まずは訂正。
昨日取り上げた山岸一生は議員ではありませんでした。
先の参議院選挙で東京都選挙区においての「その他有象無象」
の1人だったので当落について興味を持ってませんでした。
お詫びいたします。
先の参議院選挙で菅直人がくっついて応援していたので
落選はある意味当然なんですよね。
菅直人に応援されると票が逃げる。
有田芳生や山口二郎と同レベルですからね。
・基本は悪口を言うしかできない
・表情や立ち振る舞い全体的に景気悪い
というあたりが山口二郎や有田芳生らと共通する点でしょうか。
さらに菅直人については
・まれに良い話をしても自分の記憶を改変した作り話
というのもありますからね。
自分にしか興味が無いから米国大統領の名前すらろくに覚えない人なのですが、
さすがは乗数効果について全く答えられない財務大臣だった人
と言ったところでしょうか。
官僚が必死に説明しても全く理解できずに終わりました。
その後、サミュエルソンの経済学の本を買った事が明らかになるのですが、
そのことを林芳正議員に質問されると
「10ページだけ読んだ」
と答えて終わりました。
首相時代には夫婦で官邸に寄贈されていた全国の銘酒を
味見目的に開けまくるわで本当に恥ずかしい人物というのがブログ主の感想です。
よし、菅直人の事を書いて議員じゃないやつを議員扱いした事は誤魔化したぞ。
では、まずはマスゴミがなぜか真相に踏み込もうとしない道端アンジェリカの夫が逮捕された事件。
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【恐喝容疑でモデル道端さんの夫逮捕 知人男性から35万円】
知人男性から現金35万円を脅し取ったとして、警視庁組織犯罪対策2課は3日、恐喝の疑いで、モデルの道端アンジェリカさんの夫で韓国籍のキム・ジョンヒ容疑者(37)を逮捕した。
捜査関係者によると、逮捕容疑は8月7日、東京都渋谷区で、道端さんの知人で会社役員の40代男性の職場に押し掛け「おまえの家族をめちゃくちゃにしてやる。うそをついたら鉛筆で目を刺す」などと脅し35万円を口座に振り込ませた疑い。
道端さんもその場に同席しており、3人の間で何らかのトラブルがあったとみて経緯を調べている。事件後に男性が渋谷署に相談した。
(2019/10/3 産経新聞)
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警視庁の組織犯罪対策2課に逮捕されているわけですが、
つまり暴力団対策でわざわざ国際案件を担当する部署が動いたわけです。
まぁこの場合は犯人が韓国籍だったというところもポイントなのでしょうけど。
どこが動いていたかを見れば事件の背景がなんとなく見えてきますよね。
ヤクザの舎弟が美人局まがいの恐喝を行った。
おまけにどうやら単独犯ということにして逃げようとしているけど
どうやら組織的にやっていたと見られていると考えるべきでしょう。
道端アンジェリカもヤクザ組織の一端として組み込まれている上での犯罪。
そう見られていると考えた方が良いでしょう。
お次は米朝交渉が決裂した事を受けて北朝鮮がこんな発表をしたという記事。
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【北朝鮮「米国が敵対視政策撤回するまで交渉応じない」】
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は6日、外務省報道官談話を発表し、米国が生存権と発展の権利を阻害する敵対視政策を撤回するための実際的な措置を取るまで、非核化を巡る交渉に応じないとの立場を表明した。朝鮮中央通信が報じた。
談話は「米国がわが国家の安全を脅かし、わが人民の生存権と発展の権利を阻害する対朝鮮(北朝鮮)敵対視政策を完全かつ後戻りできないよう撤回するための実際的な措置を取るまでは、今回のような不快な交渉を行う意欲がない」と強調した。
「われわれが問題解決の方法を米国に明白に提示しただけに、今後の朝米対話の運命は米国の態度にかかっている」とした上で、その期限が年末までだと釘を刺した。
北朝鮮の安全を脅かし、生存権と発展の権利を阻害する措置の撤回を求めたのは、体制の安全保証と対北朝鮮制裁緩和を要求したものとみられる。
談話は、スウェーデンのストックホルムで5日に行われた北朝鮮の非核化を巡る米朝実務協議について、米国側が従来の立場にこだわったとした上で「何の打算や担保もないまま連続的で集中的な交渉が必要だとの漠然とした主張を繰り返した」と主張。米国が今回の交渉のために何も準備せず、国内政治の日程に米朝対話を利用するという政治的目的を追求しようとしたと非難した。
また「われわれは今回の交渉を通じ、米国が朝米関係を改善しようという政治的意思を持っておらず、ひたすら党利党略のために朝米関係を悪用しようとしているのではないかという考えを持つようになった」と明らかにした。
実務協議終了後に北朝鮮首席代表の金明吉(キム・ミョンギル)外務省巡回大使が協議決裂を発表した記者会見を受けて、米国務省のオルタガス報道官が声明を出して反論したことについても「立派な議論ができたなどと世論を誤った方向に導いている」と反論した。
2週間以内に実務協議を再開する可能性も一蹴した。米朝首脳が6月末に南北軍事境界線がある板門店で対面後、何も考案できていない米国が2週間以内に北朝鮮の期待と世界の関心に応える代案を講じるはずがないと懐疑的な見方を示した。
金氏は協議終了後に声明を発表し、協議が決裂した理由について「米国が旧態依然の立場と態度を捨てられずにいるためだ」と主張した。
一方、オルタガス氏は声明で「米国は創意的なアイデアを持ってきて、良い議論ができた」と表明した。米国は2週間以内に実務協議を再開するというスウェーデン政府の提案に同意し、北朝鮮にも受け入れるよう提案したという。
対話の雰囲気を維持しようとする米国の立場にもかかわらず北朝鮮が再反論に乗り出し、米朝実務協議の再開はさらに難しくなるとみられる。
(2019/10/6 聯合ニュース)
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交渉が決裂したのは
北朝鮮が手ぶらで来たからに過ぎません。
なんの譲歩もなく米国側だけが譲歩しろという内容だったから決裂しただけです。
そこに北朝鮮は
「今年末までに米国が制裁を解除することを先に決めないと交渉に応じない」
と発表してきたわけです。
北も南も朝鮮半島は交渉のやり方が変わりません。
「ウリ達は一歩も譲らない。おまえらが譲らなければならないニダ!」
これしか言わないのです。
で、そのための材料として瀬戸際外交に出るわけです。
しかも韓国の文在寅が北を支援して
北朝鮮の支援により中東などの国にまで核ミサイルが拡散されかねないのです。
だからこそ徹底して潰しにいかなければなりません。
北朝鮮は中朝友好協力相互援助条約というのを
中国共産党と結んでいます。
しかしながらこれは2021年7月11日までのもので
もし、韓国がさらに裏切りを重ねていけば
米国が韓国を切り捨てて北朝鮮と組む可能性もあるわけです。
当然、中朝友好協力相互援助条約は更新せずとなるでしょう。
それこそオセロのように状況がひっくり返る事もあり得るということを
日本人は覚悟しておくべきです。
拉致問題の解決は当然ですが、
朝鮮半島を緩衝地帯としてどちらを使うか、
ただそれだけですが、
民度が低すぎて南には民主主義は無理でした。
北はその点について独裁なのでまだコントロールしやすいと考えるのか。
北朝鮮は「金王朝の維持」これだけが目的です。
これを米国が保証するというのなら米国と北朝鮮で手を組む事はあり得る話です。
日本はどう立ち回るべきなのか?
ここの部分が国民的な議論になって良いと思います。
ですが国会ではあいかわらず
「いかにして審議を無駄な内容で潰すか」
しか考えていない立件民主党と共産党が野党で主導権を握っているので
全く話が前に進まない状態となっていて嘆かわしいです。
ちなみに米国はというとこういう事もやっていたりします。
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【駐米韓国大使60日にわたりアグレマン待機 野党「GSOMIA破棄のせい」】
与党「共に民主党」の李秀赫(イ・スヒョク)議員は8月9日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領から駐米大使に指名された。7日で60日目だ。ところがまだ派遣先の米国政府の同意、すなわちアグレマンを受けられていない。趙潤済(チョ・ユンジェ)駐米大使は43日ぶりに受けた。この10年間でアグレマン待機が最も長かった前任者は安豪英(アン・ホヨン)元駐米大使で50日だった。
4日に行われたワシントン駐米大使館国会外交統一委員会国政監査では李秀赫次期大使のアグレマン遅延の理由をめぐり議論が広がった。野党自由韓国党の元裕哲(ウォン・ユチョル)議員は、「米国政府が韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄に対する不満を遠回しに示したものとの見方が出ている」と主張した。「正しい未来党」の鄭柄国(チョン・ビョングク)議員も趙大使を相手に「GSOMIA破棄決定後に韓米同盟戦線に異常気流ができたためではないのか」と述べた。
これに対し「共に民主党」の李錫玄(イ・ソクヒョン)議員は「趙大使の場合は6週間(43日)ぶりに出たが、李秀赫次期大使が8週間かかっているのはそれほど遅いものではない。李次期大使はビーガン北朝鮮政策特別代表の訪韓ごとに個別に夕食をするほど親交がある」と擁護した。李仁栄(イ・インヨン)院内代表は「(ホワイトハウスの)国家安全保障補佐官交替による実務的な遅延」と反論した。
趙大使も国政監査での答弁で「行政手続き上遅れているものと理解している。米国政府に迅速にしてほしいと丁重に要請しており、近く付与されるだろうと期待する」と話した。
外交消息筋によると、李次期大使のアグレマンは先月下旬に国務省での審議を終え、トランプ大統領の最終承認を受けるためホワイトハウスに渡ったという。ホワイトハウスも韓国政府の問い合わせに「100%進行手続きだけ残った」と答えたという。ただトランプ大統領の国連総会出席とバイデン前副大統領父子の捜査請負疑惑にともなう下院の弾劾調査が変数になったという。
一部では李次期大使のアグレマンを意図的に遅らせているのではないが、韓国に対し細かい手続きまで配慮する人がないためだとの指摘も出ている。ホワイトハウスで韓日中を担当してきたポッティンジャー前アジア太平洋担当選任補佐官は国家安全保障会議(NSC)でオブライエン体制のナンバー2である副補佐官に昇進した。奇しくも彼は韓国のGSOMIA破棄に大きく失望した人物の1人だ。
高位消息筋は5日、「今週には出るだろう」と期待した。だが別の消息筋は「ホワイトハウスに渡った以上トランプ大統領の承認に関してはブラックボックスに入った状況で予測し難い」とした。
(2019/10/7 中央日報)
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文政権が駐米大使を指名しましたが、
米国からは承認されない状態がもう60日以上になっていると。
もう同盟国扱いされていないことは明らかですし、
米国としては彼の人物の北朝鮮との関係を調査している最中というところかもしれません。
GSOMIAは日本からの要請ではなく米国からの要請で進められ
このGSOMIAを米国からさらなる譲歩を引き出す材料にしようと
韓国お得意の「調印直前で話をひっくり返す」を使って交渉材料にしようとしたため
米国に激怒されて韓国側が渋々GSOMIAを受け入れた過去があります。
この時点ですでに米国の顔に泥を塗っている話なのですが、
GSOMIAがそもそもどういうものかも文政権は理解していないわけです。
国防部長がわざわざGSOMIAでの情報共有を日本に要請した事を発表したのは
GSOMIAを日本に対する瀬戸際外交のつもりで道具に使って破棄を発表したことに対しての
ある意味で抗議という側面が強いと思います。
そして見方を変えれば韓国の文政権は文とその側近だけの少数で意思決定が行われている
ということでもあると思います。
そういう人達が自分たちのミスなど認めるはずがありません。
これからもミスを続けることでしょう。
米国はもっとはっきりと「韓国政府を相手とせず」になるかもしれませんが、
その場合は韓国経済も焦土化されることでしょう。
敵に回るような奴らに優遇を続ける理由もありませんし、
おまけに米韓FTAで結んだ条件すら守っていないのですから。
お次は落ちぶれ下村博文議員のニュース。
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【自民・下村氏、改憲項目に「同性婚」提示 党内から反発】
自民党の下村博文選挙対策委員長が憲法改正の対象となり得る議論のテーマとして同性婚を挙げた。9条への自衛隊明記など同党の「改憲4項目」以外のテーマを提示し、野党側を改憲論議に呼び込む狙いがあったと見られるが、同性婚に否定的な議員も多い同党内から批判が出ている。
下村氏は安倍晋三首相の側近で、前党憲法改正推進本部長。関係者によると、下村氏は9月21日にあった党富山県連主催の改憲勉強会で、「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」と定める憲法24条に言及。同性婚の議論をめぐり、「両性の合意」を「両者の合意」と書き換える案を示したという。憲法学者の間では、現行憲法は同性婚を禁じていないとの説が有力とされるが、政界の一部には改憲項目と見る向きもあり、下村氏として検討対象の例に挙げた形だ。
今月1日に開かれた党総務会では、この発言への反発が出た。古屋圭司・元拉致問題担当相は「自民党として改憲4項目をすでに出しており、24条はまったく議論していない」「憲法を改正し同性婚を認めるなどと、軽々しく言うべきではない」と指摘したという。(別宮潤一)
(2019/10/2 朝日新聞)
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下村博文議員と言えば安倍総理に大臣に抜擢してもらったもののろくな実績を出せず、
都知事選に小池に惨敗して自民党都連幹事長から内田茂が強制的に引退に追い込まれると
都連会長に就任し、内田茂の操り駒になり、
さらに都連会長として全く何もせず無策を徹底して
歴史的な都議会議員選挙での大敗を作り出した人物です。
下村議員は保守という立場ではあるものの
安倍総理にわざわざ要職を繰り返しもらっても
「なにも結果を出せないどころか足を引っ張っただけ」
という実に情けない実績に終わっています。
そして選挙もさほど強くありません。
せめて選挙には落ちないように徹底的に地元周りをしていればいいのですが、
改憲案にしれっと同性婚を解禁させるような内容を入れようとしたのは
地元選挙区での創価票に期待してのところだろうと思います。
どれほどあるかすらわからない票に期待して
バレたら保守票が逃げるような事をやろうとしているのですから、
実に情けないところまで落ちぶれたと言っていいでしょう。
無能な人ほどこういう見苦しいことをやりますね。
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