偽難民の発生源となる制度も改めるべき

政治


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反日勢力の皆様は入管法改正阻止と言い出して
未だにウィシュマさんの話を持ち出しますが、
マスゴミはウィシュマさんの件について「スリランカへの帰国を希望していた」事は報じず
いつもどおり国がー!入管がー!人権がー!と騒ぎ立てるだけであるということをまず頭に入れてください。

2017年6月 ウィシュマさん 千葉県の日本語学校へ留学 (ここで入国)
同年12月 ウィシュマさん 同じスリランカ人の男性と知り合い交際開始

2018年2月 ウィシュマさん 日本語学校を頻繁に欠席するようになる
 4月 ウィシュマさん 交際をしていたスリランカ人男性と静岡県で同居
 5月 ウィシュマさん 日本語学校へ全く出席しなくなる
 6月 日本語学校側からの問い合わせにも応じなくなったため日本語学校を除籍
    →日本語学校から除籍の旨東京入管へ届け出
 9月21日 ウィシュマさん 留学の在留資格が消える8日前に難民申請を行う
 10月15日 同申請にともなう「特定活動」へ在留資格変更を許可された
 11月 静岡県内の弁当工場で就労(違法) 2020年4月まで同所での就労が続く

2020年8月 ウィシュマさん 静岡県内の交番に出頭。不法残留により現行犯逮捕

ウィシュマさんはどう考えても難民ではないので難民申請する事がまずおかしいのです。

ウィシュマさんの難民申請の理由が
「スリランカ本国において、恋人のB氏がスリランカの地下組織の関係者とトラブルになった。
同組織の集団が家に来て、B氏の居場所を教えなければ殺害すると脅迫され、暴力を受けた。
危険を感じ、2017年4月に、私がその3ヶ月後に来日した。帰国したらB氏と一緒に殺される。」
というものでした。

日本の難民申請支援団体の影響なのか定番の難民申請のテンプレ
「xxxで母国には帰れない。帰ったら殺される」
を使っている事がわかると思います。

そもそも留学で来ているので難民ではないですし、
交際相手の男性とは日本で知り合って日本で交際を開始していたはずなのに
その経緯についても嘘をついていたことがわかります。
命を狙われているはずなのに片方が逃亡してから
のんびり4ヶ月も後から来日とかいうのも説得力ゼロです。

法務省の調査に対して交際相手の男性は
「ウィシュマさんとは来日後にアルバイト先で知り合った。」
「ウィシュマさんと話し合って日本に残るために難民認定申請をすることになり、お互いの申請理由をそろえることにした」
と説明。

また、難民審査中の在留中は就労資格がなくなりますが
(民主党政権では難民申請を出したら就労が可能だったが安倍政権で規制した)
この点についてはウィシュマさんの交際相手の男性が
「不法残留になった後、二人で偽造在留カードを入手して二人ともこれを使っていた」
と説明しています。

その後2020年8月に交際相手の男性に家を追い出されて行く当てもないため、
警察に保護を求めて出頭するわけですが、
入国警備官の取り調べに対して
「8月19日、恋人に家を追い出されて、ほかに帰るところも仕事もなかったので、スリランカに帰国したいと警察に出頭したところ、不法残留しているので逮捕された」
旨の供述をしていたことが法務省の報告書に記載されています。

でもここから支援団体だのの活躍によってなぜか難民申請の方に偏っていくのですよね。

本来ならスリランカ大使館に繋いで帰国手続をしてもらうべきなんですが、
難民申請ってのは母国の助けを断る事でもあるわけで……。

そして望月衣塑子がTwitterに暴露したあの
「病気になれば仮放免を得られるとアドバイスされていたようだ」
という話に繋がる流れ。

支援団体とやらの支援活動って結局は己が利益しか考えてないのだろうと思います。
日本の「弱者のために活動してます!!」系団体、闇深いの多すぎないですかね?

民主党政権で制度が改悪され、
難民申請さえ出せば就労許可にもなり、
審査で却下されてもすぐまた別の理由で難民申請を出すというのを繰り返せば、
どう考えても難民扱いにはできない就労目的の不法滞在者が
たとえ凶悪犯罪者であろうと強制送還を免れて居座り続けられる制度にされました。

これを悪用する連中がどどっと増え、悪用を支援する団体が偉そうに活動し、
本当に救いの手が必要な本物の難民の審査が妨害される。

民主党のやったことは本当に人道的なのでしょうか?
東京新聞などの反日メディアは偽難民が
難民申請を何度も何度も繰り返す事を防ぐための今回の入管法改正について
犯罪者を犯罪者ではないような物言いで持ち上げてまで改正反対の記事を書いています。

【入管法改正案は「無実の人に死刑執行ボタンを間接的に押すこと」 難民申請を繰り返さざるを得ない切実な事情】
 外国人の収容・送還に関するルールを見直す入管難民法改正案の国会の衆院審議がヤマ場を迎えている。法案の柱は、難民認定を求める人の申請回数を原則2回に制限し、3回目以降は申請中でも強制送還できるようにする新ルールの導入。外国人支援団体などは「本来救済されるべき人が命の危険にさらされる」と危機感を強めている。(池尾伸一)

 現行法では外国人が難民申請中は強制送還できない。出入国在留管理庁(入管庁)は、迫害された事実がないのに日本に住み続けるために申請を繰り返している疑いもあると主張。上限設定で送還を促進する考えだ。
 ただ、入管庁が昨年に難民認定した202人の中にも「3回目以降」の人は3人いた。全国難民弁護団連絡会議によると、入管庁では不認定だったが裁判で判断が覆り、難民認定された例も過去25年間で約50件に上る。
 難民認定ではないが、人道上の理由などで特別に日本滞在を認める「在留特別許可」を与えられたケースもある。2006年、ミャンマーから逃れた少数民族ロヒンギャのミョーチョーチョーさん(37)もそうだ。デモに参加して警察に繰り返し逮捕され暴行された。家族にも危険が及んだことから日本に逃げてきた。
~以下省略~
(2023/4/26 東京新聞)

当然ですが不法滞在の時点で無実ではありません。

また、3回目以降で認定される人もいるなどと書いていますが、
「3回目の難民申請の理由で通った」時点で
それじゃ過去の2回の難民申請理由なんだったの?という話ではないかと思います。

裁判でひっくり返すケースが50件と言われても、
日本の裁判官って地裁レベルだと国民目線から見て
「あれ頭おかしいわ」としか言えない露骨な世間知らずで
オールドメディアしか情報源がないみたいなのがゴロゴロいますからね。

ウィシュマさんの例では
「就労続けたいから難民申請しよう。理由は二人で合わせよう」
ってブログ主からはものすごくカジュアルに難民申請されているように見えます。

こういう偽物による難民申請が大量に増えることによって
本当に助けるべき難民の認定作業に支障が出ているのですから、
入管法改正をしないほうがおかしいでしょう。

関連して外国人留学生問題。

ウィシュマさんの事例はどこをどう切り取っても
難民ではないわけですが、
留学名目で日本にやってきて失踪するという事例が多くて問題になっているわけで、
その留学~失踪を積極的に生み出している代表例が東京福祉大学でしょう。

2019年、定員オーバーおかまいなしで大量に入れていた留学生から1610人も失踪者を出していた事が発覚。

助成金目当てなので大量失踪されようと儲かるからお構いなしというのが
実権を握っている中島恒雄(複数の女性職員への猥褻で逮捕歴を持つ)の方針だったようです。

この事件があったもののその後も全く問題が解決されていない状態であると
文部科学省は繰り返し認定していますが、
私学助成金をカットするというだけの処分で済ませています。

そして東京福祉大学は現在も変わらず留学生を募集し続けています。

大量の留学生によって天下り先確保のためクズ学校を存続させるのは
文部科学省のキャリアどもの絶対方針のようですから、
東京福祉大学の事件をもって留学生受け入れを規制するとか、
なんらかの具体的な処罰を行うとかいう前例を作ってしまうと、
他の学校でも問題が表に出て連鎖しかねない。
天下り先のクズ学校を維持する留学生大量受け入れスキームの維持に支障が出かねない。

というあたりが文部科学省が東京福祉大学にまともな処分をしない理由ではないでしょうか?

そうそう、入管法改正で忘れていた事がありました。

厚労省とそれに群がる連中によって作られてきた「困難女性支援法」においては
厚労省は今のところ不法滞在外国人もその保護対象とするつもりです。
(国籍どころか在留資格不問というのを条件にしようとしている)

貧困ビジネスの出汁に使えるのなら
不法滞在者でもおかまいなしということなのでしょう。

ですので入管法改正が行われて不法滞在者を出汁に使って稼ぐのに
不法滞在者が強制送還されるようになってしまう事が困るのでしょう。

入管法改正反対を訴えている連中が
暇空茜氏が言うところのナニカグループとかぶりまくりです。

この記事のURL:https://pachitou.com/?p=6205

コメント

  1. こんにちは。
    こう見ると日本って結構法律がガバガバで緩い事が分かりますね。
    規制緩和も良いですが、適度な規制もあってもいいのではないかと思います。
    特に外国人に関連する法律はもう少し厳しくすべきでしょう。
    それにしても日本のマスコミは主権者(有権者)を何処までもバカにしていますよね。
    こういう報道を繰り返しているから衰退の一途を辿っているのに、何時になったら正気に戻るのでしょう。
    まあ、無理だとは思いますが…。

    • 朝日新聞で世論調査に対する記事を指示通りの内容にしなかったというだけで後輩記者を半殺しにして警察呼ばれる事件が起きるくらいですし、
      長谷川好洋氏も干されまくった事を明らかにしてますから、
      まともな人はとっくに排除されるか辞めてると思います。
      それで汚物だけが選抜されて凝縮されているのがいまのマスゴミ業界かと。

      • 茶請け 様

        お返事ありがとうございます。
        朝日新聞といえば、峯村健司氏を思い出しました。
        安倍晋三元総理が峯村氏の中国に関連した著書に目がとまり、峯村氏に中国の実情をレクチャーして欲しいと願い出た事がありました。
        その事から峯村氏は、朝日新聞社では安倍元総理と唯一繋がりのあったジャーナリストになりましたが、「反アベ」を社是とする朝日にとっては不都合な人物となり、昨年3月の週刊ダイヤモンドの安倍元総理へのインタビュー記事に関する件で「報道倫理に反し極めて不適切」という理由で停職1ヶ月にお処分を下しました。
        ただ、峯村氏は4月20日を以て退職するつもりでしたから、「排除」というよりも、朝日に対して愛想尽かしたというのが実情だと思います。
        峯村氏や元中日新聞社の長谷川幸洋氏の様に確りとしたジャーナリストがいても、社是や社風が左に寄りすぎると社全体の風通しが悪くなり、定年で辞めるか、定年を待たずに依願退職する人が増えると思います。
        ただでさえ、新聞発行部数が激減し、本業の儲けが悪化している事から、人員削減を敢行している新聞社もあります。
        そうなると左派系新聞は、益々左へ純化して、日本の為にならない報道を繰り返しますから、読者である国民は、新聞からそっぽ向く事になります。
        此は新聞に限らず、出版物やテレビ、ラジオにも同じ事が言えます。
        メディアが大掛かりな自己改革をしない限り、この負のスパイラルは会社が潰れるまで続くでしょうね。

        • 経営が苦しいからとリストラをやろうと早期退職者を募集すると「潰しの効く人」から先にいなくなっていくのですよね。
          逆に給料泥棒のような無能サヨク記者はしがみ付き続ける事に。
          結果が毎日新聞社の「社員のほぼ半数が50代以上」というお寒い事になるわけですし。
          負のスパイラルに入ったらそれをなんとかするのはそのスパイラルの一翼を担っていた役員たちが一斉に消える事なんですけど、
          そういう役員達こそ自分のことを棚に上げてでも居座ろうとするんですよね。

          • あまりここで話題にならないけど、そんな朝日毎日に入りたいって若者いるんですかね?4月新入社員って今も変わらないくらいなんでしょうか?若者としたら、新聞業界って先行き不安だと思うんですが、どうなんでしょうか。経営苦しいから、朝日にしても新入社員減らしてると思うので、採用数も減ってるとは思いますが。

          • 有難うございます。
            要するに大胆な「血の入替」が必要なのですが、本来切るべきベテラン・老頭児層が会社にしがみ付き、切るべきではない若手・中堅や有能なベテラン社員が新たな活路を見出すために辞めてしまうですから、会社が活性化するどころか、枯れ果ててしまうというオチに至るケースがありますよね。
            中小企業に陥った毎日新聞社がその良い例だと思います。
            日本の会社は長きにわたり年功序列制が主流でしたから、リストラや人員整理をすると、この様なケースに陥りやすく、経営再建までに相当な時間がかかり、最悪の場合は其の儘倒産や廃業になる事もあります。
            日本の社会全体が変わるべきなのですが、情報系のインフラを今日まで独占し、自由主義、資本主義を嫌い社会主義、共産主義を無条件で賛美するマスコミ自身が最大の抵抗勢力になっていますから、中々変われないのが実情です。

  2. 記事の通りですよね!(`・ω・´)
    ウィシュマさんの時系列を見るだけでも黒ですし、難民申請が出来ることが間違っています。

    そして…
    >暇空茜氏が言うところのナニカグループとかぶりまくり
    これもとても重要な私的だと思います。
    マスゴミをはじめ今までの経緯からこの事から必死に目をそらそうとしていると強く感じます。暇空氏と連携している議員にはがばって欲しいですし、応援してあげたいと思いますね。

    それに悪夢(地獄)の民主党が作った悪法を悪用している反社的勢力をコツコツ遠慮なく突き回してあばばばばすることを継続することがとても大事だと思います。
    珊瑚は大切に!ぱよぱよち~ん!

  3. 在留資格変更の許可してしまうのも問題じゃないですかね。日本語学校も、国の家族に連絡してるので、その時点できちんと連絡に対応して、日本に来て連れて帰るなど家族の方でも、娘が心配なのはもちろんですが、日本人のように迷惑かけちゃいけないとかないのかあるのかわかんないけど、きちんとその時点でやってたらなあと思います。なかなか日本に経済的な事情もありでこれなかったのかも知れませんが、細かく書いてある本でも、その時点で日本語学校の連絡に何かしたというのなかったから、その時連れて帰ってたらなあと思います。今、来日してる費用とか支援団体からかと思うのですが、その時点でも向こうでも日本でも何か力になってくれた所あったと思うんですけどね。語学留学の費用が何処からなのかわかりませんが、もし自分家からだったら、そういうのも出来て悲劇は防げたのかなあとも思います。

  4. ウィシュマさんの件は、管理人様が時系列でまとめてくれていますが、より具体的にまとめたサイトなり資料ってあまりないんですよね。どっちかって言うと当時支援していたSTARTというNPO絡みの記事が多くて、入管収容後、病気になり死亡に至るまでの実情が支援団体側の主張しか見えません。
    この事案では入管が帰国を即したとき、現金が無く母国の親族に負担を依頼したけど断られたとか、支援団体の指示で難民申請を行ったことやハンストを実行し食事を拒否していたこと、病気になってからも診療を拒否していたことなどがあったと聞いています。しかし現在は検索しても出てこないのでデマだったのか気になっています。入管があまり発表していないのも気になるんですけどね。
    この件が入管法改正のきっかけの一つと思うので気にはなっていました。

  5. >デモに参加して警察に繰り返し逮捕され暴行された。家族にも危険が及んだことから日本に逃げてきた。

    警察に逮捕歴のある人間にパスポートやビザは発給されませんよ。帰国すると殺される、政府から指名手配されている、逮捕状が出ていると言いながら、政府が発行する公的身元保証書であるパスポートと観光ビザや留学ビザで入国してくるなど矛盾していませんかね?
    しかも、入国直後に申請するならまだしも、10年も20年も不法滞在してバレた途端に難民申請、強姦や覚醒剤の売買でしょっ引かれたら難民申請など、送還逃れの偽物でしょう。
    犯罪者が悪用している実状に加え、申請理由が、借金トラブル、近所とのイザコザや夫婦喧嘩に浮気がバレだの、到底難民とは言えない理由で申請すれば、弾かれるのは当然です。
    こうした実態を隠して、自称難民や改正反対派の弁護士の言い分だけを垂れ流すのは、露骨な世論誘導以外何物でもありません。

  6. 留学生のおかげで、なんとか経営が成り立っているような大学・専門学校や日本語学校が一番恐れているのは、文部科学省じゃなくて法務省です。日本人学生と違って留学生は、いくら学校が入学許可を出しても、法務省・出入国在留管理庁が留学ビザを出してくれなければ、入学できませんから。東京福祉大学のせいで、一時は全ての留学ビザの審査が厳しくなってしまって大変だったと、知り合いの教育関係者から聞いたことがあります。

    ウィシュマさんが通っていた日本語学校の名前をマスゴミは決して報道しませんが、「START ~外国人労働者・難民と共に歩む会~」 という団体のサイトに 「成田市の日本語学校」 と書いてありました。成田市に日本語学校は数えるほどしかないので、ググって全ての日本語学校のサイトを見てみましたが、ウィシュマさん事件について触れている日本語学校はありませんでした。

    スリランカ人女性との面会記録 (最新版) | START ~外国人労働者・難民と共に歩む会~
    h ttps://start-support.amebaownd.com/posts/19201501/

    ただ、在学中に男と同棲して、行方をくらますような学生を入学させたのは、その日本語学校の選抜方法や学生管理に問題があるということだから、マスゴミの報道がどうあれ、この学校に入学を希望する学生のビザの審査は、以前より厳しくなっているはずです。

  7. アカなのに真っ黒な闇ですね。
    問題は、マスゴミが一切「報道しない」部分にあるからでしょうね。
    感情煽りの印象操作は十八番ですし。
    さらに表に出ない当事者の間に入る女衒みたいな仲介屋とか
    金だけ懐に入れてる輩がいるんですよね。
    ナニカグループ…

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