※トップ画像は昨年の都知事選の時の蓮舫応援団の一部となっていた大陸系の方々
ハッピー(メール)米山こと立憲民主党の米山隆一議員が
他の立民議員と同じように国会で通告していない質問をしたところ、
事前通告がないからお答えできないと返されました。
これだけならよくある話です。
わざと質問通告をしないで質問をすることで
答弁ミスなどを狙ういつもの立民仕草と言えます。
ところが政府側の事前通告がないため回答できないとの説明に
ハッピー米山はなぜか怒り出した挙げ句に
「通告っていうのはあくまで任意ですよね」
と言っていた動画が拡散されているようです。
きちんと事前通告をしないのは
立憲民主党が民主党時代から使って来た手口で、
杉尾秀哉、蓮舫などは特によく使う印象がブログ主にはあります。
立憲民主党の人達は質問通告をしない、
あるいはしていても漠然としたものにして
おまけに官僚側から具体的にどういう質問をしたいのかの事前確認を拒否するのです。
そして国会審議に入ると重箱の隅をつつくような質問を行って
「この程度も答えられないのか!」
とドヤるのです。
マスゴミのMAD編集で
「無知な政府側を叱る優秀な俺様達」
と報じられる事を狙ってこういうことをやるのが
民主党時代からの黄金パターンです。
立憲民主党は真面目に政策の議論をしたいのではなく、
支持者向け、有権者やマスゴミ向けに
自分達はこんなにすごいんだぞとアピールすることが目的になっているので
この手口をずっと使い続けてきたと言っても過言ではないでしょう。
この手口で四半世紀ずっとやってきたものですから、
今さらこの手口以外を考えつかないのかもしれません。
民主党時代からの大応援団であるマスゴミが
あまりに嘘や偏向報道をやりすぎて
現役世代~若者層には効果がなくなってきているどころか、
特に若い世代相手には逆効果になってきている事すら考えてないように思います。
今の若い世代は物心ついた頃からマスゴミ報道とネットの情報を比較できる環境だったのですから、
何十年とオールドメディア依存の高齢層にやってきたのと
同じ手口で洗脳するなんてのは逆効果の方が大きいとは考えられないようです。
日本のオールドメディア界隈とそれを基盤としてやってきた左翼政治家界隈は
この点で進歩できないままのように思います。
さて、オールドメディアと言えば日本は共同通信と時事通信という
通信社2社が揃って左巻き巻きですが、
支持率下げてやる通信こと時事通信よりも影響力が強いのが共同通信です。
その共同通信は高市総理の発言をなんとしても撤回させようと
立憲共産党と同じく中共の方を見て活動しているように思います。
たとえばこんな記事もそうです。
【「台湾で挑発なら危険水域」中国教授は高市外交へ警告していた 韓国からは竹島式典への閣僚出席を不安視する声】
高市早苗首相の就任から1カ月が過ぎた。保守色の濃い政策を前面に出し、女性初の首相として高い内閣支持率を維持するが、外交では、台湾有事を巡る国会答弁に中国が強く反発し、関係が悪化している。
高市早苗首相の初めてとなる日米首脳会談や外遊を踏まえ、10月末から11月頭に行った米国、中国、韓国の識者へのインタビューから、高市外交の行く末を探る。(聞き手・共同通信=笠井信孝、富樫顕大、関翔平)
中国・清華大の劉江永教授は高市政権が国家安全保障戦略など安保関連3文書を改定することを警戒した。台湾問題で挑発すれば中日関係は危険な水域に入ると語った。
~以下省略~
(2025/12/2 共同通信)
言論の自由のない中国で教授をやってる中国人にインタビューをすれば
必ず中共の代弁になるのはわかりきっています。
中国様は間違っていない、
気に入らないからと日本に経済制裁をされるのも含めて
中国様は間違っていない。
全ては中共様を挑発している高市の方が間違っているんだ!
共同通信はこの結論を前提として記事を作りに行っている形でしょう。
共同通信からもう一つこんな記事を取り上げておきます。
【中国とロシア、対日共闘で一致 「軍国主義復活に反撃」】
【北京共同】中国の王毅外相は2日、ロシアのショイグ安全保障会議書記とモスクワで会談し「ファシズムや日本軍国主義の復活を図るたくらみに断固反撃する」ことで一致した。中国外務省が発表した。台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁に中国が反発する中、対日戦略をすり合わせ「高いレベルの合意に達した」としており、共闘する方針を確認した。
台湾有事に関し武力行使を伴えば存立危機事態になり得るとした首相答弁を念頭に「侵略の歴史を覆そうとする誤った言動に対抗」し、国連安全保障理事会の常任理事国として共同責任を果たすことでも一致したという。
(2025/12/3 共同通信)
>「ファシズムや日本軍国主義の復活を図るたくらみに断固反撃する」ことで一致した。
表現、言い回しが日本共産党などの日本の極左勢力のそれに見えます。
この記事を書いている記者は
高市のせいにできるぞ!
と大喜びで書いたのではないでしょうか?
自国の安全保障上当たり前の発言をしただけで
「ファシズムだ!軍国主義の復活だ!」
などと叫び回るのが本邦極左の基本形でした。
日本共産党や新左翼どもはまさにこの代表例と言ってよいでしょう。
台湾有事で想定されているのは中共による侵略が一番可能性が高いのです。
自分達が侵略するのを妨害されたくないから
「日本の侵略の歴史がー!」
と叫びまくって相手を非難する。
これも日本の新左翼や日本共産党などの反日極左界隈が
何度も何度も繰り返してきた手口です。
以前書きましたが歴史に鑑みれば特定アジアは
「自分達がやっているあるいはやろうとしている事をまるっきり相手の悪事として宣伝する」
この傾向が非常に強いんですよね。
どうかんがえても理屈が成り立っていないのですが、
とにかく声の大きさで押し切れば良い。
どう考えても理屈が成り立っていないのですが、
そこを声の大きさで押し切ろうとするやり方は
日本の左翼、当然いわゆるマスゴミもそうです。
そうした連中が何十年と常套手段にしてきました。
その手口の背後にいるのは中国やロシアと言った非民主主義国だったのかもしれません。
日本の極左で中露のことを間違っているとしっかり批判する人達はまずいませんからね。
日本共産党もたまに中国批判をしますが、
中国共産党に影響が出ない範囲でしかやりません。
共産党とそのシンパらが日常的に米軍や自衛隊にやっている嫌がらせや誹謗中傷のような事は全くしません。
高市早苗総理は台湾有事は存立危機事態になり得るという
日本政府として当たり前の見解を示しただけなのに
これまでのようにマスゴミや反日極左の一斉キャンペーンを使っても
発言を撤回させて内閣を潰すどころか支持率を下げる事もできない状況です。
そこでしびれを切らせて中露が直接動いてきた。
そう考えておいた方がよいのではないでしょうか?
完全に破綻したロジックで押し切ろうとする手口、言い回し、内容。
日本の反日極左連中がこれまで使って来た手口そのものなのですから。
少しでも冷静な思考ができるのなら、
普通の人はこんな破綻した理屈を公然と使う事はないのですから。


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