、トップ同士の信頼が築けていたらこんな混乱には至らなかったのだろうと。
> 沖縄
.観光地は何処も同じなんでしょうが、こちらも渋滞が酷くなってきました。
車の燃費がみるみる悪くなってしまっています。
毎日の学べる更新をありがとうございます。