学術会議の件で騒いでいるのは良い目印

政治


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西田昌司議員がひめゆりの塔に関連して
沖縄で流布されている
「日本軍絶対悪、アメリカが沖縄を解放した」
という理屈ですが、これ後ろのアメリカの部分は実はどうでもよくて、
「なにがなんでも日本は悪いの!日本軍は、日本政府は絶対悪なの!」
この洗脳のためのご都合ストーリーになっている
というところが要点だと思うのですが、
今の岸破執行部には絶対に「発言を訂正・謝罪させられる」でしょう。
そしてその通りになりました。

岸破政権は岸田文雄と岸田派という無能集団が実権を握って
無能な石破茂をパペットにしている政権だと言っていいでしょう。

石破・森山コンビは昨秋の選挙大敗の責任を取らないどころか、
開票速報で大敗の予測が報じられると
すぐに総理、幹事長のポストへ居座る宣言をするような無能です。

それがゆえに財務キャリアの犬でることが最優先の岸田派と
財務キャリアどもに簡単に洗脳ができてしまう上に、
石破総理が減税策に言及すると
すぐに圧を掛けて翌日には撤回させる事態をくり返しました。

実権を握っているとは言え、
普通はここまで露骨な事をやれば
「実権を握っているのは岸田派、敵は岸田派」
と有権者から見られかねないなんてことを考えられない程度には
岸田文雄と岸田派は無能です。

おまけにオールドメディア依存のポンコツ情弱の集まる派閥のためか、
必要以上にオールドメディアに媚びるのが
岸田文雄と岸田派の特徴でもあります。

ただでさえ参議院選挙大敗の予測が言われている中でも
財務キャリア様の言う事が一番なので
絶対に減税はやらないというアホな姿勢で無策どころか
マイナス状態で選挙に突入する姿勢です。

そんな中で西田昌司の事をマスゴミが叩いている。
これは絶対にマスゴミ様の言う事を優先して西田を謝罪させよう!
という話になってしまうでしょう。

西田昌司は今度の参議院選挙の改選組です。

オールドメディア依存の情弱で過剰にオールドメディアばかり気にして
オールドメディアに媚びる岸破政権なら
西田昌司を非公認にすることだってありえるでしょう。

それに選挙全体への影響をオールドメディア優先で考える政権ですから、
そういう点からも西田昌司を守る事はしないでしょう。

結局、西田昌司が発言を撤回して謝罪に追い込まれたのはそういうところだと思います。

ただし西田昌司の方も発言をするのであれば
党内外の情勢、沖縄は特にオールドメディアの影響力が強い地域であることなどを考えて
表現を婉曲にするなどしてぼかしておく必要も計算した方がよかったように思います。

正しい事を正しいと言えないのはおかしい!

そういう意見もあるでしょう。
ですがブログ主はこう考えます。

ケンカをするのならやる前から勝つ状況を作ってからケンカを売るべきと。

暇空茜氏のようにほぼ無敵の人なら別ですけど、
国会議員としての仕事はいろいろあるわけで
優先順位、立ち回りを計算して動くべきだったのでは?と思います。

さて、連日取り上げている日本学術会議の話です。

日本学術会議の改正法案は
内閣から切り離して独立させ人事においても透明性を少しだけ確保する内容になっています。

日本共産党が乗っ取って学問の自由や研究の妨害などのために使って来た日本学術会議は
ことある毎に国は口を出すなと言ってきましたし、現在も同じ主張を続けています。

むしろ国から距離が置かれるのですから歓迎すべきことのはずです。

独立性と透明性を高める改正のはずなのに

「政府は今回の法案で学術会議を解体するつもりだ」
「政府は日本学術会議を政府の言いなりの組織にするつもりだ」
「政府は戦争をしようとしている、戦争の準備を進めるために学術会議に介入しようとしている」

等、意味不明かつそれぞれが矛盾する内容の主張を垂れ流すなどしています。

ところが熱心な共産党支持者は馬…じゃない、自分の頭で考える事を放棄しているので、
こんな主張をそのまま鵜呑みにして壊れたレコードのように連呼するような状態です。

反対するための根拠がそれぞれ筋が通っていないだけでなくて
矛盾している時点で、それらはきちんとした根拠ではないということは間違いありません。

素直に共産党と隠れ共産党員、共産党シンパはこう言えばいいのです。

「日本共産党がずっと私物化して公金チューチューと日本の学術研究の妨害をしてきたのに、やりづらくなってしまう!」

と。

正直に理由を言えないからどうしてもメチャクチャな
全く筋の通らない矛盾した内容を理由として持ち出して
それでは説得できないと思うとさらに別の理由をまたでっちあげる。

嘘をついている意識があるからなおのこと饒舌になるのです。

そして日本共産党など日本の反日極左が採る方法のもう一つが
「こんなにたくさん賛同者いるんだぞ!」
「偉い人達がこう言ってるんだぞ!」
と、権威や数を強調しておしきろうとする手口です。

共産党はその関連団体だけで膨大な数になりますし、
表向き共産党系列と言っていないだけで
実質的に共産党系列の団体というものが本当に数え切れないほどあります。

今回の日本学術会議法案の件でこんなポストがされていました。

――
大学フォーラム@univforum7
日本学術会議法案に懸念を表明する団体が急速に広がっています
拙速な採決に反対する世論の反映です
5月以降発表した学会・団体

日本労働法学会
基礎法学系学会連合
日本歌謡学会
日本文学協会
日本生活教育連盟
札幌唯物論研究会
ゲノム問題検討会議
第二東京弁護士会
憲法会議

日本現代中国学会
日本カリキュラム学会
歴史学研究会
日本チベット学会
比較法学会
労務理論学会
中古文学会
早稲田大学教員組合

ホームページに声明を掲載しています。ぜひご覧ください。
https://univforum.sakura.ne.jp/wordpress/scjinforporation2025/
私たちの署名も再び広がり始めました
拡散をお願いします

――

というわけでここに列挙されたのは
共産党の影響力が非常に強い団体
もしくは共産党シンパとして活動している団体とみなして良いでしょう。

たとえばゲノム問題検討会議とかいう名前の団体は
代表が島薗進(宗教学者)であってぜんっぜんその道の研究者ではありません。

この島薗という人物は「世界平和アピール七人委員会」のメンバーです。

世界平和アピール七人委員会というのは1955年に作られ
七人の委員に死亡などによる欠員が生じる期間がだんだん長くなり、
1996年に活動を停止した団体です。

北朝鮮のチュチェ思想国際研究会の理事として知られた
ごりっごりの北朝鮮の手下とみなして良い武者小路公秀が
実質的にこの世界平和アピール七人委員会の名前と歴史を乗っ取る形、
いわゆる背乗する形で2004年にこの世界平和アピール七人委員会を復活させました。

このため今の7人の委員は九条の会などとの関係があり、
北朝鮮と不可分な関係を持っている日本共産党らしい人選と言えます。

コメント

  1. KY より:

    「日本チベット学会」チベットの何を研究する所なんでしょうか?まあ学術会議に同調する位だから、シナチスのチベットに対する蛮行に抗議したとは思えませんね。

  2. 平 八郎 より:

    例の「(右に寄った人が)文系に確実にいる」とか言いながら
    結局、看板偽装しても全部「文系」じゃねーかよ!(嗤)
    って事ですね。
    (あれは誰か特定の人物の事を意味してたのか否か…)

    >実質的に共産党系列の団体というものが本当に数え切れないほどあります。
    ↑ 「船頭(団体)多くして船山に登る」どころか
    「漕ぎ手(手下)無し」みたいなwww
    そら船は進まんやろな。

    西田昌司
    こう言うのも極端に偏った人たちの煽りでは
    婉曲したりすると「言い方が生温い」とか怒られるのでしょうね。
    アッチ側なんか見ればよく分かります。
    立件とかが割と普通の事を国会等で言ったりすると
    途端に「追求が緩い!」とか支持者共が火病を起こして文句言ってきますからね。
    特に講演会なんかだと、集まる人も傾向は似てくるでしょうし。

    岸破
    一体、何処を見て支持してもらおうとしてるのでしょうね。
    本当にこれで支持される(票が取れる)と思っているのでしょうか?
    やはり悪夢の政権を生み出す前の「野中ら」を想起してしまいます。
    保守派議員に謝罪させる事で
    偏った人たちに「ヘタレやがって」とか思わせて支持を失わせ
    さらに党内の保守派を削る戦略なのか。
    だとすれば本当に終わってます。

  3. たまにはコメントしてみます。 より:

    >岸破政権は岸田文雄と岸田派という無能集団が実権を握って
    >無能な石破茂をパペットにしている政権
    ・・・・( ´Д`)ハァ…
    まあ、このブログ主の書かれた通りですね。

    マジで悪夢(地獄)の民主党の再来が現実味を見せている状態です
    これはまんまとアッチ系の思うつぼ状態ですね。
    しかし比較的まともな議員も自民に多いというこのジレンマにはガチでストレスがたまりますね。

    この大惨事を招いた岸破は絶対許さねぇ~!

    >学術会議の件で騒いでいるのは良い目印
    …ブラックリストみたいなもんですよね。
    最低でも公安監視対象になりそうな腐れ外道を排除できるように法整備出来なければ存在の意味は無く害悪をまき散らす無駄でしかないでしょう。
    こんなところに権威を持たせているとか最悪の間違いでしかないと思います。

    珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!

  4. B・しばCar より:

    野田佳彦の父親は陸上自衛官習志野駐屯地に勤務していたそうです(Wikipedia)
    自衛隊は国際法上軍隊に属していますよ。(野田に)説明責任を果たしてもらいましょう。
    “信じ難い””

    2025/01/10-立件民主党ニュース
    「玉城デニー沖縄県知事が野田代表に「学校給食費の支援」について要請。
    ★教育無償化ちゃっかり連携★

    ★目的不明な沖縄旅行★
    衆議院HPよりー平成二十四年二月二十九日提出質問第一〇五号
    野田総理や閣僚らの沖縄訪問に要した費用等に関する質問主意書 提出者照屋寛徳
    以下、答弁の箇所は省略しました。

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