まずは立憲民主党の大幹部の岡田克也の記事から。
【「国民感情をコントロールしていかないと」立民・岡田氏、首相の台湾有事答弁への姿勢巡り】
立憲民主党の岡田克也元外相は21日のNHK番組で、台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁を巡り、「国民感情をしっかりコントロールしていかないと」と述べた。番組には、与野党の安全保障政策担当者が出演した。
岡田氏は、非国会議員である日本保守党の有本香事務総長の発言に反応し、「国民感情のコントロール」に言及した。
有本氏は、首相の答弁を「問題ない」と評価した一方、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事による「汚い首を斬ってやる」などとするSNSでの反応を「さらに問題だ」と指摘した。
~以下省略~
(2025/12/22 産経新聞)
国民世論が自分の思い通りになっていない事に対して
「国民の感情をコントロールしていかないと!」
などと発言してしまう岡田克也。
この件の動画がSNSでアップされると
立憲民主党を守りたいテレビ局が権利主張して動画を削除させているようです。
この件について産経は取り上げていますが、
他についてはというと
読売 なし
朝日 ニッカンスポーツで掲載
毎日 スポニチで掲載
東京 なし
共同 なし
時事 なし
立憲民主党応援団で日本の民主主義を歪め続けて来た
民主主義と日本の敵であるマスゴミの皆さんは
立憲民主党へのダメージを防ごうという姿勢がよく表れています。
立憲民主党の大幹部で党の外交・安全保障総合調査会の会長が岡田克也です。
立憲民主党の外交と安全保障の事実上のトップですよ。
マスゴミの世論誘導が全く通用せず、
立民の思惑通りにならず、
かえって高市総理の発言を支持する方が強い事に対して
国民感情をコントロールしなければならないと発言した形です。
立憲民主党はこの岡田克也の発言を全く問題視していません。
マスゴミと左翼政治勢力が情報を歪めて国民に垂れ流し、
世論を操作して中国共産党による台湾侵略をアシストしようとしているとすら言われてもおかしくないわけですが、
それが思い通りに行っていないからとこのような発言が当たり前に出て来てしまって、
しかもそれを問題としない事。
これこそ立憲民主党が旧社会党時代から変わっていない
反日極左勢力であることの証だとも言えます。
何度も取り上げていますが、
岡田克也は台湾有事の際に日本が台湾を見捨てるようにさせようとしたのでしょう。
そのための言質を取るために必死にしつこくしつこく質問をしました。
ですが高市総理は従来の日本の立場を維持して
「台湾有事は日本の存立危機事態になり得る」
という当たり前の政府答弁を行いました。
ところが自分達の思惑通りどころか逆効果となる発言を引き出した事に慌てた
本邦マスゴミと立憲共産党はこれに過剰反応。
特に朝日新聞はいつもの事実誤認をさせる
捏造と言われてもおかしくないレベルの見出しを使って世論を煽ろうとしました。
これに中国領事がさらに過剰反応で我が国の総理大臣への斬首発言という
国際社会から見ても極めて異常な、非常識な発言を行いました。
メンツが最優先の中国側はこの中国領事の発言を撤回や謝罪させようとせず、
日本の総理大臣の発言を撤回させようと経済圧力やレーダー照射事件まで起こす始末。
多くの日本国民はこの日本のマスゴミと反日極左政治勢力、
そして中共側の異常すぎる反応に対して
流される事なく冷静に中国共産党への危険性を再認識し、
またマスゴミと反日極左政治勢力を冷めた目で見ていると言ったところでしょう。
日本国民は冷静に事態を見ているのであって
岡田克也の言うような
「国民感情をコントロールしなければならない」
などと中国共産党が当たり前に自国などでやっている言論統制を必要とするが如き言論は論外です。
日本の左翼は自分達を過度にエリートと位置付け、
国民を愚民扱いすることが常態化していますが、
これは最近のものではなく、
旧社会党時代の頃からの反日極左の悪癖でもあります。
ただしこういうのはマルクス・レーニン主義が生み出した
「前衛」という考え方が大きく影響しています。
国民は愚者であるから、
それを前衛となる人達が導いていくのだと。
これが活動家達にエリート意識を持たせて
より積極的に極左活動にのめり込ませる効果がありました。
自分達をエリートだと思う事は
頭の悪い人ほど非常に強力に有効に効果を発揮します。
普通の人達の
「お前それおかしいよ」
そんな助言は耳に入らなくなりますし、
都合の悪い指摘についても自分より愚かな人達が何か囀ってやがると、
自身の信奉している極左思想というカルト思想について
より盲目的に信奉することを正当化する強力な暗示になるからです。
このためこれまでも立民の議員達からは
国民を愚民扱いする言動が何度も出て来ました。
昨年引退した菅直人立憲民主党最高顧問も
かつて民主党が選挙に負けた時に
有権者が白痴化していると国民を愚民扱いしていました。
そういうレベルなのです。
ですので日本の極左、今は左翼と言われると警戒されるので
リベラルだの中道だのを自称していますが、
そういう連中というのは思想統制、言論統制、表現の自由の規制。
そんな発想がポンポン出て来てしまいやすいと思います。
高市早苗総理の
「日本と日本人の底力を信じている」
この発言を中核派との関係が非常に強いれいわ新選組とかいう党の山本太郎が
国会で態々取り上げて情緒的ポエム、精神論と言って否定し批判していました。
ここに日本の極左の持つ国民観がよく表れていると思います。
私達日本国民を信じていない、信じない人達になぜ投票できるのでしょうか?


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