捏造を元に捏造を重ねるのが日本のマスゴミの手口

政治


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※トップ画像は高市総理が公明党を追い出したかのように捏造した毎日新聞

この政権を倒すために攻撃ができないのなら
無理矢理誹謗中傷に持っていけば良い。
無理矢理攻撃のネタをでっちあげれば良い。

これが日本のマスゴミがやってきたことです。

特に麻生内閣の時は本当に酷かったです。

原稿の漢字を一つ読み間違えたらそのネタだけでワイドショーなどで
各局一斉に誹謗中傷を一ヶ月は続ける
そんなのを報道と言い張るような状態でした。

そしてネタがなければマスゴミが勝手に政策についてねじ曲げて報道し、
麻生総理が内容がちがうとこれを指摘すると
「またブレた!ブレブレだ!」
とマスゴミが一斉に麻生叩きをまた繰り返す状態でした。

当時は、読売、産経、朝日、毎日。
本当に日替わりででっちあげては麻生総理が
事実と違うと指摘したら
「またまたブレた!ブレブレだ!」
とやっていました。

「麻生総理、タバコ増税検討を指示」
など、当時はこの手の100%事実無根のデマ記事なんてのも当たり前でした。

しかもその情報源は必ずなんの職位も書かれない「関係者」「関係筋」とやらです。

「検討」「指示」とまだ具体的な話になっていないようにしつつ
実在しない人か記者本人の創作をソースにすることで
たとえ100%のデマだとバレても
情報源から入手した情報を記事にしただけだから自分達には責任はない。
取材源の秘匿は絶対に守る!だから情報源は明かせない。

そうやって逃げ回れるように記事を書くのです。

日本のマスゴミは特に政治や特定アジアが絡む記事については
高確率で歪曲や捏造が行われている。

私達は日本のマスゴミ情報について常にこう考えておかねばなりません。

さて、高市内閣について内閣発足直後にマスゴミが仕掛けたデマがありました。

高市内閣が米の増産を辞めて再び減反に戻った!
高市内閣はコメの減産に転換した!

というものです。

高市内閣発足翌日の鈴木憲和農水大臣の就任記者会見から
鈴木大臣の発言を引用します。

――
私も先ほど、何度も申し上げておりますけれども、基本的には需要に応じた生産、これが原理原則だというふうに思っております。特に米の分野は、難しいのは1年に1作しかできません。そういう中で、これまで私たちの国の歴史は、米生産については、需要の減少、国内消費の減少。これに向き合うという、これが最大の課題であったというふうに考えております。そういう中で、国の役割というのは、需要をしっかりと作っていくということ。海外も含めてマーケットを、拡大をしていくということ。この努力は、まず第一にしなければならないというふうに考えております。その上で、大きくなったマーケットに対してそこに向けて、生産を見合ったように拡大をしていく。こういうことだというふうに考えていますが、マーケットありきでこれは考えなければならないことなので、生産側からだけで増産をし続けるということは、現実的には難しいだろうというふうに考えております。そしてもう1つは、安定した、やはり生産者にとっては安定した生産環境、来年は大丈夫なんだろうか、このことが一番の今心配だろうというふうに考えております。農林水産省の役割は、生産現場の皆さんに、来年はこのぐらいですよ。こういった目安をしっかりと示しながら、安定して生産ができる環境はどうすればいいのか、このメッセージをしっかりと送って、生産現場の皆さんと一緒に先が見通せる、そういう状況を作ってまいりたいというふうに思っております。
――

増産の方向性は変えていないものの、
需要を拡大していく事で生産が拡大できるようにする。
この方針を繰り返し説明していました。

ところがこの翌日の10月23日のTBS系列のニュースでは

【コメ政策「増産から再び減産」か 高市内閣で“小泉前農水大臣の前の状況”に戻りそう? 新農水大臣の鈴木憲和氏は農水省の官僚出身「趣味はおいしいお米探し」【大石邦彦が解説】】
(2025/10/23 CBC)

こんなニュースが配信されていました。
(朝日新聞系列でも似たような記事を流しています)

鈴木農水大臣は需要を大きくする政策に力を入れることで
長期的には増産方向は変えずに
需要に応じた生産を原則にするという方針を
記者会見で繰り返し説明したのにこれです。

これまでもあったことですが
農作物に限らずある程度の時間がないと生産できないものというのは

価格暴騰

増産

需要をオーバーして暴落

そんな事が繰り返されてきました。
だからこそバランスが重要になります。

2026年産の主食用米の生産目標を711万トンと
前年比マイナス5%程度を目途とする事から、
マスゴミはこのたった1年の数字をもって
「減産に、減反政策に再び舵を切った!」
などと書いた自分達の主張の正当化を図っています。

2025年の747万トンに比べれば減産となりますが、
2024年の679万トンに比べれば増産となります。

急に主食用米だけ生産を増やすだけでは価格も他の用途のコメとのバランスも壊れかねません。

米を生産するのはあくまで農家であって、
そのために必要な水、田んぼというのは急に拡大できるものではありません。

石破内閣での
「とにかく主食用米を増産して価格を下げるぞ!」
という方針は他へも悪影響が出る政策です。

たとえば餅米の価格がこの2年で3倍近くまで上がっているケースもあります。

これは餅米の生産から主食用米の生産に切り替える農家が出ている事で
餅米の生産量が減っていることによるものと指摘されています。

先ほど書いたように田んぼは急に増やせません。

よく、休耕地の再利用なんて言ってる人がいますが、
休耕地なんてあっという間に原野に戻っていきます。
風や鳥などに種が運ばれてきて
1年でびっくりするほど伸びたりする樹木もあります。

休耕地を再び利用できるようにするにも労力と時間がかかります。
田んぼは急には増やせないのです。
ですので主食用米だけやたら増産をねらえばその歪みが必ず出ます。

昨日、毎日新聞がこんな記事を出しています。

【高市首相「多様なコメの増産を進める」 方針転換への懸念払拭狙いか】
 高市早苗首相は8日の衆院本会議で、今後のコメ政策について「国内主食用、輸出用、米粉用など『多様なコメの増産』を進める」と明言した。高市政権になって増産にかじを切った石破政権からの方針転換を指摘する声も出ていたが、「増産」に言及することで懸念を払拭(ふっしょく)する狙いがあるとみられる。
~以下読む価値がないので省略~
(2025/12/8 毎日新聞)

もはや捏造と言ってよいでしょう。

そもそも多様なニーズに対応することと米を増産していく方針は
鈴木農水大臣就任直後から説明していて
この高市内閣の方針は変わっていません。

オールドメディアが「米価がー!」と騒ぎ立てたら、
石破内閣では備蓄米の徹底放出で一時的に価格を下落させたものの
農家がきちんとやっていける価格とバランスを考えていたかと言えばそうではありませんでした。

だからこそ鈴木農水大臣は増産のトレンドは維持しつつも
需要とのバランスを重視して価格の暴騰、暴落への対策を図っていく方針にしたのです。

石破内閣で増産方針を発表

高市内閣では増産方針は変わらないものの需要とのバランスを原則とする方針へ

マスゴミが
「石破内閣の増産方針がたった2ヶ月で減産に転換された!高市内閣は再び減反政策に舵を切った!」
など捏造

高市内閣が多様なコメの増産を進めると鈴木農水大臣が就任直後から説明している内容を再び答弁。

毎日新聞が「高市が多様な米の増産を進めると言った!また方針転換だ!」と報じる

2行にまとめると以下のようになるでしょう。

マスゴミが高市内閣が方針転換をしたと捏造して高市内閣批判を煽ろうとする

マスゴミが自分達が捏造した話に基づいて高市がまた方針転換した!とさらに高市内閣批判を煽ろうとする。

毎日新聞にとっては高市内閣批判を作り出すための歪曲、捏造を行い、
それを使ってさらなる批判を行う。
毎日新聞の批判記事を否定されたら「説明が食い違っている」「さらにまたブレた」等、
一粒で二度も三度も美味しいという手口なのです。

そしてマスゴミ同士は表向きの主張の左右の違いがあっても
同じ既得権に胡座をかいて生きてきた同士として
こういうマスゴミが常套手段としてきた手口については指摘、批判しないのです。
本当に自浄能力が全く無いのが日本のマスゴミなのです。

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